俺の性癖は間違っていない！～巨乳エルフに挟まれて俺はもう我慢の限界です！～

145.

店の内装はまるで貴族御用達のお店みたいな造りになっており、庶民風なのは俺だけだった。
俺は服の値段を見ると……正直買えるような気がしなかったが、なんとか勇気を振り絞って購入した。
それは下着込みであり、上下共に金貨20枚程支払わなければいけなかったが、俺が購入を終えて外に出る頃には昼頃になり、街の中心部へと向かった。
俺の目的は市場だが彼女を連れてくることにしたので連れてきたのだが、彼女としては珍しい場所の様で色々と目移りしていた。
しかしそれも最初のうちだけでだんだんと俺に近づいてくるようになり腕を組んできて離れないようにしてきたので、どうやらかなり気に入ったみたいだ。
その後も俺達は色々な所を巡っていった。
市場で買い物をしたり武器を見に行ったりした。
それと彼女用に衣服などを購入しておきそれらを彼女が身につけると予想以上に似合っていて美人なお姉ちゃんって印象が強くなった。
やはり彼女程のプロポーションを持つ者であれば男というのは放っておかないという結論に至るものだ。
俺だって例外じゃないさ……ただ彼女があまり好みではなかったりするが、 そんなこんなで夕方になって宿に戻る前に最後に寄ったところが露天だ。
ここでは野菜などを売ったり食べ物が売られているのだがどれも新鮮でしかも味が濃い。
俺が気になった物を食べてみるとそれがかなりの絶品だったので大量に購入する事になった。
俺がそれを鞄に入れて帰る支度をしていると視線を感じる、そしてその方向を見た瞬間固まってしまった。
何故ならそこにいたのが金髪で青い瞳をしたエルフ族の少女がこちらを見ていたのだ。
彼女は俺をじっと見た後で笑顔でこっちにやってきた。そして彼女は嬉々として話しかけてきた。
彼女こそが俺に一目惚れしてしまい、それ故に俺を追いかけてきた少女だというのはすぐにわかった。
だからこそ俺は答えた。
「……俺でいいならいつでも相手してあげるよ。君は可愛いと思うしさ」
そう言った俺は手を握ろうとしたのだがすぐにかわされてしまった。
彼女は微笑んでいるが何となく怒っているのがわかる。
だからといって諦めるわけにはいかないな。
何せ初めて会った時に思ったのだ。
俺は彼女の魅力に惹きつけられたのだということだからな。
そんな俺は彼女と連絡先を交換するために必死のアピールをした。
どうしたら上手くいくかを考えて、そして何とか俺は成功した。
そしてそのまま彼女を宿屋へと送った俺は部屋へと戻ろうと扉を開けるとそこで信じられないものを目の当たりにした。
「へ？ これってもしかして……」
そこには4人の女性がいて全員が俺の方を向いていたが、その中の二人が裸の状態で倒れていたのだ。
それだけでなくその二人は息を荒げており、よく見れば花弁からは大量の白濁液と思われるものが溢れ出ていてさらに、ベッドにはまだ二人の美女がおり互いに愛し合っていた状態のまま動こうとしていなかったので、どうやら俺はまたしてしまったようだ。
今回は1時間程度眠ってしまったのかと思ったらそうではなくもっと長く眠り続けたせいでこのような状態になったのだという。
それに加えてどうやら今までに見たことのないほどの巨乳美少女もいたようだ。
「まさか俺以外の奴をここに入れたとはな。これはきつい仕置が必要だな……全員だ！！ 今夜は徹底的に責めてやるぞ！」
俺の宣言に女性陣たちは歓喜の声を上げていたが俺は構わずに目の前にいた美紀を寝室へと向かうように命じ彼女の隣に座らせた。二人を同じ目に遭わせるためである。
ちなみに今の時間は深夜0時過ぎ、皆が寝静まる時間帯のため騒いだりしても大丈夫だろうと思い彼女達を連れ込んだわけである。