上 下
57 / 144

57.

しおりを挟む
マハティスは、ミミリィの事を真剣に見ていたので、ミミリィはドキッとしたのだった。
その後、マハティスに抱き寄せられるとキスをしたのだった。
ミミリィは、マハティスの胸に自分の胸を押し付けるようにして抱きついた。
マハティスの体温が心地よく感じるのだった。
ミミリィは目を閉じて幸せを感じていた。
このまま時間が止まればいいのにと思っていた。
しかしながらミミリィにしてもマハティスにしても二人は厭らしい事をしたくて堪りませんので
ここから離れて岩陰に行くとここなら死角なので誰にも見つからず、厭らしい行為が出来るというもの。
二人は着ている水着を脱ぎ裸体となれば、早速、行為をするのです。
マハティスは、先程からミミリィの乳房を揉んでいましたが今度は突起を舐めるのだった。
ミミリィは、マハティスに突起を攻められる度に喘いでいたのです。
ミミリィは気持ち良すぎて我慢が出来なくなりそうなのです。
マハティスは、ミミリィの股間に指を這わせるのだった。
ミミリィは、マハティスに触られた瞬間にビクッとなり、体を震わせて反応してしまうのだった。
ミミリィは、体が熱くなるのを感じたのです。
マハティスは、ミミリィの花弁にゆっくりと触れていくのです。
ミミリィは声を出さないように手で押さえるが漏れ出してしまっている。
……あっ……ああ……マハティスは、ミミリィの反応を見ながら少しずつ刺激を強くしていくのだった。
ミミリィは、マハティスに攻められて頭が真っ白になりかけていた。
マハティスは、ミミリィが限界に近いことを察すると、ミミリィの蜜壷の中に中指を挿入したのだった。
ミミリィは、マハティスの太い腕を両手で掴んでいた。
そして、マハティスは、ミミリィの膣内を激しくかき混ぜたのだった。
ミミリィは、激しい快感に思わず叫んでしまったのです。
マハティスは、ミミリィが絶頂を迎えた後、ミミリィを抱きしめてキスをするのだった。
ミミィは、マハティスに抱きついて離れようとしなかった。
マハティスは、ミミリィの背中を優しく撫でながら落ち着くまで待っていた。
ミミリィは、しばらくして落ち着きを取り戻すと、マハティスにごめんなさいと言って離れたのだった。
しかし、まだ体の火照りと疼きは治まらずにいたのだった。
マハティスは、ミミリィが落ち着かない様子だったのでミミリィの手を握っていた。
ミミリィもマハティスの手に気がつくとマハティスの方に振り向いて手を握るのだった。
マハティスは、ミミリィにキスをして舌を絡ませるのだった。
ミミリィもマハティスに答えるかのようにキスをするのだった。
しばらく経ってから、マハティスはこう言ったのだ。
「ミミリィ、そのままお尻をこっちに向けろ」
(はい)
私は四つん這いになって後ろを向いてマハティスに突き出すような姿勢をとった。
マハティスは、私の後ろに回り込むとお尻を優しく撫で始めたのです。
そして、私は恥ずかしくて仕方がありませんでした。
マハティスは、ミミリィのお腹を優しく摩るのでした。
ミミリィは、マハティスに触れられる事によって徐々に興奮していき、息遣いが荒くなっていくのでした。
マハティスは、ミミリィの背中に覆い被さるように抱きつくとミミリィの耳元で囁くのでした。
ミミリィ。愛しているよ。
ミミリィは、マハティスに抱きつかれた事で更にドキドキして、心拍数が上がっていきます。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

断る――――前にもそう言ったはずだ

鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」  結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。  周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。  けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。  他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。 (わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)  そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。  ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。  そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

悪役令嬢は皇帝の溺愛を受けて宮入りする~夜も放さないなんて言わないで~

sweetheart
恋愛
公爵令嬢のリラ・スフィンクスは、婚約者である第一王子セトから婚約破棄を言い渡される。 ショックを受けたリラだったが、彼女はある夜会に出席した際、皇帝陛下である、に見初められてしまう。 そのまま後宮へと入ることになったリラは、皇帝の寵愛を受けるようになるが……。 「悪役令嬢は溺愛されて幸せになる」というテーマで描かれるラブロマンスです。 主人公は平民出身で、貴族社会に疎いヒロインが、皇帝陛下との恋愛を通じて成長していく姿を描きます。 また、悪役令嬢として成長した彼女が、婚約破棄された後にどのような運命を辿るのかも見どころのひとつです。 なお、後宮で繰り広げられる様々な事件や駆け引きが描かれていますので、シリアスな展開も楽しめます。 以上のようなストーリーになっていますので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください。

【完結】愛を知らない伯爵令嬢は執着激重王太子の愛を一身に受ける。

扇 レンナ
恋愛
スパダリ系執着王太子×愛を知らない純情令嬢――婚約破棄から始まる、極上の恋 伯爵令嬢テレジアは小さな頃から両親に《次期公爵閣下の婚約者》という価値しか見出してもらえなかった。 それでもその利用価値に縋っていたテレジアだが、努力も虚しく婚約破棄を突きつけられる。 途方に暮れるテレジアを助けたのは、留学中だったはずの王太子ラインヴァルト。彼は何故かテレジアに「好きだ」と告げて、熱烈に愛してくれる。 その真意が、テレジアにはわからなくて……。 *hotランキング 最高68位ありがとうございます♡ ▼掲載先→ベリーズカフェ、エブリスタ、アルファポリス

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

【掌編集】今までお世話になりました旦那様もお元気で〜妻の残していった離婚受理証明書を握りしめイケメン公爵は涙と鼻水を垂らす

まほりろ
恋愛
新婚初夜に「君を愛してないし、これからも愛するつもりはない」と言ってしまった公爵。  彼は今まで、天才、美男子、完璧な貴公子、ポーカーフェイスが似合う氷の公爵などと言われもてはやされてきた。  しかし新婚初夜に暴言を吐いた女性が、初恋の人で、命の恩人で、伝説の聖女で、妖精の愛し子であったことを知り意気消沈している。  彼の手には元妻が置いていった「離婚受理証明書」が握られていた……。  他掌編七作品収録。 ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断配信も禁止します 「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」  某小説サイトに投稿した掌編八作品をこちらに転載しました。 【収録作品】 ①「今までお世話になりました旦那様もお元気で〜ポーカーフェイスの似合う天才貴公子と称された公爵は、妻の残していった離婚受理証明書を握りしめ涙と鼻水を垂らす」 ②「何をされてもやり返せない臆病な公爵令嬢は、王太子に竜の生贄にされ壊れる。能ある鷹と天才美少女は爪を隠す」 ③「運命的な出会いからの即日プロポーズ。婚約破棄された天才錬金術師は新しい恋に生きる!」 ④「4月1日10時30分喫茶店ルナ、婚約者は遅れてやってきた〜新聞は星座占いを見る為だけにある訳ではない」 ⑤「『お姉様はズルい!』が口癖の双子の弟が現世の婚約者! 前世では弟を立てる事を親に強要され馬鹿の振りをしていましたが、現世では奴とは他人なので天才として実力を充分に発揮したいと思います!」 ⑥「婚約破棄をしたいと彼は言った。契約書とおふだにご用心」 ⑦「伯爵家に半世紀仕えた老メイドは伯爵親子の罠にハマり無一文で追放される。老メイドを助けたのはポーカーフェイスの美女でした」 ⑧「お客様の中に褒め褒めの感想を書ける方はいらっしゃいませんか? 天才美文感想書きVS普通の少女がえんぴつで書いた感想!」

5分前契約した没落令嬢は、辺境伯の花嫁暮らしを楽しむうちに大国の皇帝の妻になる

西野歌夏
恋愛
 ロザーラ・アリーシャ・エヴルーは、美しい顔と妖艶な体を誇る没落令嬢であった。お家の窮状は深刻だ。そこに半年前に陛下から連絡があってー  私の本当の人生は大陸を横断して、辺境の伯爵家に嫁ぐところから始まる。ただ、その前に最初の契約について語らなければならない。没落令嬢のロザーラには、秘密があった。陛下との契約の背景には、秘密の契約が存在した。やがて、ロザーラは花嫁となりながらも、大国ジークベインリードハルトの皇帝選抜に巻き込まれ、陰謀と暗号にまみれた旅路を駆け抜けることになる。

処理中です...