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「もう我慢できない!」
そう言うと、いきなり襲いかかってきたのです。
「ちょっ、ちょっと待ってください!」
私は慌てて止めようとしましたが、全く聞く耳を持ってくれません。
それどころか、無理やり服を脱がされてしまいました。
そして、下着姿になった私の乳房を鷲掴みにして、乱暴に揉んだり、突起をつねったりしてきます。
「んっ……あっ♡」
思わず声が漏れてしまいます。
「おいおい、こんなんで感じてるのか?」
そんな私を嘲るような口調で言う彼に、恥ずかしさで顔が赤くなってしまいます。
「ち、違います!」
咄嗟に否定しようとしましたが、それを遮るように再び揉まれてしまいます。
しかも、今度は両方の突起を摘むようにして引っ張ったりするものだから、余計に感じてしまうではありませんか。
そのせいで、どんどん息が荒くなっていく私を見た彼は、ニヤニヤしながらこう言いました。
「本当は、興奮してるんだろ? 正直に言ってみろよ」
そう言われ、私はつい本音を漏らしてしまいます。
「……はい、そうです」
私がそう答えた直後、彼は満足そうに頷くと、私の服を脱がせ始めました。
抵抗しようとするも、あっさりと脱がされてしまい、裸体にさせられてしまったのでした。
その後、ベッドに押し倒された後、強引にキスをされて、口内に舌をねじ込まれます。
私は、それを受け入れ、自らも舌を伸ばして絡め合い、濃厚なディープキスを交わしていました。
長い口付けの後、ようやく唇が離れると、銀色の糸を引いていました。
それを見た私の顔は、きっと真っ赤になっていることでしょう。
「じゃあ、始めるとするか」
そう言った彼は、おもむろにズボンを脱ぎ始めたのですが、そこから出てきたものを見た瞬間、私は言葉を失ってしまいました。
何故なら、あまりにも大きなサイズだったからです。
こんなものが入るはずがないと思った私は、なんとか逃げ出そうと試みましたが、あっけなく捕まってしまい、
ベッドの上に押し倒されてしまう結果となってしまいました。
それから、何度もお願いする私に興奮したのか、とうとう我慢できなくなったらしく、
そのまま覆いかぶさってきました。
そして、ついにその時が来たのです。
それは、とても大きくて太くて硬いものでした。
「あ、熱い……」
あまりの熱さに驚きの声を上げる私に対し、彼は容赦なく腰を打ち付けてきました。
パンッという音と共に、勢いよく最奥を貫かれた瞬間、私は絶頂に達してしまったのです。
しかし、それでも構わず抽挿を繰り返してくる彼に対して、
「待って、少し休ませて!」
と懇願するも聞き入れてくれず、結局最後まで付き合わされてしまったのでした。
翌朝、目が覚めると彼が隣で眠っていた。
昨日は激しかったなと思い返しながら寝顔を見ていると、なんだか愛おしく思えてきた。
そして、気がついた時には自然と口づけをしていたのだった。
すると、それに気づいた彼は目を覚ますなり、私を抱きしめて激しく求めてきたの。
その後は言うまでもないだろう。
その日以来、私達は毎日のように身体を重ね合うようになったのだが、そんなある日の事だった。
いつものように行為に及んでいると、突然彼がこう言ったのである。
「今日は俺の目の前で自慰をしてくれよな」
「えっ?」
一瞬何を言われたのか分からなかった私だったが、すぐに意味を理解すると顔を真っ赤に染めた。
しかし、彼の命令に逆らう事はできず、言われるままに自らの花弁を弄り始めたのであった。
最初は羞恥心からかなかなか思うようにいかなかったが、やがて少しずつ快楽を得ていくようになると、次第に大胆になっていった。
その結果、絶頂を迎えるまでさほど時間は掛からなかったのだった。
そして、そのまま絶頂を迎える事になった私は、身体を震わせながらも、何とか耐えきる事ができた。
だが、これで終わりではなかったの。
今度は、後ろから犯される事になる。
いわゆるバックの体位だ。
この体位で挿入されると、
「ああっ、深いぃ!」
子宮口を突かれる形になるので、より深く入ってくるの。
当然、その分快感も大きくなる。
そのため、私は早々に限界を迎えてしまう。
そう言うと、いきなり襲いかかってきたのです。
「ちょっ、ちょっと待ってください!」
私は慌てて止めようとしましたが、全く聞く耳を持ってくれません。
それどころか、無理やり服を脱がされてしまいました。
そして、下着姿になった私の乳房を鷲掴みにして、乱暴に揉んだり、突起をつねったりしてきます。
「んっ……あっ♡」
思わず声が漏れてしまいます。
「おいおい、こんなんで感じてるのか?」
そんな私を嘲るような口調で言う彼に、恥ずかしさで顔が赤くなってしまいます。
「ち、違います!」
咄嗟に否定しようとしましたが、それを遮るように再び揉まれてしまいます。
しかも、今度は両方の突起を摘むようにして引っ張ったりするものだから、余計に感じてしまうではありませんか。
そのせいで、どんどん息が荒くなっていく私を見た彼は、ニヤニヤしながらこう言いました。
「本当は、興奮してるんだろ? 正直に言ってみろよ」
そう言われ、私はつい本音を漏らしてしまいます。
「……はい、そうです」
私がそう答えた直後、彼は満足そうに頷くと、私の服を脱がせ始めました。
抵抗しようとするも、あっさりと脱がされてしまい、裸体にさせられてしまったのでした。
その後、ベッドに押し倒された後、強引にキスをされて、口内に舌をねじ込まれます。
私は、それを受け入れ、自らも舌を伸ばして絡め合い、濃厚なディープキスを交わしていました。
長い口付けの後、ようやく唇が離れると、銀色の糸を引いていました。
それを見た私の顔は、きっと真っ赤になっていることでしょう。
「じゃあ、始めるとするか」
そう言った彼は、おもむろにズボンを脱ぎ始めたのですが、そこから出てきたものを見た瞬間、私は言葉を失ってしまいました。
何故なら、あまりにも大きなサイズだったからです。
こんなものが入るはずがないと思った私は、なんとか逃げ出そうと試みましたが、あっけなく捕まってしまい、
ベッドの上に押し倒されてしまう結果となってしまいました。
それから、何度もお願いする私に興奮したのか、とうとう我慢できなくなったらしく、
そのまま覆いかぶさってきました。
そして、ついにその時が来たのです。
それは、とても大きくて太くて硬いものでした。
「あ、熱い……」
あまりの熱さに驚きの声を上げる私に対し、彼は容赦なく腰を打ち付けてきました。
パンッという音と共に、勢いよく最奥を貫かれた瞬間、私は絶頂に達してしまったのです。
しかし、それでも構わず抽挿を繰り返してくる彼に対して、
「待って、少し休ませて!」
と懇願するも聞き入れてくれず、結局最後まで付き合わされてしまったのでした。
翌朝、目が覚めると彼が隣で眠っていた。
昨日は激しかったなと思い返しながら寝顔を見ていると、なんだか愛おしく思えてきた。
そして、気がついた時には自然と口づけをしていたのだった。
すると、それに気づいた彼は目を覚ますなり、私を抱きしめて激しく求めてきたの。
その後は言うまでもないだろう。
その日以来、私達は毎日のように身体を重ね合うようになったのだが、そんなある日の事だった。
いつものように行為に及んでいると、突然彼がこう言ったのである。
「今日は俺の目の前で自慰をしてくれよな」
「えっ?」
一瞬何を言われたのか分からなかった私だったが、すぐに意味を理解すると顔を真っ赤に染めた。
しかし、彼の命令に逆らう事はできず、言われるままに自らの花弁を弄り始めたのであった。
最初は羞恥心からかなかなか思うようにいかなかったが、やがて少しずつ快楽を得ていくようになると、次第に大胆になっていった。
その結果、絶頂を迎えるまでさほど時間は掛からなかったのだった。
そして、そのまま絶頂を迎える事になった私は、身体を震わせながらも、何とか耐えきる事ができた。
だが、これで終わりではなかったの。
今度は、後ろから犯される事になる。
いわゆるバックの体位だ。
この体位で挿入されると、
「ああっ、深いぃ!」
子宮口を突かれる形になるので、より深く入ってくるの。
当然、その分快感も大きくなる。
そのため、私は早々に限界を迎えてしまう。
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