113 / 236
113.
しおりを挟む
残された俺はと言うと未だに状況を理解できずにいたが、
とにかく休めと言われたので大人しく従うことにした。
目を閉じるといつの間にか眠ってしまっていたようで次に目が覚めた時は翌日の朝になっていた。
あれから数日が経過したある日のこと、いつものように朝の支度をしていると、
コンコンとノックの音が聞こえてきたので返事をすると扉を開けて入って来たのはアリアだった。
「おはようございます、リュート様、体調の方はいかがですか?」
心配そうに尋ねてくる彼女に対して
「大丈夫だ」
と答えると安心したように微笑んでくれた、その笑顔を見てドキッとしたことは内緒である。
その後二人で朝食を食べた後、いつも通りの訓練を行うことになったわけだが、その前に話があると言われて呼び出されたのだ。
「俺は忙しいんだけど」
「クロード様が呼んで居るのよ」
「ちっ、仕方ないな」
渋々といった感じではあったが承諾する事にした。
どのみち逆らうことなどできないのだから仕方がない、 こうして連れて行かれたのは城の地下室にある一室であった。
中に入るとそこには見慣れた顔が揃っていた。
俺は俯くと
「元魔王の俺に何の用なの父さん」
「随分な嫌われようだな、なにしていた?」
「父さんには関係ないだろう?」
「そうか、ならお前は魔王としての力を取り戻さないといけないよな、そのためにも訓練は必要だろ、さぁ来いよ」
そう言いつつ手招きしてくる彼についていくしかなかったのである。
それからというもの毎日、地獄のような日々が続いた。
体力作りと称してひたすら走らされたり、筋トレさせられたりするのである。
しかも、それがかなりハードなものであるため、終わった後は疲労困憊になり動けなくなってしまうほどであった。
しかし、休む暇もなく次のメニューへと移っていくので、休みたくても休ませてもらえない状態だった。
そんなある日、ついに限界を迎えた俺は倒れてしまった。
その様子を遠くから見ていた母は駆け寄ってくると、抱き上げると部屋へと運んでくれた。
その後、看病してくれたことでなんとか持ち直すことができたが、
しばらくの間、安静にしているよう言われたのでおとなしく言うことを聞くことにした。
その間、アリアが付きっきりで世話をしてくれたおかげで退屈することはなかった。
そして、数日後、完全に回復した俺は改めて自分の置かれている状況を理解することになった。
「俺はもう、魔王じゃない、父さんほっといてくれないか」
「この歳で反抗期かよ」
苦笑いしながら頭を搔く父を無視して言葉を続ける。
「俺がいたら皆不幸になる」
そう言い放つと、背を向け部屋を出ようとするが呼び止められる。
「待て、どこへ行くつもりだ?」
「家だよ、ここに居たって意味ないし、それに俺は元々孤児なんだ、だから……」
そこまで言ったところで後ろから抱きしめられてしまった。
驚いて振り返るとそこには母の姿が見えた。
「お母さん、離して、お願い、もうこれ以上迷惑掛けたくないんだよ、俺なんかいない方がいいんだって、わかってくれよ、母さん」
必死に訴えかけるが聞き入れてくれない、それどころか抱きしめる力が強くなっていくばかりだ。
「痛いって」
「貴方、少しお願いがあるんだけど」
そう言われて父・クロードは頷くと俺の身体を抱き上げて歩き出した。
「どこ行くんだよ、放せって」
そう叫ぶも聞いてもらえずそのまま連れていかれそうになるも必死で抵抗するも無駄に終わり結局連れてこられたのが
城の地下に作られた薄暗い部屋だった。
部屋の中に入ると、ベッドが一つ置いてあるだけの簡素な部屋だったが窓がない上に天井には照明用の魔道具が設置されていることから
普段は使われていないことが伺えた。何より異様な雰囲気を放っており嫌な予感しかせず今すぐ逃げ出したかったのだがそれは叶わなかった。
何故なら既に背後へ回り込まれてしまっていたからだ。
逃げ場を失った状態でどうすることも出来ずにいると背後から声が聞こえてきた。
「今からお前には教育を施す、拒否権はない、覚悟しろ」
そう言われるとそのまま、すごく叱られた。
俺はただ耐え忍ぶことしかできなかった。
やがて力尽きたのか意識が朦朧としてきた頃ようやく解放されたと思ったら今度は魔法で攻撃されてしまい手首を足で踏まれてしまう。
本当にこの人は自分の子供にも容赦がないのだと思い知らされる。
それでも諦めずに抵抗を続けるのだがそれも虚しく終わってしまった。
もう嫌だと思った瞬間、身体が光り出したかと思うと、次の瞬間には元の姿に戻っていた。
それを見て満足そうに頷く彼だったが、まだ終わりではなかった。
食事を抜かれて反省させられる事に、
そんな生活が何日も続いたある日の事、遂に我慢が出来なくなった俺は家を飛び出した。
向かった先は冒険者ギルドだ。ここならば仕事を与えてもらえるかもしれないと考えたからだった。
ギルドに入り受付に向かうと早速用件を伝えることにする。
「冒険者になりたいんだがどうすればいいんだ?」
そう言うと怪訝な表情をされてしまったが、構わず続けることにした。
まずは登録料が必要だと言われてしまったため、仕方なく支払うことにした。
その後、試験を受けなければいけなかったため、指示された場所へ向かうと、そこは闘技場のような場所だった。
とにかく休めと言われたので大人しく従うことにした。
目を閉じるといつの間にか眠ってしまっていたようで次に目が覚めた時は翌日の朝になっていた。
あれから数日が経過したある日のこと、いつものように朝の支度をしていると、
コンコンとノックの音が聞こえてきたので返事をすると扉を開けて入って来たのはアリアだった。
「おはようございます、リュート様、体調の方はいかがですか?」
心配そうに尋ねてくる彼女に対して
「大丈夫だ」
と答えると安心したように微笑んでくれた、その笑顔を見てドキッとしたことは内緒である。
その後二人で朝食を食べた後、いつも通りの訓練を行うことになったわけだが、その前に話があると言われて呼び出されたのだ。
「俺は忙しいんだけど」
「クロード様が呼んで居るのよ」
「ちっ、仕方ないな」
渋々といった感じではあったが承諾する事にした。
どのみち逆らうことなどできないのだから仕方がない、 こうして連れて行かれたのは城の地下室にある一室であった。
中に入るとそこには見慣れた顔が揃っていた。
俺は俯くと
「元魔王の俺に何の用なの父さん」
「随分な嫌われようだな、なにしていた?」
「父さんには関係ないだろう?」
「そうか、ならお前は魔王としての力を取り戻さないといけないよな、そのためにも訓練は必要だろ、さぁ来いよ」
そう言いつつ手招きしてくる彼についていくしかなかったのである。
それからというもの毎日、地獄のような日々が続いた。
体力作りと称してひたすら走らされたり、筋トレさせられたりするのである。
しかも、それがかなりハードなものであるため、終わった後は疲労困憊になり動けなくなってしまうほどであった。
しかし、休む暇もなく次のメニューへと移っていくので、休みたくても休ませてもらえない状態だった。
そんなある日、ついに限界を迎えた俺は倒れてしまった。
その様子を遠くから見ていた母は駆け寄ってくると、抱き上げると部屋へと運んでくれた。
その後、看病してくれたことでなんとか持ち直すことができたが、
しばらくの間、安静にしているよう言われたのでおとなしく言うことを聞くことにした。
その間、アリアが付きっきりで世話をしてくれたおかげで退屈することはなかった。
そして、数日後、完全に回復した俺は改めて自分の置かれている状況を理解することになった。
「俺はもう、魔王じゃない、父さんほっといてくれないか」
「この歳で反抗期かよ」
苦笑いしながら頭を搔く父を無視して言葉を続ける。
「俺がいたら皆不幸になる」
そう言い放つと、背を向け部屋を出ようとするが呼び止められる。
「待て、どこへ行くつもりだ?」
「家だよ、ここに居たって意味ないし、それに俺は元々孤児なんだ、だから……」
そこまで言ったところで後ろから抱きしめられてしまった。
驚いて振り返るとそこには母の姿が見えた。
「お母さん、離して、お願い、もうこれ以上迷惑掛けたくないんだよ、俺なんかいない方がいいんだって、わかってくれよ、母さん」
必死に訴えかけるが聞き入れてくれない、それどころか抱きしめる力が強くなっていくばかりだ。
「痛いって」
「貴方、少しお願いがあるんだけど」
そう言われて父・クロードは頷くと俺の身体を抱き上げて歩き出した。
「どこ行くんだよ、放せって」
そう叫ぶも聞いてもらえずそのまま連れていかれそうになるも必死で抵抗するも無駄に終わり結局連れてこられたのが
城の地下に作られた薄暗い部屋だった。
部屋の中に入ると、ベッドが一つ置いてあるだけの簡素な部屋だったが窓がない上に天井には照明用の魔道具が設置されていることから
普段は使われていないことが伺えた。何より異様な雰囲気を放っており嫌な予感しかせず今すぐ逃げ出したかったのだがそれは叶わなかった。
何故なら既に背後へ回り込まれてしまっていたからだ。
逃げ場を失った状態でどうすることも出来ずにいると背後から声が聞こえてきた。
「今からお前には教育を施す、拒否権はない、覚悟しろ」
そう言われるとそのまま、すごく叱られた。
俺はただ耐え忍ぶことしかできなかった。
やがて力尽きたのか意識が朦朧としてきた頃ようやく解放されたと思ったら今度は魔法で攻撃されてしまい手首を足で踏まれてしまう。
本当にこの人は自分の子供にも容赦がないのだと思い知らされる。
それでも諦めずに抵抗を続けるのだがそれも虚しく終わってしまった。
もう嫌だと思った瞬間、身体が光り出したかと思うと、次の瞬間には元の姿に戻っていた。
それを見て満足そうに頷く彼だったが、まだ終わりではなかった。
食事を抜かれて反省させられる事に、
そんな生活が何日も続いたある日の事、遂に我慢が出来なくなった俺は家を飛び出した。
向かった先は冒険者ギルドだ。ここならば仕事を与えてもらえるかもしれないと考えたからだった。
ギルドに入り受付に向かうと早速用件を伝えることにする。
「冒険者になりたいんだがどうすればいいんだ?」
そう言うと怪訝な表情をされてしまったが、構わず続けることにした。
まずは登録料が必要だと言われてしまったため、仕方なく支払うことにした。
その後、試験を受けなければいけなかったため、指示された場所へ向かうと、そこは闘技場のような場所だった。
0
お気に入りに追加
128
あなたにおすすめの小説
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
勇者パーティー追放された解呪師、お迎えの死神少女とうっかりキスして最強の力に覚醒!? この力で10年前、僕のすべてを奪った犯人へ復讐します。
カズマ・ユキヒロ
ファンタジー
解呪師マモル・フジタニは追放された。
伝説の武器の封印を解いたあとで、勇者パーティーに裏切られて。
深い傷と毒で、死を待つばかりとなったマモル。
しかし。
お迎えにきた死神少女との『うっかりキス』が、マモルを変えた。
伝説の武器の封印を解いたとき、体内に取り込んでいた『いにしえの勇者パーティー』の力。
その無敵の力が異種族異性とのキスで覚醒、最強となったのだ。
一方で。
愚かな勇者たちは、魔王に呪いを受けてしまう。
死へのタイムリミットまでは、あと72時間。
マモル追放をなげいても、もう遅かった。
マモルは、手にした最強の『力』を使い。
人助けや、死神助けをしながら。
10年前、己のすべてを奪った犯人への復讐を目指す。
これは、過去の復讐に燃える男が。
死神少女とともに、失ったはずの幼なじみや妹を取り戻しながら。
結果的に世界を救ってしまう、そんな物語。
パーティーを追放された落ちこぼれ死霊術士だけど、五百年前に死んだ最強の女勇者(18)に憑依されて最強になった件
九葉ユーキ
ファンタジー
クラウス・アイゼンシュタイン、二十五歳、C級冒険者。滅んだとされる死霊術士の末裔だ。
勇者パーティーに「荷物持ち」として雇われていた彼は、突然パーティーを追放されてしまう。
S級モンスターがうろつく危険な場所に取り残され、途方に暮れるクラウス。
そんな彼に救いの手を差しのべたのは、五百年前の勇者親子の霊魂だった。
五百年前に不慮の死を遂げたという勇者親子の霊は、その地で自分たちの意志を継いでくれる死霊術士を待ち続けていたのだった。
魔王討伐を手伝うという条件で、クラウスは最強の女勇者リリスをその身に憑依させることになる。
S級モンスターを瞬殺できるほどの強さを手に入れたクラウスはどうなってしまうのか!?
「凄いのは俺じゃなくて、リリスなんだけどなぁ」
落ちこぼれ死霊術士と最強の美少女勇者(幽霊)のコンビが織りなす「死霊術」ファンタジー、開幕!
3521回目の異世界転生 〜無双人生にも飽き飽きしてきたので目立たぬように生きていきます〜
I.G
ファンタジー
神様と名乗るおじいさんに転生させられること3521回。
レベル、ステータス、その他もろもろ
最強の力を身につけてきた服部隼人いう名の転生者がいた。
彼の役目は異世界の危機を救うこと。
異世界の危機を救っては、また別の異世界へと転生を繰り返す日々を送っていた。
彼はそんな人生で何よりも
人との別れの連続が辛かった。
だから彼は誰とも仲良くならないように、目立たない回復職で、ほそぼそと異世界を救おうと決意する。
しかし、彼は自分の強さを強すぎる
が故に、隠しきることができない。
そしてまた、この異世界でも、
服部隼人の強さが人々にばれていく
のだった。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
器用さんと頑張り屋さんは異世界へ 〜魔剣の正しい作り方〜
白銀六花
ファンタジー
理科室に描かれた魔法陣。
光を放つ床に目を瞑る器用さんと頑張り屋さん。
目を開いてみればそこは異世界だった!
魔法のある世界で赤ちゃん並みの魔力を持つ二人は武器を作る。
あれ?武器作りって楽しいんじゃない?
武器を作って素手で戦う器用さんと、武器を振るって無双する頑張り屋さんの異世界生活。
なろうでも掲載中です。
スキル間違いの『双剣士』~一族の恥だと追放されたが、追放先でスキルが覚醒。気が付いたら最強双剣士に~
きょろ
ファンタジー
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる