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その際にたまたま乳房を掴むことに成功したがあまり感触を楽しむことは出来なかったので少々悔やまれた。
「ご主人様の……あそこ……」
アリスティアが目を輝かせ見つめているのはこちらのナニなのだがその様子はどこか幼子のようで
本当に初めて見るかのような新鮮な感動を覚えたことが窺えた。
「どうかされましたでしょうか……何か粗相な部分がありましたら言って下さい」
と言うもそれは彼女の言葉を受けてのもの。
彼女は何をしようとしているのかという疑問が浮かんできていたので尋ねると彼女はその答えを告げる。
「失礼なのは承知の上で、申し上げますが……先ほどご主人様にご恩を受けた際にも……同じように
ここを大きくさせて頂いたんですよ……ですけどそれはあまりにも恐縮の限りでしたものだから
こそ今回はご主人様に喜んで頂けそうな事を頑張りたかったのに……。私のお身体がこのような有様になっている以上……恐らくご迷惑に
しかならないのではないかと思うのですけれど」
と自信なさげで辛そうな様子を見せていた。
だけど心配ないと断言した。
「そいつは良い考えかもしれないが問題点が二つある。まず、単純に人数の問題だ。二人で同時にとなるとちょっと無理がある」
と真面目腐った回答を提示するとそれに続いて、もう一つは経験の少なさにあると告げると彼女は黙ってしまったのだがすぐに反論を始めた。
それについてはきちんと対策を立てることが可能であることを伝えてきたのだ。
そのため安心させるかのように笑顔を浮かべて見せるとようやく納得してくれたようだ。
そこからはいつも通りに行為を行なっていくこととなった。
「私の事を愛してくれているから大きくなってくださるという事でよろしいのですよ、ね?」
「ああそうだよ」
と言うと満面の笑みの輝きを放つと共に再びナニに触れて来る。
その後先程と同じく優しく撫で始めたのでこちらも負けていられないと意気込んだ直後に彼女が胸板の上に乗っていた。
つまりパイズリを行おうとしていることが分かった。
それに期待が高まる。
柔らかな乳房に収まるようにして完全に埋もれており先っぽが出ている程度ではあるが確かに存在していた。
「ご主人様に早く元気になってもらいたい……その為のマッサージ……いかがですか?」
といって手コキが始まった。
乳房の圧力に加えて温かい肉に包まれるような暖かみに心地の良さを覚えて行く中で更に気になった部分が一つ、突起だ。
先端だけはかろうじて覗いているだけで完全埋没とは言い切れない。
その事実を知った瞬間、どうにかして乳圧で擦られたときの快感を感じてみたいと考え始めていった。
「もう準備は万端に整っていますので、いつでもお出しになられて結構なのですが。如何します、よね!」
という言葉を聞き終えると同時に出してしまう。
そして射精中の柔らかい谷間と巨乳の圧迫がさらに刺激となって強烈な勢いを放ち始めやがて放出は止まった。
だがまだまだこれで終わりという訳ではない。
本番はこれから始まるのだ。
とっておきの準備を行い彼女との初体験に臨むことにした。
「はぅんっ」
「よし動くからしっかりと受け止めてくれっ!」
といった具合で今までよりも速いスピードで腰を動かし始めるとその分快楽も増幅していくようにも感じられるのである。
ただし彼女の負担も相当大きなものになっていたがそんなものはもはや関係無く欲望に身を任せるだけだ。
当然の事ながら中に全部吐きだす事になるがそんなことは知ったこっちゃねぇと言わんばかりの暴走ぶりを発揮して
結局最後は満足して果てることができたのであった。
とてつもない開放感のある時間を過ごすことが出来て幸せだった。
「ありがとうございます」
と言い切る前に何故か彼女達は頬を膨れさせている……あれ、なんか変なことでも言っちまったかな。
と考えているとまた怒涛の展開を見せ始める事態へと発展する。
まず最初にドラニアさんと戦姫の二人が突然乱入してくるなり二人だけでずるいと口にして責め立てて来てその後はドラニアとの一騎打ちを行う流れに持っていかれる。
「まあその前に約束の方を守らせてあげましょうか……」
そういえばあの二人との勝負には賭けをする事が条件になっていて俺は勝算のない戦いだったわけだが……何しろ相手側の勝利時の条件として性行為を要求したのだ。
それもあの二人は受け入れて俺との戦いを受け入れたからこうやって二人を相手にすることになったのだ。
しかも今度は複数ではなく俺対3人でのバトルとなったのだ。
無論ハンデ付きで戦う羽目となる。
「まずは誰と誰が戦うかのくじ引きを始めるとしようじゃないか」
という俺の言葉に従いそれぞれがクジを引いていくことに最初はもちろん俺から始まり次に三人、次はアリスティアで最後の一人という順番。
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