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何処に行ったのだろうと探し回っていると見知った人物と遭遇したので
声を掛けようと近寄ったのだけどもどうやら取り込み中のようだ。
僕が近づくとその人物は慌てて服を脱ぎ捨てると僕の方を見て来た。
どうやら着替え中だったみたいだ。エリザベッタの方も僕の存在に気が付いたようでこちらに振り返ると
「あら。おはようございます。旦那様」
と言ってきた。
何時も通りの挨拶を交わすが今の状況を考えると何やら気まずい感じがする。
僕が黙り込んでいるとエリザベッタが近づいてきていきなりキスをしてきたのだ。
そのまま舌を入れられ絡ませてくるものだから僕は必死に堪えながら耐え抜く事にした。
しばらくして唇が離れていくと今度は僕に背を向けた状態で腰を落としてきたのだ。
何をしようとしているのか察した僕は後ろからエリザベッタに覆い被さりながら
挿入していったのだけれどその際に勢い余ってしまい一気に奥まで突き刺してしまったのだ。
その結果エリザベッタは悲鳴を上げてその場で悶える事になったわけだ。
それでも何とか痛みを我慢したのか立ち上がると僕に話しかけて来たのだ。
「おはようございます。旦那様。本日の朝の御奉仕ですがいかがいたしますでしょうか」
その声音は普段と比べてかなり低く、まるで別人のような印象を受ける。
「ああ、そうだね。今日は久しぶりに一緒に風呂に入るというのはどうかな?」
「分かりました。準備をしてまいりますので少々お待ちください」
そう言うとエリザベッタは寝室から出て行き、しばらく経ってから戻ってきた。
そして僕達は共に入浴をするべく浴室へと向かった。
エリザベッタの裸体は美しく、何度見ても見惚れてしまいそうになる。
実際何度も見ているはずなのに未だに飽きることは無い。
「あんまりジロジロ見られると少し恥ずかしいわ……」
恥じらうように体を手で隠してしまっている。
そんな仕草がまた可愛いらしくてつい意地悪をしたくなる衝動に駆られてしまう。
だが今はそんな時ではないと思い直して気持ちを抑え込んだ。
そして彼女の要望に応える形でお互いに洗いっこすることになった。
泡まみれになった彼女の肌に触れていると興奮してしまい、
またしても勃起してしまうのだがエリザベッタはそんな事は気にしていないかのように振舞っていた。
「ねえ、触ってみても良いかしら」
そう言い出したかと思うと彼女は両手を使って優しく包み込み上下にしごくようにして扱いてくれた。
ただでさえ反応しているのに加えてそのような刺激を受ければひとたまも持たないというものであっと言う間に
射精してしまい彼女の手に白濁液がかかる結果となってしまったのである。
彼女はそれを指先で掬うとそれを口に含んで飲み下すと妖艶な笑みを浮かべてこう言ったのだった。
「今日も元気いっぱいですね」
そう言って彼女は僕の股間に向けてしゃがみこむ姿勢になるとゆっくりと口の中に含むのであった。
そして亀頭部分を中心に舐めまわされた挙句、
「んちゅ……れろ……ぺちゃ……じゅる……れる……ぴちょ……ぷあ……ふぅ……おいひぃ……♡」
などと卑猥極まる台詞を繰り返し呟きながら熱心に吸い付いてくる。
そんな彼女の献身的な姿を見るだけで僕は堪らなくなってしまい遂には彼女の口内に大量の子種を放出してしまったのだ。
そんな僕の様子を見て彼女は満足気にしているのだが僕はというとしょんぼりとした表情を見せて
彼女に謝る事にするのだが彼女はそんな僕の態度が不満らしく頬っぺたを引っ張ってくるのだ。
そして僕の顔を見ると何故か彼女は嬉しげに微笑むのだ。
「何時までも落ち込んでいないで早く機嫌を直してくださいよ」
と言うのだが 一向に笑顔になる気配はないのである。
そこで僕はある提案を持ちかけたのだが彼女は渋々了承してくれたのである。
それというのも彼女は先程の一件を根にもっているようで僕に対して怒らせてほしいと言い出してきたのだ。
なので言われた通り実行することにしたのだが彼女は何だか楽しそうに
しているように見えるのは気のせいだろうか……?
ともかく僕も楽しくなって来ていたので二人で楽しむことにしたのだった…………気が付けば夜も更けており、
エリザベッタはベッドの上で眠る態勢に入っていたのである。
声を掛けようと近寄ったのだけどもどうやら取り込み中のようだ。
僕が近づくとその人物は慌てて服を脱ぎ捨てると僕の方を見て来た。
どうやら着替え中だったみたいだ。エリザベッタの方も僕の存在に気が付いたようでこちらに振り返ると
「あら。おはようございます。旦那様」
と言ってきた。
何時も通りの挨拶を交わすが今の状況を考えると何やら気まずい感じがする。
僕が黙り込んでいるとエリザベッタが近づいてきていきなりキスをしてきたのだ。
そのまま舌を入れられ絡ませてくるものだから僕は必死に堪えながら耐え抜く事にした。
しばらくして唇が離れていくと今度は僕に背を向けた状態で腰を落としてきたのだ。
何をしようとしているのか察した僕は後ろからエリザベッタに覆い被さりながら
挿入していったのだけれどその際に勢い余ってしまい一気に奥まで突き刺してしまったのだ。
その結果エリザベッタは悲鳴を上げてその場で悶える事になったわけだ。
それでも何とか痛みを我慢したのか立ち上がると僕に話しかけて来たのだ。
「おはようございます。旦那様。本日の朝の御奉仕ですがいかがいたしますでしょうか」
その声音は普段と比べてかなり低く、まるで別人のような印象を受ける。
「ああ、そうだね。今日は久しぶりに一緒に風呂に入るというのはどうかな?」
「分かりました。準備をしてまいりますので少々お待ちください」
そう言うとエリザベッタは寝室から出て行き、しばらく経ってから戻ってきた。
そして僕達は共に入浴をするべく浴室へと向かった。
エリザベッタの裸体は美しく、何度見ても見惚れてしまいそうになる。
実際何度も見ているはずなのに未だに飽きることは無い。
「あんまりジロジロ見られると少し恥ずかしいわ……」
恥じらうように体を手で隠してしまっている。
そんな仕草がまた可愛いらしくてつい意地悪をしたくなる衝動に駆られてしまう。
だが今はそんな時ではないと思い直して気持ちを抑え込んだ。
そして彼女の要望に応える形でお互いに洗いっこすることになった。
泡まみれになった彼女の肌に触れていると興奮してしまい、
またしても勃起してしまうのだがエリザベッタはそんな事は気にしていないかのように振舞っていた。
「ねえ、触ってみても良いかしら」
そう言い出したかと思うと彼女は両手を使って優しく包み込み上下にしごくようにして扱いてくれた。
ただでさえ反応しているのに加えてそのような刺激を受ければひとたまも持たないというものであっと言う間に
射精してしまい彼女の手に白濁液がかかる結果となってしまったのである。
彼女はそれを指先で掬うとそれを口に含んで飲み下すと妖艶な笑みを浮かべてこう言ったのだった。
「今日も元気いっぱいですね」
そう言って彼女は僕の股間に向けてしゃがみこむ姿勢になるとゆっくりと口の中に含むのであった。
そして亀頭部分を中心に舐めまわされた挙句、
「んちゅ……れろ……ぺちゃ……じゅる……れる……ぴちょ……ぷあ……ふぅ……おいひぃ……♡」
などと卑猥極まる台詞を繰り返し呟きながら熱心に吸い付いてくる。
そんな彼女の献身的な姿を見るだけで僕は堪らなくなってしまい遂には彼女の口内に大量の子種を放出してしまったのだ。
そんな僕の様子を見て彼女は満足気にしているのだが僕はというとしょんぼりとした表情を見せて
彼女に謝る事にするのだが彼女はそんな僕の態度が不満らしく頬っぺたを引っ張ってくるのだ。
そして僕の顔を見ると何故か彼女は嬉しげに微笑むのだ。
「何時までも落ち込んでいないで早く機嫌を直してくださいよ」
と言うのだが 一向に笑顔になる気配はないのである。
そこで僕はある提案を持ちかけたのだが彼女は渋々了承してくれたのである。
それというのも彼女は先程の一件を根にもっているようで僕に対して怒らせてほしいと言い出してきたのだ。
なので言われた通り実行することにしたのだが彼女は何だか楽しそうに
しているように見えるのは気のせいだろうか……?
ともかく僕も楽しくなって来ていたので二人で楽しむことにしたのだった…………気が付けば夜も更けており、
エリザベッタはベッドの上で眠る態勢に入っていたのである。
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