俺の性癖は間違っていない！～巨乳エルフに挟まれて俺はもう我慢の限界です！～

103.

そして、この世界には魔物が存在するらしい。
彼女は魔物と戦う為の組織に所属しているのだという。
俺の住んでいた世界にも魔物はいる。
だが、それとは比べ物にならない程の脅威である。
そして、俺達の世界にも魔族と呼ばれる種族が存在しているという。
その特徴は、男女問わずに美形が多いという点だ。
俺は目の前にいる少女を見る。
彼女は美しい容姿をしている。
俺は素直にそう思った。
彼女は続けて言う。

「私の名は、ルミエール・アルターレア。
この国の第二王女だ」
そう名乗った彼女は何故か俺に求婚してくる。
だが、俺は断った。
俺は彼女にその理由を話した。
彼女は悲しげな表情をする。だがそれでも諦めなかった。
そうしてしばらくした後で、ようやく諦めたのか彼女は去っていった。
そして、
「必ず振り向かせてみせる」
と言ってきたので俺は思わず苦笑した。
その後、家に帰った俺はリーザロッテと一緒に過ごす日々を送る。
幸せな一日が始まる。
今日もリーザロッテと一緒に過ごした。
最近は特に甘えん坊になっている気がする。
そんな所も可愛いのだが、あまり他の人に見られたくはないと思ってしまう。
夜になるとベッドの上で一緒に眠る。
朝起きると、彼女は既に起きていて俺が起きるのを待っていた。
彼女はおはようのキスをしてくれる。
俺はそれに答えると彼女を抱き寄せる。
彼女はとても温かく心地良い気分になる。
彼女は最近俺の膝の上に乗ってきては膝枕をしてくれとせがんでくる。
俺はそれに答えると頭を撫でてやる。
すると彼女は気持ち良さ、そうに目を細める。
しばらくすると、彼女は俺に話しかけてきた。
「どうして私を助けてくれたの？」
と、そう聞かれたので俺はこう答えた。
助けたかったから、と、そうすると彼女は泣きそうな顔になり、俺に抱きついてきた。
彼女は俺にこう言った。
「ありがとう、」
と、それから、
「大好き、」
と、俺も彼女の事が好きだと言うと彼女は笑顔を見せた。
それから、彼女は俺に抱きつくと、キスしてきた。
俺はそれを受け入れるとしばらくそのままでいた。
そうして落ち着いた彼女は再び質問してきた。
何故私を助けたのかと。
俺はただ彼女の力になりたいだけだとそう答えると、彼女は少し考えてから、わかったと答えた。
そうしてその日は終わった。
翌朝、俺は朝食の支度をしようと起き上がると彼女はまだ眠っていたので俺はそのまま着替えると台所に向かった。
そして調理を開始する。料理を作っているとやがてリーザロッテが起きてきた。
まだ寝ぼけているのか目を擦りながら俺に抱きついてきた。
どうやらお腹が空いているらしく催促されてしまった。
俺は彼女に何が食べたいのかと聞くと、パンケーキがいいと答えてきたので俺は了承すると作り始めた。
しばらくして出来上がったので二人で食べる事にした。