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炎魔王死す
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炎魔王が魔導書を取りだした、そして詠唱し始めた。
「我が怒りは地獄の業火!我が憎しみは闇!憎悪と憤怒をもって発動せよ!グリムアーカディア!」
固有結界グリムアーカディアは巨大な書庫である。賢者並に強くなれるのだ。すると俺は肩を掴まれて
「雄也、私が相手をする…」
前魔王シャルロッテだった、しかも彼女は怒っていた。
「随分と舐められた物だな?まぁ、よい…我は全知全能なり!アカシックレコード…ラーニング開始」
なんだこの気迫は
「ラーニング完了…アンチマジック ブレイクスペル」
グリムアーカディアは砕け散り、炎魔王は魔力が枯渇して倒れた。
「俺が負けるなど断じてありえない!覚えていろよ!シャルロッテ・シュバイン」
するとニヤと笑い
「次があると思うなよ。ゴーストマジック 幽閉牢獄」
わざわざ巫女化する必要が無かった。そしてシャルロッテが倒れかけた所をすかさずキャッチした。
「雄也…魔王とは大変な責務だな」
よく見ると片腕が消えていた。
「お前は…」
「皆まで言うな」
そして俺は目を閉じてこう唱えた
「次元魔法タイムリターン」
シャルロッテの時が戻ったそしてシャルロッテはそのまま寝てしまったのだった。
「ほんとにお前は面白い奴だ…シャルロッテ」
あと片付けでもするかと思い封印していた魔法を使う事にした。
「剣聖魔法エクテンションギア」
縦ではなく横に薙ぎ払った数分後には魔物は壊滅し、魔族だけが残っていた。魔族は皆、戦意を完全に消失して怯えていた。そして俺は拡音魔法で
「爆炎の魔王は倒された!そして、お前らは自由に生きる権利を得た!だから大いに残りの人生を楽しめ!最後に賢者からプレゼントだ!創造魔法 呪龍刻印消失」
そして爆炎の魔王との戦いに幕が降りた。雄也は戦場を見ながら
「長いようで短かったな…」
するとフリージアが飛んできて着陸して、アイリスが降りてきた。そしてあの狐の子も降りてきた。するとアイリスが
ジャンピングハグをしてきたので死ぬ気で受け止めた。
「雄也…無事で良かったよぉ~」
そしてフリージアがナチュラルに人の形をなしてその場にいた。
「え?は?え!?」
「何故、って顔してますね。艦長」
すると白瑛がヒョッコと出てきて
「何を隠そう白瑛ちゃんが雄也の創造魔法クリエイションをシャロのアカシックレコードを還してラーニングさせて貰いました。そしたらなんか上手く行きました。」
何だこいつ!有能過ぎると思ってはいたものの元々のスペックが割と高いから造作もない事だと思い自己納得した。すると白瑛が
「雄也の創造魔法は複雑過ぎて苦労したよ。まず、どんな姿なのか想像する、そしてそれを一旦完成させてから細かい調整して魔力繋いだら勝手に微調整されて完成だもん!頭、爆発するかと思った」
そして俺はクスって笑って
「楽しそうで何よりだよ白瑛」
「楽しく無いもん!」
皆で和気あいあいとしている所を遠くで見ている奴がいた。
「あれが賢者、龍神、サキュバスクイーン、神人、神獣、妖狐族、高位種の獣人と後はん?あれは!?閻魔大王緋焔に妖刀焔丸に神姫黒狐に神姫八重桜に神姫テラーナイトメアに呪詛魔法の始祖 神姫ブラッディドール!?ダメだ勝てるわけ無いな…」
そしてその男は
「地底で待ってるよ…雄也」
次回「アルカナ王国に再び帰還」
「我が怒りは地獄の業火!我が憎しみは闇!憎悪と憤怒をもって発動せよ!グリムアーカディア!」
固有結界グリムアーカディアは巨大な書庫である。賢者並に強くなれるのだ。すると俺は肩を掴まれて
「雄也、私が相手をする…」
前魔王シャルロッテだった、しかも彼女は怒っていた。
「随分と舐められた物だな?まぁ、よい…我は全知全能なり!アカシックレコード…ラーニング開始」
なんだこの気迫は
「ラーニング完了…アンチマジック ブレイクスペル」
グリムアーカディアは砕け散り、炎魔王は魔力が枯渇して倒れた。
「俺が負けるなど断じてありえない!覚えていろよ!シャルロッテ・シュバイン」
するとニヤと笑い
「次があると思うなよ。ゴーストマジック 幽閉牢獄」
わざわざ巫女化する必要が無かった。そしてシャルロッテが倒れかけた所をすかさずキャッチした。
「雄也…魔王とは大変な責務だな」
よく見ると片腕が消えていた。
「お前は…」
「皆まで言うな」
そして俺は目を閉じてこう唱えた
「次元魔法タイムリターン」
シャルロッテの時が戻ったそしてシャルロッテはそのまま寝てしまったのだった。
「ほんとにお前は面白い奴だ…シャルロッテ」
あと片付けでもするかと思い封印していた魔法を使う事にした。
「剣聖魔法エクテンションギア」
縦ではなく横に薙ぎ払った数分後には魔物は壊滅し、魔族だけが残っていた。魔族は皆、戦意を完全に消失して怯えていた。そして俺は拡音魔法で
「爆炎の魔王は倒された!そして、お前らは自由に生きる権利を得た!だから大いに残りの人生を楽しめ!最後に賢者からプレゼントだ!創造魔法 呪龍刻印消失」
そして爆炎の魔王との戦いに幕が降りた。雄也は戦場を見ながら
「長いようで短かったな…」
するとフリージアが飛んできて着陸して、アイリスが降りてきた。そしてあの狐の子も降りてきた。するとアイリスが
ジャンピングハグをしてきたので死ぬ気で受け止めた。
「雄也…無事で良かったよぉ~」
そしてフリージアがナチュラルに人の形をなしてその場にいた。
「え?は?え!?」
「何故、って顔してますね。艦長」
すると白瑛がヒョッコと出てきて
「何を隠そう白瑛ちゃんが雄也の創造魔法クリエイションをシャロのアカシックレコードを還してラーニングさせて貰いました。そしたらなんか上手く行きました。」
何だこいつ!有能過ぎると思ってはいたものの元々のスペックが割と高いから造作もない事だと思い自己納得した。すると白瑛が
「雄也の創造魔法は複雑過ぎて苦労したよ。まず、どんな姿なのか想像する、そしてそれを一旦完成させてから細かい調整して魔力繋いだら勝手に微調整されて完成だもん!頭、爆発するかと思った」
そして俺はクスって笑って
「楽しそうで何よりだよ白瑛」
「楽しく無いもん!」
皆で和気あいあいとしている所を遠くで見ている奴がいた。
「あれが賢者、龍神、サキュバスクイーン、神人、神獣、妖狐族、高位種の獣人と後はん?あれは!?閻魔大王緋焔に妖刀焔丸に神姫黒狐に神姫八重桜に神姫テラーナイトメアに呪詛魔法の始祖 神姫ブラッディドール!?ダメだ勝てるわけ無いな…」
そしてその男は
「地底で待ってるよ…雄也」
次回「アルカナ王国に再び帰還」
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