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★★★
一方、その頃、ウディルside。
「兄さんは今頃、フィリアと仲良くしているのか」
俺は溜息を尽いた、フィリアの事マジでもってかれた、なんかムカつく。
実際は最初からあっていたのはウディルなのでした。
ても、アルジオの言葉を全て鵜呑みにしたのだからフィリアは
馬鹿だよね。
俺がどれだけフィリアに惚れているか知らないんだろうな。
そう思いながら自室に戻り、ベッドに横になりましたが寝付くことが出来ませんでした。
仕方ないので本を読むことにしますが内容は全く入って来ませんでした。
ただ文字を追っているだけでした。
はぁ~、どうすれば良いんだよ。
次の日、俺は朝から執務室に居ました。
今日は仕事に集中して忘れようとしていました。
しかし、どうしてもフィリアの顔がちらついてきます。
俺は書類にサインをしながら思うのです。
もしこのまま兄貴と結婚してしまってもいいのだろうかと。
確かに婚約を申し込んだのは俺だが、それはあくまで形式上の事でした。
でも今は違うのです。
正直、今の今まで彼女への想いは妹のような存在としてのものだと思っていました。
でも違ったみたいです。
俺の心の中で彼女がどんどん大きくなっていくのが分かります。
彼女の笑顔が見たい。
彼女との時間が欲しい。
彼女に側にいて欲しくてたまらない。
彼女に他の男が触れているのを見る度に心がざわつきます。
彼女を他の男に渡したくない。
彼女は俺の物だと叫び出したくなる衝動に駆られるのです。
そして、ある日のこと、ついに我慢の限界を迎えたのです。
「兄さん、フィリアは返してもらう」
そう勢いよく部屋に飛び込んでみた光景に絶句しました。
「何してんだよ」
「フィリアがもっとって言うからさ」
笑って居ました。
そう、フィリアの花弁には大きな肉棒が出入を繰り返しています。
俺はそれを見ているだけでした。
「やめろ」
そうタダの肉棒ではありません、それは男性のモノよりも大きくて
長いものでした。
俺は急いで助けようとするのです。
あんな大きいの中が壊れてしまうかもしれません。
「兄さん、今すぐ止めさせろ」
「なんでだよ」
「なんでも何も、それはやりすぎだ」
「何を言っている、これは合意の上だ」
「はっ、そんなわけあるか、早く抜け」
「チッ」
兄は舌打ちをすると、ゆっくりと引き抜きました。
フィリアはぐったりとしていましたが、まだ生きて居るようです。
「フィリア、大丈夫か」
「ウディル」
「大丈夫じゃないな、待っていろ」
俺はフィリアを抱き起こすと、そのまま抱きしめます。
「大丈夫だ、もう大丈夫」
「ウディル」
フィリアは俺にしがみ付いて泣き始めました。
「怖かった、アルジオ様が受けないとお城から追い出すって」「そうか、辛かったな、頑張ったな」
「ウディル~」
フィリアは泣き続けます。
俺はフィリアが落ち着くまで背中を擦りながら待ちます。
暫くするとフィリアは泣き止んでくれました。
「ごめんね、ウディル、汚しちゃった」
「気にするな、それにお前のなら気にしない」
「そっか、ありがとう」
「それより、あいつをどうするかだな」
「うん」
兄は今なお、こちらを睨みつけております。
「兄貴」
「なんだ」
「兄貴はどうしてフィリアを欲しいのさ」
「お前だって、散々、酷いこと沢山しただろう、お相子だろう」
「それは兄貴が先にやったことだろ」
「うるさい」
兄貴は俺の話なんて聞かずに話を進めてくる。
一方、その頃、ウディルside。
「兄さんは今頃、フィリアと仲良くしているのか」
俺は溜息を尽いた、フィリアの事マジでもってかれた、なんかムカつく。
実際は最初からあっていたのはウディルなのでした。
ても、アルジオの言葉を全て鵜呑みにしたのだからフィリアは
馬鹿だよね。
俺がどれだけフィリアに惚れているか知らないんだろうな。
そう思いながら自室に戻り、ベッドに横になりましたが寝付くことが出来ませんでした。
仕方ないので本を読むことにしますが内容は全く入って来ませんでした。
ただ文字を追っているだけでした。
はぁ~、どうすれば良いんだよ。
次の日、俺は朝から執務室に居ました。
今日は仕事に集中して忘れようとしていました。
しかし、どうしてもフィリアの顔がちらついてきます。
俺は書類にサインをしながら思うのです。
もしこのまま兄貴と結婚してしまってもいいのだろうかと。
確かに婚約を申し込んだのは俺だが、それはあくまで形式上の事でした。
でも今は違うのです。
正直、今の今まで彼女への想いは妹のような存在としてのものだと思っていました。
でも違ったみたいです。
俺の心の中で彼女がどんどん大きくなっていくのが分かります。
彼女の笑顔が見たい。
彼女との時間が欲しい。
彼女に側にいて欲しくてたまらない。
彼女に他の男が触れているのを見る度に心がざわつきます。
彼女を他の男に渡したくない。
彼女は俺の物だと叫び出したくなる衝動に駆られるのです。
そして、ある日のこと、ついに我慢の限界を迎えたのです。
「兄さん、フィリアは返してもらう」
そう勢いよく部屋に飛び込んでみた光景に絶句しました。
「何してんだよ」
「フィリアがもっとって言うからさ」
笑って居ました。
そう、フィリアの花弁には大きな肉棒が出入を繰り返しています。
俺はそれを見ているだけでした。
「やめろ」
そうタダの肉棒ではありません、それは男性のモノよりも大きくて
長いものでした。
俺は急いで助けようとするのです。
あんな大きいの中が壊れてしまうかもしれません。
「兄さん、今すぐ止めさせろ」
「なんでだよ」
「なんでも何も、それはやりすぎだ」
「何を言っている、これは合意の上だ」
「はっ、そんなわけあるか、早く抜け」
「チッ」
兄は舌打ちをすると、ゆっくりと引き抜きました。
フィリアはぐったりとしていましたが、まだ生きて居るようです。
「フィリア、大丈夫か」
「ウディル」
「大丈夫じゃないな、待っていろ」
俺はフィリアを抱き起こすと、そのまま抱きしめます。
「大丈夫だ、もう大丈夫」
「ウディル」
フィリアは俺にしがみ付いて泣き始めました。
「怖かった、アルジオ様が受けないとお城から追い出すって」「そうか、辛かったな、頑張ったな」
「ウディル~」
フィリアは泣き続けます。
俺はフィリアが落ち着くまで背中を擦りながら待ちます。
暫くするとフィリアは泣き止んでくれました。
「ごめんね、ウディル、汚しちゃった」
「気にするな、それにお前のなら気にしない」
「そっか、ありがとう」
「それより、あいつをどうするかだな」
「うん」
兄は今なお、こちらを睨みつけております。
「兄貴」
「なんだ」
「兄貴はどうしてフィリアを欲しいのさ」
「お前だって、散々、酷いこと沢山しただろう、お相子だろう」
「それは兄貴が先にやったことだろ」
「うるさい」
兄貴は俺の話なんて聞かずに話を進めてくる。
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