三つの色の恋愛譚

深水千世

文字の大きさ
上 下
4 / 27
第一部 緋色の瞬間

第4話 琥珀亭にて

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

お兄ちゃんは今日からいもうと!

沼米 さくら
ライト文芸
 大倉京介、十八歳、高卒。女子小学生始めました。  親の再婚で新しくできた妹。けれど、彼女のせいで僕は、体はそのまま、他者から「女子小学生」と認識されるようになってしまった。  トイレに行けないからおもらししちゃったり、おむつをさせられたり、友達を作ったり。  身の回りで少しずつ不可思議な出来事が巻き起こっていくなか、僕は少女に染まっていく。  果たして男に戻る日はやってくるのだろうか。  強制女児女装万歳。  毎週木曜と日曜更新です。

月が綺麗だなんて言わないわ

野田C菜
ライト文芸
私が素敵な女性になる唯一の方法

英雄になった夫が妻子と帰還するそうです

白野佑奈
恋愛
初夜もなく戦場へ向かった夫。それから5年。 愛する彼の為に必死に留守を守ってきたけれど、戦場で『英雄』になった彼には、すでに妻子がいて、王命により離婚することに。 好きだからこそ王命に従うしかない。大人しく離縁して、実家の領地で暮らすことになったのに。 今、目の前にいる人は誰なのだろう? ヤンデレ激愛系ヒーローと、周囲に翻弄される流され系ヒロインです。 珍しくもちょっとだけ切ない系を目指してみました(恥) ざまぁが少々キツイので、※がついています。苦手な方はご注意下さい。

こちら4西病棟特別室〜ワケあり患者様たちに翻弄されています〜

氷雨そら
ライト文芸
看護師として働く橘美咲は、ある日、院長室に呼び出される。 そこで、配属先が告げられる。 それは、4西病棟特別室だった。 「えっと、なぜか患者様に狐みたいなケモ耳が見えます。んんっ? ベッドの下に尻尾が二本ある三毛猫? それに騎士様? 気のせいですよね」 「他のスタッフには、普通の人間に見えているはずだ」 神社の家系である美咲と、一部の人間だけに、見えてしまうらしい患者様たちの真実の姿。 特別室で、働き始めた美咲と変わった患者様たちの少し切ない、ほのぼのストーリー。

今夜も琥珀亭で

深水千世
ライト文芸
【第15回恋愛小説大賞奨励賞受賞作品】 北海道にあるバー『琥珀亭』でひょんなことから働きだした尊。 常連客のお凛さん、先輩バーテンダーの暁、そして美しくもどこか謎めいた店長の真輝たちと出会うことで、彼の人生が変わりだす。 第15回恋愛小説大賞奨励賞を受賞しました。ありがとうございます。 記念に番外編を追加しますのでお楽しみいただければ幸いです。

琥珀色の日々

深水千世
ライト文芸
北海道のバー『琥珀亭』に毎晩通う常連客・お凛さん。 彼女と琥珀亭に集う人々とのひとときの物語。 『今夜も琥珀亭で』の続編となりますが、今作だけでもお楽しみいただけます。 カクヨムと小説家になろうでも公開中です。

不眠症の上司と―― 千夜一夜の物語

菱沼あゆ
ライト文芸
「俺が寝るまで話し続けろ。  先に寝たら、どうなるのかわかってるんだろうな」  複雑な家庭環境で育った那智は、ある日、ひょんなことから、不眠症の上司、辰巳遥人を毎晩、膝枕して寝かしつけることになる。  職場では鬼のように恐ろしいうえに婚約者もいる遥人に膝枕なんて、恐怖でしかない、と怯える那智だったが。  やがて、遥人の不眠症の原因に気づき――。

伊緒さんのお嫁ご飯

三條すずしろ
ライト文芸
貴女がいるから、まっすぐ家に帰ります――。 伊緒さんが作ってくれる、おいしい「お嫁ご飯」が楽しみな僕。 子供のころから憧れていた小さな幸せに、ほっと心が癒されていきます。 ちょっぴり歴女な伊緒さんの、とっても温かい料理のお話。 「第1回ライト文芸大賞」大賞候補作品。 「エブリスタ」「カクヨム」「すずしろブログ」にも掲載中です!

処理中です...