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まだ狭いものの、なんとか根元まで入ったので、私はピストン運動を開始した。
初めはゆっくりと、だがすぐに早くしていき、絶頂を迎えた後で、一気に奥深くに差し込む。
その衝撃で、彼女は、果ててしまうが、それでも私は止まらず、今度は、中指を挿入すると、再び、ピストンを始める。
最初はゆっくりと、次第に速度を上げていき、やがて限界に達すると、 一気に引き抜き、白濁液を放出したのだった。
その後、彼女は気を失ったが、私はまだ興奮が収まらなかった。
今度は後ろの穴を攻めようと思う。
しかし、それは次回にすることにしたのである。
翌日、朝食を食べていると、私に夫である皇帝が
「今日はどうするんだ」
と尋ねてきたので、
「昨日、お話ししましたよね、旅行へ行きましょう」
と答えると彼は、
「そういえばそうだったね、それでどこに行くの?」
と言ってきたので、私は、
「この近くに有名な温泉があるんですよ、ですからそこへ行ってみませんか」
と提案すると、皇帝は、二つ返事で承諾してくれたので、私たちは、旅館を出ると駅に向かい、馬車に乗る事にする。
それから30分ほど乗ると目的地の温泉街に着いたので降りると早速、予約しておいた旅館に向かったのだった。
そして、手続きを終えると部屋に案内され、中に入ると私は思わず、感嘆の声を上げた。
なぜなら部屋の広さが、10畳ほどあるのだ。
しかも窓からは、景色が見えるのでとても気分が良くなるだろう。
さらに、風呂も広く、3人で入れるほどのスペースがあり、露天もあった。
これは、とても期待できそうである。
私は、すぐに、荷物を置くと、
「さて、では早速行きましょう」
と皇帝に声をかける。
「そうだな」
と同意した彼とともに、部屋を出て、大浴場へと向かった。
そして、まず最初に、私が、一人で入ることにした。
理由は、単純に恥ずかしかったからである。
なので、私は服を脱いで、全裸になると、タオルで前を隠して、風呂場に入ったのだった。
そして、かけ湯をして、身体を流し、いざ湯船に入ろうとした時だった。
突然、扉が開く音がしたので振り返ると、なんとそこには、夫の皇帝が立っていたのである。
当然、驚いている私に、彼は、こう言った。
「俺は君と一緒に入りたくて来たんだ、だから遠慮せずに入っていいかい」
それに対して、私は、
「もちろん」
と了承する。
それから二人で入ると湯に浸かる。
こうして二人っきりで、温泉に入るのは初めてだったので、緊張しながらも、私は、彼に話しかけてみた。
最初は他愛もない会話だったが、次第に互いの距離を縮める事に成功する。
しばらくして、彼が不意打ちでキスをしてきたので、私は驚くものの、嫌ではないので受け入れる。
さらに、舌を入れられ絡ませられる。そのせいで、すっかり彼の事しか考えられなくなり、頭の中が真っ白になってしまう。
それからしばらくの間、私はされるがままになっていた。
やがて満足したのか、離れていった。
それから、しばらく二人で温泉に浸かり続けたのだった。
それから、部屋に戻ると、夕食の準備ができていた。
テーブルには、豪勢な料理が並べられており、 早速、席に着くと、食べ始める。
どれもとても美味しくて、つい食べる手が進んでしまい、気がつけば完食してしまった。
ちなみに、食事が終わったところで、 私が食器を下げると、入れ替わりで、酒瓶を持った従業員が現れ、空になった皿の代わりに、
徳利とお猪口を置いて去っていった。
どうやら酒を注いでくれるらしい。
初めはゆっくりと、だがすぐに早くしていき、絶頂を迎えた後で、一気に奥深くに差し込む。
その衝撃で、彼女は、果ててしまうが、それでも私は止まらず、今度は、中指を挿入すると、再び、ピストンを始める。
最初はゆっくりと、次第に速度を上げていき、やがて限界に達すると、 一気に引き抜き、白濁液を放出したのだった。
その後、彼女は気を失ったが、私はまだ興奮が収まらなかった。
今度は後ろの穴を攻めようと思う。
しかし、それは次回にすることにしたのである。
翌日、朝食を食べていると、私に夫である皇帝が
「今日はどうするんだ」
と尋ねてきたので、
「昨日、お話ししましたよね、旅行へ行きましょう」
と答えると彼は、
「そういえばそうだったね、それでどこに行くの?」
と言ってきたので、私は、
「この近くに有名な温泉があるんですよ、ですからそこへ行ってみませんか」
と提案すると、皇帝は、二つ返事で承諾してくれたので、私たちは、旅館を出ると駅に向かい、馬車に乗る事にする。
それから30分ほど乗ると目的地の温泉街に着いたので降りると早速、予約しておいた旅館に向かったのだった。
そして、手続きを終えると部屋に案内され、中に入ると私は思わず、感嘆の声を上げた。
なぜなら部屋の広さが、10畳ほどあるのだ。
しかも窓からは、景色が見えるのでとても気分が良くなるだろう。
さらに、風呂も広く、3人で入れるほどのスペースがあり、露天もあった。
これは、とても期待できそうである。
私は、すぐに、荷物を置くと、
「さて、では早速行きましょう」
と皇帝に声をかける。
「そうだな」
と同意した彼とともに、部屋を出て、大浴場へと向かった。
そして、まず最初に、私が、一人で入ることにした。
理由は、単純に恥ずかしかったからである。
なので、私は服を脱いで、全裸になると、タオルで前を隠して、風呂場に入ったのだった。
そして、かけ湯をして、身体を流し、いざ湯船に入ろうとした時だった。
突然、扉が開く音がしたので振り返ると、なんとそこには、夫の皇帝が立っていたのである。
当然、驚いている私に、彼は、こう言った。
「俺は君と一緒に入りたくて来たんだ、だから遠慮せずに入っていいかい」
それに対して、私は、
「もちろん」
と了承する。
それから二人で入ると湯に浸かる。
こうして二人っきりで、温泉に入るのは初めてだったので、緊張しながらも、私は、彼に話しかけてみた。
最初は他愛もない会話だったが、次第に互いの距離を縮める事に成功する。
しばらくして、彼が不意打ちでキスをしてきたので、私は驚くものの、嫌ではないので受け入れる。
さらに、舌を入れられ絡ませられる。そのせいで、すっかり彼の事しか考えられなくなり、頭の中が真っ白になってしまう。
それからしばらくの間、私はされるがままになっていた。
やがて満足したのか、離れていった。
それから、しばらく二人で温泉に浸かり続けたのだった。
それから、部屋に戻ると、夕食の準備ができていた。
テーブルには、豪勢な料理が並べられており、 早速、席に着くと、食べ始める。
どれもとても美味しくて、つい食べる手が進んでしまい、気がつけば完食してしまった。
ちなみに、食事が終わったところで、 私が食器を下げると、入れ替わりで、酒瓶を持った従業員が現れ、空になった皿の代わりに、
徳利とお猪口を置いて去っていった。
どうやら酒を注いでくれるらしい。
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