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18 クスコ
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雄也と聖は夏休みに入った。
恵夢鳴は聖と過ごせる事が嬉しかった。
連日の「釘打ち」で恵夢鳴はかなり衰弱していた。
聖は点滴と身体のケアをしてくれた。
点滴中も穴を弄る雄也に「休ませた方がいい」と言ってくれたが、雄也は止めなかった。
恵夢鳴も喘ぐ。
点滴は2回行った。
聖が休みの間、毎日打ってくれると言った。
長い点滴中、喘ぎながら眠ってしまう。
目覚めると、ソファベッドにダイニングチェアを並べ、足を乗せて開けるように作っていて、そこに寝かされていた。
「分娩台」だと雄也は言った。
恵夢鳴は「?」だった。
分娩の意味がわからなかった。
16歳で結婚し、この部屋に監禁されビデオ以外の情報は無かった。
雄也と聖以外の人も、母親ですら会っていない。
そして、二人にも喘ぎ声しか発していなかった。
雄也が「赤ちゃんを産むベッド」と教えてくれた。
「恵夢鳴は赤ちゃんは産まれへんけどな」と付け足した。
足はクッションを載せた椅子に紐で縛り、固定されている。
分娩台の様に少し足は上がっている。
聖はバッグの中から器具を取り出して、消毒した。
「恵夢鳴ちゃん。力抜いて」
穴にひんやりとした感触。
「クスコ」と言う診察の器具だと、雄也が言った。
穴に挿し込まれ、開かれる感覚。
身体を少し起こして、見ようとしたが巨大な乳房が邪魔をして見えなかった。
壁の鏡を見ても、解らなかった。
雄也が撮影している。
カメラを聖に渡し、手を入れる。
「手袋をしろよ」聖が注意したが、雄也は消毒だけして、素手を入れた。
奥まで入る感覚。
「あ」
中を撫でまわした。
「きゃ」
「軽々入るな」
「これも使うようにするか」
「これが邪魔やな」
「ああん」
雄也はいつも言っている「恵夢鳴を一生快楽漬けにしてあげる」と。
「一生」なのだ。
そう思うと、開けられた穴の中が熱くなった。
周りから愛汁が溢れた。
「恵夢鳴」
雄也は聖にクスコを外してもらい、そのまま穴に硬い棒を挿した。
「ぬるぬるや」
「ああん」
激しく突かれ「雄也様」と言った。
「恵夢鳴」
聖が、巨大な乳房と乳首を舐めて吸う。
「聖様」
恵夢鳴はこれ以上開けられないほどに、足を開こうとしたが、足は縛られていて苦しかった。
聖のキスを受け、唾液を飲んだ。
朝、点滴をしながらクスコを使う。
「奥までよく見える」
「雑菌が入らないように」
「終わるまで栓するか」
クスコで開いた穴に釘を挿す。
抜け落ちないように、椅子に本を重ねて壁を作った。
壁の鏡を見ると、釘に刺された様に見えた。
ゾクゾクした。
聖がここに居る4日間、毎日点滴をしてくれた。
点滴をすると、トイレの回数が増えた。
二人に見守られながら、ポータブルトイレで排尿した。
クスコを使用した開孔は、毎日行われた。
雄也は穴を開ける事に没頭した。
聖の連休が終了と共に「クスコ」は使われ無くなった。
雄也の夏休みはまだ数日あった。
残りの日は部屋から出て、ベランダにも出してくれた。
真夏の日差しが熱くて、気分が悪くなって嘔吐した。
「恵夢鳴は部屋から出ない方がいい」と雄也が言った。
恵夢鳴は小さく頷き「お仕置き」を受ける為、尻穴を開けて見せた。
雄也は恵夢鳴を抱き上げ、浴室へ連れて行き「お仕置き」を始める。
花穴をこじ開け、シャワーのお湯で洗い、釘の先にローションを塗り花穴に挿し込む。
「ああ」
恵夢鳴の悲鳴のような喘ぎ声が、浴室に響く。
花穴に挿したまま、イラマチオする。
「うげぇ」「おぼぉ」
何度も吐き、失神する。
雄也は穴に5cm径の極太ディルドを捩じ込み、花穴の釘を更に押し込み鍵を掛けて放置した。
残りの休みは、ほぼ浴室で過ごした。
「イラマチオ」と「釘打ち」、「穴の拡張」。
汚れては、洗う。
吐いては、洗う。
浴室にも太陽の日差しが入り、日中は暑く、夜も寒くは無い。
身体がふやけそうだったが、薄暗い部屋より良かった。
恵夢鳴は聖と過ごせる事が嬉しかった。
連日の「釘打ち」で恵夢鳴はかなり衰弱していた。
聖は点滴と身体のケアをしてくれた。
点滴中も穴を弄る雄也に「休ませた方がいい」と言ってくれたが、雄也は止めなかった。
恵夢鳴も喘ぐ。
点滴は2回行った。
聖が休みの間、毎日打ってくれると言った。
長い点滴中、喘ぎながら眠ってしまう。
目覚めると、ソファベッドにダイニングチェアを並べ、足を乗せて開けるように作っていて、そこに寝かされていた。
「分娩台」だと雄也は言った。
恵夢鳴は「?」だった。
分娩の意味がわからなかった。
16歳で結婚し、この部屋に監禁されビデオ以外の情報は無かった。
雄也と聖以外の人も、母親ですら会っていない。
そして、二人にも喘ぎ声しか発していなかった。
雄也が「赤ちゃんを産むベッド」と教えてくれた。
「恵夢鳴は赤ちゃんは産まれへんけどな」と付け足した。
足はクッションを載せた椅子に紐で縛り、固定されている。
分娩台の様に少し足は上がっている。
聖はバッグの中から器具を取り出して、消毒した。
「恵夢鳴ちゃん。力抜いて」
穴にひんやりとした感触。
「クスコ」と言う診察の器具だと、雄也が言った。
穴に挿し込まれ、開かれる感覚。
身体を少し起こして、見ようとしたが巨大な乳房が邪魔をして見えなかった。
壁の鏡を見ても、解らなかった。
雄也が撮影している。
カメラを聖に渡し、手を入れる。
「手袋をしろよ」聖が注意したが、雄也は消毒だけして、素手を入れた。
奥まで入る感覚。
「あ」
中を撫でまわした。
「きゃ」
「軽々入るな」
「これも使うようにするか」
「これが邪魔やな」
「ああん」
雄也はいつも言っている「恵夢鳴を一生快楽漬けにしてあげる」と。
「一生」なのだ。
そう思うと、開けられた穴の中が熱くなった。
周りから愛汁が溢れた。
「恵夢鳴」
雄也は聖にクスコを外してもらい、そのまま穴に硬い棒を挿した。
「ぬるぬるや」
「ああん」
激しく突かれ「雄也様」と言った。
「恵夢鳴」
聖が、巨大な乳房と乳首を舐めて吸う。
「聖様」
恵夢鳴はこれ以上開けられないほどに、足を開こうとしたが、足は縛られていて苦しかった。
聖のキスを受け、唾液を飲んだ。
朝、点滴をしながらクスコを使う。
「奥までよく見える」
「雑菌が入らないように」
「終わるまで栓するか」
クスコで開いた穴に釘を挿す。
抜け落ちないように、椅子に本を重ねて壁を作った。
壁の鏡を見ると、釘に刺された様に見えた。
ゾクゾクした。
聖がここに居る4日間、毎日点滴をしてくれた。
点滴をすると、トイレの回数が増えた。
二人に見守られながら、ポータブルトイレで排尿した。
クスコを使用した開孔は、毎日行われた。
雄也は穴を開ける事に没頭した。
聖の連休が終了と共に「クスコ」は使われ無くなった。
雄也の夏休みはまだ数日あった。
残りの日は部屋から出て、ベランダにも出してくれた。
真夏の日差しが熱くて、気分が悪くなって嘔吐した。
「恵夢鳴は部屋から出ない方がいい」と雄也が言った。
恵夢鳴は小さく頷き「お仕置き」を受ける為、尻穴を開けて見せた。
雄也は恵夢鳴を抱き上げ、浴室へ連れて行き「お仕置き」を始める。
花穴をこじ開け、シャワーのお湯で洗い、釘の先にローションを塗り花穴に挿し込む。
「ああ」
恵夢鳴の悲鳴のような喘ぎ声が、浴室に響く。
花穴に挿したまま、イラマチオする。
「うげぇ」「おぼぉ」
何度も吐き、失神する。
雄也は穴に5cm径の極太ディルドを捩じ込み、花穴の釘を更に押し込み鍵を掛けて放置した。
残りの休みは、ほぼ浴室で過ごした。
「イラマチオ」と「釘打ち」、「穴の拡張」。
汚れては、洗う。
吐いては、洗う。
浴室にも太陽の日差しが入り、日中は暑く、夜も寒くは無い。
身体がふやけそうだったが、薄暗い部屋より良かった。
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