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どうやら、私達のことが心配だったらしいですが、その話を聞いた私は、安心してホッと胸を撫で下ろしたのでした。
しかしその直後、背後から忍び寄って来ていた彼に羽交い締めにされてしまった上、身動きが取れなくなったところへ覆い被さってきた彼によって、
無理矢理、ディープキスされた上、突起を摘ままれた私は、堪らず喘ぎ声を上げたものの、 すぐに口を塞がれてしまったために声を発することが出来ずにいたものの、
何とか振り解こうと試みるものの、全く歯が立たなかったため、どうすることも出来ないまま、ただ身悶えることしか出来ないでいたところ、
やがて満足した様子の彼が唇を離してくれたお陰でようやく解放されたと思った次の瞬間、ショーツを脱がされて、
いきなり膣内へと挿入された衝撃で悲鳴を上げてしまった私は、必死に逃れようとしたものの、しっかりと押さえ付けられてしまっているせいで逃げられずにいると、
そのまま激しく突き上げられてしまい、なす術もなく犯されていたのですが、程なくして絶頂を迎えようとしていたその時、急に動きを止めた彼は、私の耳元に顔を寄せて囁いた。
それを聞いた私が、驚きのあまり固まってしまった直後、再び動き出した彼は、私を絶頂へと導いてくれました。
そしてほぼ同時に達した私たちは、しばらく余韻に浸っていた後、ゆっくりと身体を離した後で見つめ合った後、
そっと口付けを交わした後で、微笑み合いました。
その後、二人でシャワーを浴びた後は、服を着てからリビングへと向かった私と彼との間には、
先程までの甘い雰囲気はなく、至って普通でしたが、ふと、あることを思い出した私は、彼に話し掛けました。
すると、笑顔で頷いた彼がスマホを操作し始めたので、待っている間、何気なく部屋の中を見回してみると、綺麗に整頓されているだけでなく、
掃除が行き届いているだけでなく、埃一つ落ちていないことに気付いた私は、感心しつつ見入っていると、一通り作業を終えたらしい彼が声を掛けてきたため、
お礼を言ってから彼に抱きつきました。
「ありがとう」
と言いながら頬擦りしている私の頭を撫でてくれる彼の温もりに安心感を覚えた私は、そのまま身を委ねることにしたのですが、
暫くの間、抱き合っていると、不意に、お腹が鳴ったことで我に返った私は、恥ずかしそうに俯くなり、小さな声で呟いた。
それを聞いて微笑んだ彼は、私を抱えたまま立ち上がると、そのままリビングにあるソファーに下ろしてくれて一緒に何故か知りませんが、
談話する事となるの。
「ねぇ、どうしてあんな事言ったのよ? もしかして、また私に何かさせるつもり?」
そう尋ねたものの、微笑むばかりで何も答えてくれないことに不満を抱いた私が頬を膨らませていると、
それに気付いた彼が謝ってくると同時に抱き締められた私は、耳元で囁かれた言葉に頬を赤らめながら頷くと、彼に手を引かれるまま一緒に外へ出るのです。
「今日は何処に行こうかな~」
なんて言いながら上機嫌で歩くこと数分、目的の場所に到着したらしく足を止めた彼は、私の方を向くなり微笑んできたかと思うと、
おもむろに手を伸ばしてきて頬を撫でてきたことでドキドキしていると、さらに顔を近づけて来た彼が耳元へ唇を寄せてきて囁きました。
その言葉に一瞬、呆然としてしまった私だったけれど、直後に我に返ると、慌てて離れようとすると、すかさず抱き寄せられた事で完全に逃げ場を失った私は、
諦めと共に覚悟を決めて目を瞑り、彼に身を任せていたら、唇に柔らかいものが触れたのを感じた瞬間、頭の中が真っ白になった私は、彼に身を委ねるのです。
「このまま美味しいカレー店へ行こうな」
「うん!」
満面の笑みで答えた私は、彼の腕に抱きつくと、そのまま歩き出すのだった。
しかしその直後、背後から忍び寄って来ていた彼に羽交い締めにされてしまった上、身動きが取れなくなったところへ覆い被さってきた彼によって、
無理矢理、ディープキスされた上、突起を摘ままれた私は、堪らず喘ぎ声を上げたものの、 すぐに口を塞がれてしまったために声を発することが出来ずにいたものの、
何とか振り解こうと試みるものの、全く歯が立たなかったため、どうすることも出来ないまま、ただ身悶えることしか出来ないでいたところ、
やがて満足した様子の彼が唇を離してくれたお陰でようやく解放されたと思った次の瞬間、ショーツを脱がされて、
いきなり膣内へと挿入された衝撃で悲鳴を上げてしまった私は、必死に逃れようとしたものの、しっかりと押さえ付けられてしまっているせいで逃げられずにいると、
そのまま激しく突き上げられてしまい、なす術もなく犯されていたのですが、程なくして絶頂を迎えようとしていたその時、急に動きを止めた彼は、私の耳元に顔を寄せて囁いた。
それを聞いた私が、驚きのあまり固まってしまった直後、再び動き出した彼は、私を絶頂へと導いてくれました。
そしてほぼ同時に達した私たちは、しばらく余韻に浸っていた後、ゆっくりと身体を離した後で見つめ合った後、
そっと口付けを交わした後で、微笑み合いました。
その後、二人でシャワーを浴びた後は、服を着てからリビングへと向かった私と彼との間には、
先程までの甘い雰囲気はなく、至って普通でしたが、ふと、あることを思い出した私は、彼に話し掛けました。
すると、笑顔で頷いた彼がスマホを操作し始めたので、待っている間、何気なく部屋の中を見回してみると、綺麗に整頓されているだけでなく、
掃除が行き届いているだけでなく、埃一つ落ちていないことに気付いた私は、感心しつつ見入っていると、一通り作業を終えたらしい彼が声を掛けてきたため、
お礼を言ってから彼に抱きつきました。
「ありがとう」
と言いながら頬擦りしている私の頭を撫でてくれる彼の温もりに安心感を覚えた私は、そのまま身を委ねることにしたのですが、
暫くの間、抱き合っていると、不意に、お腹が鳴ったことで我に返った私は、恥ずかしそうに俯くなり、小さな声で呟いた。
それを聞いて微笑んだ彼は、私を抱えたまま立ち上がると、そのままリビングにあるソファーに下ろしてくれて一緒に何故か知りませんが、
談話する事となるの。
「ねぇ、どうしてあんな事言ったのよ? もしかして、また私に何かさせるつもり?」
そう尋ねたものの、微笑むばかりで何も答えてくれないことに不満を抱いた私が頬を膨らませていると、
それに気付いた彼が謝ってくると同時に抱き締められた私は、耳元で囁かれた言葉に頬を赤らめながら頷くと、彼に手を引かれるまま一緒に外へ出るのです。
「今日は何処に行こうかな~」
なんて言いながら上機嫌で歩くこと数分、目的の場所に到着したらしく足を止めた彼は、私の方を向くなり微笑んできたかと思うと、
おもむろに手を伸ばしてきて頬を撫でてきたことでドキドキしていると、さらに顔を近づけて来た彼が耳元へ唇を寄せてきて囁きました。
その言葉に一瞬、呆然としてしまった私だったけれど、直後に我に返ると、慌てて離れようとすると、すかさず抱き寄せられた事で完全に逃げ場を失った私は、
諦めと共に覚悟を決めて目を瞑り、彼に身を任せていたら、唇に柔らかいものが触れたのを感じた瞬間、頭の中が真っ白になった私は、彼に身を委ねるのです。
「このまま美味しいカレー店へ行こうな」
「うん!」
満面の笑みで答えた私は、彼の腕に抱きつくと、そのまま歩き出すのだった。
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