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戻ると寝室へと連れ込まれ、私とバレッド様は行為に及びますが、私がバレッド様の目の前で
膝立ちするとバレッド様はズボンとパンツを下ろしていて、モノが曝け出せると私は顔を股間に近づけて
そのまま口にモノを咥え込みます。
「マリアベルはどこを舐めるのが一番好きなのかな」
バレッド様の問いかけに私は答えることなくそのままバレッド様の敏感であろうところを集中的に
攻め始めていきました。
最初は優しく吸い付いたり舌先で先端を刺激したりしていき、徐々に大きくなっているソレを丹念に
下まで舐め回すように舌を動かして、
最後は裏筋を中心に根元に向かって這わせていくようにしていく。
バレッド様はその様子を眺めているのだけど、だんだんと吐息に艶っぽい声が含まれていくのに気づく。
「ハァ……アッッン!」
一際大きな声を上げた瞬間、白濁液が発射されて私の顔に掛かる。
生暖かいものが顔に掛かっていく感触を感じながら私は手に持っているハンカチで拭き取ると
そのままバレッド様のお尻の孔へと入れ込む。
「あああっ!  だめぇ!  そこおしり、ちがう、そおれひゃぅん!」
バレッド様が悦んでくれていることを確認してからさらに奥に進めようとするが
なかなか思うように入ってくれない。
仕方ないので私は両手で広げようとしますがそれも中々と難しく私は苦戦してしまい時間を
掛けることになりそうでしたが、
なんとか成功しました。
バレッド様の口から喘ぎ声が聞こえてくる。
「やだ、こわれる。もう無理、これ以上はいらない」
「でもバレッド様のここはまだ欲しいって言っていますよ」
バレッド様のモノを弄るようにして私は言葉を掛けるが当の本人にとっては辛いだけのようで私はこのままだと
最後までイく事が出来なさそうなのに焦燥感を抱いた私は男性の象徴に刺激を与え続ければ何とか果てさせる事は
出来るだろうと考えた上での行動であり決して他意があるわけではない。
私はバレッド様の反応を見ながら加減しながら刺激を与えるのを繰り返していった。
「い、イクっ!」
震えてそのままベッドの上で横になっているバレッド様の様子を確認するとまだ痙攣を
起こしていた為しばらく安静にしておかないとなりませんね。
そこで私はベッドの下に潜り込んでいくとバレッド様の腰に抱きついて
そのまま押し倒し体勢を整えてからバレッド様の唇にキスをする。
何度も啄むようにしてからお互いの唾液を交換しながら絡め合わせ、
お互いにキスに夢中になって行為を続けていると
いつの間にかバレッド様の表情は蕩けたものになっているのに私は気づいた。
私はここで一度バレッド様から口を離すと、
「これからいっぱい可愛がりますけど覚悟はよろしかったですか?  バレッド様」
と尋ねるとバレッド様はゆっくりと首肯したので、
「それでは遠慮なくさせていただきます。私の事もたっぷりと気持ちよくして下さい」
そう言って、私達は互いに求め合って行為を堪能し、夜を過ごしたのだった。
それからしばらくして目を覚ますと私の傍でバレッド様が寝ていたので起こさないように注意しつつ、
身支度を整えることにした。
私が動き出そうとする気配を察してなのか目が覚めたらしいバレッド様は私の姿を見ていたらしく、
私の格好を見て興奮してしまった様子で、私の身体を求めて来てしまう。
(今日は図書館に行くつもりだったんだけど、それはまた後日行く事にしよう)
私はバレッド様を宥めて、まずは朝食を食べる為にバレッド様と一緒に食堂へと向かうと既に食事を
始めていたバレッド様の弟であるレオナル様は私に挨拶を交わして来たので私もそれに応えて返すと
早速私にバレッド様と夫婦になったかどうかを聞いて来たので私は正直に答える。
それを聞いた弟は喜びながらも、やはり少し悔しそうだった。
食事を終えるとバレッド様と弟の二人を連れて部屋に戻るのでした。
そこではバレッド様の妹でもあるエルルティア様との待ちかねた再会を
果たした私は思わず嬉しくて泣きそうになってしまう。
そんな私の心境を理解してくれたのか、エルルティア様は何も言わずに抱きしめて背中をさすってくれて、
私の感情を吐き出させてくれた。
ようやく落ち着きを取り戻したので今度は私の方からバレッド様との仲について話していった。
それを聞いた二人のお姫様はその光景を思い浮かぶと羨ましそうにしていました。
次にバレッド様と妹さんを交えて、一緒に買い物に出かけると途中で妹のミアちゃんに
会ってからはバレッド様も交えての4人でショッピングを続けています。
バレッド様も私と離れたくないみたいだったので私は内心喜んでいると
ふとバレッド様は足を止めた。
その視線の先にあるものを見てみるとそこには指輪店があり、私達全員の眼差しもそこに向けられていた。
(あれ、この流れってもしかして私にもプレゼントしてくれるの!?)
私がそう思った次の瞬間、バレッド様は既に購入していた。
その事に私も驚くのだったが、更に驚いたことは私の名前を呼んだの。
私は恥ずかしいという反面、名前を呼んで貰えた事が本当に幸せに感じられたのだった。
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