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人物紹介

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阿山康太郎(10歳)

コータが愛称の、無自覚チートで無自覚愛されの本作主人公。兄(康治郎)の死がきっかけで自殺し、異世界へと無事転移。

純粋で、疑う事を知らない。それ故、動物、自然、亞人、魔物、天使や悪魔や精霊などには超絶愛されるが、人間だけには嫌われたり利用されたりする。
正確には決まってないのでステータスは出せないが、癒しに特化し過ぎなチート。スキル『全言語理解』を習得しており、虫以外なら話せる。虫の声が聞こえ、理解出来たら色々と厄介なので、無意識にカットしている。
このチート能力を与えたのは言わずもがな某トロフィー。理由は、不憫に思ったから。分からない人は分からなくても問題はない。




ゴブくん(???)

とあるゴブリンの集団をまとめるゴブリンキング(仮)のような存在。非常に珍しいが、知能は人間と同等に高く、言葉が理解出来る者同士なら人間と変わらぬ会話も可能。人間の言葉は理解出来るが、ゴブリンの口内の形状から発音は難しい。

危害を加えない人間は殺さないと決めており、子供なら怪我1つ負わせずに親のもとへ帰している。コータも同様に帰そうとしたが、言葉が理解出来る+可愛い+保護者がいないで、魔王様ならこの子供を幸せにしてやれると思い付き、旅に出た。最初はただの庇護欲だったが、だんだんと肉欲を伴った愛情へと変化する。コータからの名付けと共にホブゴブリンへと進化。





あむくん(???)

普通のゴブリンだったが、コータに異常な執着を見せるようになる。コータのパンツを脱がした一件でコータが生前飼っていた犬のようだと言われ、あむと命名。コータと離れたくないと散々暴れまわり、呆れたゴブくんに旅の同行を許可された。コータを護る事に命をかけている。コータをいつか孕ませたいと思っている。コータからの名付けと共にホブゴブリンへと進化。



魔王様(15027)

全てが謎に包まれた魔の王。その姿は極少数の者しか知らず、厳つい大男ともグラマーな美女とも、はたまた可愛らしいスライムとも噂されている。魔族の孤児を城で育てたりと、魔王らしかぬ慈悲深さで現魔王を支持する魔族も大勢いる。







モブ編


遠山くん(10)

好きな子には意地悪しちゃう系男子。コータが初恋で、そのまま拗らせた。嫌がらせと称してキスをし、内心舞い上がっている。いじめをしていたクラスメイトの中では唯一コータの事が好きだった。行方不明(転移者の死体は消える)だと知った時は、寝る間も惜しんで色んな所を駆け回り、栄養失調で倒れた。後に再会させようか迷い中。








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