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バカな義姉④~レオナルド視点~☆
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(お茶、僕は舌を付けただけで飲んでませんよ)
怪しげなお茶は飲んだ振りをしてフィーヌの行動に身を任せていた。媚薬などなくとも彼女の行動にただただ興奮してレオナルドの息子は自然と固くなり、すぐにでも出そうになる。
(今までこんだけ我慢してきたんだ・・・少し羽目を外していいよね)
必死にレオナルドの一物を咥えるフィーヌの顔を見て、理性が少し飛んでしまったようだ。レオナルドは彼女の口の中に白濁を吐き出し、彼女を労る振りをして先ほどの媚薬入りのお茶をフィーヌに飲ませた。すぐに騙される義姉はやはりどこかバカなのである。
「さ、姉上にも同じ屈辱を味わってもらいましょうか」
レオナルドはベッドにフィーヌを押し倒し、彼女にキスをした。
「げ、下僕が何を・・・んんん」
レオナルドが彼女を黙らせるため口のなかに舌を侵入させると、顔を真っ赤にさせすぐに蕩けた表情となる。
「あああ、熱い・・・」
「姉上が準備した媚薬です。効能はばっちりのようですね。いやらしい顔してますよ」
彼女のトロリと溶けたような顔を見るだけで下半身が再び立ち上がりだす。
「こんな格好でいつもいつも、何を考えてるんですか?姉上」
彼女はレースの薄いネグリジェに身を包み、彼女の膨らんだ胸の谷間が強調されている。レオナルドのものを咥えている時から胸の先がピンと固くなっているのが分かっていた。
「中心が固くなって、乳首の場所が丸わかりですよ。しゃぶりながら興奮してたんですか」
「ちがっ・・・」
レオナルドがその蕾をキュッと摘まむと、彼女は背を仰け反らせ、甲高い声を発した。
「はぁぁああん!!」
「美味しそうに熟れてますよ─チュッ─姉上の─チュッ─いやらしい─チュッ─乳首が」
胸の頂きを左右交互にしゃぶりながらそう言うと、彼女は辛そうに口に指を咥え、声を我慢しているようだ。
「声我慢しちゃ駄目ですよ。全部聞かせてもらいますからね」
──チュッ、チュッ──
「はぁぁあん、ふぁぁあ」
レオナルドはフィーヌの耳をねっとりと舐めた。ほとんどの半獣にとって耳は弱点であり、性感帯でもあるのだ。
「ほら、姉上がどれだけ今までバカなことしてきたか実感していただきますよ。毎度耳を触られたり舐められたりする僕の気持ち分かりますか?」
「ふぅぅん、こんな、しらない・・・んん」
彼女の兎の耳に息を吹きかけ何度も撫でたり咥えたりした。彼女の耳はピンと張りつめプルプルと震えている。
「耳だけでイケそうな顔してますね。気に入りましたか」
「レオ様、もう・・・苦しくて死んじゃうぅ」
朦朧としているのか口調が素の彼女のものとなる。寝起きや独り言でよく彼女はこのようなレオを敬うような口調となるのだ。
「ちゃんとお願いできたら楽にさせてあげます」
「レ、レオ様っ、お願い・・・辛いの・・・」
フィーヌからはサウナから出てきたように肌が火照り、汗がじわりと浮き出ていて髪の毛もしっとりと濡れている。そんな上気した色っぽい顔でお願いされれば、男たちはどんだけ無理難題でも願いを叶えようとするであろう。
(まあ、暫く楽にはなれないでしょうが、たくさん気持ち良くしてあげますよ、姉上・・・)
怪しげなお茶は飲んだ振りをしてフィーヌの行動に身を任せていた。媚薬などなくとも彼女の行動にただただ興奮してレオナルドの息子は自然と固くなり、すぐにでも出そうになる。
(今までこんだけ我慢してきたんだ・・・少し羽目を外していいよね)
必死にレオナルドの一物を咥えるフィーヌの顔を見て、理性が少し飛んでしまったようだ。レオナルドは彼女の口の中に白濁を吐き出し、彼女を労る振りをして先ほどの媚薬入りのお茶をフィーヌに飲ませた。すぐに騙される義姉はやはりどこかバカなのである。
「さ、姉上にも同じ屈辱を味わってもらいましょうか」
レオナルドはベッドにフィーヌを押し倒し、彼女にキスをした。
「げ、下僕が何を・・・んんん」
レオナルドが彼女を黙らせるため口のなかに舌を侵入させると、顔を真っ赤にさせすぐに蕩けた表情となる。
「あああ、熱い・・・」
「姉上が準備した媚薬です。効能はばっちりのようですね。いやらしい顔してますよ」
彼女のトロリと溶けたような顔を見るだけで下半身が再び立ち上がりだす。
「こんな格好でいつもいつも、何を考えてるんですか?姉上」
彼女はレースの薄いネグリジェに身を包み、彼女の膨らんだ胸の谷間が強調されている。レオナルドのものを咥えている時から胸の先がピンと固くなっているのが分かっていた。
「中心が固くなって、乳首の場所が丸わかりですよ。しゃぶりながら興奮してたんですか」
「ちがっ・・・」
レオナルドがその蕾をキュッと摘まむと、彼女は背を仰け反らせ、甲高い声を発した。
「はぁぁああん!!」
「美味しそうに熟れてますよ─チュッ─姉上の─チュッ─いやらしい─チュッ─乳首が」
胸の頂きを左右交互にしゃぶりながらそう言うと、彼女は辛そうに口に指を咥え、声を我慢しているようだ。
「声我慢しちゃ駄目ですよ。全部聞かせてもらいますからね」
──チュッ、チュッ──
「はぁぁあん、ふぁぁあ」
レオナルドはフィーヌの耳をねっとりと舐めた。ほとんどの半獣にとって耳は弱点であり、性感帯でもあるのだ。
「ほら、姉上がどれだけ今までバカなことしてきたか実感していただきますよ。毎度耳を触られたり舐められたりする僕の気持ち分かりますか?」
「ふぅぅん、こんな、しらない・・・んん」
彼女の兎の耳に息を吹きかけ何度も撫でたり咥えたりした。彼女の耳はピンと張りつめプルプルと震えている。
「耳だけでイケそうな顔してますね。気に入りましたか」
「レオ様、もう・・・苦しくて死んじゃうぅ」
朦朧としているのか口調が素の彼女のものとなる。寝起きや独り言でよく彼女はこのようなレオを敬うような口調となるのだ。
「ちゃんとお願いできたら楽にさせてあげます」
「レ、レオ様っ、お願い・・・辛いの・・・」
フィーヌからはサウナから出てきたように肌が火照り、汗がじわりと浮き出ていて髪の毛もしっとりと濡れている。そんな上気した色っぽい顔でお願いされれば、男たちはどんだけ無理難題でも願いを叶えようとするであろう。
(まあ、暫く楽にはなれないでしょうが、たくさん気持ち良くしてあげますよ、姉上・・・)
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