軽装歩兵アラン

 1919年、フランスは最新鋭兵器である機械人形を開発したが、UEと称される異星人に強奪されてしまう。
 打倒UEに燃える軽装歩兵アラン・バイエルは、貴族の情報将校デスカと手を組む。
 第一次大戦後の語られることのないストーリー。

・登場人物

アラン・バイエル
ジャン・クロード軽装歩兵中隊所属の軽装歩兵。  第一次大戦中にUEの奇襲を受けたものの、軽傷で生き残り傷痍軍人として除隊。  表では交易商人として人生をやり直しつつ、UEを追う。  武器は旧式の対戦車ライフル、対戦車ガトリング『ジョワユーズ』などをを使用。

デスカ
フランス軍の情報将校。  貴族出身にしてはライトでフランクな一面があるが、政府の密命を請け負うほどの重要人物。  謎に包まれた彼はアランとコンタクトを図り、対UE同盟を結ぼうと目論む。

・機械人形

フォルティシモ
タコ形機械人形で、八本の足に見立てた六本の多脚による移動、両腕のアイアンクローによる近接戦闘に優れた機種で、機械人形の傑作とも言われている。

クレシェンド
クモ形機械人形、多脚による移動とアイアンワイヤーによる高速移動を可能としており、中距離支援機として機関砲を内臓している。  対人戦闘に特化しており、マスタードガスなどの毒ガスなどを放つことも可能。

デクレシェンド
ゴリラ形機械人形、機械人形の中では唯一の鉄輪式タイヤ駆動となっており、両肩に低反動キャノン砲を装備した遠距離支援型となっている。  重装甲になっており、防御性にも優れている。
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