94 / 274
3章 活躍する坊主
第95話 領主の任期と産婆視点
しおりを挟む
魔の森の近接地で開拓地の領主と言う物には任期がある、貴族としては末席扱いの男爵なので次代にそのままでは引き継げないのは当然なのだが。任期中何も無ければ当主が死亡までに何かしら功績を上げて、それが認められれば任命権が与えられ、承認されれば次代に引き継ぐことが出来る。
実は他にもある、魔の森での大量発生等、大規模の被害が発生したようなとき。管轄領地の防衛戦を抜かれた場合、領地の運営責任と言うことで、責任を取ると言うことで首をとられる。
前回の無能がその形だ。担当領地が魔物に埋め尽くされた時に真っ先に逃げ出したのだ。
周囲には名誉の戦死と言う名目で通達されるので、遺されるのものの立場も一応補償される。当然平民落ちだが。
今回のゴブリン、クイーンの発見と各地での発見報告は、時系列としては前回の領主の任期での出来事の延長線なのだが、若干変な騒ぎ方をしている者がいる。
曰く。「現在領主をやっている者が義務としての防衛をサボって、戦いもせずに魔物に防衛線を抜かれたのを前任者の責任を擦り付けている。」と。
多分前回の無能の残党とかの類なのかと思ったが、ただの椅子取りゲームとして、余った跡取り息子の行き先を確保する為、他の領主を蹴落せば自分の所が任命されると思っているらしい。
と、産婆として呼ばれた中央の貴族のメイドや奥様方から噂を聞いた、産婆と言う仕事はお偉いさんの所にも行く事に成るので、こうしてあまり聞かない内部事情をお話し好きの奥様方やメイドたちはぽろぽろと漏らしてくれるので知る事が出来る。
もっとも、下手に漏らすと色々と敵を作る事に成るし、信用問題にも関わるので、口止めされるような事は絶対に漏らせないのだが・・・
そして、無事取り上げたら可及的速やかに現場を離脱する、お偉いさんの掌返しは怖いのだ・・・。
御代は教会宛の喜捨、寄付と言う形で先払いされているので、自分で請求することは無い。
ご依頼があったらしい
私は教会付でお偉いさん専用の産婆をしている、自慢では無いが腕は良いと自負している。
お偉いさんのご子息を取り上げる時には万が一があったら比喩無しに首が飛ぶのだ、腕が悪かったら廃業所か、生きてすら居ない。
行き先は?魔の森の縁の開拓村の領主代行?実質貴族?まあ貴族としては末席扱いだから気にしなくて良い?領地付き男爵なら普通に貴族では?累代しないと貴族じゃない?なんですその特権意識?
まあ、開拓村は実質的に非正規防衛軍みたいなものだ、補助金が出るが税金免除でも有るので、国に税金を納めない関係上、出世もしない貴族みたいな扱い、貴族としては領地付き男爵の身分だ。
そして、重要な防衛拠点ではあるのだが、正規兵の軍は維持費が馬鹿にならないので、地方で置きっぱなしにする訳には行かない為、こうした場所では領地内のギルドが抱えている領地に居る冒険者を私兵として扱う事に成る、ギルドマスターと領主が懇意だったり兼任だったりするのはこの為だ。冒険者を如何に離さずに育て、抱え込めるかが、文字通り命運を握って居る。
序に言うと、ギルドマスター単品でも領地無し男爵程度の身分は有る。冒険者に貴族階級が混じった場合、貴族以外の指示には従わないと言う馬鹿が居たりするので、襲名していなければ身分が上になるので、いざという時抑えられると言う訳だ。
で、其の家で3人ほど生まれる予定だから、無事に取り上げてこいと。
無事に産ませる仕事なら大歓迎だ、下衆なところだと産まれてはいけない祝福されない子供なのでと、内密に取り上げて処理する場合まである、下ろしたり堕胎するよりは産ませてしまった方が母胎が無事なので、今回は産ませるけど、子供は後腐れなく処理する何て話も王族貴族では有りなのだ。自分が取り上げた子供をその手で縊り殺すような仕事は正直したく無い。
この世界ではこんな扱いなので迂闊に個人名等は名乗れない、有力者の不況を買ったら、名指しで殺し屋が飛んで来かねないので、職業名が外で名乗る名前だ。
お産の場には、当人と産婆、付き添いたいと言った場合の旦那様、次に生まれる予定の奥様、そして監視役としてのメイドが一人、連れて行ければ助手がは入れれば良いのだが、この業界は人手が足りないので、今回は私一人だった。実際問題、赤ん坊を取り上げて祝福する仕事だと言うのに、教会の関係者は結婚を禁ずるなどと言う決まりが有るので、自分が祝福される側に成れないのだ、なり手が多い筈も無い。御給金はそこそこあるのだが、あっちこっちと移動ばかりで忙しすぎて使う場所が無い、ある程度溜まったら私も辞めてしまおうか・・・。
無事一人目が産まれた、素晴らしい安産だ、旦那さんも立会人としては最高と言って良い連れ添い具合だった、他の旦那も見習ってほしい。
しかも旦那さんは腕を奥さんに握りつぶされていた、普通はそんな事に成らないように棒なり端切れなりを持たせる物なのだが、あえて自分の手を差し出したのだろうか?
骨まで折れて指が明後日の方向を向いて居る、痛い筈だが、それでも一切奥さんを責める様子が無い、もう一人の奥さんに治療術を使ってもらい治療して、出産で力尽きた奥さんの治療も行っていた、中からの出血も止まって居る?もしかして胞衣がはがれた部分も治療できていると?男の人はあの部分の構造は知らないので男の人が治療できると言うのは珍しいと言うか、内臓の部分なので治療できるのは出産の時に場数を踏んだ私達産婆ぐらいなのですが。
奥さんに呼吸を指定しているリズムに切り替えると言う不思議な指示を出していたので、理由と方法、使い方を色々聞いた、成る程、これも安産の秘訣か。
二人目、言うまでもないほどの安産、お産中に妊婦さんが眠りこけてしまうと言う、産婆の間では良くあることなのだが、普通の旦那さんは確実に慌てると言う状況下でも、何の問題もないのは知っていると言う様子で連れ添っていた。知識としてしって居るから大丈夫?それが出来れば苦労しないのです。知らないと言うだけでパニックになる馬鹿が多いのですから。
奥さんが寝ているが私が寝る訳にも行かないので旦那さんを質問攻めにする、意外と何でも答えてくれる、思った以上に大物ですか?信託で有った救世の来客?何でこんな所に?中央で歓待する準備をしていましたよ?指名手配じみた通達でしたけど・・
此処で奥さんが二人出来たから十分?無欲すぎませんか?十分?そうですか・・
そういえば、貴方の仕える神は別なのですか?神に仕えて居ていても結婚できます?
其処ら辺は緩いのでお咎めが無い?それは羨ましいです・・・
それはそうとして、後でお話ししておきたい事が有りまして・・・、余り御目出度い事でもありませんが、小耳に挟む程度で良いので、直接どうなるって事では無い筈です。
さあ、これで後一人だ、細かい事は無事取り上げてから考えよう。
実は他にもある、魔の森での大量発生等、大規模の被害が発生したようなとき。管轄領地の防衛戦を抜かれた場合、領地の運営責任と言うことで、責任を取ると言うことで首をとられる。
前回の無能がその形だ。担当領地が魔物に埋め尽くされた時に真っ先に逃げ出したのだ。
周囲には名誉の戦死と言う名目で通達されるので、遺されるのものの立場も一応補償される。当然平民落ちだが。
今回のゴブリン、クイーンの発見と各地での発見報告は、時系列としては前回の領主の任期での出来事の延長線なのだが、若干変な騒ぎ方をしている者がいる。
曰く。「現在領主をやっている者が義務としての防衛をサボって、戦いもせずに魔物に防衛線を抜かれたのを前任者の責任を擦り付けている。」と。
多分前回の無能の残党とかの類なのかと思ったが、ただの椅子取りゲームとして、余った跡取り息子の行き先を確保する為、他の領主を蹴落せば自分の所が任命されると思っているらしい。
と、産婆として呼ばれた中央の貴族のメイドや奥様方から噂を聞いた、産婆と言う仕事はお偉いさんの所にも行く事に成るので、こうしてあまり聞かない内部事情をお話し好きの奥様方やメイドたちはぽろぽろと漏らしてくれるので知る事が出来る。
もっとも、下手に漏らすと色々と敵を作る事に成るし、信用問題にも関わるので、口止めされるような事は絶対に漏らせないのだが・・・
そして、無事取り上げたら可及的速やかに現場を離脱する、お偉いさんの掌返しは怖いのだ・・・。
御代は教会宛の喜捨、寄付と言う形で先払いされているので、自分で請求することは無い。
ご依頼があったらしい
私は教会付でお偉いさん専用の産婆をしている、自慢では無いが腕は良いと自負している。
お偉いさんのご子息を取り上げる時には万が一があったら比喩無しに首が飛ぶのだ、腕が悪かったら廃業所か、生きてすら居ない。
行き先は?魔の森の縁の開拓村の領主代行?実質貴族?まあ貴族としては末席扱いだから気にしなくて良い?領地付き男爵なら普通に貴族では?累代しないと貴族じゃない?なんですその特権意識?
まあ、開拓村は実質的に非正規防衛軍みたいなものだ、補助金が出るが税金免除でも有るので、国に税金を納めない関係上、出世もしない貴族みたいな扱い、貴族としては領地付き男爵の身分だ。
そして、重要な防衛拠点ではあるのだが、正規兵の軍は維持費が馬鹿にならないので、地方で置きっぱなしにする訳には行かない為、こうした場所では領地内のギルドが抱えている領地に居る冒険者を私兵として扱う事に成る、ギルドマスターと領主が懇意だったり兼任だったりするのはこの為だ。冒険者を如何に離さずに育て、抱え込めるかが、文字通り命運を握って居る。
序に言うと、ギルドマスター単品でも領地無し男爵程度の身分は有る。冒険者に貴族階級が混じった場合、貴族以外の指示には従わないと言う馬鹿が居たりするので、襲名していなければ身分が上になるので、いざという時抑えられると言う訳だ。
で、其の家で3人ほど生まれる予定だから、無事に取り上げてこいと。
無事に産ませる仕事なら大歓迎だ、下衆なところだと産まれてはいけない祝福されない子供なのでと、内密に取り上げて処理する場合まである、下ろしたり堕胎するよりは産ませてしまった方が母胎が無事なので、今回は産ませるけど、子供は後腐れなく処理する何て話も王族貴族では有りなのだ。自分が取り上げた子供をその手で縊り殺すような仕事は正直したく無い。
この世界ではこんな扱いなので迂闊に個人名等は名乗れない、有力者の不況を買ったら、名指しで殺し屋が飛んで来かねないので、職業名が外で名乗る名前だ。
お産の場には、当人と産婆、付き添いたいと言った場合の旦那様、次に生まれる予定の奥様、そして監視役としてのメイドが一人、連れて行ければ助手がは入れれば良いのだが、この業界は人手が足りないので、今回は私一人だった。実際問題、赤ん坊を取り上げて祝福する仕事だと言うのに、教会の関係者は結婚を禁ずるなどと言う決まりが有るので、自分が祝福される側に成れないのだ、なり手が多い筈も無い。御給金はそこそこあるのだが、あっちこっちと移動ばかりで忙しすぎて使う場所が無い、ある程度溜まったら私も辞めてしまおうか・・・。
無事一人目が産まれた、素晴らしい安産だ、旦那さんも立会人としては最高と言って良い連れ添い具合だった、他の旦那も見習ってほしい。
しかも旦那さんは腕を奥さんに握りつぶされていた、普通はそんな事に成らないように棒なり端切れなりを持たせる物なのだが、あえて自分の手を差し出したのだろうか?
骨まで折れて指が明後日の方向を向いて居る、痛い筈だが、それでも一切奥さんを責める様子が無い、もう一人の奥さんに治療術を使ってもらい治療して、出産で力尽きた奥さんの治療も行っていた、中からの出血も止まって居る?もしかして胞衣がはがれた部分も治療できていると?男の人はあの部分の構造は知らないので男の人が治療できると言うのは珍しいと言うか、内臓の部分なので治療できるのは出産の時に場数を踏んだ私達産婆ぐらいなのですが。
奥さんに呼吸を指定しているリズムに切り替えると言う不思議な指示を出していたので、理由と方法、使い方を色々聞いた、成る程、これも安産の秘訣か。
二人目、言うまでもないほどの安産、お産中に妊婦さんが眠りこけてしまうと言う、産婆の間では良くあることなのだが、普通の旦那さんは確実に慌てると言う状況下でも、何の問題もないのは知っていると言う様子で連れ添っていた。知識としてしって居るから大丈夫?それが出来れば苦労しないのです。知らないと言うだけでパニックになる馬鹿が多いのですから。
奥さんが寝ているが私が寝る訳にも行かないので旦那さんを質問攻めにする、意外と何でも答えてくれる、思った以上に大物ですか?信託で有った救世の来客?何でこんな所に?中央で歓待する準備をしていましたよ?指名手配じみた通達でしたけど・・
此処で奥さんが二人出来たから十分?無欲すぎませんか?十分?そうですか・・
そういえば、貴方の仕える神は別なのですか?神に仕えて居ていても結婚できます?
其処ら辺は緩いのでお咎めが無い?それは羨ましいです・・・
それはそうとして、後でお話ししておきたい事が有りまして・・・、余り御目出度い事でもありませんが、小耳に挟む程度で良いので、直接どうなるって事では無い筈です。
さあ、これで後一人だ、細かい事は無事取り上げてから考えよう。
10
お気に入りに追加
227
あなたにおすすめの小説
長女は家族を養いたい! ~凍死から始まるお仕事冒険記~
灰色サレナ
ファンタジー
とある片田舎で貧困の末に殺された3きょうだい。
その3人が目覚めた先は日本語が通じてしまうのに魔物はいるわ魔法はあるわのファンタジー世界……そこで出会った首が取れるおねーさん事、アンドロイドのエキドナ・アルカーノと共に大陸で一番大きい鍛冶国家ウェイランドへ向かう。
魔物が生息する世界で生き抜こうと弥生は真司と文香を護るためギルドへと就職、エキドナもまた家族を探すという目的のために弥生と生活を共にしていた。
首尾よく仕事と家、仲間を得た弥生は別世界での生活に慣れていく、そんな中ウェイランド王城での見学イベントで不思議な男性に狙われてしまう。
訳も分からぬまま再び死ぬかと思われた時、新たな来訪者『神楽洞爺』に命を救われた。
そしてひょんなことからこの世界に実の両親が生存していることを知り、弥生は妹と弟を守りつつ、生活向上に全力で遊んでみたり、合流するために路銀稼ぎや体力づくり、なし崩し的に侵略者の撃退に奮闘する。
座敷童や女郎蜘蛛、古代の優しき竜。
全ての家族と仲間が集まる時、物語の始まりである弥生が選んだ道がこの世界の始まりでもあった。
ほのぼののんびり、時たまハードな弥生の家族探しの物語
またね。次ね。今度ね。聞き飽きました。お断りです。
朝山みどり
ファンタジー
ミシガン伯爵家のリリーは、いつも後回しにされていた。転んで怪我をしても、熱を出しても誰もなにもしてくれない。わたしは家族じゃないんだとリリーは思っていた。
婚約者こそいるけど、相手も自分と同じ境遇の侯爵家の二男。だから、リリーは彼と家族を作りたいと願っていた。
だけど、彼は妹のアナベルとの結婚を望み、婚約は解消された。
リリーは失望に負けずに自身の才能を武器に道を切り開いて行った。
「なろう」「カクヨム」に投稿しています。
家庭菜園物語
コンビニ
ファンタジー
お人好しで動物好きな最上 悠(さいじょう ゆう)は肉親であった祖父が亡くなり、最後の家族であり姉のような存在でもある黒猫の杏(あんず)も静かに息を引き取ろうとする中で、助けたいなら異世界に来てくれないかと、少し残念な神様に提案される。
その転移先で秋田犬の大福を助けたことで、能力を失いそのままスローライフをおくることとなってしまう。
異世界で新しい家族や友人を作り、本人としてはほのぼのと家庭菜園を営んでいるが、小さな畑が世界には大きな影響を与えることになっていく。
一般人に生まれ変わったはずなのに・・・!
モンド
ファンタジー
第一章「学園編」が終了し第二章「成人貴族編」に突入しました。
突然の事故で命を落とした主人公。
すると異世界の神から転生のチャンスをもらえることに。
それならばとチートな能力をもらって無双・・・いやいや程々の生活がしたいので。
「チートはいりません健康な体と少しばかりの幸運を頂きたい」と、希望し転生した。
転生して成長するほどに人と何か違うことに不信を抱くが気にすることなく異世界に馴染んでいく。
しかしちょっと不便を改善、危険は排除としているうちに何故かえらいことに。
そんな平々凡々を求める男の勘違い英雄譚。
※誤字脱字に乱丁など読みづらいと思いますが、申し訳ありませんがこう言うスタイルなので。
侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
婚約破棄は誰が為の
瀬織董李
ファンタジー
学園の卒業パーティーで起こった婚約破棄。
宣言した王太子は気付いていなかった。
この婚約破棄を誰よりも望んでいたのが、目の前の令嬢であることを……
10話程度の予定。1話約千文字です
10/9日HOTランキング5位
10/10HOTランキング1位になりました!
ありがとうございます!!
公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。
転生したら死んだことにされました〜女神の使徒なんて聞いてないよ!〜
家具屋ふふみに
ファンタジー
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。
そして、転生したら...「女には荷が重い」という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?!
しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...?
ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...?
不定期なので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
拙い文章なので、誤字脱字がありましたらすいません。報告して頂ければその都度訂正させていただきます。
小説家になろう様でも公開しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる