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ガイル⑧
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いつも着ている地味な服を脱がせると、そこには程よく大きな胸に、ピンク色の固くなった先っぽがつき出していた。さらに隠れていたくびれと、小ぶりだが上向きのヒップにガイルはゴクリと喉をならした。
(こんな身体を隠していたとは)
彼女を着飾れば、どれだけ楽しいだろう。いや、ダイヤモンドの宝石を送り、服を着せずにそのダイヤモンドと芸術作品のような身体を観賞するのも良い。股を開かせ、彼女がガイルを欲しいというまで観賞するのだ。
(それまで、たくさん開発してあげよう。もう、離さない)
ガイルはサラの敏感な胸を堪能する。その胸はガイルの大きな手の中で卑猥な動きを見せ、先っぽに触れればピクリと彼女が反応する。
(胸が弱いのだな)
今度は彼女の全身をなめ回して彼女が感じる場所を探し、何度もその場所を責め立てようと思った。そして一つずつ快感を覚えさせ、性感帯を増やすことも忘れない。
(今は、もう私も我慢できない)
じっくり堪能したいところだが、ガイルの下半身は限界を迎える程張りつめている。彼女に自身を欲しいと言わせ、疑問を投げかけた。
「解さなくてもすんなり入りそうだ。その婚約者と、やっていたのだろう?」
「はい・・・」
このヒクヒクとガイルを求める彼女の中がに、誰かのものが入ったと思うと嫉妬で狂いそうになる。ガイルは遊んできて人のことは言えないので過去のことをとやかく言うつもりはないが、彼女の初めてであればどれだけ良かったかと思うのは我が儘であろうか。
(そいつのこと、忘れれさせてやる)
ガイルはサラの中にゆっくりと性器を挿入した。十分に濡れていたのでガイルの巨根は難なく入ることができたが、少しまだキツいようだ。
「大丈夫か・・・奥まで入ったぞ」
サラの瞳の縁に涙が滲んでいる。ガイルはその涙を舌で舐めとった。サラの身体はピンク色に蒸気し、服で隠していた色気は駄々漏れだ。そんな彼女の神聖なる場所にガイルの凶器のような男根が刺さっている姿は冒涜的で、美しい。
「サラ、綺麗だ」
サラの奥がキュッと絞まるのを感じた。ガイルがもう一度サラと呼ぶと、再び縮んだ。
「シーガル伯爵・・・もうだめ」
「名前、ちゃんと呼べるだろう、ちゃんんと呼ばないと君が欲しいものをあげないぞ」
「・・・ガイル、お願い、いっぱい動いて満たして」
「っ・・・お望みどおりに」
──パン!!
───パン!!
「ああああああ!!すごいっ・・・」
突き刺すたびに彼女の腰がうなり、よがっている。喘ぐ彼女の声は天使の歌声のようだ。この歌声を聞くためだったら一日に何度でもオペラ会場に足しげく通うだろう。
──グチュッ、グチュッ──
彼女の花蜜がシーツにべっとりと零れている。奥にズンと腰を落とし、ゆっくりとあと一歩でガイルの肉棒が彼女の中から外れるところまで抜いてあげると、彼女の中がまだ離さないと言っているように、吸い付いてくるのだ。そして再び奥に入れてあげると悦びの歌声をあげる。
「キス、して。ガイル」
可愛らしいおねだりにガイルは答えた。部屋にはいやらしい匂いに彼女のラベンダーの香りが混じる。その香りにガイルは再び酔いしれる。キスをするとサラ中がさらに絞まり、すぐに果ててしまいそうだ。
(こんな身体を隠していたとは)
彼女を着飾れば、どれだけ楽しいだろう。いや、ダイヤモンドの宝石を送り、服を着せずにそのダイヤモンドと芸術作品のような身体を観賞するのも良い。股を開かせ、彼女がガイルを欲しいというまで観賞するのだ。
(それまで、たくさん開発してあげよう。もう、離さない)
ガイルはサラの敏感な胸を堪能する。その胸はガイルの大きな手の中で卑猥な動きを見せ、先っぽに触れればピクリと彼女が反応する。
(胸が弱いのだな)
今度は彼女の全身をなめ回して彼女が感じる場所を探し、何度もその場所を責め立てようと思った。そして一つずつ快感を覚えさせ、性感帯を増やすことも忘れない。
(今は、もう私も我慢できない)
じっくり堪能したいところだが、ガイルの下半身は限界を迎える程張りつめている。彼女に自身を欲しいと言わせ、疑問を投げかけた。
「解さなくてもすんなり入りそうだ。その婚約者と、やっていたのだろう?」
「はい・・・」
このヒクヒクとガイルを求める彼女の中がに、誰かのものが入ったと思うと嫉妬で狂いそうになる。ガイルは遊んできて人のことは言えないので過去のことをとやかく言うつもりはないが、彼女の初めてであればどれだけ良かったかと思うのは我が儘であろうか。
(そいつのこと、忘れれさせてやる)
ガイルはサラの中にゆっくりと性器を挿入した。十分に濡れていたのでガイルの巨根は難なく入ることができたが、少しまだキツいようだ。
「大丈夫か・・・奥まで入ったぞ」
サラの瞳の縁に涙が滲んでいる。ガイルはその涙を舌で舐めとった。サラの身体はピンク色に蒸気し、服で隠していた色気は駄々漏れだ。そんな彼女の神聖なる場所にガイルの凶器のような男根が刺さっている姿は冒涜的で、美しい。
「サラ、綺麗だ」
サラの奥がキュッと絞まるのを感じた。ガイルがもう一度サラと呼ぶと、再び縮んだ。
「シーガル伯爵・・・もうだめ」
「名前、ちゃんと呼べるだろう、ちゃんんと呼ばないと君が欲しいものをあげないぞ」
「・・・ガイル、お願い、いっぱい動いて満たして」
「っ・・・お望みどおりに」
──パン!!
───パン!!
「ああああああ!!すごいっ・・・」
突き刺すたびに彼女の腰がうなり、よがっている。喘ぐ彼女の声は天使の歌声のようだ。この歌声を聞くためだったら一日に何度でもオペラ会場に足しげく通うだろう。
──グチュッ、グチュッ──
彼女の花蜜がシーツにべっとりと零れている。奥にズンと腰を落とし、ゆっくりとあと一歩でガイルの肉棒が彼女の中から外れるところまで抜いてあげると、彼女の中がまだ離さないと言っているように、吸い付いてくるのだ。そして再び奥に入れてあげると悦びの歌声をあげる。
「キス、して。ガイル」
可愛らしいおねだりにガイルは答えた。部屋にはいやらしい匂いに彼女のラベンダーの香りが混じる。その香りにガイルは再び酔いしれる。キスをするとサラ中がさらに絞まり、すぐに果ててしまいそうだ。
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