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番外編:三人で☆

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「んぁ・・・はぁ・・・」
「気持ちいい?エリカ」
「うん、気持ちいい・・・」
「どっちが気持ちいいの?上?下?」
「どっちも、気持ちいいっ・・・」


レオンがエリカの中に形の良い男根を入れていた。ビッグは最近エリカのお尻の穴を弄り、ローションを付けた指を二本入れて、解していた。始めは気持ち悪さしかなかったが、下の快楽と同時に、上も感じるようになってきたのだ。


「クリトリス触りながらなら、お尻でもイけるようになったね。指もスムーズに入るようになったし」
「ああ、そうだな」


レオンと結婚してから暫く経ち、周りの環境も落ち着いてきた。二人はとても仲が良くレオンはエリカを毎日離さないと噂で、レオンが一番信頼し国で一番強いと言われるビッグを頻繁にエリカの護衛に宛がうことに誰も疑問を持たなかった。


「お前を外で護衛するのは、ある意味辛いな・・・何度お前を後ろから襲おうかと考えちまう」
「いいね・・・僕の前でビッグに犯されてるエリカ・・・きっと美しいよ・・・ああ、イくよ、エリカ。全部受け止めて・・・」


──ビュルッ、ビュルッ


エリカの中にレオンの子種が吐き出される。レオンが全てを吐き出すのを見届け、ビッグはズボンを引き下げた。野性動物のモノのようなビッグの巨根に、エリカは舌なめずりする。


「欲しいか、これ。ご無沙汰だもんなぁ」


ビッグはまだレオンのものでイったばかりの膣にビッグの肉棒をいれた。


「エリカの入り口が広がって、すっごいエロいよ。ビッグのデカいスティックで犯されてよがるエリカを・・・もっと見せて」


──ブチュン、バチュン


「あぁああああああ、はぁあああん」
「綺麗だよ、エリカ。僕もまじりたいな・・・いいよね」
「ああ、じゃあこうしよう」


ビッグは立ち上がり、エリカの両脚を持ち上げて結合したままエリカをビッグに抱きつかせた。レオンは再び立ち上がった肉棒にトロリとローションをつける。ビッグがエリカのお尻を持ち、良く見えるようになったエリカの後ろの穴に挿入する。まるでエリカは二人にサンドイッチにされているようだ。


「あ゛、あ゛あ゛ああああああ」
「ああ、エリカのお尻、凄くイイよ、ずっと君のお尻を犯したかったんだ・・・」
「エリカ。どうだ?二人に二つの穴同時に犯されてる気分は」
「あっ・・・いいっ・・・中いっぱいで、気持ちいいっ・・・」


ビッグはピストンを速め、その速度に合わせてレオンが腰を動かす。レオンの右手はエリカのクリトリスを触って刺激する。


「あぁあああ、イぐ・・・イくのぉ・・・!!」
「イけっ・・・」


──ビュルッ、ビュルッ


「おい、エリカ、ケツ広げて見せろ」


エリカは言われたとおりに、布団の上で四つん這いになり、両手でお尻を広げた。そこからはレオンの吐き出した精液がトロリとこぼれ出ている。


「ああ、綺麗だ・・・エリカ・・・この風景を額に飾っておきたいよ」
「・・・俺も、お前の中に出したいから、早くケツでイくのに慣れるんだぞ、エリカ」
「え・・・ビッグのを・・・入れるの・・・?」
「もちろんだよ、そうしたらビッグの精子をエリカに出し放題だし、一石二鳥だね」
「え、え、えええ、無理、無理ぃ~!!」


(BL神様助けて~~!!)


BL神:『だから結婚式のとき加護あげたんだよ☆いっぱい気持ちよくなってね~』








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