特殊性癖特区 シーズン2 恥ずかしい姿を見られたくて我慢できない女の子たちだって、恋をしちゃいます

ブラックウォーター

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眼鏡っ娘の堅物風紀委員の露出衝動に火をつけてしまい、責任をとることに

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 01
 ※作者注 このお話は浣腸、排泄描写が主体となります。苦手な方はご注意下さい。

 聖ルミア学園の保健室。学園風紀委員の名取由良は、パジャマ姿でお行儀良くベッドに座っている。緊張でがちがちで、眼鏡の似合う可愛い顔が、渋面を浮かべているせいで台無しだ。
 「えー、それでは、研修を始めるからね。記録の用意もできてるね?
 じゃあ、委員長、始めようかね?」
 白衣を着て医者の真似をしている千歳が、もっともらしくギャラリーであるインターン役の生徒たちを見回し、患者役の由良に声をかける。白衣の前を閉めているのでわかりにくいが、医者役の男女は全員白衣の下は全裸だ。看護師役のためにコスプレショップで購入した白衣を身につけている女生徒たちも、白衣の下は裸だ。
 映像研究会の部員も参加していて、本格的な撮影用のカメラを構える者もいれば、集音マイクを構える者もいる。
 これは由良をヒロインとした撮影会。そして疑似医療プレイ、要するにR-18のお医者さんごっこだった。雰囲気重視のために、千歳がインターン役の生徒を募ったところ、かなりの数の応募が来てしまったのだ。そこそこに広いはずの保健室はぎゅうぎゅうだった。
 「はい…よろしくお願いします」
 由良は耳まで真っ赤になりながら言う。
 葛藤しているな。千歳はそう感じる。倒錯した興奮と淫らな衝動を我慢できない一方、生真面目な由良はこんなことをしてはいけないという罪悪感と背徳感も感じ続けているようだ。
 「それでは、まず尿の採取をするから。
 じゃあ、これにおしっこしてくれる?みんなに見やすいようにね」
 そう言った千歳は、由良に尿瓶を渡す。
 「はい…。みなさん、私がおしっこするところ…見て下さい…んん…」
 そう言って、パジャマを膝まで下ろして中腰になり股間に尿瓶をあてがうと、由良は下腹部に力を入れる。我慢していた尿意が勢いよく解放される。
 しゃあああああああああああーーーー
 「ああ…恥ずかしい…私おしっこしちゃってる…!こんな…みんな見てるのに…」
 黄色い飛沫が勢いよく尿瓶の底を叩き、尿瓶に猛烈な勢いで黄色い液体が溜まっていく。
 「えー、男はともかく、女の子の場合はおしっこの出方に個人差があるから注意するようにね。委員長はきれいに一筋で出てるけど、シャワーみたいに放射状に出たり、しぶくみたいに出る女の子もいるわけだ。」
 千歳が年配の医者を意識しているのか、低く年寄り臭い声を作って、わざわざ説明していく。
 「そ…そんなこと言わないで…!」
 由良は恥ずかしさで真っ赤になりっぱなしだが、一度始まった放尿を途中で止めることはできない。事前にペットボトルの緑茶を大量に飲んでいたため、おしっこがなかなか終わらない。
 「主に女性器の形が影響しています。出る角度も個人差があって、気をつけないと便器の外に飛んでしまう女性もいるわけだ。
 委員長のように、下に向けてきれいに一筋で出るのが普通だと思ってると、トイレや病室を汚してしまうこともあるので注意するようにね。女性の患者さんにとって、トイレがうまくできないというのはメンタル面でおおいによろしくないからね。」
 「ああ…恥ずかしい…早く終わって…!」
 ギャラリーたちが自分が尿瓶に放尿する姿を見ている。映像研究会の部員たちが、自分が用を足す姿を映像と音声に記録している。千歳が意地悪く自分の放尿姿を言葉で説明していく。それらを意識すると、由良は恥ずかしさで気絶してしまいそうになる。
 「ああ…やっと終わった…恥ずかしかった…」
 勢いよかった黄色い飛沫はやがて弱まり、ぽたぽたと滴が落ちるだけになる。
 「やだ…私…!」
 濡れてしまっている…。千歳から差し出されたティッシュで股間を処理する由良は、自分の女の部分が尿とは明らかに違う、ぬるぬるとしたものでとろりと蕩け出しそうに濡れていることに気づく。
 私、おしっこ姿を見られて感じてたの…?みんなに…とくに千歳君にばれてませんように…!
 由良は股間を処理しながら必死で祈った。
 尿瓶にふたがされ、万一にもひっくり返したりということがないよう、早々にトイレで処理される。
 そして、千歳がグリセリン液やガラスの浣腸器を用意していく。
 由良は、胸がどきどきしてしまうのを抑えられない。浣腸されて、激しい便意を我慢させられ、挙げ句みんなの前で全部出してしまうことへの恐怖ももちろんあった。
 だが一方で、自分は間違いなくこれから浣腸されることを期待して胸を高鳴らせている。由良はそれをはっきりと感じる。
 「やだ…あそこが…じゅんって…」
 せっかくティッシュで手間をかけて処理した女の部分からまた愛液が滴って、パジャマの股間部分を汚していくのがわかる。
 浣腸されるのを期待してあそこを濡らしてしまうなんて…。
 「委員長ご苦労さま。
 それでは、次の段階に入りたいと思います。
 浣腸の実演を…。といいたい所ですが、身体が浣腸に慣れてしまうと、人間は自分の力で排泄できなくなってしまうこともあります。
 できれば浣腸の前に自然排便をするのが理想的。
 委員長、まずは浣腸せずに出してみてくれる?」
 その問いに、由良は恐怖とともに、あきらかにがっかりした気分になる。
 みんなが見ている前で、自分の意思でお腹に力を入れてウ○チを出さないといけないの?
 自分の意思で自然排便をするのは、浣腸されて我慢できずに出してしまうよりもずっと恥ずかしい。“浣腸されてしまって、ウ○チの衝動から逃れられないんだから仕方ない”。“お腹の中の汚いものを全部出してしまわない限り死ぬほど苦しい便意から解放されないのだから”。という、自分への言い訳が与えられないのだ。
 それだけでなく、由良は早く浣腸して欲しかった自分の期待が裏切られたことを残念に思っている自覚もあった。
 なんてハレンチなことを私は思ってるの…?私、こんないやらしい女の子じゃないのに…。
 「わ…わかりました…。ウ○チ…します…」
 そう言った由良は、パジャマの下を脱いで白く美しい尻をさらすと、ビニールシートが張られたベッドの淵にしゃがむ。ベッドの淵とベッド脇の床にビニールシートが張られた時点で、由良には千歳が自分になにをさせたいのかわかった。ベッドの上にしゃがんで、尻も肛門も良く見えるかっこうになり、床に向けて排便しろということ…。
 「じゃあ、委員長そのまま出してくれるかな」
 「その…ちょっと時間をもらいたいわ…。みんなが見ている前でなんて、さすがに恥ずかしくて…」
 後ろ向きになっているとは言え、ギャラリーたちと撮影チームの視線を背中と尻に感じて、どうしようもなく恥ずかしい。下腹部に力を入れる踏ん切りがつかない。
 「委員長、では目を閉じて想像してみてくれ。
 委員長は今、屋外を歩いているよ。そうしたら、突然トイレに行きたくなる」
 「や…やめて…千歳君…!」
 言葉では抗うが、由良は目を閉じて、自分が屋外を歩いている時に便衣を催すのを想像してしまう。
 「悪いことに、そこはごみごみした住宅街だ。コンビニさえないし、近くの公園にも公衆トイレはない。
 お腹がどんどんぐるぐるとしてくるのに、トイレが見つからない」
 「ああ…だめ…そんなこと想像させないで…!」
 もともと想像力がたくましく妄想家である由良は、こういう暗示やイメージの誘導には非常に弱い。耳元で囁かれる千歳の言葉が由良の頭の中で具体的なビジョンとなり、今の由良に重なっていく。由良の腸が勝手に蠢きだして、ぐるぐると不気味な音を立てる。
 「お尻の穴に必死で力を入れていないと今にも出てしまいそうだ。
 どんどんお腹が苦しくなるのにぜんぜんトイレが見つからない。
 どうしよう?このままじゃパンツの中にお漏らししてしまう」
 「そんなこと言われたら…ああ…お腹が…!」
 由良の腸が汚いものを押し出そうとする動きが強くなり、本当に激しい便意がこみ上げてくる。もともと便秘がちであることに加え、今日のために二日排便を我慢しているから、一度便意を催すと止めることができない。
 由良は、浣腸されてお腹が苦しくなる感覚と、出してしまうときの強い排泄感を味わいたくて排便を我慢していたことを激しく後悔した。
 「委員長よかったね、やっと公園の公衆トイレが見つかったよ。
 ちょうど女子トイレの個室は空いている。間に合った。ほっとする。
 ドアを閉めて、鍵をかける。パンツを下ろして便座に座る。
 良かった。もう我慢しなくていい。一気に出してしまって良いんだ」
 「や…やめて千歳君…!だめ…出ちゃう…!ウ○チ…出ちゃう!」
 千歳に囁かれると、本当にトイレにかけこみ便座に座ったような安心感と、これでもう我慢しなくていいという幸福感がこみ上げてくる。下腹部に勝手に力が入り、猛烈に踏ん張ってしまう。肛門の括約筋から力が抜けていく。茶色く汚いものが降りてきて、先端が括約筋を押し広げてすぐそこまで来ているのがわかる。
 「委員長、我慢する必要なんかないんだよ?
 君のトイレはここなんだから」
 そう言って、千歳は止めとばかりに、由良の背中の腸を刺激するツボを押す。
 「だめっだめっ!我慢できない!出ちゃう!見ないでええええっ!」
 ブリッ ムリムリッ
 とうとう由良は便意に屈し、美少女の慎ましやかできれいな紫の肛門には怖ろしく不似合いな、太く長く醜い茶色のものが産み落とされてくる。
 「やだあっ!出ちゃってる…いやっいやあああああああっ!」
 ブリッ ミチミチミチミチッ
 由良の肛門が限界まで拡げられ、見事な太い一本糞が長く伸びて、床のビニールシートに落ちていく。由良はいっそ死んでしまいたいとさえ思った。便秘で溜まっていた便特有の、ものすごいにおいが保健室に満ちていく。
 見られてる…こんな太くて長いウ○チしてるところ、みんなに見られてる…。
 「すごい、あんな太くて長いの出せるんだ」「何日便秘してたのかな?」「お尻の穴拡がっちゃってるよ」
 ギャラリーたちが思い思いの感想を述べる。すごい迫力だった。由良がベッドのふちにしゃがんでいるため、太い一本糞が長く長く垂れ下がり、床に向かって下りていく。皆感動さえ覚えていた。
 「やだ…言わないで…!お願い、見ないで…見ちゃいやっ…!」
 やっと一本糞がぼとりと床のビニールシートに落ちた。それなのに、新たな塊が降りてくるのを由良は感じていた。
 ブリッ ブリブリブリブリッ
 新たな一本糞が由良の肛門から出てくる。今度はやや細かったが、それでも見事と言えるものだった。
 「便秘してたのと違って、今度のは健康的なウ○チだね。ちゃんと水分を含んでる」
 「いや…!恥ずかしい事いうのやめてよ!恥ずかしくて死んじゃいそうよお…」
 耳元で囁かれる千歳に、由良は顔から火が出そうになる。
 「まあそう言わずに。浣腸で溶けたウ○チより、太い自然便の方が興奮するって人も多いからね。委員長がこんな太くて長いものを出せるのは、素晴らしいことじゃない?」
 千歳の言葉責めは続く。由良は耳を塞ぎたいのに、両手が動かない。由良が心の奥底では千歳に恥ずかしい言葉を囁かれて辱められたいと望んでいるから、身体が耳を塞ぐことを許さないのだ。
 ひどい、こんな太くて長いウ○チをする身体にしたの、千歳君じゃない…。私のお尻の穴をさんざん拡張したから、こんなに拡がるようになっちゃって。それに、出るまでは思い切り踏ん張って、出始めてからはあまり力を入れずに出て行くのに任せろって…。それを実践してたら…こんな太くて長いウ○チをするようになっちゃって…。こんなにムリムリってゆっくりと出て行く感覚…すごく恥ずかしい…。
 「ああ…もう許して…!私のウ○チ…見ないで…!」
 ブリッ ムリムリムリッ
 信じられないほどの量の汚いものが、由良の肛門から後から後から出てきて、床のビニールシートに醜い茶色の巨大な山が築かれていく。一体どこにこんなに入っていたのか?千歳とインターン役の生徒たちは疑問にさえ思った。
「すごい量だね」「なんだか私感動しちゃう」「こんな可愛い娘がこんな汚いものを出すなんて、逆に最高じゃない?」
 インターン役の生徒たちの興奮した声が背後から聞こえる。見られながら排便するという恥ずかしくてハレンチな行為をしているのに、ああやって褒められるとなんだか誇らしい気分になるから不思議で、そしてとても惨めだった。
 排便の最中は下手に力を入れないようにという千歳の指示を守っているため、由良の肛門からはゆっくりと穏やかに太いものが排泄されていく。排便が終わるまでずいぶんと時間がかかってしまった。
 「委員長、全部出たかな?」
 「はい…」
 長い長い排便で虚脱してしまった由良は、それだけ答えるのが精一杯だった。千歳には何度も排便姿を見られているし、何人もの人間に見られながら出すのもこれが初めてではない。
だが、複数の人間にこれだけ近くで見られながら、また浣腸を使わずに排便したのはこれが初めての経験なのだ。 すごく恥ずかしくて苦しくて惨めで…そして興奮してぞくぞくした…。
 由良は、やはり自分は見られながらの排泄が大好きなのだと改めて実感したのだった。

 02
 汚れたビニールシートと山盛りの排泄物が片づけられ、窓が開けられてにおいが抜かれると、保健室は清潔な雰囲気を取り戻す。
 千歳の手によって、ティッシュと携帯ビデで肛門を清められた由良は、生まれたままの姿にされ、ベッドの上に四つん這いになっている。
 「えー、それでは、浣腸に移っていきたいと思います。
 浣腸にもいろいろあるが、今回はこのガラスの100ccの浣腸器を使っていくからね」
 千歳はガラスの浣腸器をみなに見せると、洗面器に満たしたグリセリン溶液を吸い上げ、これ見よがしに由良の顔の近くに突き付ける。
 「やだ...怖い...」
 そういう言葉とは裏腹に、由良の顔は期待に輝いて見えた。
 ああ...浣腸してもらえる。グリセリン液がちゅるちゅるって入ってきて、お腹の中が満たされて...。そして...。
 「浣腸液にもこれまたいろいろある。今回はポピュラーなグリセリン液を二倍に希釈して使います。
 腸はデリケートな場所なので、刺激の強いものを使ってはいけない。よく官能小説とかエロゲーであるように、グリセリンの原液なんてのは危険なので絶対にだめ。
 まして、酒で浣腸なんて問題外。腸から吸収されるとものすごい速度で回るから、最悪死にます。
 くれぐれも気をつけましょう。
 ともあれ、今回は少し酢を混ぜてみた。浣腸大好きな委員長ならこの方が悦ぶので」
 ギャラリーたちからどっと笑い声が上がる。
 「もう...浣腸大好きなんてひどい...」
 「あら、そういうこと言うの?じゃあ、なんでこんなにお〇んこ汁がたれてるのかなあ?」
 千歳が由良の女の部分に触れると、くちゅりと湿った音がする。
 「それは...みんなに見られてるから...」
 「まあ、そういうことにしておこう。じゃあ、入れるからね。
 ああ、お腹の中にウ〇チが残ったままじゃ苦しいだろうけど、まあ委員長が望むことだし」
 千歳の言葉に、由良は心臓が口から飛び出そうになる。浣腸されてお腹が苦しくなる感覚を味わいたくて、また、出してしまうときに溶けていない醜い塊をはしたなく出してしまう姿をみんなに見て欲しくて、腸の中のものを全部出さなかったことが、千歳にはばれていた...。由良は、穴があったら入りたい気持ちになる。
 ガラスの浣腸器の先端が由良の肛門のすぼまりに差し込まれる。千歳がゆっくりとシリンダーを押していく。
 「ああああっ!入ってくる...。ちゅるっちゅるるって...!あああっ!熱い...熱い!」
 意地悪くゆっくりと、ぴゅっぴゅっと区切ってグリセリン液が注入される感触に、由良の肌が泡立つ。じわっ。薬液が腸の中で穏やかに拡がっていく。それは男の射精を思わせる感覚だった。
 そして、薬液に酢が混ぜられているため、腸の内側がじりじりともどかしく焼かれるような熱さを感じる。
 すごい...。入ってくる...あっあっ気持ちいい...お腹の中でじゅわって拡がって...。
 「いきなり入れるとお腹がびっくりしてしまうので、浣腸はゆっくりと入れて行きましょう。
 まあ、委員長がこうしてゆっくりと浣腸されるのが好きだからというのもあるけどね」
 千歳の言葉に、余計なことをと腹の内で文句を言うが、由良自身それを否定できないのが恥ずかしいところだった。
 由良はしばらく穏やかに浣腸を施された感覚に恍惚としていたが、やがて腸の奥から恐ろしい感覚が駆け上がってくる。
 「やだ...!ウ〇チ漏れる...!あああ、苦しいっ!」
 トイレに行かせてもらうどころか、洗面器やバケツをあてがってもらうことさえ許されず、由良は千歳によってビニールシートを張ったベッドの上でしゃがんでの排便を強いられる。
 「やだあっ!見ないでっ...!お願いっ!」
 ブリッ ブリブリブリブリーッ
 濁ったほとばしりがビニールシートをすごい勢いで叩き、茶色の水たまりを作っていく。
 「ああ...お願い...!見ないで...見ちゃいやっ...!」
 ブリブリッ ミチミチミチッ
 茶色の濁流が終わると、醜く大きな塊が聞くに堪えない下卑た音をたてて産み落とされて来る。実を言えば、浣腸に慣れてきた由良は、もっと長い時間我慢できたのだが、あえて腸の中の汚いものが全部溶けてしまわないうちに肛門を開放した。半分溶けた大きな塊を出してしまうところを見られたい衝動を我慢できなかったのだ。
 ああ...大きなの...出ちゃってるよお...!恥ずかしい...!でも、すごくみじめで情けなくて、興奮しちゃう...。
 排便の快感と排泄姿を見られる恥ずかしさ、そして、倒錯した興奮が由良の中で混じり合い、不思議な官能になっていく。頭の奥がじんとしびれて、子宮が収縮して上がってきてしまう。
 「やだ...イきそうっ!ウ〇チ漏らして...イっちゃううっ!あっあああああっ...!」
 排便の解放感と絶頂感、千歳とギャラリーたちの視線、トイレでない場所で排便している恥ずかしさと倒錯感。全部がどうしようもなく心地いい。由良はぐっとのけ反って硬直し、ついに排便しながらのオーガズムに達した。
 「まさか...ウ〇チしながらイっちゃったの...?」「すげえ、エロ過ぎ!」「ああ...私もいつかウ〇チ漏らしながらイけるようになるかな...?」
 ギャラリーたちの食い入るような視線を由良は肛門に感じる。熱い。まるで視線で肛門を焙られているようだ。うっとりしてしまった由良は、異臭を放つビニールシートが張られたベッドの上から動くことができなかった。
 
 千歳に手を引かれて裸のままシャワールームに連れていかれ、体を洗われた由良は、ビニールシートを敷きなおしたベッドの上で、仰向けで股を大きく開いて脚を抱えた恥ずかしい姿を取らされる。
 「では、応用編として、浣腸セックスを実演して見せます。
 長く楽しめるように、グリセリンは二割に留めるけど、500ccを注入して、アナルプラグで栓をしてセックスをします」
 ”いや、やめて”喉まで出かかるその言葉を、由良はどうしても発することができなかった。すでに浣腸セックスの苦しさと、そして気持ちよさと倒錯感を千歳に教え込まれてしまっているから。千歳が笑顔でエネマシリンジとアナルプラグの用意をする光景に、ごくりと喉を鳴らしてしまう。
 「ああああーーーっ!だめえっ!おおっ...!お腹押したら...ウ〇チ出ちゃうーーーっ!」
 500ccの浣腸をされ、アナルプラグで肛門に栓をされて、正常位で下腹部を揉みたてられるようにセックスをされる由良は、絶叫する。
 お腹が押されて苦しい...!でも、千歳君のちん〇んはとっても気持ちいいし、私どうなっちゃうの...?
 「大丈夫だよ!アナルプラグを外さない限り委員長はウ〇チができないんだからね!ほら、気持ちいいか!?」
 激しい便意と、千歳の陰茎から与えられる快感が由良の中で混じり合い、何もわからなくなっていく
 「だめ!イくっ...苦しい...気持ちいいっ!イっちゃううううううーーーーーっ!」
 最初の絶頂はトリガーに過ぎなかった。快感に集中すれば便意を意識しないですむ。由良は快感を求めて積極的に腰を使い始めた。由良の蜜壺が収縮して千歳の陰茎を締め付ける。
 倒錯した快感に頭が真っ白で何もわからなくなった由良は、千歳が射精するまで、何度も何度もオーガズムに達した。
 「やだ...出る...!ウ〇チ漏れるうううっ!」
 ブビビビビビビビビビビビビビッ
 絶頂の余韻で恍惚としていた由良は、千歳によってベッドの上に四つん這いにされ、アナルプラグを抜かれてしまう。とっくに由良自身にはどうにもならなくなっていた便意は、由良の意思に関係なくほとばしった。
 「ああ...漏れてる...!見られてる...たまらない...!イくっ...!」
 由良は千歳とギャラリーたちの視線を感じながらの排便に、またオーガズムに達していた。
 
 「では最後に、完全にお腹の中をきれいにすることにします。2リットルのぬるま湯を入れます」
 「あああああっ...すごおい...!どんどん入ってくる...気持ちいい...!」
 再びビニールシートを張りなおしたベッドの上に四つん這いにされた由良は、千歳の手にあるエネマシリンジで、2リットルのぬるま湯が注入されて来る感覚を恍惚として味わっていた。限界まで敏感になった由良の肛門と腸は、大量のぬるま湯が注入されて来る感覚で、何度もオーガズムに達してしまう。
 「ああ...お腹の中温かい...すごく気持ちいい...」
 由良は2リットルの浣腸を施され、妊婦のように腹を膨らませながら恍惚としている。
 「あれ、苦しくないのか...?」「ずいぶん長く我慢できるんだな...」「ああ...あたしも2リットルの浣腸されてみたいかも...」
 寄せては返す激しい波のような便意を、由良は楽しむ余裕さえあった。
 私のお腹、どれだけ拡がってるの...?こんなに大量に浣腸されて...こんなに気持ちいいなんて...。
 「じゃあみんな、よく見ててくれよ」
 千歳はそういうと、仰向けにした由良の足首をつかみ、両脚をⅤ字型に大きく拡げる。由良の恥ずかしいところが、ギャラリーたちとカメラに全部さらけ出される。
 「待って...こんなかっこうでウ〇チさせないで!恥ずかしいっ!だめ...我慢できないいいっ!」
 ブビーーーッ ブビビビブッ ブビッブビビビビビビッ
 由良の意思とは関係なく、茶色の濁流がものすごい勢いでほとばしる。
 ああ...出ちゃってる...!恥ずかしい...。もう私の意思とは関係なく残りのウ〇チがあふれ出ている...。液体のウ〇チが...ブビッブビビッて...すごい解放感...。気持ちいい...。
 「だめ...!ウ〇チしてイくっ!ああ...まだ出る...!続けて来ちゃうっ...!」
 腸の奥まで注入された大量のぬるま湯が、醜い茶色の濁流となって全部出てしまうまでの間、由良は数えきれないくらい、排泄しながらの絶頂を迎えていた。
 ああ...こんな股を拡げた恥ずかしい姿でウ〇チして何度もイっちゃうなんて...。なんて恥ずかしくて屈辱的で...そして心地いい...。
 「ああ...気持ち...良かったです...」
 腸の奥の汚いものを全部出してしまった後の由良は放心状態だった、トロンと被膜のかかった目は、どこも見ていない。ただ、浣腸と排泄の快楽に恍惚とするだけだった。
 脱力して横たわる由良を、撮影チームが複数のカメラで撮影していく。ビニールシートを張ったベッドの上の、液体の排泄物と一緒に。
 やだ...撮らないで...。ウ〇チまみれのお尻...ベッドにぶちまけた液体のウ〇チ...だらしなく緩んだ顔...お願いだから撮らないで...。すごく恥ずかしくて惨め...。でも私はもう、彼から与えられるこの恥ずかしさと快楽なしでは生きていけない...。
 由良は心からそう思うのだった。

 すっかり暗くなった帰り道、由良は千歳と手を繋いで歩いている。堅物かつ男嫌いで有名な由良が、千歳と手をつないでいることはかなり珍しいらしい。知り合いに遭遇するたびに驚いた顔をされる。
 「そんな顔しないでくれよ。”責任取りなさいよ”って言って来たの委員長の方じゃん?」
 「わかってるわよ!あんたは私の願望をかなえてくれた。それは感謝してるわ...。
 でも...やっぱり恥ずかしいし、悔しいのよ!うう...」 
 浣腸や排泄で快感を得る。その恥ずかしい行為を人に見てもらう。いずれも由良が望んでいた行為であることに違いはない。だが、生真面目な由良は、まだその事実を全部は受け入れられないのだ。由良は学園を出てからずっと渋面を浮かべっ放しだ。
 「ま、男嫌いだった委員長が俺を頼ってくれてるだけでも嬉しく思いますけれども?」
 「男は...今でも嫌い!あんただって嫌いよ...!私が変な性癖に目覚めて、こんなふしだらな体になったのはあんたのせいなんだから...!でも...私には千歳君が必要だから...仕方ないじゃない!」
 由良がつないだ手に力を入れる。ツンデレ...などという愉快なものではないだろう。由良は快楽と理性の間でまだ葛藤し続けているのだ。
 千歳は由良を支えてあげたいと思う。面と向かって”嫌い”と言われるのは傷つくが、由良に必要とされているのは純粋に嬉しいと思える。
 「じゃあ、私はこっちだから」
 「ああ、いや、俺もちょっと買い物があるんだわ。だから俺もこっち」
 千歳はどうせだから途中で別れず、由良を家まで送っていくことにする。ただ、それをはっきり言うと、意地っ張りな由良は反発しかねない。だから、たまたま自分も同じ方向ということにする。
 「じゃあ、仕方ないか...」
 そういった由良の表情が少し嬉しそうに見えたのは、きっと気のせいではない。千歳はそう思った。
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