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ユリウス様はクスリと笑うと、
「こんなに溢れさせて、俺たち婚約破棄しているのにな」
と言いながら蜜壺に舌を這わせてきたのです。
生温かい感触にビクビクと体を震わせると、彼は容赦なく肉芽に歯を立てました。
その途端、目の前が真っ白になり、意識を失いかけたのです。
しかし、頭を優しく撫でられて意識を散らされるので気絶する事は無いのです、
「ほらほら、もっとより深く犯してやるよ」
中に出されたのに一度で緒は終わらないようで、再び挿入されて犯されて行きました。
何度も奥を突かれて、私はもう限界でした。
そのまま果ててしまうと、ユリウス様はそのまま倒れ込んできました。
やっと終わったと安堵の息を吐いていると、今度は違うものが入ってきたのです。
「ひぃぃぃ、なに」
「こいつは、指南棒という」
ユリウス様はニヤリと笑みを浮かべると、私に見せつけてきたのです。
それは、男性器を模したもので、先端は丸く膨らんでいて、根元には小さな突起物がありました。
それを私の花弁に押し当てると、一気に押し入れてきたのです。
「終わりじゃ無いの」
絶望的な気分になっていると、ユリウス様は私を抱きしめながら突き上げてきたのです。
しかも、私が感じてしまう場所を的確に狙って……。
何度も絶頂を迎えさせられた後に、ようやく解放されたのでした。
そして、今度は向かい合わせの状態で座らせられると、指南棒のついた椅子に座らされるのです、
「やぁぁぁぁ」
それはまるで拷問、自分の中に次第に入って行く棒を腰を落とす事で強要しなければ
ならないのですから……。
こんな事ばかりしていては心も体も壊れてしまいます。
ですが、ユリウス様は容赦してくれません。
私が腰を落としても、すぐに腰を上げて来るのです。
その度に私は悲鳴を上げました。
とうとう根負けした私は、自分から腰を落としたのです。
すると、ユリウス様はとても喜んでくれました。
そして陰核にはリングが嵌められてしまいました。
「いやぁぁぁ」
「イキたいのなら10回椅子の上で腰を振れ」
私は必死になって腰を振り続けました。
早く終わってほしいと願いながらも、私は何度も達しうなのにリングに咳止められていけません。
こうして私は彼に服従する奴隷のような存在になってしまったのです。
ある日の事、私はユリウス様に呼び出されて部屋に向かいました。
すると、そこには見知らぬ女性がいたのです。
「貴女は誰」
「ユリウスから聞いたわよ、アンタ元婚約者なのにユリウスにイク所見せているんですって? 
ふざけんじゃないわよ!」
突然怒鳴りつけられたので驚いていると、彼女はさらに怒り出したのです。
私は訳が分からずにいると、 彼女が事情を話してくれました。
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