殺戮に嫌気が刺した死神様は、純白の少女に契約を持ち掛けられる


 命を刈り取る事に嫌気が刺した彼の前に純白の少女が現れ、とある『契約』を持ち掛ける。
 その契約の内容とは……?

※カクヨムでも投稿しました。

24h.ポイント 0pt
0
小説 192,287 位 / 192,287件 ファンタジー 44,623 位 / 44,623件

あなたにおすすめの小説

暗殺者からの成り上がり 

ケン・G
ファンタジー
魔族が支配し人が定住していない地域、通称魔界。 突如、魔王が現れた事により人間界の均衡は崩れようとしていた。  それによりパール王国は革命の危機を迎えていた。 反乱分子を取り締まるために設置された王都治安維持部隊に一人の青年が入隊した。 これはその青年の成り上がり物語。

【思案中】物見の塔の小少女パテマ 〜魔道具師パティのギルド生活〜

紅柄ねこ(Bengara Neko)
ファンタジー
【さまざまなキャラクターの視点から、次第に明らかになっていく過去と、これからを繋ぐ剣と魔法のストーリー  というのを書きたかったので慣れていないこともあり読みづらかったらごめんなさい。  話の途中で過去の話が入るのもわざとです】 「どいてろ小娘っ!」  雨の降り滴る木々の中、革の装備に身を包んだ男たちが剣を漆黒の翼を持つ魔物に向けている。 「痛っ……ち、違うの!  その子たちはっ!」  押しのけられ、近くの木に身をぶつけながら女は叫ぶ。  しかし、無情にもそれは雨音にかき消され、男の握る剣は魔物へと突き立てられる。  悲痛な叫び声が聞こえ、なおも男たちはその手を止めようとはしない。 「核だっ! 核を破壊すれば魔物は倒せるっ!」  ボロ布を身に纏った見たことのない魔物。  全身を鱗に覆われ、角を生やし、また羽を持つものもいる。  未知の魔物となれば、始末できる時にしてしまうべきだ。  そう判断した町の者たちは一斉に山狩りを行ったのだ。  ボロ布は剥ぎ取られ、小型の魔物の胸には丸く青みがかった核が現れた。 「や、やめてっ!」  どうにか身を起こし、女は魔物の元へと向かう。  ……が、一歩及ばない。  剣先を突き立てられた核は、まるでガラス玉のように砕け散る。   「あっちにもいたぞっ!  2匹だっ!」 「おうっ、見失うなよっ!」  男たちは女と魔物を放置して先へ向かう。 「お願い……やめて……」  魔物の亡骸を抱き、泣き崩れる女であった。  ……時は過ぎ。  魔物と冒険者の棲まう世界カルディナ。  その冒険者たちと、魔物の素材を扱う職人たち、そして間を取り持つ職員が集う商業組合。  町でもっとも大きく背の高い建築物はギルドと呼ばれ、近くの村からやってくる者たちの道標ともなっている。  パティの愛称で呼ばれる少女。  いつからかそのギルドの最上階、町の外まで見渡せる物見部屋に棲みついた少女は、今もまた一人で魔物の素材に向き合っている。  少女たちは一体何を思うのか。 【剣と魔物と魔道具の世界、そこで暮らすパテマと若き冒険者シンをとりまく世界のお話】

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

完結 そんなにその方が大切ならば身を引きます、さようなら。

音爽(ネソウ)
恋愛
相思相愛で結ばれたクリステルとジョルジュ。 だが、新婚初夜は泥酔してお預けに、その後も余所余所しい態度で一向に寝室に現れない。不審に思った彼女は眠れない日々を送る。 そして、ある晩に玄関ドアが開く音に気が付いた。使われていない離れに彼は通っていたのだ。 そこには匿われていた美少年が棲んでいて……

みんながみんな「あの子の方がお似合いだ」というので、婚約の白紙化を提案してみようと思います

下菊みこと
恋愛
ちょっとどころかだいぶ天然の入ったお嬢さんが、なんとか頑張って婚約の白紙化を狙った結果のお話。 御都合主義のハッピーエンドです。 元鞘に戻ります。 ざまぁはうるさい外野に添えるだけ。 小説家になろう様でも投稿しています。

あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう

まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥ ***** 僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。 僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥

お嬢様はお亡くなりになりました。

豆狸
恋愛
「お嬢様は……十日前にお亡くなりになりました」 「な……なにを言っている?」

完結 若い愛人がいる?それは良かったです。

音爽(ネソウ)
恋愛
妻が余命宣告を受けた、愛人を抱える夫は小躍りするのだが……

処理中です...