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3.魔素計設置編
3-8.受け入れられて ※
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俺は自分の服を脱ぎ去って、セフィリオの顔を両手で包み、上を向けて唇を重ねる。
ゆっくりと押し付けた柔らかい唇を、角度を変えて啄むように繰り返す。
セフィリオが薄く唇を開いて、小さな舌を差し出すので、それに誘われるように、己のを差しだし、応えるように絡める。
ああ、気持ちいい。
満たされるような思いで、そう思っていると、
「ねえ、アレクは気持ちいい?」
と口許で囁かれて、小さく、ああ、と応える。
ゆっくり味わうように、口内をくすぐると、もどかしくて、切なくて。
セフィリオが頭を抱え込むように抱きしめてくる。
セフィリオの肌は、しっとりと汗ばんでいて、俺の肌より少し冷たくて、肌と肌が触れ合ったところから、幸せがしみ込んでくるようだった。
あちこちに口づけを落とし、腰を抱えて尻を揉むと、今日はまだ一度も触れていない後ろの蕾に触れて、くるくると擽る。
「んっ…あ、もう…」
俺を求めるように腰が動き、それにそそられて、浄化薬を取り出して、つぷり、と埋め込むと、香油を垂らした指で奥へと押しやっていく。
「うっ…あ、あ、…アレク…」
この瞬間が、セフィリオは苦手のようで、いつも息を詰めて、耐えるように俺の肩を強く掴むのだけど、それがまた愛しくて、中をくすぐるように、襞を確かめるように触れて、ゆっくりと抜き差しを繰り返すと、段々と甘い吐息を漏らし、欲しがるように腰が揺れる。
「ん、もっと…ああ、…あ、ここ…せつない」
そういって、下腹部を触れながら、中を掻き回す俺の腕を掴む。
思わずごくり、と喉がなり、香油を足して、指を増やして、じっくりと内側に触れていくと、こり、と快感の中心を見つけて、そこをさらに撫でる。
その徐々に力を強くし、入り口を広げるように指を動かして、ぐるりと中をなぞる様に刺激を繰り返す。
「ああ、…アレク、もう、…はやく」
「でも、まだ…」
「…あっもう、…ぼく、まてないっ」
言われて、腰に足が絡んで、ぐっと身体を寄せられると、もう張りつめていた自分のものが、セフィリオのと触れて、思わぬ快感に、呻いてしまう。
ああ、俺ももう待てない。
蕾から指を引き抜いて、ひくつくそこにあてがうと、ぬる、と滑る様に受け入れられていく。
熱く、纏わりつくように、ぎゅっと包み込まれて、けれどそのまますべて受け入れられて。
何だか、また目頭が熱くなって、それを誤魔化すようにセフィリオをきつく抱きしめて、肩口に顔を埋め、いつもは晒されることのない左の首筋にキスをする。
「あっ…なんか、…すごく、きもちいいっ、アレク、あつい…」
甘美な響きで、俺の耳元で声がして、
「ふふ、アレクて、意外と泣き虫だよね」
と唇でピアスをなぞって、「好きだよ」とキスが降ってくる。
「ああ、熱いな」
いつもより、とろとろと柔らかいのに、いつもよりぎゅうぎゅうと絡みついて、熱くてずっと気持ちがいい。
「…アレク、うごいて。もっと、きもちよく、して」
ゆっくりと腰を引いて、セフィリオを抱きしめたまま、彼の弱い所を押しつぶすように、再び埋め込む。
味わうように、じっくりと。
何度も、そうやって繰り返すと、セフィリオの上ずった声が聞こえてきて。
「あ、ああ、…はぁ…っなに…もう、ぼく…とけそう」
俺も、溶けてしまいそうだ。
ぐっと強く押し付けて、快感の中心を何度も擦って、そのたびにうねって絡みつくように締め付けられる。
求められているようで、心が疼いて、際限無く熱が身体に溜まっていく。
「…ん、あっ…へん、なんかっ…へん、あ、ああ!」
セフィリオのじわじわと高まる快感が、いつもよりも大きな質量で襲っているのが分かって、ぐっと快感を押しやる様に刺激を強くして、彼の起ち上っているものに触れて、握りこむ。
「…あ、あっ――ああっ!」
俺の身体をぎゅっと抱きしめて、俺の手の中にセフィリオは果てた。
中の温度が上がって、締め付けるようにうねって、それがたまらなく愛しくて、もっと奥を感じたくて、締まった中をこじ開けるように、叩きつけて己を打ち込む。
「ああ!…あ、あっいま、だめっ、ああっ!」
何度も深く、奥を開くと、セフィリオの身体が、戦慄いて、のけ反るけれど、それを強く抱きしめて、好きだ、愛してる、と何度も名前を呼んだ。
「おく…こわい、こわいっ…あつい…アレク」
「セフィ、もっと奥で繋がりたい」
「これっ…いじょう、…むりっ…も、いっぱい…ああっ!」
快感か、苦痛かも分からない刺激に戸惑って、いやいやと首を横に振り、必死にしがみついてくる彼を、閉じ込めるように腕に抱いて、それでも深く繋がりたくて。
「俺を、受け入れて」
そんなずるいことを言って、でもそれは本心で、俺は何度も何度も熱い中に己を突き立てて、奥に押し付けるように求めて、その中に弾けた。
けれど、それではまったく収まらなくて、萎えない欲を奥に進めて、暴くように。
深く。
深く。
もっと奥を知りたくて、そこを何度も刺激する。
「もう、…いって、ああっ、とまん、ないっ!」
ずっと断続的に、熱いものが絡みついてきて、前からは白濁がたらたらとこぼれる様に溢れている。
ひきつれたように震える身体と、涙が溢れて滲んでいる瞳が、それでも俺を縋って求めて、それにどうしようもなく満たされて、それなのに、もっともっと欲しくなって。
「…アレク、もっと…もっと、ちょうだい…」
幸せそうに気持ちよさそうにセフィリオの眉根が歪むのが、とてつもない色気をはらんでいて、幸せで、俺の心が疼いて、甘い香りに脳が痺れたようで。
もうお互いにドロドロになって、何度も何度もお互い求めて、気持ちよくて、きりがなくて、幸せなのに、とても切なくて。
こんなことがあるのだと、現実だと確かめるように、セフィリオの手に指を絡めて強く握って、好きだと、愛してるとまた何度も繰り返した。
セフィリオはすべて受け入れてくれた。
*
翌日、昼過ぎに冒険者ギルドへ行き、魔素計の設置について伝え、昨日ビガール商会からもらった“お土産”を渡した。
“お土産”は、口止めとしての賄賂だったのだと思うが、相当額の金銭が入っており、今後の冒険者ギルドの運営の足しにでもしてもらえばいいと思った。
あんな男にもらった金をいつまでも手元に置きたくなかったし、それで何かを得たいとも思えなかった。
来た時には、蔑むように俺を見ていたギルド長が、なぜか憧憬の眼差しで俺を見ており、意味がわからなかった。
それを見て、セフィリオが、「アレクって、人たらしだよね」と言っていて、さらに全然意味が分からなった。
いや、金あげただけだろ。
「あ、そういえば」
帰りの道中、馬車に揺られていると、セフィリオが言う。
「コカトリスの討伐を受けた時、僕と離れられてほっとしてたでしょう」
ぎくり
と心臓が跳ねて早鐘のようになる。
なぜばれた。
そんな俺の様子に、セフィリオはため息をつくと、確かめるように言った。
「一緒にいる、ていってくれたよね」
「ああ、ごめん。反省してる」
俺は素直に謝った。
今回、俺が離れたことで、またセフィリオは一人で突っ込んで行った訳で、俺自身も目を離してはいけないのだと痛感した。
もっとも、セフィリオが言っているのは、心理的に逃避しようと距離をおいたことを指摘しているのだと思うけど。
「アレクが、自分の気持ちを整理するのに、時間が必要な時、僕から離れるのは尊重するよ」
セフィリオは、そういって、俺の手を握ると、顔を覗き込んで、
「でも」
しっかりと俺の瞳を、その藍色の瞳で見つめると、
「逃げたら許さないからね」
綺麗に微笑んだ。
その微笑みのまま、
「まあ、逃がさないけどね」
と付け加えて。
その、美しい笑顔を浮かべたセフィリオは、なぜかコカトリスより何倍も怖かったように思ったのは、多分勘違いではないと思う。
ゆっくりと押し付けた柔らかい唇を、角度を変えて啄むように繰り返す。
セフィリオが薄く唇を開いて、小さな舌を差し出すので、それに誘われるように、己のを差しだし、応えるように絡める。
ああ、気持ちいい。
満たされるような思いで、そう思っていると、
「ねえ、アレクは気持ちいい?」
と口許で囁かれて、小さく、ああ、と応える。
ゆっくり味わうように、口内をくすぐると、もどかしくて、切なくて。
セフィリオが頭を抱え込むように抱きしめてくる。
セフィリオの肌は、しっとりと汗ばんでいて、俺の肌より少し冷たくて、肌と肌が触れ合ったところから、幸せがしみ込んでくるようだった。
あちこちに口づけを落とし、腰を抱えて尻を揉むと、今日はまだ一度も触れていない後ろの蕾に触れて、くるくると擽る。
「んっ…あ、もう…」
俺を求めるように腰が動き、それにそそられて、浄化薬を取り出して、つぷり、と埋め込むと、香油を垂らした指で奥へと押しやっていく。
「うっ…あ、あ、…アレク…」
この瞬間が、セフィリオは苦手のようで、いつも息を詰めて、耐えるように俺の肩を強く掴むのだけど、それがまた愛しくて、中をくすぐるように、襞を確かめるように触れて、ゆっくりと抜き差しを繰り返すと、段々と甘い吐息を漏らし、欲しがるように腰が揺れる。
「ん、もっと…ああ、…あ、ここ…せつない」
そういって、下腹部を触れながら、中を掻き回す俺の腕を掴む。
思わずごくり、と喉がなり、香油を足して、指を増やして、じっくりと内側に触れていくと、こり、と快感の中心を見つけて、そこをさらに撫でる。
その徐々に力を強くし、入り口を広げるように指を動かして、ぐるりと中をなぞる様に刺激を繰り返す。
「ああ、…アレク、もう、…はやく」
「でも、まだ…」
「…あっもう、…ぼく、まてないっ」
言われて、腰に足が絡んで、ぐっと身体を寄せられると、もう張りつめていた自分のものが、セフィリオのと触れて、思わぬ快感に、呻いてしまう。
ああ、俺ももう待てない。
蕾から指を引き抜いて、ひくつくそこにあてがうと、ぬる、と滑る様に受け入れられていく。
熱く、纏わりつくように、ぎゅっと包み込まれて、けれどそのまますべて受け入れられて。
何だか、また目頭が熱くなって、それを誤魔化すようにセフィリオをきつく抱きしめて、肩口に顔を埋め、いつもは晒されることのない左の首筋にキスをする。
「あっ…なんか、…すごく、きもちいいっ、アレク、あつい…」
甘美な響きで、俺の耳元で声がして、
「ふふ、アレクて、意外と泣き虫だよね」
と唇でピアスをなぞって、「好きだよ」とキスが降ってくる。
「ああ、熱いな」
いつもより、とろとろと柔らかいのに、いつもよりぎゅうぎゅうと絡みついて、熱くてずっと気持ちがいい。
「…アレク、うごいて。もっと、きもちよく、して」
ゆっくりと腰を引いて、セフィリオを抱きしめたまま、彼の弱い所を押しつぶすように、再び埋め込む。
味わうように、じっくりと。
何度も、そうやって繰り返すと、セフィリオの上ずった声が聞こえてきて。
「あ、ああ、…はぁ…っなに…もう、ぼく…とけそう」
俺も、溶けてしまいそうだ。
ぐっと強く押し付けて、快感の中心を何度も擦って、そのたびにうねって絡みつくように締め付けられる。
求められているようで、心が疼いて、際限無く熱が身体に溜まっていく。
「…ん、あっ…へん、なんかっ…へん、あ、ああ!」
セフィリオのじわじわと高まる快感が、いつもよりも大きな質量で襲っているのが分かって、ぐっと快感を押しやる様に刺激を強くして、彼の起ち上っているものに触れて、握りこむ。
「…あ、あっ――ああっ!」
俺の身体をぎゅっと抱きしめて、俺の手の中にセフィリオは果てた。
中の温度が上がって、締め付けるようにうねって、それがたまらなく愛しくて、もっと奥を感じたくて、締まった中をこじ開けるように、叩きつけて己を打ち込む。
「ああ!…あ、あっいま、だめっ、ああっ!」
何度も深く、奥を開くと、セフィリオの身体が、戦慄いて、のけ反るけれど、それを強く抱きしめて、好きだ、愛してる、と何度も名前を呼んだ。
「おく…こわい、こわいっ…あつい…アレク」
「セフィ、もっと奥で繋がりたい」
「これっ…いじょう、…むりっ…も、いっぱい…ああっ!」
快感か、苦痛かも分からない刺激に戸惑って、いやいやと首を横に振り、必死にしがみついてくる彼を、閉じ込めるように腕に抱いて、それでも深く繋がりたくて。
「俺を、受け入れて」
そんなずるいことを言って、でもそれは本心で、俺は何度も何度も熱い中に己を突き立てて、奥に押し付けるように求めて、その中に弾けた。
けれど、それではまったく収まらなくて、萎えない欲を奥に進めて、暴くように。
深く。
深く。
もっと奥を知りたくて、そこを何度も刺激する。
「もう、…いって、ああっ、とまん、ないっ!」
ずっと断続的に、熱いものが絡みついてきて、前からは白濁がたらたらとこぼれる様に溢れている。
ひきつれたように震える身体と、涙が溢れて滲んでいる瞳が、それでも俺を縋って求めて、それにどうしようもなく満たされて、それなのに、もっともっと欲しくなって。
「…アレク、もっと…もっと、ちょうだい…」
幸せそうに気持ちよさそうにセフィリオの眉根が歪むのが、とてつもない色気をはらんでいて、幸せで、俺の心が疼いて、甘い香りに脳が痺れたようで。
もうお互いにドロドロになって、何度も何度もお互い求めて、気持ちよくて、きりがなくて、幸せなのに、とても切なくて。
こんなことがあるのだと、現実だと確かめるように、セフィリオの手に指を絡めて強く握って、好きだと、愛してるとまた何度も繰り返した。
セフィリオはすべて受け入れてくれた。
*
翌日、昼過ぎに冒険者ギルドへ行き、魔素計の設置について伝え、昨日ビガール商会からもらった“お土産”を渡した。
“お土産”は、口止めとしての賄賂だったのだと思うが、相当額の金銭が入っており、今後の冒険者ギルドの運営の足しにでもしてもらえばいいと思った。
あんな男にもらった金をいつまでも手元に置きたくなかったし、それで何かを得たいとも思えなかった。
来た時には、蔑むように俺を見ていたギルド長が、なぜか憧憬の眼差しで俺を見ており、意味がわからなかった。
それを見て、セフィリオが、「アレクって、人たらしだよね」と言っていて、さらに全然意味が分からなった。
いや、金あげただけだろ。
「あ、そういえば」
帰りの道中、馬車に揺られていると、セフィリオが言う。
「コカトリスの討伐を受けた時、僕と離れられてほっとしてたでしょう」
ぎくり
と心臓が跳ねて早鐘のようになる。
なぜばれた。
そんな俺の様子に、セフィリオはため息をつくと、確かめるように言った。
「一緒にいる、ていってくれたよね」
「ああ、ごめん。反省してる」
俺は素直に謝った。
今回、俺が離れたことで、またセフィリオは一人で突っ込んで行った訳で、俺自身も目を離してはいけないのだと痛感した。
もっとも、セフィリオが言っているのは、心理的に逃避しようと距離をおいたことを指摘しているのだと思うけど。
「アレクが、自分の気持ちを整理するのに、時間が必要な時、僕から離れるのは尊重するよ」
セフィリオは、そういって、俺の手を握ると、顔を覗き込んで、
「でも」
しっかりと俺の瞳を、その藍色の瞳で見つめると、
「逃げたら許さないからね」
綺麗に微笑んだ。
その微笑みのまま、
「まあ、逃がさないけどね」
と付け加えて。
その、美しい笑顔を浮かべたセフィリオは、なぜかコカトリスより何倍も怖かったように思ったのは、多分勘違いではないと思う。
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