元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

400.

そして次の日俺は城の訓練場に来ていた。
そこには騎士達が訓練をしていた。
俺が入ってきた事に気がついたようで皆、一斉に剣を鞘に収めて片膝をつく。
そして一人の男が前に出てくるとその男は 騎士団長のゴードンと名乗った。
そして俺に剣を抜くように指示をすると俺は、素手で戦うと伝えた。
すると俺の言葉に驚いた様子を見せたものの俺の実力を確かめたかったので俺の相手をする事にした。
そして俺は構えを取ると俺は拳を握り締めて殴りかかる振りをする。
俺は拳を突き出さずに拳を戻すと拳を腰に当てて蹴りを放つと見せかけて足を引くと同時に拳を突き出すと
同時に回し蹴を繰り出すと同時に拳を戻してから肘打ちを繰り出して最後に回し蹴を放った。
俺は拳を連続で突きだすと同時に回し蹴を繰り出そうとしたが、流石騎士団長と言うべきか……？
俺は拳を途中で止めると拳を戻して回し蹴に切り替えた。
俺は回し蹴を放とうとしたが、騎士団長は咄嵯に身を屈めて回避をしたので俺は回し蹴の勢いを利用して
飛び上がると空中で一回転してから着地をする。
着地をすると俺はその場で軽くステップを踏むと俺は一瞬で間合いを詰めると俺は右ストレートを
顔面に叩き込むと俺は左フックを腹にぶち込むと俺は右足でハイキックをすると俺は左足でローをして行く。
俺は両手で左右の掌底を喰らわせると俺は右手で裏拳を放ちながら左手で正拳を叩き込むと、
俺は両脚で中段の後ろ回し蹴りを決めると俺は両足で上段の踵落としを決めた。
俺はバック転をしながら距離をとると俺は両腕をクロスさせて 左右に開くと俺は、
身体を捻って全身を回転させながら右腕を大きく後ろに引いて左腕を前に出して大きく息を吸い込んで
一気に吐き出しながら、 同時に全力で前に踏み込みつつ渾身の一撃で思い切り全力で
全開でありったけの全ての力を込めて
俺だけの必殺技であるオリジナル技を発動させる！
その技の名は【 波動弾 】
俺は、この世界に召喚された時に貰ったスキルで、魔力を圧縮させて放つと言うもので
魔力が聞かない敵にも、物理ダメージなので聞くのである。
「食らえ、波動弾」
俺は、騎士団長に向けて全力で魔力を凝縮させた魔力の塊をで放った。
騎士団長はその攻撃に反応出来ずにまともに受けてしまい吹っ飛んだ。
俺は騎士団長に駆け寄ると騎士団長に回復魔法をかけて治療した。
騎士団長はすぐに意識を取り戻すと俺に礼を言ってきた。
俺は騎士団長に何故俺の相手になったのかたずねると、騎士団長曰く、
「俺の本当の強さを知りたい」
と思ったらしい。