元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

一ノ瀬 彩音

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俺はそのおかげか。
どこか別の場所で意識を取り戻した。
そこには真っ白い空間が広がっておりそこに一本の通路が出来上がっていることに俺は気づいたのだが俺は
警戒心を抱いた。
それから俺は歩いていった先に一つの小さな小屋があることを確認すると俺は そこに向かおうとするのだが
その時上から黒い光が襲い掛かってくるので
避けたが直撃してしまった後俺は倒れ込んでしまう、それから、何故か起き上がることができなくなり俺は
倒れたままその場にとどまると何者かによって連れ去られるという事態に見舞われた。
それにしても ここはどこなのかと思えば俺は馬車の中におりそして俺は首筋を触られてそこで気絶させられると、俺は目を開けた時には
牢獄に捕らわれていたことが解る、何故こんな状況に陥ったんだと思っていて牢屋番の兵士が
来るのを待つことになるのだがなかなか来ないので仕方なく自分で調べようとした結果、扉のカギを解除している
途中で急に現れられて兵士に気付かれずにいたのだが声をかけられたことに驚くことになりしかも相手は
王の部下ときたものだ
(これって不味いんじゃないだろうか)
そう思っていた俺に対して兵士は何か用事があったんじゃないかと問いただしてきたが正直に答えるわけには
いかないよなと思っていたとき、たまたま俺の後ろには人が入る位の鏡があってそれで自分の姿を見て
みたんだけど案の定囚人服を着ててそれに気が付いた兵士達の反応といったら……
しかしいきなり魔法をぶつけてくるなんて酷すぎるだろうとかなんとか言ってやろうとしていると魔法を
放ちながらやって来た兵士が攻撃態勢に入ろうとした所で俺は手を前に差し出しそれを辞めさせ俺は
敵意がないことを示すため武器を持っていないことをみせると、そっと立ち止まってくれたので。
俺はここに幽閉されているんですが解放してくれませんかねと聞いてみるとあっさり開放してもらえて俺は
解放されたものの このまま逃げ出しても良いのかわからなかったがとりあえず行くあてもなく彷徨う事に決めた。
それに、まだ ここで色々と学ばないといけないことも多々ありそうだし、
そう思った俺はミリア達の元に帰る方法を探しながらも新たな目的を見つける為に行動する事を決めた、
まずこの城の内部を探索することから始めるか。まず城内の構造が解った訳なんだが、ここの構造はどう考えて 
複雑極まり無いなんたって階段や廊下の数が無駄に多い。
そのうえで広いスペースが幾つもあり、それらを把握して移動経路を確保しよう そう俺は思い立ったので実際に 
実践することにした。
その結果この城の地図を完成させることが出来てしまった。
それにそのついでといっていいかどうかわからないが俺の部屋も割り出す事が出来た。
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