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72 成人式※
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成人式当日。
僕は城の催事場で国王様から成人の祝いの記念品を貰った。
お辞儀してその場を去る時に、侯爵様が壁際にいたのが見えた。僕と目が合って手を振ってくれた。
これから侯爵様の所に行く。
そして最後のお勤めをして契約は終了だ。
振り返ってみると長いようで短い3年間だった。
本当に色々な事があった。父上の死、母上の死。弟が僕に迫って家から追い出したり、事件を調査したり。それに、事件の真犯人だった叔父さんの逮捕。
叔父さんの事件はあの後、お調べが入り、ハノーバー伯爵の件は立件された。それで処刑が確定したことで生きる事を諦めたのか、叔父さんはダイアンさん殺人事件についても白状した。どっちにしろ処刑だけど……。
叔父さんの処刑は4月中に行われるらしい。
「んっ、ふぁああっ、いいっ、ひいいいっ!」
侯爵様の寝台で僕は喘いでいた。このセックスが、侯爵様と最後のセックスだと思うと燃えた。
床に手を付かされて『くの字』型の姿勢を取ってる僕の後ろから、お尻の肉を両手で強く掴んで容赦なく僕の中に肉棒を打ち込んでくる。
興奮して持ち上げられて、足が浮いていた。
そんな風にされちゃうと奥までぐっと侯爵様の物が挿って、僕の亀頭から白濁の液体が弾けたように飛び散った。
「気持ちいっ、いつもより奥に、……奥に挿ってる!」
声を出すと僕の入り口が侯爵様をぎゅうぎゅうに締め付けた。自分でもヒクヒクしてるのが分かる。
「ルイス……っ、射精るっ!!」
僕の中に侯爵様の温かい物が弾けて広がった。
「あったかい……きもちいいいいっっ!!」
僕も中でイッてしまった。
体から力が抜けて、床にどさっと横になると、侯爵様の物が僕から抜けて、ぶるんと揺れた。その亀頭の先からは白濁の液の残りがたらりと垂れて、床に横向きに寝転んでいる僕の足に落ちた。
「……最後だと思うと、まだ愛し足りない」
「いいよ、フォルカーの好きなだけ、僕を突いて、愛して」
穴の中を綺麗にするでも無く、寝台の縁にうつ伏せに上半身を預けて、股を大きく開かせられた。そのせいで中に出された精液が陰嚢の方にまで垂れてくる。
侯爵様はしゃがんだまま、僕の穴を広げて穴から垂れてくる様子を見ていた。
ふぅっと息を掛けて、穴がヒク付くのを見ている。指を挿れて僕の中を掻き回すと満足して立ち上がった。
「しっかり手を付け」
僕が頷くと侯爵様はズシン! と後ろから貫いた。
「ぁああああっ!!」
「私の事を愛してると言え……! 言ってくれ……!」
「愛してる、愛してる……フォルカー! ……離れたくないっ!」
「私もだ……君を離したくない!」
侯爵様は後ろから僕を抱きしめた。そのまま腰を動かして強く打ち付けられると、僕の萎れてた息子が寝台の縁の角に当たってちょっと痛い。
痛いのは硬くなって勃起してきたからだ。
「角、当たって痛い……」
僕が言うと、侯爵様は僕の体を引っ張って、陰茎が角に当たらないようにしてくれた。そして僕の息子をを可愛がる。
「勃起していたんだな」
「角で刺激されちゃったから」
「君のここを可愛がるのも今日が最後だからな」
僕の体は引っくり返されて、仰向けになった。足は大きく開いて床に着いたままで。
侯爵様は膝を付いて僕の股間にある、ちょっと聳え立ったピンク色の肉棒を口に含んだ。途端にぬるりとした感触が僕を包む。
「ぬるぬるするっ、気持ちいっ」
「ふふっ」
「そのままいかせないで、中でイキたいからっ」
「分かった。ここは可愛がるだけにしよう」
侯爵様は散々僕の肉棒をしゃぶって満足したのか、僕をまた引っくり返してうつぶせにしてがつがつ突いた。
僕の入り口の狭い輪は、何回も侯爵様の肉棒に出入りされ、擦られて少し赤く腫れていた。ぐちゅぐちゅになったそこは敏感で、突き上げられる度に全身を快感が駆け抜けて行った。
「らめぇっ、もっ、ひりひり、きもちよすぎっ、いぐからああっ!」
「ああ、いけっ! ぅぐううっ!」
パンパンパンパン! 肉のぶつかる音が寝室に響いた。
「いっ、いぐっ、いぐうううっ、ぎもぢいいいっ、ぁあああああっ!!」
「ルイス、ルイスっ!」
二人で達した。侯爵様は僕から物を抜いた。だらだらと僕の穴からは精液がだらしなく垂れてくる。
それを見て興奮する侯爵様。僕は寝台に引っ張り上げられ、仰向けに寝かされた。
「最後は正常位で君の顔を見ながらいく」
「うん、僕も……そうしたい」
侯爵様は僕の股を開いて入り口を見た。
「残酷なくらい、赤くなってぐずぐずだ。痛いだろう? だが、私は君のここに挿れるぞ……今日が最後なんだから、君とは……」
「痛くても平気、挿れて? 貴方の愛情を感じたい。フォルカー」
「……」
何も言わずに狭いぐちゅぐちゅの穴に挿れられた。
そして僕達は最後の閨事をした。
お互い抱きしめ合って、愛してると言いながら。
僕は城の催事場で国王様から成人の祝いの記念品を貰った。
お辞儀してその場を去る時に、侯爵様が壁際にいたのが見えた。僕と目が合って手を振ってくれた。
これから侯爵様の所に行く。
そして最後のお勤めをして契約は終了だ。
振り返ってみると長いようで短い3年間だった。
本当に色々な事があった。父上の死、母上の死。弟が僕に迫って家から追い出したり、事件を調査したり。それに、事件の真犯人だった叔父さんの逮捕。
叔父さんの事件はあの後、お調べが入り、ハノーバー伯爵の件は立件された。それで処刑が確定したことで生きる事を諦めたのか、叔父さんはダイアンさん殺人事件についても白状した。どっちにしろ処刑だけど……。
叔父さんの処刑は4月中に行われるらしい。
「んっ、ふぁああっ、いいっ、ひいいいっ!」
侯爵様の寝台で僕は喘いでいた。このセックスが、侯爵様と最後のセックスだと思うと燃えた。
床に手を付かされて『くの字』型の姿勢を取ってる僕の後ろから、お尻の肉を両手で強く掴んで容赦なく僕の中に肉棒を打ち込んでくる。
興奮して持ち上げられて、足が浮いていた。
そんな風にされちゃうと奥までぐっと侯爵様の物が挿って、僕の亀頭から白濁の液体が弾けたように飛び散った。
「気持ちいっ、いつもより奥に、……奥に挿ってる!」
声を出すと僕の入り口が侯爵様をぎゅうぎゅうに締め付けた。自分でもヒクヒクしてるのが分かる。
「ルイス……っ、射精るっ!!」
僕の中に侯爵様の温かい物が弾けて広がった。
「あったかい……きもちいいいいっっ!!」
僕も中でイッてしまった。
体から力が抜けて、床にどさっと横になると、侯爵様の物が僕から抜けて、ぶるんと揺れた。その亀頭の先からは白濁の液の残りがたらりと垂れて、床に横向きに寝転んでいる僕の足に落ちた。
「……最後だと思うと、まだ愛し足りない」
「いいよ、フォルカーの好きなだけ、僕を突いて、愛して」
穴の中を綺麗にするでも無く、寝台の縁にうつ伏せに上半身を預けて、股を大きく開かせられた。そのせいで中に出された精液が陰嚢の方にまで垂れてくる。
侯爵様はしゃがんだまま、僕の穴を広げて穴から垂れてくる様子を見ていた。
ふぅっと息を掛けて、穴がヒク付くのを見ている。指を挿れて僕の中を掻き回すと満足して立ち上がった。
「しっかり手を付け」
僕が頷くと侯爵様はズシン! と後ろから貫いた。
「ぁああああっ!!」
「私の事を愛してると言え……! 言ってくれ……!」
「愛してる、愛してる……フォルカー! ……離れたくないっ!」
「私もだ……君を離したくない!」
侯爵様は後ろから僕を抱きしめた。そのまま腰を動かして強く打ち付けられると、僕の萎れてた息子が寝台の縁の角に当たってちょっと痛い。
痛いのは硬くなって勃起してきたからだ。
「角、当たって痛い……」
僕が言うと、侯爵様は僕の体を引っ張って、陰茎が角に当たらないようにしてくれた。そして僕の息子をを可愛がる。
「勃起していたんだな」
「角で刺激されちゃったから」
「君のここを可愛がるのも今日が最後だからな」
僕の体は引っくり返されて、仰向けになった。足は大きく開いて床に着いたままで。
侯爵様は膝を付いて僕の股間にある、ちょっと聳え立ったピンク色の肉棒を口に含んだ。途端にぬるりとした感触が僕を包む。
「ぬるぬるするっ、気持ちいっ」
「ふふっ」
「そのままいかせないで、中でイキたいからっ」
「分かった。ここは可愛がるだけにしよう」
侯爵様は散々僕の肉棒をしゃぶって満足したのか、僕をまた引っくり返してうつぶせにしてがつがつ突いた。
僕の入り口の狭い輪は、何回も侯爵様の肉棒に出入りされ、擦られて少し赤く腫れていた。ぐちゅぐちゅになったそこは敏感で、突き上げられる度に全身を快感が駆け抜けて行った。
「らめぇっ、もっ、ひりひり、きもちよすぎっ、いぐからああっ!」
「ああ、いけっ! ぅぐううっ!」
パンパンパンパン! 肉のぶつかる音が寝室に響いた。
「いっ、いぐっ、いぐうううっ、ぎもぢいいいっ、ぁあああああっ!!」
「ルイス、ルイスっ!」
二人で達した。侯爵様は僕から物を抜いた。だらだらと僕の穴からは精液がだらしなく垂れてくる。
それを見て興奮する侯爵様。僕は寝台に引っ張り上げられ、仰向けに寝かされた。
「最後は正常位で君の顔を見ながらいく」
「うん、僕も……そうしたい」
侯爵様は僕の股を開いて入り口を見た。
「残酷なくらい、赤くなってぐずぐずだ。痛いだろう? だが、私は君のここに挿れるぞ……今日が最後なんだから、君とは……」
「痛くても平気、挿れて? 貴方の愛情を感じたい。フォルカー」
「……」
何も言わずに狭いぐちゅぐちゅの穴に挿れられた。
そして僕達は最後の閨事をした。
お互い抱きしめ合って、愛してると言いながら。
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