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30代限界サラリーマンのおじさんは地下アイドル♂に❤︎される
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「嘘はいけないな」
そう言って再びキスをしてこようとしたため、僕は必死に抵抗する。しかし、いくら足掻いても拘束を解くことができない。
「おい!離せ!離せよ!!」
「ふふ、可愛いなぁ」
「ひっ!?ちょ、ちょっと待てっば」
慌てて彼の肩を掴むと、思い切り突き飛ばす。が、びくともしない。それどころか逆にベッドに押し倒されてしまった。
「やめて下さい!僕には妻がいるんです!」
「昨晩は独身だって言ってなかったっけ?」
咄嗟に嘘をつくがすぐさま見抜かれてしまい、その言葉を遮るように唇を重ねてくる。抵抗しようとしたが、両手を掴まれてしまい身動きが取れなくなってしまった。
両足を開かされる状態で押さえつけられる。股間が密着しているせいか、熱を帯びた硬いものが押しつけられてきた。それで自分のモノを刺激され、思わず変な気分になってしまう。
「んぅ……はあっ」
「ほら、もう勃ってきてる」
そう言いながらぐりっと先端を押し潰すように腰を動かされた。強い快楽が走り、身体が跳ね上がる。
「うわっ!?あ、あんた何してんだよ!!変態か!?警察呼ぶぞ!?」
「だから独身だって昨日教えてくれたじゃないか」
「そうじゃなくて!!」
「ああ、大丈夫。俺も独身だよ」
「そういうことじゃねえよ!!」
腰を動かし続けている男を引き剥がそうと暴れるもやはり敵わない。
「そんなに嫌がらないでくれよ。傷ついてしまう」
「誰のせいでこうなってると……!」
「それは間違いなく太郎さんのせいだ♡」
目の前の人物は口角を上げる。その表情を見て背筋が凍るような恐怖を覚えた。
見たことあるような顔で、聞いたことのある声で、だけど全然知らない人。
頭の中に警鐘が鳴り響いている。この男は危険だと本能的に察していた。
「な、なんでこんなことをするんだよ……」
震える声で言うと、その人物は耳元で囁いてきた。
「君が好きだから」
「……は!?」
「好きだよ、大好き。頰を赤らめて一生懸命俺を応援してくれる君が可愛くて仕方なかった。君の笑顔を見るために仕事を頑張ったこともある。君が喜んでくれるならなんだってしたかった。だからこうして会いに来たのに……君は俺のことを忘れてしまったみたいだ」
悲しげな瞳で見つめられる。どうしてかわからないけど、胸の奥が締め付けられるようだった。
「ごめん……本当にわからないんだ……」
「うん。酒に酔ってたみたいだしね。無理もないさ。でも、これから思い出してくれればいいんだ。時間はたっぷりとあるからね」
銀髪の髪を掻き上げ、俺を見下ろしてくる。その目は獲物を狙う蛇のように鋭く、それでいてどこか優しかった。
「お、俺のことが好きなの……?」
自分を性的対象として見ているのか気になり、恐る恐る訊ねてみると彼は嬉しそうに笑った。
「もちろんさ。ずっと前からね」
そして、俺の頬を撫でてくる。その手つきは壊れ物を扱うように優しくて、心地よいものだった。
「大好きだ。この気持ちは誰にも負けないと自負している。この世で一番、君を愛してる」
まるで天使のような微笑みで愛の告白を受けた瞬間、頭の中が真っ白になった。
男の顔を見越して瞳に映るのは天井に貼ってあるポスター。ピンク色の長髪に、天使の笑顔を浮かべた紀元前ソフィーちゃん。
男と紀元前ソフィーの笑顔は似ていた。いや、本人そのものと言っても過言ではないくらい瓜二つである。
ここでふと、ある疑問が浮かんだ。それは………
いやしかし、紀元前ソフィーは女性だ。胸も大きかったし、声は女性にしては低い方だったが、それでも男とは似ても似つかない。
いやそんなまさか。ありえないだろう。
「そ、そんなはずはない……」
「ん?どうした?」
頰を撫でながら優しく語りかけてくる。その声はやはり聞き覚えがあった。
そう言って再びキスをしてこようとしたため、僕は必死に抵抗する。しかし、いくら足掻いても拘束を解くことができない。
「おい!離せ!離せよ!!」
「ふふ、可愛いなぁ」
「ひっ!?ちょ、ちょっと待てっば」
慌てて彼の肩を掴むと、思い切り突き飛ばす。が、びくともしない。それどころか逆にベッドに押し倒されてしまった。
「やめて下さい!僕には妻がいるんです!」
「昨晩は独身だって言ってなかったっけ?」
咄嗟に嘘をつくがすぐさま見抜かれてしまい、その言葉を遮るように唇を重ねてくる。抵抗しようとしたが、両手を掴まれてしまい身動きが取れなくなってしまった。
両足を開かされる状態で押さえつけられる。股間が密着しているせいか、熱を帯びた硬いものが押しつけられてきた。それで自分のモノを刺激され、思わず変な気分になってしまう。
「んぅ……はあっ」
「ほら、もう勃ってきてる」
そう言いながらぐりっと先端を押し潰すように腰を動かされた。強い快楽が走り、身体が跳ね上がる。
「うわっ!?あ、あんた何してんだよ!!変態か!?警察呼ぶぞ!?」
「だから独身だって昨日教えてくれたじゃないか」
「そうじゃなくて!!」
「ああ、大丈夫。俺も独身だよ」
「そういうことじゃねえよ!!」
腰を動かし続けている男を引き剥がそうと暴れるもやはり敵わない。
「そんなに嫌がらないでくれよ。傷ついてしまう」
「誰のせいでこうなってると……!」
「それは間違いなく太郎さんのせいだ♡」
目の前の人物は口角を上げる。その表情を見て背筋が凍るような恐怖を覚えた。
見たことあるような顔で、聞いたことのある声で、だけど全然知らない人。
頭の中に警鐘が鳴り響いている。この男は危険だと本能的に察していた。
「な、なんでこんなことをするんだよ……」
震える声で言うと、その人物は耳元で囁いてきた。
「君が好きだから」
「……は!?」
「好きだよ、大好き。頰を赤らめて一生懸命俺を応援してくれる君が可愛くて仕方なかった。君の笑顔を見るために仕事を頑張ったこともある。君が喜んでくれるならなんだってしたかった。だからこうして会いに来たのに……君は俺のことを忘れてしまったみたいだ」
悲しげな瞳で見つめられる。どうしてかわからないけど、胸の奥が締め付けられるようだった。
「ごめん……本当にわからないんだ……」
「うん。酒に酔ってたみたいだしね。無理もないさ。でも、これから思い出してくれればいいんだ。時間はたっぷりとあるからね」
銀髪の髪を掻き上げ、俺を見下ろしてくる。その目は獲物を狙う蛇のように鋭く、それでいてどこか優しかった。
「お、俺のことが好きなの……?」
自分を性的対象として見ているのか気になり、恐る恐る訊ねてみると彼は嬉しそうに笑った。
「もちろんさ。ずっと前からね」
そして、俺の頬を撫でてくる。その手つきは壊れ物を扱うように優しくて、心地よいものだった。
「大好きだ。この気持ちは誰にも負けないと自負している。この世で一番、君を愛してる」
まるで天使のような微笑みで愛の告白を受けた瞬間、頭の中が真っ白になった。
男の顔を見越して瞳に映るのは天井に貼ってあるポスター。ピンク色の長髪に、天使の笑顔を浮かべた紀元前ソフィーちゃん。
男と紀元前ソフィーの笑顔は似ていた。いや、本人そのものと言っても過言ではないくらい瓜二つである。
ここでふと、ある疑問が浮かんだ。それは………
いやしかし、紀元前ソフィーは女性だ。胸も大きかったし、声は女性にしては低い方だったが、それでも男とは似ても似つかない。
いやそんなまさか。ありえないだろう。
「そ、そんなはずはない……」
「ん?どうした?」
頰を撫でながら優しく語りかけてくる。その声はやはり聞き覚えがあった。
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