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39 弟が馬鹿過ぎる※
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自宅に帰ると弟が僕を見て驚いた顔をしていた。
「どっ、どっ、どうしたのっ!? 兄さん!?」
「え?」
「そんな可愛い格好して!? スカート!?」
「あ~これはちょっと色々あって」
外で着替えてくるの忘れた。最悪だ、僕を見て弟が興奮してる。
体を抱き上げて肩に担がれ、そのまま寝室に連れて行かれて、寝台に横にされた。
すぐ起きようと体を起こそうとしたら、乗っかられた。
「兄さん、そんな格好で俺の目の前に現れるなんて、煽ってるの?」
そんな事を言いながら、穿いているスカートの中に手を突っ込んできた。
「穿いてるのはスカートなのに、下着は男物のトランクスなんて、アンバランスだよ。スカートを穿くなら女物の下着にしないと」
「ほんとにお前って馬鹿! エロい事しか考えてないだろっ! 僕はお前の性処理道具じゃないんだ! 離せ!」
弟は見るからにむっとした顔で言った。
「酷いよ兄さん。俺の愛が全然届いてない。俺はエロい事を含めて兄さんのことが全て好きなんだよ? 大体こんな格好してるのも、もしかして父上の事を調べてたんじゃないの?」
「なっ、どうして……」
「兄さんの考えそうな事なら、想像つくから。何年一緒にいると思ってるのさ」
「……お前は何とも思わないのか? 父上が罪人として処刑されたこと……」
「……思うところは多々あるけど、死んだ人は返って来ない。何をやっても」
「でも、父上のは冤罪だ。真実を探りそれを表に出したら……父上の誇りは取り返す事が出来る。父上の冤罪を晴らしたいんだ」
「俺は死んだ人のことより、兄さんとのこれからを考えたいけどね」
そう言うと僕の下着を脱がし、僕の股の間に座った。膝を持って両足を閉じさせる。抵抗しようと思えば抵抗出来るくらいの力で押さえられた。弟は分かっていた。
僕が逃げないことを。
「スカート穿いたままやるから」
「馬鹿! 汚れるだろう?」
「え? じゃあ……『脱がして』って言ってよ。そしたら脱がす」
「やだ」
「じゃあこのままだね」
満面の笑みで人の股の間をぬぷぬぷする。あああ、憎たらしい。
お互いの物が擦れ合って、僕の物もむっくりと勃ってきた。
「兄さんのちんこと俺の物が擦れて気持ちいいっ、兄さんもだよね? 勃ってる」
弟は馬鹿だ。実の兄貴にこんな事して、獣の様な瞳で僕を食らい尽くすかのように見つめる。そして、こんな馬鹿な弟に善がらせられてる僕も馬鹿だ。
気持ち良くて……抵抗出来ない。
弟の物が僕のに当たってお互いの液でぬるぬるとぬめって、ぬちゃぬちゃと厭らしい音がする。
僕の後ろの穴は肉棒を欲しがって切なくなっていた。堪らなくなって自分でそこに指を挿入すると、狭い入り口の輪に締め付けられてぎゅうぎゅうだ。
「んっ、んんっ、はっ」
「自分でそこを弄るなんて……兄さんは侯爵様に慣らされ過ぎだよ!」
怒ったような声で、僕の股を突き続けるセドリック。
僕の下腹は液でびちゃびちゃに濡れている。
「あんな愛人契約なんて無ければ、兄さんのそこを可愛がれたのにっ!」
「怒るな……ばかっ、ううっ、はっ、んんっ」
「怒ってないよ!」
僕の体が熱くなっているのを挿れた指で感じた。セドリックが僕の入り口を亀頭の先で弄る。先走り汁で穴周りがぐちゅぐちゅに濡れてる。指が滑りやすくなったおかげで、僕は中の自分の良い所を弄りまくった。
「いっ、……イクっ! イグぅううううっ!!」
「俺も、俺もイクからっ!」
また二人で達してしまった。弟は僕と自分を浄化魔法で綺麗にしたあと、足をまっすぐ閉じさせて、ぴったり僕の上に乗っかっている。
「重いんだよ、お前……」
「この体勢好き。兄さんに覆い被さって、俺の圧力でどこにも行けなくするんだ。凄く密着するし」
「僕は潰れそうで苦しいけどね」
「じゃあ、俺が下になるよ」
横にずれて、ごろりと仰向けになると、僕を抱き上げて自分の体の上に乗っけた。さっき出したばかりだと言うのに、セドリックの物はもう勃起して僕の尻穴に亀頭の先が微妙に触れていた。
「当たる」
「わざと当ててる」
弟はそのあと僕の尻の間で素股をしてもう一度達した。
なんだかこの状況に慣れつつある自分が怖かった。侯爵様に会えばこの落ち着かない気持ちが変わるんじゃないかと思って、早く侯爵様に会いたくなった。
「どっ、どっ、どうしたのっ!? 兄さん!?」
「え?」
「そんな可愛い格好して!? スカート!?」
「あ~これはちょっと色々あって」
外で着替えてくるの忘れた。最悪だ、僕を見て弟が興奮してる。
体を抱き上げて肩に担がれ、そのまま寝室に連れて行かれて、寝台に横にされた。
すぐ起きようと体を起こそうとしたら、乗っかられた。
「兄さん、そんな格好で俺の目の前に現れるなんて、煽ってるの?」
そんな事を言いながら、穿いているスカートの中に手を突っ込んできた。
「穿いてるのはスカートなのに、下着は男物のトランクスなんて、アンバランスだよ。スカートを穿くなら女物の下着にしないと」
「ほんとにお前って馬鹿! エロい事しか考えてないだろっ! 僕はお前の性処理道具じゃないんだ! 離せ!」
弟は見るからにむっとした顔で言った。
「酷いよ兄さん。俺の愛が全然届いてない。俺はエロい事を含めて兄さんのことが全て好きなんだよ? 大体こんな格好してるのも、もしかして父上の事を調べてたんじゃないの?」
「なっ、どうして……」
「兄さんの考えそうな事なら、想像つくから。何年一緒にいると思ってるのさ」
「……お前は何とも思わないのか? 父上が罪人として処刑されたこと……」
「……思うところは多々あるけど、死んだ人は返って来ない。何をやっても」
「でも、父上のは冤罪だ。真実を探りそれを表に出したら……父上の誇りは取り返す事が出来る。父上の冤罪を晴らしたいんだ」
「俺は死んだ人のことより、兄さんとのこれからを考えたいけどね」
そう言うと僕の下着を脱がし、僕の股の間に座った。膝を持って両足を閉じさせる。抵抗しようと思えば抵抗出来るくらいの力で押さえられた。弟は分かっていた。
僕が逃げないことを。
「スカート穿いたままやるから」
「馬鹿! 汚れるだろう?」
「え? じゃあ……『脱がして』って言ってよ。そしたら脱がす」
「やだ」
「じゃあこのままだね」
満面の笑みで人の股の間をぬぷぬぷする。あああ、憎たらしい。
お互いの物が擦れ合って、僕の物もむっくりと勃ってきた。
「兄さんのちんこと俺の物が擦れて気持ちいいっ、兄さんもだよね? 勃ってる」
弟は馬鹿だ。実の兄貴にこんな事して、獣の様な瞳で僕を食らい尽くすかのように見つめる。そして、こんな馬鹿な弟に善がらせられてる僕も馬鹿だ。
気持ち良くて……抵抗出来ない。
弟の物が僕のに当たってお互いの液でぬるぬるとぬめって、ぬちゃぬちゃと厭らしい音がする。
僕の後ろの穴は肉棒を欲しがって切なくなっていた。堪らなくなって自分でそこに指を挿入すると、狭い入り口の輪に締め付けられてぎゅうぎゅうだ。
「んっ、んんっ、はっ」
「自分でそこを弄るなんて……兄さんは侯爵様に慣らされ過ぎだよ!」
怒ったような声で、僕の股を突き続けるセドリック。
僕の下腹は液でびちゃびちゃに濡れている。
「あんな愛人契約なんて無ければ、兄さんのそこを可愛がれたのにっ!」
「怒るな……ばかっ、ううっ、はっ、んんっ」
「怒ってないよ!」
僕の体が熱くなっているのを挿れた指で感じた。セドリックが僕の入り口を亀頭の先で弄る。先走り汁で穴周りがぐちゅぐちゅに濡れてる。指が滑りやすくなったおかげで、僕は中の自分の良い所を弄りまくった。
「いっ、……イクっ! イグぅううううっ!!」
「俺も、俺もイクからっ!」
また二人で達してしまった。弟は僕と自分を浄化魔法で綺麗にしたあと、足をまっすぐ閉じさせて、ぴったり僕の上に乗っかっている。
「重いんだよ、お前……」
「この体勢好き。兄さんに覆い被さって、俺の圧力でどこにも行けなくするんだ。凄く密着するし」
「僕は潰れそうで苦しいけどね」
「じゃあ、俺が下になるよ」
横にずれて、ごろりと仰向けになると、僕を抱き上げて自分の体の上に乗っけた。さっき出したばかりだと言うのに、セドリックの物はもう勃起して僕の尻穴に亀頭の先が微妙に触れていた。
「当たる」
「わざと当ててる」
弟はそのあと僕の尻の間で素股をしてもう一度達した。
なんだかこの状況に慣れつつある自分が怖かった。侯爵様に会えばこの落ち着かない気持ちが変わるんじゃないかと思って、早く侯爵様に会いたくなった。
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