鳴花

絵夢泣

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JC1 其の二

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 冬休みが始まったが、成績は良くなかった。
母親に通知表で打たれた。
「高校に行かれへんで」と怒られた。


 クリスマスイブの日。
「友達とパーティする」と嘘を着いた。
「遊んでばっかり」と怒っていた。

 車に乗るとパンツを脱いだ。
身体が熱って寒くは無かった。
ニットのワンピースの中は何も着けていない。
大きくなった乳首が、白く淡いカラーのニットから透けて突き出ている。
「エロい格好やなあ」
恥ずかしくて真っ赤になった。

 部屋に着くと全裸になる。
雄也は恵夢鳴を抱き、ベッドへ。
「クリスマスプレゼントあるねん」
「え!ほんと」
「これ」
「これなあに?」
「ニップルチェーンって言うみたい」
雄也は最近インターネットで色々探している。
「この先をな、こうして挟むのよ」
「あ」
「めちゃかわいいで!」
両乳首をクリップで挟み、チェーンで繋がっているので、ネックレスの様に乳首と乳首の間で揺れてかわいい。
「かわいい!ありがとう雄也様」
「痛くない?」
「うん。大丈夫。感じる」
「おーそれは良かった」
「うん」
「次はここを大きくする道具をプレゼントするな」クリを撫でて言った。
小さく頷いた。

 「恵夢鳴もプレゼントある」
「え!何?」
恵夢鳴は足を開いて「ここに雄也様を下さい」と言った。
「いいのか?痛いぞ」
コクンと頷く。
「血が出るかも」
「いい」
「壊してしまうかも」
「雄也様が好きだから。壊れていい」
「恵夢鳴」
雄也は覚悟した。
クリトリスを丁寧に舐めて噛んだ。
穴に舌を入れ届く限り動かした。
ローションを使い、ゴムを嵌めた上にもローションを着けた。
「いい?」
「うん」
「そっと行くよ」
メリっとゴムが軋む音がした。
「あ」
「息を吐いて」
メリっ
「痛っ」
「止めるよか」
「嫌っ」
雄也は苦痛に耐える恵夢鳴の顔に興奮した。
「ごめん!」
一気に突き、激しくピストンした。
「ぎゃっ」
雄也の背中に辛抱する恵夢鳴の爪痕が付いた。
「うぅ」雄也は果てた。
恵夢鳴は雄也の重さを感じながら、まだ中に雄也を感じていた。
「ありがとう恵夢鳴」
恵夢鳴は涙が溢れた。
出血した。

 恵夢鳴の中に雄也は1週間ほど居た。
ずっと中に棒が刺さっているような感覚だった。
「雄也様」離れていても雄也が居て嬉しかった。


 それからは会う度に突かれるようになった。
自ら雄也の上に乗り動いて見せ、乳首に繋いだチェーンを揺らした。
乳房はCカップに成長していた。
 雄也は突いてやるとフェラで復活させ、イラマチオする。
苦しがる恵夢鳴の顔が好きなのだ。
「うがあ」膝まづかせ、頭を抑えつけて思い切りピストンする。
「ごばあ」苦しみに悶える恵夢鳴。
「あああ」鳴く。
喉の奥深くに注がれた物は一滴も溢すまいと飲み込み、失神した。

 恵夢鳴はもう直ぐ2年生になる。

 
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