空に熔ける言葉

燈藍

文字の大きさ
上 下
141 / 176
ゆめの はなし。《怖》

2

しおりを挟む

捕まったらどうなるかなんて知らないけど、本能で「捕まったらダメだ」って解った。

知らない田舎、行き場のない僕。

それでも最終的に戻る場所はそこしかないし、夜中だし、万が一 違う場所に行ってまたソレが出たら…って考えるとどうにも行動を起こせなくて。

思考を巡らせるのに必死で、どこへ向かうかなんて考えてなかった。

ただ、足の向く方向に、歩き続けた。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

【厳選】意味怖・呟怖

ねこぽて
ホラー
● 意味が分かると怖い話、ゾッとする話、Twitterに投稿した呟怖のまとめです。 ※考察大歓迎です✨ ※こちらの作品は全て、ねこぽてが創作したものになります。

サクッと読める♪短めの意味がわかると怖い話

レオン
ホラー
サクッとお手軽に読めちゃう意味がわかると怖い話集です! 前作オリジナル!(な、はず!) 思い付いたらどんどん更新します!

心躍るロンド ~面白き自然農の世界~

うーちゃん
エッセイ・ノンフィクション
偶然本屋で出会った一冊の本に導かれ、それまで農業経験ゼロだったぼくは「自然農」の世界に足を踏み入れることになった。そこで見たもの、感じたこと、出会った人々。自然農を実践する中でぼくも大きく成長していく。自然を感じながら作物を育てる喜び。それはまるで心躍(おど)るロンド(輪舞曲)だった。

恋愛がわからない僕に彼女ができた話。(と日常)

ここクマ
エッセイ・ノンフィクション
注意)この話はリア充ヒャッホーな明るいものを極端に含んでいません。理由としては、作者本人の性格の根暗さに空元気を重ねて外面だけではわからないくらい能天気に仕立て上げた結果の反動です。 簡単に書くと僕の外面は明るいのですが、内面はとても暗いのです。そして、この話は現在の僕の話です。内面的な話です。 それ故、暗い。病んでるのかってくらい暗い。でも、僕は元気です。 こんな作者の書く恋愛観やら人生観だとしても、ちょっとタイトルにつられて気になっちゃった♡って方はどうぞお願いします読んでください。 できればお気に入りとかしちゃって、更新されるの待ってたーとか思ってください。 そしたら、滅茶苦茶喜びます。 といっても、現実の話なので、喜んだとてって感じですね。 あ、僕ごと気になって他の話読んで頂けるならそれはもう、嬉しいしチョロすぎるくらい喜ぶんでお願いします。 長い注意書きを読んでいただきありがとうございます。下からが本編の説明になっております。 これを読んでも気になった貴方、ありがとうございます。嬉しいです。 ___ 彼女ができた。 でも、僕には恋愛感情がよくわからない。 彼女を好きだと思うと同時に、嫌だと心が叫んでる。悲しいと、喉元をつまらせる。 彼女には、幸せになって欲しい。 でも、その幸せに・・・僕を入れないで。 『僕のクズみたいで、考えすぎたと思うような、そんな感情の連鎖の行き場をここに置きたかったのです。 そして、彼女の前では笑えるように、この思いを隠せるように…でも、この思いを忘れないように、誰かに聞いて欲しかったのかもしれません。』 こんな僕の、彼女への密かな懺悔と自分への戒めとしてこれを記す。 ___ 追記 4/10が始まったド深夜から暇すぎて日常の話も書くようになりました。 多分、彼女の話も恋愛観も人生観もそこまで書かれていないものになっています。(多分) 自分の書いている小説の話等(更新しなきゃなとか)も含まれています。多分ネタバレはないですが。 + ほぼ日記になりました。後半は好きな映画の話とか、夢の話とか、普通に彼女の話もし出しました。 僕は、好きに生きるよ! 2021/01/27 楽しい日々だったぜ☆

なぜ妻は夫が自宅でゴロゴロすると不機嫌になるのか

浅野新
エッセイ・ノンフィクション
普段ふと疑問に思う真面目な話から、かなりどーでもいい話まで気軽に読める明るい、そのままずばりの、あ・らいとエッセイ。文章を読みたいけれど疲れて重厚作品は今日は読めないよ!って方向け。お気軽にどうぞ。

ある日、報告書のようなものを見る。報告書の日付は、2020年1月23日

鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
何が何なんだか分からないけど、スパイに勘違いされたことは事実です。 私は、スパイではないです。 私は、キーハンターになりたかった。

幻惑の実験:酔っ払いと防護服の謎の夜

O.K
エッセイ・ノンフィクション
ある夜、酔っ払いの男性が街でふらつきながら歩いていると、女性に店に誘導されます。店の中に入ると、防護服を着た人々が集まり、実験台に男性が縛られる奇妙な光景が広がります。男性は実験の目的を理解できず戸惑いつつも、酔っ払いの影響で現実感が揺らぎます。時間が経つ中で、男性は抵抗し逃げる方法を模索し、成功して脱出します。この出来事は男性の心に深く刻まれる異常な夜でした。

不自由の女神

鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
「2019年11月、私は、スパイだと間違えられました。」 から 「スパイダー」に、タイトルを変更しました。 2021.11.23 ↓↓↓↓↓↓ 2023.05.16 タイトルを「不自由の女神」に変えました。

処理中です...