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アイリスがとても嬉しそうな顔をします。
「私にとってクリスは一番大切な人です」
そう言って王子にキスをすると、王子を抱きしめました。
王子はそんなアイリスを抱きしめ返すと、2人は夜遅くまで愛し合ったのでした。
その日、王子はアイリスの部屋を訪ねた。
アイリスはいつものように部屋へ迎え入れてくれた。
王子はアイリスに尋ねる。
「今日は何をしていた?」
「特には何も、クリスが来るのを待っていただけですよ」
「そうか、ところで今更だが、何か欲しい物は無いか? 誕生日も近いだろう」
「そうですね、欲しい物はありますが、今はありませんので大丈夫です」
「そうなのか、遠慮はいらんから、欲しいものがあったら言ってくれ」
「わかりました。
その時はお願いいたします」
「ああ、そうしてくれ」
アイリスはにっこりと微笑むと、お茶を出してくれた。
王子は出されたお茶を飲み干すと、立ち上がった。
「邪魔したな」
「いいえ、いつでも来て下さい」
「そうだな、用が無くても来ることにしよう」
「嬉しいです」
王子は帰ろうとした時、アイリスが呼び止めた。
王子は振り返ってアイリスを見ると、少し顔を赤らめながら言った。
王子は不思議に思いながらもアイリスに近付いた。
アイリスは両手を広げると、王子にキスをした。
突然の出来事に王子は驚いたが、直ぐに冷静になると、アイリスを抱きしめてキスをした。
暫くキスをしていると、アイリスはそっと唇を離して言った。
王子はアイリスの肩に手を置くと、耳元で囁くように言った。
そして、もう一度唇を重ねた。
アイリスは王子の背中に手を回すと、ギュッと力を入れて王子を抱きしめた。
それから、何度もキスを繰り返した。
アイリスはそっと唇を離すと、潤んだ瞳で王子を見つめて呟くように言った。
王子はアイリスを優しく抱きしめると、頭を撫でながら、何度も何度もキスを繰り返す。
やがて、王子はアイリスの乳房に触れた。
服の上から優しく揉んでいく。
「んっ……」
アイリスが吐息を漏らす。
やがて、服を脱がしていく。
アイリスは恥ずかしそうにしていたが、抵抗はしなかった。
露わになった大きな乳房に王子は見惚れていた。
アイリスは恥ずかしそうに手で乳房を隠していた。
王子はゆっくりと手を外すと、再びアイリスの大きな乳房に視線を向ける。
王子はゆっくりと突起を口に含んだ。
アイリスは身体をビクつかせ、甘い声を上げる。
王子は舌先で転がしたり、軽く噛んだりして、刺激を与えていく。
王子は更に下へと降りていき、花弁をなぞるように舐めると、花弁の中に舌を入れた。
アイリスは甘い声を上げ、王子の背中をギュッと掴んでいる。
王子は花弁をなぞるようにして、指先を花弁の中に入れていく。
指先が動く度にアイリスは甘い声を上げて、王子の背中をギュッと握っている。
指を増やして、中を攻め立てていると、アイリスは腰を動かし始めた。
やがて、アイリスは絶頂を迎えると、ぐったりとした。
そんなアイリスを愛おしそうに見ながら、頭を撫でていると、アイリスが言った。
「もっとください」
王子はニヤリと笑うと、アイリスを抱き寄せて、自らのモノを取り出して、
アイリスの中に入れて、腰を動かし始めた。
アイリスは王子にしがみつくようにして、快感に耐えている。
王子はそんなアイリスに興奮しながら、激しく攻め立てる。
アイリスは王子の首に腕を巻き付けると、王子の背中に爪を立てた。
王子はアイリスの痛みを感じつつも、そのまま激しい動きを続けた。
やがて、王子は果てた。
アイリスはそのまま気を失った。
王子はアイリスの額に口づけをすると言った。
「愛しているよ」
王子は疲れたのか、アイリスの隣に横になって眠りについた。
翌日、王子はアイリスの寝顔を見ながら考えていた。
(そろそろ結婚するかな)
王子はアイリスと結婚する事を心に決めたのだった。
結婚式は盛大に行われた。
国王や王妃も参列し、王子の晴れ姿を見守った。
王子は幸せそうに微笑んでいた。
結婚式が終わると、披露宴が行われた。
国賓を招いて行われた披露宴には、各国から使者が訪れた。
王子はアイリスをエスコートしつつ、挨拶回りを行った。
夜になり、王子はアイリスを連れて、2人で散歩に出かけた。
2人の足取りは軽かった。
月明かりの下、2人は寄り添うように歩いている。
不意にアイリスが言った。
「私、とても幸せなんです」
「そうか、俺も同じだよ」
「これからはずっと一緒なんですね」
「ああ、俺はお前の傍から離れないよ」
「私も離れませんよ」
「約束だぞ」
「はい」
「愛しているよ」
「大好きです」
「俺もだ」
「ふふっ」
「何がおかしい?」
「だって、私達同じ事ばかり言っているじゃないですか」
「確かにそうだな」
「でも、いいのです」
「ああ、俺もだ」
「え?」
王子はアイリスを引き寄せて、キスをした。
「私にとってクリスは一番大切な人です」
そう言って王子にキスをすると、王子を抱きしめました。
王子はそんなアイリスを抱きしめ返すと、2人は夜遅くまで愛し合ったのでした。
その日、王子はアイリスの部屋を訪ねた。
アイリスはいつものように部屋へ迎え入れてくれた。
王子はアイリスに尋ねる。
「今日は何をしていた?」
「特には何も、クリスが来るのを待っていただけですよ」
「そうか、ところで今更だが、何か欲しい物は無いか? 誕生日も近いだろう」
「そうですね、欲しい物はありますが、今はありませんので大丈夫です」
「そうなのか、遠慮はいらんから、欲しいものがあったら言ってくれ」
「わかりました。
その時はお願いいたします」
「ああ、そうしてくれ」
アイリスはにっこりと微笑むと、お茶を出してくれた。
王子は出されたお茶を飲み干すと、立ち上がった。
「邪魔したな」
「いいえ、いつでも来て下さい」
「そうだな、用が無くても来ることにしよう」
「嬉しいです」
王子は帰ろうとした時、アイリスが呼び止めた。
王子は振り返ってアイリスを見ると、少し顔を赤らめながら言った。
王子は不思議に思いながらもアイリスに近付いた。
アイリスは両手を広げると、王子にキスをした。
突然の出来事に王子は驚いたが、直ぐに冷静になると、アイリスを抱きしめてキスをした。
暫くキスをしていると、アイリスはそっと唇を離して言った。
王子はアイリスの肩に手を置くと、耳元で囁くように言った。
そして、もう一度唇を重ねた。
アイリスは王子の背中に手を回すと、ギュッと力を入れて王子を抱きしめた。
それから、何度もキスを繰り返した。
アイリスはそっと唇を離すと、潤んだ瞳で王子を見つめて呟くように言った。
王子はアイリスを優しく抱きしめると、頭を撫でながら、何度も何度もキスを繰り返す。
やがて、王子はアイリスの乳房に触れた。
服の上から優しく揉んでいく。
「んっ……」
アイリスが吐息を漏らす。
やがて、服を脱がしていく。
アイリスは恥ずかしそうにしていたが、抵抗はしなかった。
露わになった大きな乳房に王子は見惚れていた。
アイリスは恥ずかしそうに手で乳房を隠していた。
王子はゆっくりと手を外すと、再びアイリスの大きな乳房に視線を向ける。
王子はゆっくりと突起を口に含んだ。
アイリスは身体をビクつかせ、甘い声を上げる。
王子は舌先で転がしたり、軽く噛んだりして、刺激を与えていく。
王子は更に下へと降りていき、花弁をなぞるように舐めると、花弁の中に舌を入れた。
アイリスは甘い声を上げ、王子の背中をギュッと掴んでいる。
王子は花弁をなぞるようにして、指先を花弁の中に入れていく。
指先が動く度にアイリスは甘い声を上げて、王子の背中をギュッと握っている。
指を増やして、中を攻め立てていると、アイリスは腰を動かし始めた。
やがて、アイリスは絶頂を迎えると、ぐったりとした。
そんなアイリスを愛おしそうに見ながら、頭を撫でていると、アイリスが言った。
「もっとください」
王子はニヤリと笑うと、アイリスを抱き寄せて、自らのモノを取り出して、
アイリスの中に入れて、腰を動かし始めた。
アイリスは王子にしがみつくようにして、快感に耐えている。
王子はそんなアイリスに興奮しながら、激しく攻め立てる。
アイリスは王子の首に腕を巻き付けると、王子の背中に爪を立てた。
王子はアイリスの痛みを感じつつも、そのまま激しい動きを続けた。
やがて、王子は果てた。
アイリスはそのまま気を失った。
王子はアイリスの額に口づけをすると言った。
「愛しているよ」
王子は疲れたのか、アイリスの隣に横になって眠りについた。
翌日、王子はアイリスの寝顔を見ながら考えていた。
(そろそろ結婚するかな)
王子はアイリスと結婚する事を心に決めたのだった。
結婚式は盛大に行われた。
国王や王妃も参列し、王子の晴れ姿を見守った。
王子は幸せそうに微笑んでいた。
結婚式が終わると、披露宴が行われた。
国賓を招いて行われた披露宴には、各国から使者が訪れた。
王子はアイリスをエスコートしつつ、挨拶回りを行った。
夜になり、王子はアイリスを連れて、2人で散歩に出かけた。
2人の足取りは軽かった。
月明かりの下、2人は寄り添うように歩いている。
不意にアイリスが言った。
「私、とても幸せなんです」
「そうか、俺も同じだよ」
「これからはずっと一緒なんですね」
「ああ、俺はお前の傍から離れないよ」
「私も離れませんよ」
「約束だぞ」
「はい」
「愛しているよ」
「大好きです」
「俺もだ」
「ふふっ」
「何がおかしい?」
「だって、私達同じ事ばかり言っているじゃないですか」
「確かにそうだな」
「でも、いいのです」
「ああ、俺もだ」
「え?」
王子はアイリスを引き寄せて、キスをした。
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