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どちらが悪魔かわかりませんね
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僕は、久しぶりにヴィスタ様に全部脱いで見せるのでとても恥ずかしくなった。
「は・・・は、はい」
僕は、ヴィスタ様の言う通り服を脱ぎ始めた。マフラーも人前でとるのは久しぶりだ。全て服を脱ぐと、ヴィスタ様はベットの上に座ったままぽんぽんと自分の隣を叩いて待っていた。僕は久々でなんだか恥ずかしくておちんちんを隠しながら隣に座った。
「さ、足を開いて」
ヴィスタ様は、唇を舌でなめ微笑んだ。僕は凄くドキドキしてしまって、恥ずかしくなってきた。
「大丈夫ですよ」
ヴィスタ様は、僕の太ももに手を添えてぐいっと僕の足を開かせた。
「ぁ・・・ヴィスタ様、あの、なんだか恥ずかしくなってしまって」
そういうと、ヴィスタ様は、僕の手を握って僕のおちんちんに添えて握らせた。
「では、最初は一緒にやってあげましょう」
「あ・・・ぁ・・・」
ヴィスタ様は、僕の手を握ったまま僕のおちんちんを上下にこすり始めた。
「あ・・・ヴぃす・・・タさま」
すぐ近くにヴィスタ様の顔がある。シャツだけじゃない、ヴィスタ様がすぐ近くにいる。そして、僕の手を握ってくれている。僕は、ずっと一人で穢れの放出ばかりしていたから、凄くドキドキして、嬉しくて、夢なんじゃないかと思った。
「ルーク?」
「ヴィスタさま・・・」
僕は、おちんちんを握っていない左手でヴィスタ様の服の袖をつかんだ。
「ぁ・・・ヴぃすた・・・さま、ずっと、ずっと・・・あ・・・っさわ・・っほしかった」
ヴィスタ様は、少し目を見開くとふっと花が咲くように微笑んだ。そして、ぐっと僕に顔を近づけると、僕の唇に自分の唇を重ねた。
「んむっ・・・んっ・・・はあっ・・・」
「ちゅっ・・・・ちゅっ・・・んっ」
ヴィスタ様は、いつもより激しく僕の口の中をなめ、僕の舌に自分の舌をからめた。僕の手は自然と早くなっていく。
「んむっ・・・ちゅ・・・っきもち・・・きもちいっ・・・ヴぃす・・・たっ・・さま」
「あぁ・・・ルーク・・・・ちゅっ・・もっと・・・もっとみせてっ・・・んむっ」
僕の手に添えているヴィスタ様の手の動きも徐々に早くなっていく。
「あっ・・・え・・・あっ!」
いきなり、僕の穴にずぶりと何かが入ってきた感じがして、僕の体はびくんとはねた。
「あ・・・?はあっ・・・あ?」
穴の方を見ると、ヴィスタ様は、僕の穴にあいた左手の人差し指をいれて、くちゅくちゅと動かしていた。久々に穴の中に指を淹れられてぐじゅぐじゅほぐされる感覚に僕の体は意図せずそりかえってしまう。
「ヴぃ・・・ぁさまっ・・・だめっ・・そこっ・・・あ・・んっ・・・んンっ」」
「ルーク・・・かわいい・・・ルーク」
僕は久しぶりに口の中をなめられ、不思議な舌でぎざぎざの歯を優しくなぞられ、舌を吸われ、頭がぽーっとしてきた。
「久々にルークの歯を見ましたね」
ヴィスタ様は、僕の歯を確認するように親指を僕の口の端にかけて僕の口を開かせ、また舌をいれた。今日のヴィスタ様、少し強引?
「んむっ」
唐突に僕は舌を甘噛みされて、優しくヴィスタ様の方へ引っ張られた。
「いま・・・なにをかんがえていたんです?」
ヴィスタ様は、不安げな顔で僕を見つめた。
「あ・・。いえ・・・っきょ・・おのヴィスタさま、すこし・・ご・・いんだなってっ」
「いやですか?」
ヴィスタ様は、上目遣いで不安そうに僕を見た。僕はその表情に少し息遣いが荒くなった。
「そんなことありません、そんなこと・・・」
僕は、ヴィスタ様の唇に自分の唇を重ねた。久しぶりにヴィスタ様に触ってもらえて僕は嬉しくて勝手に舌がヴィスタ様を求めるようにヴィスタ様の舌に絡みついた。
「・・・っ・・・ぁ・・・あっ・・・ヴぃす・・・たさま・・・ぼくっ・・・もう」
「上手ですよ、ルーク。イきましょうか。穢れの放出私にみせてください」
そういってヴィスタ様はさっきまで穴に入れていた左手で僕の乳首をきゅっとつまんだ。
「あっ・・・ぁ・・ああ・・・!」
そして、くにくにといじり始めた。僕は、それだけで気持ちよすぎて声をあげてしまう。
「ヴぃ・・・す・・・ぁ・・・さま」
涙目でヴィスタ様を見つめると、ヴィスタ様は僕の首にちゅっと吸い付いた。
「・・・んっ」
「ルーク、今私はっ・・・ルークに印をつけました」
「し・・・ぁっ・・・しる・・・し?」
「はい、ルークは私の・・・っ一番大事な人という印です」
「・・・うっ・・・あっ・・・うぅっ」
「ど、どうして泣くんですか?」
「だ・・・って・・・」
僕は、嬉しすぎて幸せすぎて涙がこぼれた。ヴィスタ様にそんな風にいってもらえるなんて思わなくて嬉しすぎて、感動して、涙が止まらない。
「うれ・・し・・すぎますよっ・・・そんなのぉ・・・」
ヴィスタ様は、僕の頭をぐいっと自分に近づけると、僕の唇に自分の唇を重ねた。僕は、気持ちよくて嬉しくて頭がぐちゃぐちゃになってすぐ穢れを放出してしまった。
「あっ・・・うっ・・・ヴぃす・・たさま」
ヴィスタ様は僕の穢れを手で受け止めてくれていた。僕は焦って、
「ご、ごめんなさっ」
「大丈夫ですよ」
ヴィスタ様は、手についた僕の穢れをぺろりと舐めた。僕はそれが凄く恥ずかしくてヴィスタ様のベットの近くにおいてあるティッシュを掴んでヴィスタ様の手をとってすぐ拭いた。
「だめっ・・・だめです。手が汚れてしまいます」
「前は私、おちんちんを舐めていましたよ」
ヴィスタ様にそう言われて僕は恥ずかしくなった。そうだ、でも僕は一人で穢れを放出して、ずっとティッシュで拭っていた穢れをヴィスタ様がぺろりと舐める姿に僕は凄くドキドキしてしまった。
「ルーク」
ヴィスタ様は、また僕の太ももを優しく撫で、自分のローブを脱いでズボンを下げた。
「ヴィスタさま?」
「久しぶりに、お清めしましょうか」
「あっ・・・」
男聖器を出したヴィスタ様は、僕をベットに押し倒した。
目を合わせたヴィスタ様は、さっき感じたように少しだけ不安げな表情が拭いきれていない気がした。
「・・・ちゅっ」
僕は、ヴィスタ様の首筋をさっきヴィスタ様が僕にやってくれたようにちゅっと吸った。
「ルーク?」
驚いた表情のヴィスタ様に僕は微笑んだ。
「僕にとって、ヴィスタ様が一番大切で、大好きな人ですから。印を・・・ってヴィスタ様?」
ヴィスタ様は、僕のことをいきなりぎゅうっと抱きしめた。ヴィスタ様を久しぶりにこんなに近くに感じられて僕はドキドキして嬉しかった。そっとヴィスタ様の背中に回した手をさらさらの髪へとすべらせた。
「ルーク?」
「い、いつも僕が泣いていると、ヴィスタ様はこうして優しく撫でてくれますから」
ヴィスタ様のつやつやとしていて指通りのいい髪を優しく撫でると、ヴィスタ様は更に僕を強くぎゅうっと抱きしめた。
「ルーク、ありがとう」
「こちらこそ、いつもありがとうございます。ヴィスタ様、大好きです」
僕も、ヴィスタ様の抱擁に応えるように、強く抱きしめた。
「大好き・・・」
ヴィスタ様は、僕の顔を見て微笑んだ。
「私も、大好きですよルーク」
「ぁ・・・っ」
ヴィスタ様の男聖器が久々に僕の中に入ってきて、僕はそれだけで幸せでいっぱいで、体がびくびく反応していた。
「ヴぃす・・・ぁ・・・さま」
「っ・・・ルーク」
ヴィスタ様は、僕の頬に優しく触れた。
「ちゅっ・・・」
そしてまた僕たちは優しく唇を重ねた。
「あ・・・んっ・・・あんっ・・・ヴぃ・・・す・・たさ・・あっ・・・」
「るーく・・・るーく・・・すき・・っすきですよ・・・」
ヴィスタ様はいつもと違って余裕がない様子で僕のお腹を男聖器でついた。僕たちはぎゅうっと抱き合いながら、唇を啄み、舌を絡め、お清めの儀式を続けた。
「すきっ・・・すきっ・・・ヴぃすた・・さまっ・・すきっ」
「あ・・・ぁ・・・るーく・・・わたしもっ・・・わたしもですよっ」
僕は、嬉しそうなヴィスタ様の首にまたちゅっちゅっっと吸い付いた。
「ちゅっ・・・れろっ・・・ちゅっ・・・しるし・・・いっぱい・・・ぼくのっ・・・だいすきな・・・んっ・・・ぁっ」
「るーく・・・」
ヴィスタ様はぞくりと体を震わせ、僕の首筋に唇を近づけた。
「・・・ああっ・・やっ・・・」
「っ・・かわいい・・・るーく」
ヴィスタ様は、僕の首筋にまた吸い付いてくれるのかと思ったら、今度はかぷっと僕の首筋を甘噛みした。僕の体に電流がびりっと流れたように僕はのけぞった。なに、いまの。首筋、甘噛みされるの、きもちい。
「もっと・・・もっとぉ・・・ヴぃす・・った・・・さまっ・・・」
ヴィスタ様は、また唇をぺろりと舐めると、今度は僕の右肩に甘噛みした。
「あっ・・・ああっ」
「かわいい・・・るーく」
ヴィスタ様の腰の動きは段々早くなっていった。僕は、甘噛みされるたびに大きな声をあげて体をびくびくさせていた。
「・・・っそろそろ・・イきましょうね?・・お清めの性液いっぱい注いであげますからね?」
「はいっ・・・ヴぃす・・・ぁさま・ぼくにいっぱい・・・そそいで・・んっ・・くださいっ」
ぎゅうっと抱き合い、僕とヴィスタ様は同じタイミングで、僕は穢れを、ヴィスタ様は聖液を出した。
「ぁ・・・はあっ・・・あ」
「ふーっ・・・はあっ」
ヴィスタ様は、優しく僕の首筋をなぞりながら、微笑んだ。
「噛み後だらけ。これでは・・・どちらが悪魔かわかりませんね」
ヴィスタ様の最後の方の言葉は、僕の頭がどくどくしてて気持ちよくって、よく聞こえなかった。
「は・・・は、はい」
僕は、ヴィスタ様の言う通り服を脱ぎ始めた。マフラーも人前でとるのは久しぶりだ。全て服を脱ぐと、ヴィスタ様はベットの上に座ったままぽんぽんと自分の隣を叩いて待っていた。僕は久々でなんだか恥ずかしくておちんちんを隠しながら隣に座った。
「さ、足を開いて」
ヴィスタ様は、唇を舌でなめ微笑んだ。僕は凄くドキドキしてしまって、恥ずかしくなってきた。
「大丈夫ですよ」
ヴィスタ様は、僕の太ももに手を添えてぐいっと僕の足を開かせた。
「ぁ・・・ヴィスタ様、あの、なんだか恥ずかしくなってしまって」
そういうと、ヴィスタ様は、僕の手を握って僕のおちんちんに添えて握らせた。
「では、最初は一緒にやってあげましょう」
「あ・・・ぁ・・・」
ヴィスタ様は、僕の手を握ったまま僕のおちんちんを上下にこすり始めた。
「あ・・・ヴぃす・・・タさま」
すぐ近くにヴィスタ様の顔がある。シャツだけじゃない、ヴィスタ様がすぐ近くにいる。そして、僕の手を握ってくれている。僕は、ずっと一人で穢れの放出ばかりしていたから、凄くドキドキして、嬉しくて、夢なんじゃないかと思った。
「ルーク?」
「ヴィスタさま・・・」
僕は、おちんちんを握っていない左手でヴィスタ様の服の袖をつかんだ。
「ぁ・・・ヴぃすた・・・さま、ずっと、ずっと・・・あ・・・っさわ・・っほしかった」
ヴィスタ様は、少し目を見開くとふっと花が咲くように微笑んだ。そして、ぐっと僕に顔を近づけると、僕の唇に自分の唇を重ねた。
「んむっ・・・んっ・・・はあっ・・・」
「ちゅっ・・・・ちゅっ・・・んっ」
ヴィスタ様は、いつもより激しく僕の口の中をなめ、僕の舌に自分の舌をからめた。僕の手は自然と早くなっていく。
「んむっ・・・ちゅ・・・っきもち・・・きもちいっ・・・ヴぃす・・・たっ・・さま」
「あぁ・・・ルーク・・・・ちゅっ・・もっと・・・もっとみせてっ・・・んむっ」
僕の手に添えているヴィスタ様の手の動きも徐々に早くなっていく。
「あっ・・・え・・・あっ!」
いきなり、僕の穴にずぶりと何かが入ってきた感じがして、僕の体はびくんとはねた。
「あ・・・?はあっ・・・あ?」
穴の方を見ると、ヴィスタ様は、僕の穴にあいた左手の人差し指をいれて、くちゅくちゅと動かしていた。久々に穴の中に指を淹れられてぐじゅぐじゅほぐされる感覚に僕の体は意図せずそりかえってしまう。
「ヴぃ・・・ぁさまっ・・・だめっ・・そこっ・・・あ・・んっ・・・んンっ」」
「ルーク・・・かわいい・・・ルーク」
僕は久しぶりに口の中をなめられ、不思議な舌でぎざぎざの歯を優しくなぞられ、舌を吸われ、頭がぽーっとしてきた。
「久々にルークの歯を見ましたね」
ヴィスタ様は、僕の歯を確認するように親指を僕の口の端にかけて僕の口を開かせ、また舌をいれた。今日のヴィスタ様、少し強引?
「んむっ」
唐突に僕は舌を甘噛みされて、優しくヴィスタ様の方へ引っ張られた。
「いま・・・なにをかんがえていたんです?」
ヴィスタ様は、不安げな顔で僕を見つめた。
「あ・・。いえ・・・っきょ・・おのヴィスタさま、すこし・・ご・・いんだなってっ」
「いやですか?」
ヴィスタ様は、上目遣いで不安そうに僕を見た。僕はその表情に少し息遣いが荒くなった。
「そんなことありません、そんなこと・・・」
僕は、ヴィスタ様の唇に自分の唇を重ねた。久しぶりにヴィスタ様に触ってもらえて僕は嬉しくて勝手に舌がヴィスタ様を求めるようにヴィスタ様の舌に絡みついた。
「・・・っ・・・ぁ・・・あっ・・・ヴぃす・・・たさま・・・ぼくっ・・・もう」
「上手ですよ、ルーク。イきましょうか。穢れの放出私にみせてください」
そういってヴィスタ様はさっきまで穴に入れていた左手で僕の乳首をきゅっとつまんだ。
「あっ・・・ぁ・・ああ・・・!」
そして、くにくにといじり始めた。僕は、それだけで気持ちよすぎて声をあげてしまう。
「ヴぃ・・・す・・・ぁ・・・さま」
涙目でヴィスタ様を見つめると、ヴィスタ様は僕の首にちゅっと吸い付いた。
「・・・んっ」
「ルーク、今私はっ・・・ルークに印をつけました」
「し・・・ぁっ・・・しる・・・し?」
「はい、ルークは私の・・・っ一番大事な人という印です」
「・・・うっ・・・あっ・・・うぅっ」
「ど、どうして泣くんですか?」
「だ・・・って・・・」
僕は、嬉しすぎて幸せすぎて涙がこぼれた。ヴィスタ様にそんな風にいってもらえるなんて思わなくて嬉しすぎて、感動して、涙が止まらない。
「うれ・・し・・すぎますよっ・・・そんなのぉ・・・」
ヴィスタ様は、僕の頭をぐいっと自分に近づけると、僕の唇に自分の唇を重ねた。僕は、気持ちよくて嬉しくて頭がぐちゃぐちゃになってすぐ穢れを放出してしまった。
「あっ・・・うっ・・・ヴぃす・・たさま」
ヴィスタ様は僕の穢れを手で受け止めてくれていた。僕は焦って、
「ご、ごめんなさっ」
「大丈夫ですよ」
ヴィスタ様は、手についた僕の穢れをぺろりと舐めた。僕はそれが凄く恥ずかしくてヴィスタ様のベットの近くにおいてあるティッシュを掴んでヴィスタ様の手をとってすぐ拭いた。
「だめっ・・・だめです。手が汚れてしまいます」
「前は私、おちんちんを舐めていましたよ」
ヴィスタ様にそう言われて僕は恥ずかしくなった。そうだ、でも僕は一人で穢れを放出して、ずっとティッシュで拭っていた穢れをヴィスタ様がぺろりと舐める姿に僕は凄くドキドキしてしまった。
「ルーク」
ヴィスタ様は、また僕の太ももを優しく撫で、自分のローブを脱いでズボンを下げた。
「ヴィスタさま?」
「久しぶりに、お清めしましょうか」
「あっ・・・」
男聖器を出したヴィスタ様は、僕をベットに押し倒した。
目を合わせたヴィスタ様は、さっき感じたように少しだけ不安げな表情が拭いきれていない気がした。
「・・・ちゅっ」
僕は、ヴィスタ様の首筋をさっきヴィスタ様が僕にやってくれたようにちゅっと吸った。
「ルーク?」
驚いた表情のヴィスタ様に僕は微笑んだ。
「僕にとって、ヴィスタ様が一番大切で、大好きな人ですから。印を・・・ってヴィスタ様?」
ヴィスタ様は、僕のことをいきなりぎゅうっと抱きしめた。ヴィスタ様を久しぶりにこんなに近くに感じられて僕はドキドキして嬉しかった。そっとヴィスタ様の背中に回した手をさらさらの髪へとすべらせた。
「ルーク?」
「い、いつも僕が泣いていると、ヴィスタ様はこうして優しく撫でてくれますから」
ヴィスタ様のつやつやとしていて指通りのいい髪を優しく撫でると、ヴィスタ様は更に僕を強くぎゅうっと抱きしめた。
「ルーク、ありがとう」
「こちらこそ、いつもありがとうございます。ヴィスタ様、大好きです」
僕も、ヴィスタ様の抱擁に応えるように、強く抱きしめた。
「大好き・・・」
ヴィスタ様は、僕の顔を見て微笑んだ。
「私も、大好きですよルーク」
「ぁ・・・っ」
ヴィスタ様の男聖器が久々に僕の中に入ってきて、僕はそれだけで幸せでいっぱいで、体がびくびく反応していた。
「ヴぃす・・・ぁ・・・さま」
「っ・・・ルーク」
ヴィスタ様は、僕の頬に優しく触れた。
「ちゅっ・・・」
そしてまた僕たちは優しく唇を重ねた。
「あ・・・んっ・・・あんっ・・・ヴぃ・・・す・・たさ・・あっ・・・」
「るーく・・・るーく・・・すき・・っすきですよ・・・」
ヴィスタ様はいつもと違って余裕がない様子で僕のお腹を男聖器でついた。僕たちはぎゅうっと抱き合いながら、唇を啄み、舌を絡め、お清めの儀式を続けた。
「すきっ・・・すきっ・・・ヴぃすた・・さまっ・・すきっ」
「あ・・・ぁ・・・るーく・・・わたしもっ・・・わたしもですよっ」
僕は、嬉しそうなヴィスタ様の首にまたちゅっちゅっっと吸い付いた。
「ちゅっ・・・れろっ・・・ちゅっ・・・しるし・・・いっぱい・・・ぼくのっ・・・だいすきな・・・んっ・・・ぁっ」
「るーく・・・」
ヴィスタ様はぞくりと体を震わせ、僕の首筋に唇を近づけた。
「・・・ああっ・・やっ・・・」
「っ・・かわいい・・・るーく」
ヴィスタ様は、僕の首筋にまた吸い付いてくれるのかと思ったら、今度はかぷっと僕の首筋を甘噛みした。僕の体に電流がびりっと流れたように僕はのけぞった。なに、いまの。首筋、甘噛みされるの、きもちい。
「もっと・・・もっとぉ・・・ヴぃす・・った・・・さまっ・・・」
ヴィスタ様は、また唇をぺろりと舐めると、今度は僕の右肩に甘噛みした。
「あっ・・・ああっ」
「かわいい・・・るーく」
ヴィスタ様の腰の動きは段々早くなっていった。僕は、甘噛みされるたびに大きな声をあげて体をびくびくさせていた。
「・・・っそろそろ・・イきましょうね?・・お清めの性液いっぱい注いであげますからね?」
「はいっ・・・ヴぃす・・・ぁさま・ぼくにいっぱい・・・そそいで・・んっ・・くださいっ」
ぎゅうっと抱き合い、僕とヴィスタ様は同じタイミングで、僕は穢れを、ヴィスタ様は聖液を出した。
「ぁ・・・はあっ・・・あ」
「ふーっ・・・はあっ」
ヴィスタ様は、優しく僕の首筋をなぞりながら、微笑んだ。
「噛み後だらけ。これでは・・・どちらが悪魔かわかりませんね」
ヴィスタ様の最後の方の言葉は、僕の頭がどくどくしてて気持ちよくって、よく聞こえなかった。
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