13 / 56
13.
しおりを挟む
その後も執拗に責められ続けたせいで、
「はぁ……はぁ……」
と息を乱していると、急に耳元で囁かれたことで、全身がゾクッとするような感覚に襲われたため、思わず身震いしてしまいます。
しかし、そんな私のことなどお構いなしといった様子で、今度は下腹部辺りに手が伸びてきて、下着の中に潜り込んできたかと思うと、
割れ目をなぞるように触れられたので、堪らず声を上げてしまうことになりました。
その瞬間、一気に顔が熱くなるのを感じた私は、慌てて口を塞ごうとしたのですが、その隙を狙っていたかのように、
彼の指が中に入ってきたので、さらに動揺することになってしまいます!
「んっ、あっ、あぁん……!」
そんな私を見た彼は、満足そうに微笑むと、
「可愛いよ」
と言いながら、ゆっくりと指を抜き差ししてきたので、その動きに合わせて腰を動かし始めた私は、次第に息が荒くなっていきました。
そして、無意識のうちに彼の腕を掴むと、自ら求めるようにして、自分から唇を重ねていったのです。
その時、一瞬だけ驚いた表情を浮かべた彼も、すぐにそれに応えてくれたことで、夢中になって舌を絡め合ったあと、
お互いに見つめ合う形になったところで、どちらからともなく口付けを交わしていました。
それから、徐々に激しさが増していくにつれ、頭の中が真っ白になっていくような感覚を覚えた私は、いつの間にか気を失っていました――。
翌日、目を覚ました私は、昨日のことを思い出して顔を赤らめると、両手で顔を覆ってしまいます。
そんな私はお仕事があるので準備をする事とします。
と言っても、いつも通りの身支度だけなのですが……。
そうして、準備を整えた私は、玄関へ向かう前に鏡の前に立つと、髪型や服装などを整えてから家を出ます。
その後、会社に向かう道中で、いつものようにスマホを操作していると、とある広告が目に止まりました。
それは、ネット通販サイトのページだったのですが、特に欲しい物があるわけではなかったので、そのまま通り過ぎようとしました。
ところが、スクロールしていくうちに気になる商品を見つけた瞬間、画面をタップしていたらしく、購入手続きが完了していたのでした。
その日の夜、仕事を終えて帰宅した私は、早速届いた荷物を受け取ると、ドキドキしながら開封し始めましたが、
そこには、いわゆる大人の玩具と呼ばれるものが多数入っていたので、思わず赤面してしまい、慌てて箱を閉じると、クローゼットの奥に仕舞い込むのだった……。
数日後、休日を利用して買い物に出掛けた私は、自宅へ戻るなり、荷物を自室へ運ぶと、中身を確認すべく、包みを開けました。
すると、その中には、可愛らしいデザインのブラジャーが入っており、試しに着けてみると、サイズもピッタリだったので、とても驚きました。
そして、一緒に入ってあったショーツにも足を通すと、そのまま身につけてみることにしました。
しかし、いざ穿いてみると、想像以上に布面積が少なく、ほとんど紐のようなものだったため、かなり際どい状態になってしまいます。
それに気付いた私は、顔を真っ赤にして狼狽えてしまいましたが、それでも何とか気持ちを落ち着かせると、
意を決して立ち上がり、姿見の前でポーズを取り始めると、様々な角度から眺めていきます。
(これはこれで良いけど、やっぱり普通のが良いな)
と思ったものの、せっかく買ったのに勿体ないという気持ちがあったので、しばらくはこのままでいることに決めたところで、
再びベッドに横になると、ゴロゴロし始めたところで、インターホンが鳴ったので、起き上がって応対することにしました。
すると、そこにいたのは、宅配便の配達員さんでしたが、どうやら注文した品が届いたらしいことが分かり、急いで受け取りに向かったのです。
そして、サインをして受け取った後、部屋へ戻ろうとして歩き出した時、突然、後ろから声をかけられて振り返ると、
見覚えのある男性が立っていたので、すぐに誰なのか分かりました。
「はぁ……はぁ……」
と息を乱していると、急に耳元で囁かれたことで、全身がゾクッとするような感覚に襲われたため、思わず身震いしてしまいます。
しかし、そんな私のことなどお構いなしといった様子で、今度は下腹部辺りに手が伸びてきて、下着の中に潜り込んできたかと思うと、
割れ目をなぞるように触れられたので、堪らず声を上げてしまうことになりました。
その瞬間、一気に顔が熱くなるのを感じた私は、慌てて口を塞ごうとしたのですが、その隙を狙っていたかのように、
彼の指が中に入ってきたので、さらに動揺することになってしまいます!
「んっ、あっ、あぁん……!」
そんな私を見た彼は、満足そうに微笑むと、
「可愛いよ」
と言いながら、ゆっくりと指を抜き差ししてきたので、その動きに合わせて腰を動かし始めた私は、次第に息が荒くなっていきました。
そして、無意識のうちに彼の腕を掴むと、自ら求めるようにして、自分から唇を重ねていったのです。
その時、一瞬だけ驚いた表情を浮かべた彼も、すぐにそれに応えてくれたことで、夢中になって舌を絡め合ったあと、
お互いに見つめ合う形になったところで、どちらからともなく口付けを交わしていました。
それから、徐々に激しさが増していくにつれ、頭の中が真っ白になっていくような感覚を覚えた私は、いつの間にか気を失っていました――。
翌日、目を覚ました私は、昨日のことを思い出して顔を赤らめると、両手で顔を覆ってしまいます。
そんな私はお仕事があるので準備をする事とします。
と言っても、いつも通りの身支度だけなのですが……。
そうして、準備を整えた私は、玄関へ向かう前に鏡の前に立つと、髪型や服装などを整えてから家を出ます。
その後、会社に向かう道中で、いつものようにスマホを操作していると、とある広告が目に止まりました。
それは、ネット通販サイトのページだったのですが、特に欲しい物があるわけではなかったので、そのまま通り過ぎようとしました。
ところが、スクロールしていくうちに気になる商品を見つけた瞬間、画面をタップしていたらしく、購入手続きが完了していたのでした。
その日の夜、仕事を終えて帰宅した私は、早速届いた荷物を受け取ると、ドキドキしながら開封し始めましたが、
そこには、いわゆる大人の玩具と呼ばれるものが多数入っていたので、思わず赤面してしまい、慌てて箱を閉じると、クローゼットの奥に仕舞い込むのだった……。
数日後、休日を利用して買い物に出掛けた私は、自宅へ戻るなり、荷物を自室へ運ぶと、中身を確認すべく、包みを開けました。
すると、その中には、可愛らしいデザインのブラジャーが入っており、試しに着けてみると、サイズもピッタリだったので、とても驚きました。
そして、一緒に入ってあったショーツにも足を通すと、そのまま身につけてみることにしました。
しかし、いざ穿いてみると、想像以上に布面積が少なく、ほとんど紐のようなものだったため、かなり際どい状態になってしまいます。
それに気付いた私は、顔を真っ赤にして狼狽えてしまいましたが、それでも何とか気持ちを落ち着かせると、
意を決して立ち上がり、姿見の前でポーズを取り始めると、様々な角度から眺めていきます。
(これはこれで良いけど、やっぱり普通のが良いな)
と思ったものの、せっかく買ったのに勿体ないという気持ちがあったので、しばらくはこのままでいることに決めたところで、
再びベッドに横になると、ゴロゴロし始めたところで、インターホンが鳴ったので、起き上がって応対することにしました。
すると、そこにいたのは、宅配便の配達員さんでしたが、どうやら注文した品が届いたらしいことが分かり、急いで受け取りに向かったのです。
そして、サインをして受け取った後、部屋へ戻ろうとして歩き出した時、突然、後ろから声をかけられて振り返ると、
見覚えのある男性が立っていたので、すぐに誰なのか分かりました。
0
お気に入りに追加
155
あなたにおすすめの小説
十年越しの溺愛は、指先に甘い星を降らす
和泉杏咲
恋愛
私は、もうすぐ結婚をする。
職場で知り合った上司とのスピード婚。
ワケアリなので結婚式はナシ。
けれど、指輪だけは買おうと2人で決めた。
物が手に入りさえすれば、どこでもよかったのに。
どうして私達は、あの店に入ってしまったのだろう。
その店の名前は「Bella stella(ベラ ステラ)」
春の空色の壁の小さなお店にいたのは、私がずっと忘れられない人だった。
「君が、そんな結婚をするなんて、俺がこのまま許せると思う?」
お願い。
今、そんなことを言わないで。
決心が鈍ってしまうから。
私の人生は、あの人に捧げると決めてしまったのだから。
⌒*。*゚*⌒*゚*。*⌒*。*゚*⌒* ゚*。*⌒*。*゚
東雲美空(28) 会社員 × 如月理玖(28) 有名ジュエリー作家
⌒*。*゚*⌒*゚*。*⌒*。*゚*⌒* ゚*。*⌒*。*゚
不埒な一級建築士と一夜を過ごしたら、溺愛が待っていました
入海月子
恋愛
有本瑞希
仕事に燃える設計士 27歳
×
黒瀬諒
飄々として軽い一級建築士 35歳
女たらしと嫌厭していた黒瀬と一緒に働くことになった瑞希。
彼の言動は軽いけど、腕は確かで、真摯な仕事ぶりに惹かれていく。
ある日、同僚のミスが発覚して――。
同居離婚はじめました
仲村來夢
恋愛
大好きだった夫の優斗と離婚した。それなのに、世間体を保つためにあたし達はまだ一緒にいる。このことは、親にさえ内緒。
なりゆきで一夜を過ごした職場の後輩の佐伯悠登に「離婚して俺と再婚してくれ」と猛アタックされて…!?
二人の「ゆうと」に悩まされ、更に職場のイケメン上司にも迫られてしまった未央の恋の行方は…
性描写はありますが、R指定を付けるほど多くはありません。性描写があるところは※を付けています。
悪役令嬢は王太子の妻~毎日溺愛と狂愛の狭間で~
一ノ瀬 彩音
恋愛
悪役令嬢は王太子の妻になると毎日溺愛と狂愛を捧げられ、
快楽漬けの日々を過ごすことになる!
そしてその快感が忘れられなくなった彼女は自ら夫を求めるようになり……!?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
若妻シリーズ
笹椰かな
恋愛
とある事情により中年男性・飛龍(ひりゅう)の妻となった18歳の愛実(めぐみ)。
気の進まない結婚だったが、優しく接してくれる夫に愛実の気持ちは傾いていく。これはそんな二人の夜(または昼)の営みの話。
乳首責め/クリ責め/潮吹き
※表紙の作成/かんたん表紙メーカー様
※使用画像/SplitShire様
一夜限りのお相手は
栗原さとみ
恋愛
私は大学3年の倉持ひより。サークルにも属さず、いたって地味にキャンパスライフを送っている。大学の図書館で一人読書をしたり、好きな写真のスタジオでバイトをして過ごす毎日だ。ある日、アニメサークルに入っている友達の亜美に頼みごとを懇願されて、私はそれを引き受けてしまう。その事がきっかけで思いがけない人と思わぬ展開に……。『その人』は、私が尊敬する写真家で憧れの人だった。R5.1月
【完結】やさしい嘘のその先に
鷹槻れん
恋愛
妊娠初期でつわり真っ只中の永田美千花(ながたみちか・24歳)は、街で偶然夫の律顕(りつあき・28歳)が、会社の元先輩で律顕の同期の女性・西園稀更(にしぞのきさら・28歳)と仲睦まじくデートしている姿を見かけてしまい。
妊娠してから律顕に冷たくあたっていた自覚があった美千花は、自分に優しく接してくれる律顕に真相を問う事ができなくて、一人悶々と悩みを抱えてしまう。
※30,000字程度で完結します。
(執筆期間:2022/05/03〜05/24)
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
2022/05/30、エタニティブックスにて一位、本当に有難うございます!
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
---------------------
○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。
(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274
---------------------
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる