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スノーランド婚約結婚編
温泉の戯れ※
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「は~気持ちいいわ~」
ミリアは温泉に浸かった。最近の一番の楽しみである露天温泉だ。雪景色も最高だし、猿もたまに遊びに来てくれる。もう温泉なしでは生きれないような気がするミリアだ。
ーガラガラガラ
更衣室の扉が開く。侍女がミリアの体を洗いに来たのだろう。自分で洗うと言ったのだが、王女は侍女が洗う決まりとなっているそうで、仕方がない。
「さあ、お体を流しましょう」
「キャア!!!リ・・・リッヒ!?」
東国の浴衣を羽織り、リッヒが入ってきた。リッヒは体を洗う道具を持っている。
「ななななんで!!」
「もちろんミリア王女の背中を流しに。今日はいつもの侍女が休暇をとっているので私が」
「いい!自分でやるから結構です!!」
「いえ、スノーランド王族の決まりですから駄目ですよ」
「っ・・・///」
(男の人もこんな仕事するのね・・・恥ずかしいけど・・・決まりなら仕方ないわ)
ミリアはタオルを体に巻き、恐る恐る洗い場に向かった。
ージャバッ
髪を濡らし、リッヒが丁寧にミリアの髪を泡立てていく。
「ミリア王女の髪はサラサラでお美しい」
「あ、ありがとう///」
髪にトリートメントをあしらわれ、リッヒはミリアの髪を一つにまとめる。
「ミリア王女のうなじも綺麗です」
「で、でも肩に傷があるから・・・見苦しいでしょ?」
「いえ・・・この国では傷に偏見はないですし、この傷もお美しいですよ」
「リ、リッヒは大げさだわ」
リッヒはスポンジに石鹸をつけて泡立て、その泡を取ってミリアの体を洗う。
「ミリア王女、タオルがあっては洗えませんよ」
「っ・・・///でもっ・・・」
ミリアはタオルを剥ぎ取られる。大きな胸と傷が露になった。リッヒはじっとミリアの体を見つめる。
「リ、リッヒ?」
「ああ、すべてが美しいですよ、王女。洗っていきましょうね」
リッヒは肩から背中を洗っていく。彼の手は大きく、ミリアを優しく包み込む。
「手を外して下さい。前も洗いますよ。恥ずかしいのであれば後ろから洗うので、私には見えませんから」
ミリアは両手で前を隠していたが、ゆっくりその手を外す。リッヒはミリアの背中から両手を出し、胸を洗う。
「そんなに洗わないと駄目なの・・・?」
「ええ、ここは凝るのでマッサージしながら洗わないとなので」
リッヒはミリアの胸をプルプルと震えさせたり、ぎゅっとわしづかみにしたりする。
(なんだか火照ってきたわ・・・)
リッヒはその手を徐々に二つの頂きへ向かわせた。そこはピンと張りつめている。
「ふぅん・・・」
リッヒが頂きに手が触れた瞬間にミリアは変な声を出してしまった。
(や、やだ。聞こえたかしら)
リッヒは一瞬手が止まったが、彼は人差し指と親指でミリアの胸の先端を摘まみ、クリクリと指を動かした。
「っ・・・んん」
(やだ、声出ちゃう)
リッヒは手を緩めない。
(なんか・・・くる)
そうミリアが感じた時、その手が止む。
「さあ、上半身は綺麗になりましたね。下半身も綺麗にしましょう。恥ずかしければタオルを巻いて結構ですよ」
ミリアはタオルを巻き直す。リッヒは前に回り込み、足の指を一本一本入念に洗う。
「リ、リッヒ、くすぐったいわ」
「足は汚れるのでしっかり洗っとかないと」
次に脚を洗い、手は徐々にミリアの股へと向かう。
「そ、そこはいいわ・・・」
「決まりですから。でも大丈夫、見ませんからね・・・」
ークチュリ
「っ・・・!!」
リッヒはお尻の穴を擦って洗い、中指と薬指を使いミリアの花弁を優しく上下に動かした。
「はぁん・・・」
リッヒはミリアの表情を見ながら上下に動かしている手を徐々に速める。
(擦れて気持ちいい・・・)
「ぁあああああん!」
ープシューー
(や、やだ・・・おしっこ出ちゃった)
リッヒはその指を舐めあげ、恍惚としている。
「ご、ごめんなさい・・・触られて、おしっこでちゃった・・・」
「いいんですよ、ミリア王女。でも汚れてしまいましたね。洗い流しましょう」
リッヒは樽に水を入れ、体を洗い流す。
ークチュックチュッ
「あれ、ここ洗っても水が溢れてきますね。掻き出しましょう」
ミリアの膣から水が溢れ出る。リッヒは中指をその中に入れて水を掻き出した。
ーーグチュッヌチャッ
「あああああああん!」
「掻き出しても溢れてきますね」
ーズブッヌチュッヌチャッ
リッヒは指を増やし、グリグリと掻き出す。
「ああああああそこ、だめ!またおしっこ出ちゃう!!」
「いくらでも出してくれてかまいませんよ、洗ってあげますからね」
「あああああああ!!!!」
ミリアは力が抜ける、のぼせて意識を失ったようだ。
「ミリア女王、のぼせてしまったんですね・・・ああ、のぼせ上げた顔も美しい」
真っ赤な顔と少し開いた口をリッヒはじっと見つめる。
「さあ、お部屋に戻りましょう、ミリア女王」
せっかく隠していたタオルは取れてしまったことにもちろんミリアは気づかない。リッヒは体を綺麗に拭いてミリアを部屋のベッドへと寝かせた。
(頭がひんやりして気持ちい・・・)
ーパチッ
ミリアは目を開けた。キョロキョロと見渡すと
ミリアはベッドに寝ているようだ。
「ミリア王女、起きましたか」
「リッヒ・・・私あの後・・・///」
ミリアは思いだし赤面する。
「のぼせてしまったようですね。冷たい水をどうぞ」
「あ、ありがとう・・・」
いつものリッヒだ。変わりなくテキパキとミリアの世話をして部屋を出ていった。
(私だけ意識してるみたいじゃない)
なんだかドキドキして、洗われている間も変な声を出してしまった。
(なんだかはしたないわ・・・)
王女なのだから冷静にならないと、と気を引き締めたミリアであった。
ミリアは温泉に浸かった。最近の一番の楽しみである露天温泉だ。雪景色も最高だし、猿もたまに遊びに来てくれる。もう温泉なしでは生きれないような気がするミリアだ。
ーガラガラガラ
更衣室の扉が開く。侍女がミリアの体を洗いに来たのだろう。自分で洗うと言ったのだが、王女は侍女が洗う決まりとなっているそうで、仕方がない。
「さあ、お体を流しましょう」
「キャア!!!リ・・・リッヒ!?」
東国の浴衣を羽織り、リッヒが入ってきた。リッヒは体を洗う道具を持っている。
「ななななんで!!」
「もちろんミリア王女の背中を流しに。今日はいつもの侍女が休暇をとっているので私が」
「いい!自分でやるから結構です!!」
「いえ、スノーランド王族の決まりですから駄目ですよ」
「っ・・・///」
(男の人もこんな仕事するのね・・・恥ずかしいけど・・・決まりなら仕方ないわ)
ミリアはタオルを体に巻き、恐る恐る洗い場に向かった。
ージャバッ
髪を濡らし、リッヒが丁寧にミリアの髪を泡立てていく。
「ミリア王女の髪はサラサラでお美しい」
「あ、ありがとう///」
髪にトリートメントをあしらわれ、リッヒはミリアの髪を一つにまとめる。
「ミリア王女のうなじも綺麗です」
「で、でも肩に傷があるから・・・見苦しいでしょ?」
「いえ・・・この国では傷に偏見はないですし、この傷もお美しいですよ」
「リ、リッヒは大げさだわ」
リッヒはスポンジに石鹸をつけて泡立て、その泡を取ってミリアの体を洗う。
「ミリア王女、タオルがあっては洗えませんよ」
「っ・・・///でもっ・・・」
ミリアはタオルを剥ぎ取られる。大きな胸と傷が露になった。リッヒはじっとミリアの体を見つめる。
「リ、リッヒ?」
「ああ、すべてが美しいですよ、王女。洗っていきましょうね」
リッヒは肩から背中を洗っていく。彼の手は大きく、ミリアを優しく包み込む。
「手を外して下さい。前も洗いますよ。恥ずかしいのであれば後ろから洗うので、私には見えませんから」
ミリアは両手で前を隠していたが、ゆっくりその手を外す。リッヒはミリアの背中から両手を出し、胸を洗う。
「そんなに洗わないと駄目なの・・・?」
「ええ、ここは凝るのでマッサージしながら洗わないとなので」
リッヒはミリアの胸をプルプルと震えさせたり、ぎゅっとわしづかみにしたりする。
(なんだか火照ってきたわ・・・)
リッヒはその手を徐々に二つの頂きへ向かわせた。そこはピンと張りつめている。
「ふぅん・・・」
リッヒが頂きに手が触れた瞬間にミリアは変な声を出してしまった。
(や、やだ。聞こえたかしら)
リッヒは一瞬手が止まったが、彼は人差し指と親指でミリアの胸の先端を摘まみ、クリクリと指を動かした。
「っ・・・んん」
(やだ、声出ちゃう)
リッヒは手を緩めない。
(なんか・・・くる)
そうミリアが感じた時、その手が止む。
「さあ、上半身は綺麗になりましたね。下半身も綺麗にしましょう。恥ずかしければタオルを巻いて結構ですよ」
ミリアはタオルを巻き直す。リッヒは前に回り込み、足の指を一本一本入念に洗う。
「リ、リッヒ、くすぐったいわ」
「足は汚れるのでしっかり洗っとかないと」
次に脚を洗い、手は徐々にミリアの股へと向かう。
「そ、そこはいいわ・・・」
「決まりですから。でも大丈夫、見ませんからね・・・」
ークチュリ
「っ・・・!!」
リッヒはお尻の穴を擦って洗い、中指と薬指を使いミリアの花弁を優しく上下に動かした。
「はぁん・・・」
リッヒはミリアの表情を見ながら上下に動かしている手を徐々に速める。
(擦れて気持ちいい・・・)
「ぁあああああん!」
ープシューー
(や、やだ・・・おしっこ出ちゃった)
リッヒはその指を舐めあげ、恍惚としている。
「ご、ごめんなさい・・・触られて、おしっこでちゃった・・・」
「いいんですよ、ミリア王女。でも汚れてしまいましたね。洗い流しましょう」
リッヒは樽に水を入れ、体を洗い流す。
ークチュックチュッ
「あれ、ここ洗っても水が溢れてきますね。掻き出しましょう」
ミリアの膣から水が溢れ出る。リッヒは中指をその中に入れて水を掻き出した。
ーーグチュッヌチャッ
「あああああああん!」
「掻き出しても溢れてきますね」
ーズブッヌチュッヌチャッ
リッヒは指を増やし、グリグリと掻き出す。
「ああああああそこ、だめ!またおしっこ出ちゃう!!」
「いくらでも出してくれてかまいませんよ、洗ってあげますからね」
「あああああああ!!!!」
ミリアは力が抜ける、のぼせて意識を失ったようだ。
「ミリア女王、のぼせてしまったんですね・・・ああ、のぼせ上げた顔も美しい」
真っ赤な顔と少し開いた口をリッヒはじっと見つめる。
「さあ、お部屋に戻りましょう、ミリア女王」
せっかく隠していたタオルは取れてしまったことにもちろんミリアは気づかない。リッヒは体を綺麗に拭いてミリアを部屋のベッドへと寝かせた。
(頭がひんやりして気持ちい・・・)
ーパチッ
ミリアは目を開けた。キョロキョロと見渡すと
ミリアはベッドに寝ているようだ。
「ミリア王女、起きましたか」
「リッヒ・・・私あの後・・・///」
ミリアは思いだし赤面する。
「のぼせてしまったようですね。冷たい水をどうぞ」
「あ、ありがとう・・・」
いつものリッヒだ。変わりなくテキパキとミリアの世話をして部屋を出ていった。
(私だけ意識してるみたいじゃない)
なんだかドキドキして、洗われている間も変な声を出してしまった。
(なんだかはしたないわ・・・)
王女なのだから冷静にならないと、と気を引き締めたミリアであった。
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