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当初、一人称でありながら、どこか俯瞰して自分を見ているようなヒロイン。
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クナリさん、ありがとうございます
ご指摘の部分(冒頭、説明がのところ)コンテストが終わったら少し考え直してみたいと思います
人は大なり小なり悩みやトラウマがあって、それをどうにか飲み込み馴染ませて生きているのではないかと思っています
過去はその人の行動原理に大きく左右し、はたから見るとどうしてそうなった?と不思議に感じたりしますが、本人からすればれっきとした理由があるものなのですよね。
主人公ヒメノの行動は赤の他人からしたら理解しがたいものだと思います。しかし、しっかり言葉を交わし、彼女への理解が進めばどうしてそのような行動をしたのかわかるものです。
リクとの恋愛はお互いにやや上辺からスタートしていますが、時間をかけて向き合いクナリさんの仰る通り、穴が埋まりしっかり手を取り合えたと思っています。本能的にリクが愛ちゃんみたいな人だと(無償の愛をくれる相手)見抜いたヒメノ。きっと愛ちゃんが与えた愛情を覚えていたからそう感じたのだと信じています。
人間は人間を求め、人間でしか傷つけられない傷があり、それは人間でしか埋められないものなのかもしれませんね。
ヒメノはやっと深い傷を癒し、最終的にはもっと生きたいと藻掻いた結果、生き延びたのだと思います。
素敵な感想ありがとうございます!
面白すぎて結局ラストまで一気読み。
最後は思い切りハラハラさせられましたが、生きるってこういうこと。どこか幽体離脱しているような生き方だったヒメノちゃんが、生にしがみつける「ひと」になれて、本当によかったと思います。愛のある出会いに感謝。
圧倒的な読みやすさと、思わず唸る言葉選びのセンス。夢中になって拝読しました。
心に、私の夜に沁みる作品を本当にありがとうございました。
初めの頃のヒメノなら諦めてたかもしれないですけど、人と出会い生きるって楽しいと思ったからこそ最後は這いつくばって必死になったんですよね。本当はこういうのを書きたいのですが読まれないから…最近書いてないなあ。さくらさんの感想に触れて、また書きたくなりました。こちらこそありがとうございます😊
やばい、おもしろい。
寝なきゃいけないのに続き読みたい病。
ありがとうございます🙏めちゃくちゃご褒美みたいなお言葉