転生令嬢は失われた家族の愛を取り戻す
「ガイル・キーシスは、アルフィリエーヌ侯爵家がレイシア・アルフィリエーヌ嬢との婚約を破棄することをここに表明する!」 こうして、婚礼披露となるはずの場で、私は妹分のメイドのミランダに婚約者を奪われた。ただそれも予定調和。私、レイシア・アルフィリエーヌ16歳は、前世を笠木玲愛という。どん底の人生から1児の母となり幸福の最中、夫も息子も自分の命も、理不尽に奪われた。転生した私は、同じくこの世界に転生した2人を見つけ出す。たとえ悪女と罵られようと、その全てを以って。そして、失われた家族の愛を取り戻す!
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反撃開始ー。
ありがとうございます。
これからはずっと彼女のターンです。
退会済ユーザのコメントです
ありがとうございます。
紛らわしかったかもしれませんが、
「うちの娘が5歳だから、将来(レイアの)お嫁さんにどう(=貰ってくれない)?」
という意味でした。
たしかに、「うちの娘が5歳だから、将来(うちの)お嫁さんにどう(=きてくれない)?」とも
取れそうですね……
ようやく話がうまく流がれてきましたね。これからが楽しみです。頑張ってください!
ありがとうございます。
ようやくプロローグまで行き着くことができました。
頑張ります。
なるほど、なんか妙に実家の地位を卑下している印象を受けましたので、?、と思ったのですが(侯爵ではこんなもの、とか、しょせん、等)むしろ、身分制度がない状況感覚(というか、日本の一般市民感覚)が強すぎて、王族含めて周りを認識しちゃうので、立ち位置が実感出来ていない感じなのかな?(臣下としては最上位という)
だから本来なら王子と対面する機会がない、とか思ったりするのでしょうか。(侯爵令嬢なら普通に婚約者狙える地位だし、そうでなくても社交会デビューしたらダンスに誘われるのは礼儀的に当然な身分なのを判ってない)
ありがとうございます。
前半はそんな認識で宜しいかと思います。
立ち位置が実感できてないといいますか、興味がないといいますか。
後半については、今回の建国祭は特例であり、諸事情により、
実際に主人公は王族と臨席する機会がないのです。
(文中での”侯爵令嬢”とは、主人公が自分自身のみを指して言っています)
先の諸事情は、今後触りくらい出てくるかもしれません。
ただ、ぼかしたままにするかもしれません。
通常、爵位順でいえば、侯爵はかなり上のはずですが、この国独自の階級制度なのでしょうか?
王→公(前代の王族等)2~4家程→侯(辺境伯)2~6家程→以外国の規模による 伯→子→男→騎士。
なので、王位継承権が絡まない貴族の中ではトップといっていい地位なのですが、主人公さんはそれでは不満なのかな?
ありがとうございます。
爵位としては、一般的に考えていただいて結構です。
主人公としては、地方では王のような身分の侯爵でも、中央ではそうではなく、
上には上がいる的な客観的な考え方で言っています。わかりづらいですね、はい。
不満というか、主人公には前世の日本での記憶があるので、権力には執着していません。
あるから利用しているだけで、「権力? ふーん、で?」が基本姿勢です。
タイトル変えました?
前は名前が入っていた記憶が
ありがとうございます。
各話のタイトルでしたら、以前にいくつかこっそり変更してしまいました(汗)
ちょくちょく修正入れたりするので、なんか違う!と思われた場合は読書さんの勘違いではありません。
すみません。
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