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王子とお風呂☆
しおりを挟む「お酒飲んで、ここもピンク色だね、エリカ」
「ふぅぅん・・・」
レオンとエリカはお風呂に入っていた。この娼館のお風呂はガラス張りでとても広い設計となっている。レオンはエリカの体を石鹸で泡立てながら、胸を弄っている。レオンの綺麗な体も密着しており、気持ちがいい。
「はぁん・・・」
「・・・僕の手でいやらしい形にオッパイが変形してるよ、エリカ」
石鹸でヌルヌルになった手で胸を揉みしだかれ、乳輪を何度もくるくると往復するレオンの手にエリカは甲高い声を上げた。
「はぁっ・・・もっと・・・」
何度も中心を反らされ触られているエリカは、早く触って欲しくて堪らない。
「まだだぁめ。僕知ってるんだよ?エリカがビッグの控え室のテントに入って暫く出てこなかったの。中で何してたか詳しく教えて」
「はぁん・・・だんちょぉと、チューしましたっ」
レオンはエリカに、強引に舌を吸い、少し噛んだ。レオンのいつもの優しい舌使いではない。
「こんな風に、力強くキスされたの?ビッグは噛むのが好きでしょ?いっぱい噛まれたの?」
「・・・んん、はい・・・」
「それだけじゃないよね、エリカ。あと何してもらったの」
(レオン王子・・・今日は攻めモードだよぉ・・・)
ゲームの中のレオンは受けであったが、今日のレオンは完全に攻めに入っており、エリカを焦らし続け、翻弄させる。
「胸は、触ってもらった?」
「胸はっ・・・してません・・・」
レオンはずっと焦らしてエリカの胸の頂をグリッと摘まんだ。
「じゃ、こんな風に摘まんで貰えなかったんだね」
「あっ、あっ、あっ、はぁぁ」
レオンは何度も強くグリグリと摘まみあげ、エリカの息が上がる。
「何したの、他には」
「舌で、イかしてもらいましたっ」
レオンはエリカのクリトリスを擦る。石鹸と自身の蜜でヌルヌルだ。
「その時も、こんな風に濡らしてたの?」
「んぁああ、はいっ・・・」
「悪い婚約者だね。ビッグの大事な試合前に気持ちよくしてもらうなんて」
エリカはレオンの指ですぐにでもイきそうになるも、レオンはそれを許さない。イきそうになっては別の場所を触られ、もどかしい。
「イかして欲しい?エリカ・・・」
「はいぃ・・・」
「誰にイかして欲しいの?」
「・・・レオン王子のっ、指でっ、イかしてくださいっ」
レオンは満足して指を速めた。胸の頂も左手で摘まみ、エリカの舌を吸う。三ヶ所の快感にエリカは足の先がピンとなり、絶頂を迎えた。
「あぁ・・・僕にイかされたんだね。これからは毎回誰にイかされたか、覚えとくんだよ」
「ひゃいっ・・・」
レオンは滲んだエリカの涙を舐めとり、エリカの体を流しベッドに運んだ。
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