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部屋に着くとベッドへダイブして布団を被ると、枕に顔を埋めながら足をバタバタさせて喜びを表現している時でした。
突然、スマホが鳴り出したので、画面を確認すると、そこには篠宮さんの名前が表示されていました。
(こんな時間にどうしたんだろう?)
不思議に思い、電話に出てみると、開口一番、こう言われたのです。
「誕生日おめでとう」
と、いきなり言われてしまったので、戸惑いながらもお礼を言います。
そうすると、彼は嬉しそうな声で返事をするのですが、私は恥ずかしくなってしまい、俯いてしまいました。
顔が赤くなっているのが自分でもわかるくらい、顔が熱くなっているので、きっと真っ赤になっていることでしょう。
そんなことを考えているうちに、彼が何かを言っているような気がしましたが、よく聞き取れませんでした。
なので、もう一度聞き返してみたところ、今度はちゃんと聞こえました。
どうやら、プレゼントを渡したいということらしいです。
なので、断ろうとしたら、半ば強引に押し切られる形で受け取ることになりました。
でも、正直言うと嬉しかったですし、何よりも好きな人から貰えるなんて夢みたいでしたから、つい浮かれてしまっていたみたいです。
そのせいで、彼の気持ちに気づいてあげられなかったのですから、本当に申し訳ないと思っています。
だから、これからはもっと積極的にアピールしていくつもりです。
そんな決意を固めていると、彼から名前を呼ばれましたので、そちらの方を向くと、目の前に箱を差し出されていました。
そして、それを受け取った後、お礼を言ってから中身を開けてみると、中にはネックレスが入っていました。
早速つけてみますが、似合っているのか不安だったので聞いてみる事にしました。
そうすると、彼は嬉しそうな顔で頷いてくれたのです。
それを見た途端、胸の奥底から暖かいものが溢れ出してきて、自然と笑みが溢れてしまいます。
そうして、暫くの間、二人で笑い合っていると、不意に彼の方から話しかけられました。
「なあ、一つ聞いてもいいか?」
と言われ、なんだろうと思いながら頷くと、何故か頭を撫でられたので驚いてしまったけれど、
嫌ではなかったのでそのまま受け入れることにした。
そうすると、彼の手の動きが激しくなってきたので、流石に我慢できなくなり、止めさせようと思った矢先に、抱きしめられてしまうのだった。
それから、何度も名前を呼んでくるのだが、その度に無視していると、耳元で囁かれてしまい、
ゾクッとする感覚に襲われながら身を捩らせていると、突然キスをされてしまったのです。
突然の事で驚いていると、唇をこじ開けられ、口内に侵入してきた舌によって蹂躙されていきました。
「んっ……ふぅっ……」
次第に気持ち良くなっていき、頭がボーッとしてきたところでようやく解放されました。
ですが、これで終わりではありません。
なぜなら、まだ始まったばかりなのですから……。
そして、今度は首筋に吸い付かれてしまいました。
最初は痛みを感じたものの、段々と慣れてくると、むしろ快感の方が勝ってしまい、今ではすっかり虜になってしまいました。
(あぁ……ダメぇ……)
そう思いながらも抵抗する気力は残っておらず、されるがままになっていると、不意に首筋を舐められて、ビクッと反応してしまう。
そうすると、今度は甘噛みされたかと思うと、強く吸われてしまった。
その刺激に耐えられずに声を上げようとした瞬間、
「ひゃうっ!?」
思わず変な声が出てしまい、慌てて口を塞ごうとしたが、既に手遅れだったようで、
ニヤリと笑みを浮かべた彼に見下ろされていた。
その表情を見て背筋が寒くなった私は、なんとか逃げ出そうと試みたが、あっさりと捕まってしまい、
逆に押し倒されるような形になってしまった。
それでも必死に抵抗しようとしたが、両手を押さえつけられてしまったせいで身動きが取れなくなってしまったので、仕方なく諦めることにした。
そうすると、それを待っていたかのように、ゆっくりと顔を近づけてきたと思ったら、そのまま唇を重ねてきて、
舌を入れようとしてきたところで顔を背けて拒絶することに成功する。
だが、それも束の間のことで、すぐに顎を掴まれると無理矢理正面を向かせられてしまい、結局、なす術もなく受け入れるしかなかったのだ。
それからしばらくの間、貪るようにキスされていたが、やがて満足したのか離れていくのを見てホッとしたのも束の間、
今度は服を脱がせようとしてきたので、全力で拒否すると、渋々といった感じで諦めたようだ。
突然、スマホが鳴り出したので、画面を確認すると、そこには篠宮さんの名前が表示されていました。
(こんな時間にどうしたんだろう?)
不思議に思い、電話に出てみると、開口一番、こう言われたのです。
「誕生日おめでとう」
と、いきなり言われてしまったので、戸惑いながらもお礼を言います。
そうすると、彼は嬉しそうな声で返事をするのですが、私は恥ずかしくなってしまい、俯いてしまいました。
顔が赤くなっているのが自分でもわかるくらい、顔が熱くなっているので、きっと真っ赤になっていることでしょう。
そんなことを考えているうちに、彼が何かを言っているような気がしましたが、よく聞き取れませんでした。
なので、もう一度聞き返してみたところ、今度はちゃんと聞こえました。
どうやら、プレゼントを渡したいということらしいです。
なので、断ろうとしたら、半ば強引に押し切られる形で受け取ることになりました。
でも、正直言うと嬉しかったですし、何よりも好きな人から貰えるなんて夢みたいでしたから、つい浮かれてしまっていたみたいです。
そのせいで、彼の気持ちに気づいてあげられなかったのですから、本当に申し訳ないと思っています。
だから、これからはもっと積極的にアピールしていくつもりです。
そんな決意を固めていると、彼から名前を呼ばれましたので、そちらの方を向くと、目の前に箱を差し出されていました。
そして、それを受け取った後、お礼を言ってから中身を開けてみると、中にはネックレスが入っていました。
早速つけてみますが、似合っているのか不安だったので聞いてみる事にしました。
そうすると、彼は嬉しそうな顔で頷いてくれたのです。
それを見た途端、胸の奥底から暖かいものが溢れ出してきて、自然と笑みが溢れてしまいます。
そうして、暫くの間、二人で笑い合っていると、不意に彼の方から話しかけられました。
「なあ、一つ聞いてもいいか?」
と言われ、なんだろうと思いながら頷くと、何故か頭を撫でられたので驚いてしまったけれど、
嫌ではなかったのでそのまま受け入れることにした。
そうすると、彼の手の動きが激しくなってきたので、流石に我慢できなくなり、止めさせようと思った矢先に、抱きしめられてしまうのだった。
それから、何度も名前を呼んでくるのだが、その度に無視していると、耳元で囁かれてしまい、
ゾクッとする感覚に襲われながら身を捩らせていると、突然キスをされてしまったのです。
突然の事で驚いていると、唇をこじ開けられ、口内に侵入してきた舌によって蹂躙されていきました。
「んっ……ふぅっ……」
次第に気持ち良くなっていき、頭がボーッとしてきたところでようやく解放されました。
ですが、これで終わりではありません。
なぜなら、まだ始まったばかりなのですから……。
そして、今度は首筋に吸い付かれてしまいました。
最初は痛みを感じたものの、段々と慣れてくると、むしろ快感の方が勝ってしまい、今ではすっかり虜になってしまいました。
(あぁ……ダメぇ……)
そう思いながらも抵抗する気力は残っておらず、されるがままになっていると、不意に首筋を舐められて、ビクッと反応してしまう。
そうすると、今度は甘噛みされたかと思うと、強く吸われてしまった。
その刺激に耐えられずに声を上げようとした瞬間、
「ひゃうっ!?」
思わず変な声が出てしまい、慌てて口を塞ごうとしたが、既に手遅れだったようで、
ニヤリと笑みを浮かべた彼に見下ろされていた。
その表情を見て背筋が寒くなった私は、なんとか逃げ出そうと試みたが、あっさりと捕まってしまい、
逆に押し倒されるような形になってしまった。
それでも必死に抵抗しようとしたが、両手を押さえつけられてしまったせいで身動きが取れなくなってしまったので、仕方なく諦めることにした。
そうすると、それを待っていたかのように、ゆっくりと顔を近づけてきたと思ったら、そのまま唇を重ねてきて、
舌を入れようとしてきたところで顔を背けて拒絶することに成功する。
だが、それも束の間のことで、すぐに顎を掴まれると無理矢理正面を向かせられてしまい、結局、なす術もなく受け入れるしかなかったのだ。
それからしばらくの間、貪るようにキスされていたが、やがて満足したのか離れていくのを見てホッとしたのも束の間、
今度は服を脱がせようとしてきたので、全力で拒否すると、渋々といった感じで諦めたようだ。
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