異世界でも馬とともに

乗馬クラブ勤務の悠馬(ユウマ)とそのパートナーである牝馬のルナは、ある日勇者転移に巻き込まれて死亡した。
新しい身体をもらい異世界に転移できることになったユウマとルナが、そのときに依頼されたのは神獣たちの封印を解くことだった。
ユウマは、彼をサポートするルナとともに、その依頼を達成すべく異世界での活動を開始する。

※本作品においては、ヒロインは馬であり、人化もしませんので、ご注意ください。
※本作品は、某サイトで公開していた作品をリメイクしたものです。
※本作品の解説などを、ブログ(Webサイト欄参照)に記載していこうと思っています。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,159 位 / 192,159件 ファンタジー 44,587 位 / 44,587件

あなたにおすすめの小説

付与術師の異世界ライフ

畑の神様
ファンタジー
 特殊な家に生まれ、”付与術”という特殊な能力を持つ鬼道(きどう)彰(あきら)は ある日罰として行っていた蔵の掃除の最中に変なお札を見つける。  それは手に取ると突然輝きだし、光に包まれる彰。  そして光が収まり、気がつくと彼は見知らぬ森の中に立っていた―――――― これは突然異世界に飛ばされた特殊な能力”付与術”を持つ少年が 異世界で何を思い、何をなすことができるのか?という物語である。 ※小説家になろう様の方でも投稿させていただいております。

幻獣の棲みか

iejitaisa
ファンタジー
 愛ゆえに――世界を救おうとした少女、ウラオー・ホタル。  彼女は父親に連れられ、中国福建省の奥地に足を踏み入れた。  人の目から隠された滝つぼの奥に、その世界は広がっていた。  フェニックス、ドラゴン、バハムート、かつて地球を支配していた幻獣たちが、隠れ、住まう処だ。  人間たちは聖域の中に巨大な要塞を建て、神聖なる生き物を捉え、外の世界へ連れ出そうと目論んでいた。  愛ゆえに、世界を破滅に導く男、モハティ・ルドヴィング。  彼が、要塞を建てた張本人だ。彼は、異常な執着心で、幻獣たちを突け狙っていた。  彼のそばには、常に一人の男がいた。  愛ゆえに、国を滅ぼそうとする男。名をオーサム・ドレイクと言った。  得体の知れない傭兵だ。  彼らとともに、研究者として働く父親。  次々に森を切り開き、燃やしていく兵士たち。  周りにいる大人は誰一人として信用できず、ホタルは、自らの手で、この世界を救おうと立ち上がる。  幼なじみのワタルとともに、要塞の奥地へと足を踏み入れた時、ホタルは、運命的な出会いを果たす。    父親の作った拘束具に捕らわれていたのは、燃えるような赤い髪、ルビーのように紅い瞳を持つ少女――――愛ゆえに、掟を守れなかった王、フェニアス・バックスだ。  彼女を救いだし、ホタルの運命が大きく動き出す。  モハティの真の狙いとは何か。  彼に与するドレイクの思惑は何か。  そして、フェニアスが抱える使命と闇――――  これは、平和を願う少女が起こす、死と誕生の物語。

惚れ薬をつくってみたよ。

こうじゃん
恋愛
私には好きな人がいる。 アンドレ様だ。 金髪、碧眼、むちゃむちゃかっこいいのだ。 対して私は、茶色の髪、茶色の目、平凡。モブだ。 普通にしてては、恋は叶わない。 私は、薬学科。 こっそり、惚れ薬をつくってみたよ。

【完結】競馬したいので婚約破棄ですって???

みかみかん
恋愛
競馬が好きな婚約者にふられたエイルは競馬で復讐を誓う。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

異世界騎手転生。馬獣人となった愛する馬とはじめるスローライフ

星馴染
ファンタジー
 米国競馬界の至宝、カストリオ=ノイジー。  年間獲得賞金二千万ドルは二位の騎手に一千万ドルの差をつけてのぶっちぎりの最優秀騎手(リーディングジョッキー)だ。  彼は稀代の天才騎手であった。  カストリオはどんな馬とも折り合いがよく、馬の良いところを引き出し続けた。  カストリオが最も愛した馬はノイジーナイス。  小柄ながら、まるで翼が生えているかのように軽やかに、そして綺麗なフォームで走る馬だった。  ノイジーナイスに乗ったカストリオは、「技術などいらない。またがり、抑えもせず、ムチもいれず。気分良く走ればこの馬に勝てる馬は居ない」と興奮した様子で語った。  ノイジーナイスはゲートが開くとスルスルと先頭にたち、まず3ハロンを三十四秒台前半で走る。  大きく差が開いてもそのまま馬なりにリードを広げていく。  後続馬がそろそろ仕掛けるかとムチを入れ追いつこうとしても、もはや手遅れ。  減速どころかさらにノイジーナイスは加速して差を広げゴールする。  上がり三ハロンは三十四秒を切るほどの鋭い切れ味のある脚を見せた。  結果、ケンタッキーダービーでの記録的な差をつけての圧勝。 「ノイジーナイス以外の馬には乗れなくなるね」とカストリオは笑って語った。  そして、ブリーダーズカップでノイジーナイスの記録は終わる。  勝っても負けても引退して繁殖入り。  ノイジーナイスはブリーダーズカップのゲート入りを嫌った。  カストリオがなだめようやくゲートに入りレース開始。ブリーダーズカップでも開始直後にノイジーナイスについてこれる馬は居なかった。  十馬身以上開け、誰もが圧勝だと考えていたが、途中でノイジーナイスはコースをゆっくりと離れた。  コースから外れた後、カストリオを降ろして倒れ込む。  脚の粉砕骨折、予後不良により安楽死となった。 「ゲート入りを嫌ったあの時に気付いていれば」  そして落ち込むカストリオは次のレースの落馬事故で命を落とす。 「次の人生についてリクエストはありますか?」  神様にノイジーナイスともう一度会いたいと伝えた。  全てがレースで決まる世界へ。  愛馬と再会し、スローライフを送ることができるのか。  本編まで長めになる予定です。

【完結】ねこの国のサム

榊咲
ファンタジー
ねこのくにに住んでいるサムはお母さんと兄妹と一緒に暮らしています。サムと兄妹のブチ、ニセイ、チビの何げない日常。 初めての投稿です。ゆるゆるな設定です。 2021.5.19 登場人物を追加しました。 2021.5.26 登場人物を変更しました。 2021.5.31 まだ色々エピソードを入れたいので短編から長編に変更しました。 第14回ファンタジー大賞エントリーしました。

【完結】僕と君との探検物語

藍生蕗
ファンタジー
探検好きな僕は、ある日バスに乗って古い城に辿り着く。 そこで出会った男の子────ネロとの一時の冒険譚。