686 / 738
5:大森林観測村VSガムラン町
686:未発見エリアαからの脱出、ダウンフォースとベイパーコーン
しおりを挟む
「シガミー、神力ノ上昇を確認!」
ヴォゥゥン♪
『神力計L>>≫_____H』
「な゛んわ゛と――ごぼぼ!――にゃぎょ♪」
轟雷の中まで水が入ってきた訳じゃねぇが――
これだけ深い水の中だと、音が籠もりやがるぜ。
「(五百乃大角ぁ! 風神の様子わぁ!?)」
ぼごごごごごごごごご、ごぼぼぼぼぼぼぼぉぉぉぉごぼゅわわわわわわっわっ♪
見れば長い首の兜から大量の泡が、吹き出して上へ登っていく。
「グッゲグゲゲゲッ!?」
女神像台座から、たち上るのは泡だ。
それのお陰で水が口に入らずに、息が出来てるようだった!
ふぉん♪
『ヒント>空気/大気の下層部分に存在する、無色透明な混合気体。重力により惑星表面に分布、組成は酸素約21%、窒素約78%。生命が呼吸して生きるために必須。暖められると上昇し、全ての液体より軽い。』
そうか。あの泡は〝空の気〟というのだな。
「(びっくりしてるけど、息は出来てるみたいよ?)」
まったく、寝覚めの悪いことになる所だったぜ!
でかしたでかした、あとで旨い寿司を食わせてやるからな!
「(稼働中の女神像による、周囲の環境保全機能を最大にしました!)」
おう、そのまま空気とやらを、出しておいてくれ!
「シガミー、神力ノ更ナる上昇ヲ確認!」
ヴォゥゥン♪
『神力計L>>>>≫___H』
知らんが助かる!
シュゴドドドドォォォッ♪
背中の大筒を、吐き出した!
ゴボボボボゴボボボボボッボゴババァアァァァアァ――――ッ!!
登る登る、登っていく!
特製の鞍は跨がる轟雷の体と、風神を繋いでくれている。
それでも風神に負担が掛からんよう、首輪から伸びる鎖をつかみ――
鐙に載せた足を、ガッキュゥゥンと引き絞った。
ふぉふぉん♪
『>>水面まで、あと8メートル!』
ゴザパパパァァァン――――――ボゴゴゴボゴゴゴゴブッシュシュシュシュシュ!
良し良し、どうにか海の上に出たぞ!
塩水の上は、魔法杖じゃぁ飛べないらしいがぁ――
雷の力を元にする、神力なら関係ねぇ――!
シュッドゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォォォ!
登る登る、空中を……空気の中を、登っていく!
もう少しで崖の上に戻――ぷすん!
「神力切レです。換装にハ30秒ほド、必要にナります」
勢いが弱まった!
ひゅぅぅぅうぅぅぅ――!
潮風に吹かれる、おれたち。
また落ちるぞぉ、こりゃぁ!
「(迅雷、さっき言ってた――おれたちを〝包み込んで海に浮かぶ奴〟を直ぐ用意しろ!)」
「(了解。全球型救命ポッドは間に合いませんが、簡易的な筏なら落下まえに展開可能です)」
溺れずに済むなら、御の字だぜ!
「くっきゅるるるるるうぅぅ――!!」
そのとき風神が、また何か言った!
ひゅぅぅうぅっ――ジタバタジタバタッ!
速駆けをする恐竜モドキ、風神。
「やーめーとーけー、空の上を走った所でぇ――踏みつける地面がぁ、ねぇだろぅがぁ!――ニャァ♪」
ねぇだろぅがぁ――ごどん、ごどどん?
何か揺れたぞ――――ググゥゥン!
地面もないのに――落ちる勢いが、弱まった!
「クキュルルルルルルルァアァァ――――♪」
ジッタンバッタン――暴れ馬のように足を揃え、何度も振り下ろす風神。
どごごごぉぉん!
更に揺れた!
ごごっごっごっ、ごごっごっごっ!
風神の走りが、速さを増すと――ひゅぅぅぅぅぅっ!
どうしたことか、風が前から――吹き込んできた!
ふぉふぉん♪
『風神シリーズ【一眼の装甲】/
攻撃力810。防御力2430。空力特性に因らないダウンフォースを得る。
恐竜モドキであるフージーンの一個体、風神専用にあつらえた一品。
追加効果/月次平均速度超過時に、ソニックブーム発生。
追加機能/望遠並びに暗視機能付き。
条件機能/兜内副操縦席に美の女神御神体が搭乗時に限り、
女神像ネットワークへの接続が可能』
さっきの記録を、迅雷が表示した。
ふぉん♪
『>>どうやら先ほどのシガミーのスラスターによる急上昇により、〝月次平均速度〟を越えたようです』
その心わぁ?
ふぉん♪
『>>一式装備〝風神〟の〝追加効果発動条件〟を、満たしたと思われます』
シュッゴォォォォォォォォォォォォォォ――――コパォゥン♪
面白ぇ音に振り返れば、白煙がおれたちの背中から吹き出してやがる。
その勢いで――――ゴッゴォォォォォッ!
おれたちは今にも水面に、叩き付けられようとしてる!
「ぎゃわぁあぁぁぁぁっ――――神様ぁー、助けてー!」
世迷い言を言うなっ!
神さんわぁ、お前だろぅがぁぁ!!!
この来世で最後に聞く声わぁ、五百乃大角の断末魔らしいぜ。
やっぱり駄目だったか――合掌!
§
「「んにゃぁ?」――ニャァ♪」
閉じた目を開くと――
ごごっごっごっ、ごごっごっごっ!
力強い風神の走り!
ズザザザザアザザァァァッ――――!!!
どういう訳だか――はははっ♪
海の上を、走ってやがるぜ!
「こ、怖かったぁーわーん♪」
言ってる場合かっ!
こんな、理に反することわぁ――納得できん!
「水面に高速で叩き付けられると、それは岩よりも強固な壁と化します!」
ふぉん♪
『イオノ>>液体の慣性と粘性、かしらん?』
水桶をバチャバチャ叩けば、掌が痛ぇが――
ゆっくり手を沈めりゃ、何の引っかかりもねぇってことかぁ?
ふぉん♪
『イオノ>>坊主、驚異の理解力!』
やかましいぃ――!
風神わぁ、その強く叩いて、壁になった水面の上を――
走ってるって、言ーうーのーかぁ!?
そんなのは、おかしいだろぅがぁ!
ドゴゴゴゴゴォォォォォォオッォ!!!!!!!!!!
ドッパァァァァァァァァァアン!
高々と跳ね上がる、水しぶき!
「ひょえわぁーい!!!!」
勿論、理に反していようが――
風神を溺れさせずに済んで、良かったのは確かだ!
だがぁ、どうしたってぇ、納得がぁいかねぇぇ!
それに、この速さわぁ、どーいうこったぜ!?
ルリーロさまの魔法杖並みの速さだぞ!?
もう一度、後ろを振り返る。
さっきまで直ぐ後ろに、切り立っていた断崖絶壁が――
もう遙か彼方の、とおくにある。
わかったぞ、この背中から出てるのは、雲だな?
タターが放った、音より速い弾丸とか。
音より速い魔法杖とか。
そんなのの後ろには、確かに細雲が棚引いていた。
「(いいえ、ルードホルドの魔法杖はマッハ1・1を記録していますが、現在の速度は時速533㎞です。音速には、とても及びません)」
及びませんったって、それじゃぁ色々と――
辻褄が合わんぜ?
ふぉふぉん♪
『戦術級強化鎧鬼殻平時プロトコル>>全ライブラリを検索。超音速時の惑星ヒースにおける空力特性に、重大な瑕疵を発見』
あっ、空飛ぶ魚……変異種のやろうも、空を飛んだりしてただろぉ――
そういうことならぁ、良いんじゃぁねぇのかぁ!?
馬より速ぇ恐竜がぁ、水の上を走るくれぇのことならよぉ?
「(エリアボスが持つスキル特性とは、また別の――風神用一式装備による、物理法則改竄の痕跡を検出しました)」
何だと?
其奴わぁ確か、駄目な奴じゃなかったか?
ふぉん♪
『>>緊急時戦術プログラムが作動していませんので、異常値は検出されていませんが』
駄目ではねぇなら、一安心だが。
ふぉん♪
『イオノ>>ルリーロちゃんに知られたらぁ、風神ごと家宝にされちゃうわよぉ♪ ウケケケ♪』
別な意味で、駄目じゃねぇかぁ!
「くっきゅるるうるるるるるぅぅうぅっぅうっぅぅ――――――――♪」
ドゴゴゴゴゴォォォォォォオッォ!!!!!!!!!!
ドッパァァァァァァァァァアン!
化け狐の音速には程遠いのに、此方は――
同じ風切り雲が、使えるときたぜ。
ただでさえ魔法杖である彼方には渡れない、海を走ることまで出来るってのに。
「風神ちゃんさぁー、中々やるじゃぁないのさっ♪」
中々なんてもんじゃねぇ。
「(はい。猪蟹屋の新戦力として申し分ありません、心強い味方を手に入れました♪)」
ああ、大森林勢に微妙に差を付けられてたがぁ――ウカカカカッ♪
「こりゃぁ〝風の神〟の名の方がぁ、名前負けしてるかも知れんぞぉ!――ニャァ♪」
ふふふっ!
ここに来てまさかの、猪蟹屋の一人勝ちまであるぞ!
ヴォゥゥン♪
『神力計L>>≫_____H』
「な゛んわ゛と――ごぼぼ!――にゃぎょ♪」
轟雷の中まで水が入ってきた訳じゃねぇが――
これだけ深い水の中だと、音が籠もりやがるぜ。
「(五百乃大角ぁ! 風神の様子わぁ!?)」
ぼごごごごごごごごご、ごぼぼぼぼぼぼぼぉぉぉぉごぼゅわわわわわわっわっ♪
見れば長い首の兜から大量の泡が、吹き出して上へ登っていく。
「グッゲグゲゲゲッ!?」
女神像台座から、たち上るのは泡だ。
それのお陰で水が口に入らずに、息が出来てるようだった!
ふぉん♪
『ヒント>空気/大気の下層部分に存在する、無色透明な混合気体。重力により惑星表面に分布、組成は酸素約21%、窒素約78%。生命が呼吸して生きるために必須。暖められると上昇し、全ての液体より軽い。』
そうか。あの泡は〝空の気〟というのだな。
「(びっくりしてるけど、息は出来てるみたいよ?)」
まったく、寝覚めの悪いことになる所だったぜ!
でかしたでかした、あとで旨い寿司を食わせてやるからな!
「(稼働中の女神像による、周囲の環境保全機能を最大にしました!)」
おう、そのまま空気とやらを、出しておいてくれ!
「シガミー、神力ノ更ナる上昇ヲ確認!」
ヴォゥゥン♪
『神力計L>>>>≫___H』
知らんが助かる!
シュゴドドドドォォォッ♪
背中の大筒を、吐き出した!
ゴボボボボゴボボボボボッボゴババァアァァァアァ――――ッ!!
登る登る、登っていく!
特製の鞍は跨がる轟雷の体と、風神を繋いでくれている。
それでも風神に負担が掛からんよう、首輪から伸びる鎖をつかみ――
鐙に載せた足を、ガッキュゥゥンと引き絞った。
ふぉふぉん♪
『>>水面まで、あと8メートル!』
ゴザパパパァァァン――――――ボゴゴゴボゴゴゴゴブッシュシュシュシュシュ!
良し良し、どうにか海の上に出たぞ!
塩水の上は、魔法杖じゃぁ飛べないらしいがぁ――
雷の力を元にする、神力なら関係ねぇ――!
シュッドゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォォォ!
登る登る、空中を……空気の中を、登っていく!
もう少しで崖の上に戻――ぷすん!
「神力切レです。換装にハ30秒ほド、必要にナります」
勢いが弱まった!
ひゅぅぅぅうぅぅぅ――!
潮風に吹かれる、おれたち。
また落ちるぞぉ、こりゃぁ!
「(迅雷、さっき言ってた――おれたちを〝包み込んで海に浮かぶ奴〟を直ぐ用意しろ!)」
「(了解。全球型救命ポッドは間に合いませんが、簡易的な筏なら落下まえに展開可能です)」
溺れずに済むなら、御の字だぜ!
「くっきゅるるるるるうぅぅ――!!」
そのとき風神が、また何か言った!
ひゅぅぅうぅっ――ジタバタジタバタッ!
速駆けをする恐竜モドキ、風神。
「やーめーとーけー、空の上を走った所でぇ――踏みつける地面がぁ、ねぇだろぅがぁ!――ニャァ♪」
ねぇだろぅがぁ――ごどん、ごどどん?
何か揺れたぞ――――ググゥゥン!
地面もないのに――落ちる勢いが、弱まった!
「クキュルルルルルルルァアァァ――――♪」
ジッタンバッタン――暴れ馬のように足を揃え、何度も振り下ろす風神。
どごごごぉぉん!
更に揺れた!
ごごっごっごっ、ごごっごっごっ!
風神の走りが、速さを増すと――ひゅぅぅぅぅぅっ!
どうしたことか、風が前から――吹き込んできた!
ふぉふぉん♪
『風神シリーズ【一眼の装甲】/
攻撃力810。防御力2430。空力特性に因らないダウンフォースを得る。
恐竜モドキであるフージーンの一個体、風神専用にあつらえた一品。
追加効果/月次平均速度超過時に、ソニックブーム発生。
追加機能/望遠並びに暗視機能付き。
条件機能/兜内副操縦席に美の女神御神体が搭乗時に限り、
女神像ネットワークへの接続が可能』
さっきの記録を、迅雷が表示した。
ふぉん♪
『>>どうやら先ほどのシガミーのスラスターによる急上昇により、〝月次平均速度〟を越えたようです』
その心わぁ?
ふぉん♪
『>>一式装備〝風神〟の〝追加効果発動条件〟を、満たしたと思われます』
シュッゴォォォォォォォォォォォォォォ――――コパォゥン♪
面白ぇ音に振り返れば、白煙がおれたちの背中から吹き出してやがる。
その勢いで――――ゴッゴォォォォォッ!
おれたちは今にも水面に、叩き付けられようとしてる!
「ぎゃわぁあぁぁぁぁっ――――神様ぁー、助けてー!」
世迷い言を言うなっ!
神さんわぁ、お前だろぅがぁぁ!!!
この来世で最後に聞く声わぁ、五百乃大角の断末魔らしいぜ。
やっぱり駄目だったか――合掌!
§
「「んにゃぁ?」――ニャァ♪」
閉じた目を開くと――
ごごっごっごっ、ごごっごっごっ!
力強い風神の走り!
ズザザザザアザザァァァッ――――!!!
どういう訳だか――はははっ♪
海の上を、走ってやがるぜ!
「こ、怖かったぁーわーん♪」
言ってる場合かっ!
こんな、理に反することわぁ――納得できん!
「水面に高速で叩き付けられると、それは岩よりも強固な壁と化します!」
ふぉん♪
『イオノ>>液体の慣性と粘性、かしらん?』
水桶をバチャバチャ叩けば、掌が痛ぇが――
ゆっくり手を沈めりゃ、何の引っかかりもねぇってことかぁ?
ふぉん♪
『イオノ>>坊主、驚異の理解力!』
やかましいぃ――!
風神わぁ、その強く叩いて、壁になった水面の上を――
走ってるって、言ーうーのーかぁ!?
そんなのは、おかしいだろぅがぁ!
ドゴゴゴゴゴォォォォォォオッォ!!!!!!!!!!
ドッパァァァァァァァァァアン!
高々と跳ね上がる、水しぶき!
「ひょえわぁーい!!!!」
勿論、理に反していようが――
風神を溺れさせずに済んで、良かったのは確かだ!
だがぁ、どうしたってぇ、納得がぁいかねぇぇ!
それに、この速さわぁ、どーいうこったぜ!?
ルリーロさまの魔法杖並みの速さだぞ!?
もう一度、後ろを振り返る。
さっきまで直ぐ後ろに、切り立っていた断崖絶壁が――
もう遙か彼方の、とおくにある。
わかったぞ、この背中から出てるのは、雲だな?
タターが放った、音より速い弾丸とか。
音より速い魔法杖とか。
そんなのの後ろには、確かに細雲が棚引いていた。
「(いいえ、ルードホルドの魔法杖はマッハ1・1を記録していますが、現在の速度は時速533㎞です。音速には、とても及びません)」
及びませんったって、それじゃぁ色々と――
辻褄が合わんぜ?
ふぉふぉん♪
『戦術級強化鎧鬼殻平時プロトコル>>全ライブラリを検索。超音速時の惑星ヒースにおける空力特性に、重大な瑕疵を発見』
あっ、空飛ぶ魚……変異種のやろうも、空を飛んだりしてただろぉ――
そういうことならぁ、良いんじゃぁねぇのかぁ!?
馬より速ぇ恐竜がぁ、水の上を走るくれぇのことならよぉ?
「(エリアボスが持つスキル特性とは、また別の――風神用一式装備による、物理法則改竄の痕跡を検出しました)」
何だと?
其奴わぁ確か、駄目な奴じゃなかったか?
ふぉん♪
『>>緊急時戦術プログラムが作動していませんので、異常値は検出されていませんが』
駄目ではねぇなら、一安心だが。
ふぉん♪
『イオノ>>ルリーロちゃんに知られたらぁ、風神ごと家宝にされちゃうわよぉ♪ ウケケケ♪』
別な意味で、駄目じゃねぇかぁ!
「くっきゅるるうるるるるるぅぅうぅっぅうっぅぅ――――――――♪」
ドゴゴゴゴゴォォォォォォオッォ!!!!!!!!!!
ドッパァァァァァァァァァアン!
化け狐の音速には程遠いのに、此方は――
同じ風切り雲が、使えるときたぜ。
ただでさえ魔法杖である彼方には渡れない、海を走ることまで出来るってのに。
「風神ちゃんさぁー、中々やるじゃぁないのさっ♪」
中々なんてもんじゃねぇ。
「(はい。猪蟹屋の新戦力として申し分ありません、心強い味方を手に入れました♪)」
ああ、大森林勢に微妙に差を付けられてたがぁ――ウカカカカッ♪
「こりゃぁ〝風の神〟の名の方がぁ、名前負けしてるかも知れんぞぉ!――ニャァ♪」
ふふふっ!
ここに来てまさかの、猪蟹屋の一人勝ちまであるぞ!
0
お気に入りに追加
51
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
付喪神、子どもを拾う。
真鳥カノ
キャラ文芸
旧題:あやかし父さんのおいしい日和
3/13 書籍1巻刊行しました!
8/18 書籍2巻刊行しました!
【第4回キャラ文芸大賞 奨励賞】頂きました!皆様のおかげです!ありがとうございます!
おいしいは、嬉しい。
おいしいは、温かい。
おいしいは、いとおしい。
料理人であり”あやかし”の「剣」は、ある日痩せこけて瀕死の人間の少女を拾う。
少女にとって、剣の作るご飯はすべてが宝物のようだった。
剣は、そんな少女にもっとご飯を作ってあげたいと思うようになる。
人間に「おいしい」を届けたいと思うあやかし。
あやかしに「おいしい」を教わる人間。
これは、そんな二人が織りなす、心温まるふれあいの物語。
※この作品はエブリスタにも掲載しております。
【R18】異世界魔剣士のハーレム冒険譚~病弱青年は転生し、極上の冒険と性活を目指す~
泰雅
ファンタジー
病弱ひ弱な青年「青峰レオ」は、その悲惨な人生を女神に同情され、異世界に転生することに。
女神曰く、異世界で人生をしっかり楽しめということらしいが、何か裏がある予感も。
そんなことはお構いなしに才覚溢れる冒険者となり、女の子とお近づきになりまくる状況に。
冒険もエロも楽しみたい人向け、大人の異世界転生冒険活劇始まります。
・【♡(お相手の名前)】はとりあえずエロイことしています。悪しからず。
・【☆】は挿絵があります。AI生成なので細部などの再現は甘いですが、キャラクターのイメージをお楽しみください。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・思想・名称などとは一切関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※この物語のえちちなシーンがある登場人物は全員18歳以上の設定です。
貴族家三男の成り上がりライフ 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫する
美原風香
ファンタジー
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」
御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。
ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。
✳︎不定期更新です。
21/12/17 1巻発売!
22/05/25 2巻発売!
コミカライズ決定!
20/11/19 HOTランキング1位
ありがとうございます!
へなちょこ勇者の珍道記〜異世界召喚されたけど極体魔法が使えるのに無能と誤判定で死地へ追放されたんですが!!
KeyBow
ファンタジー
突然の異世界召喚。
主人公太一は誤って無能者判定され死地へと追放され、その後知り合った2人のエルフの美少女と旅を始める。世間知らずの美少女は無防備。太一はインテリだが意気地なし。そんな3人で冒険をし、先々でトラブルが・・・
異世界に射出された俺、『大地の力』で快適森暮らし始めます!
らもえ
ファンタジー
旧題:異世界に射出された俺、見知らぬ森の真中へ放り出される。周りには木しか生えていないけどお地蔵さんに貰ったレアスキルを使って何とか生き延びます。
俺こと杉浦耕平は、学校帰りのコンビニから家に帰る途中で自称神なるものに拉致される。いきなり攫って異世界へ行けとおっしゃる。しかも語り口が軽くどうにも怪しい。
向こうに行っても特に使命は無く、自由にしていいと言う。しかし、もらえたスキルは【異言語理解】と【簡易鑑定】のみ。いや、これだけでどうせいっちゅーに。そんな俺を見かねた地元の地蔵尊がレアスキルをくれると言うらしい。やっぱり持つべきものは地元の繋がりだよね!
それで早速異世界転移!と思いきや、異世界の高高度の上空に自称神の手違いで射出されちまう。紐なしバンジーもしくはパラシュート無しのスカイダイビングか?これ。
自称神様が何かしてくれたお陰で何とか着地に成功するも、辺りは一面木ばっかりの森のど真ん中。いやこれ遭難ですやん。
そこでお地蔵さんから貰ったスキルを思い出した。これが意外とチートスキルで何とか生活していくことに成功するのだった。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
よろしくお願いいたします。
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
辻ヒーラー、謎のもふもふを拾う。社畜俺、ダンジョンから出てきたソレに懐かれたので配信をはじめます。
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。
ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。
ひかるんを助けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。
ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。
なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。
もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。
もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。
モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。
なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。
顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。
辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。
他のサイトにも掲載
なろう日間1位
カクヨムブクマ7000
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる