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(1)
「茜!お客さんがいらしてるのになんて恰好しているのですか!?早く部屋に戻りなさい」
「は~い」
我が家では見慣れた光景。
茜は家の中では本当に自由にやってる。
Tシャツの下には下着を穿いているだけ。
愛莉に似てるのかな?
中学生にしては発育が良い。
けどそんな事を思っていると。
ぽかっ
久しぶりだな。
「冬夜さんは自分の娘をどんな目で見てるのですか!」
愛莉に怒られる。
「冬夜は羨ましいぜ。娘に恵まれてるよ」
「お前は自業自得だ誠!他人様の娘を変な目で見るんじゃない!」
誠もカンナに叱られている。
そもそもどうして誠がうちに来てるのか?
誠司達にも関係する事らしい。
それは多分誠が連れて来た男の人が関係しているのだろう。
「俺はいい機会だから是非試してみるべきだと思うんだけどな」
ただ、今から酷使して故障したら元も子もない。
誠1人では判断がつかないから僕に相談に来たらしい。
とりあえずは本人の意思確認だな。
「愛莉、冬吾を呼んできてくれないか?」
「わかりました」
愛莉が冬吾を連れてくる。
冬吾に説明を始めた。
トレセン。
日本のサッカーの強化・発展のためのプログラム。
優秀な選手の発掘・育成。
選手のレベルアップ。
平たく言えば将来有望な選手を見つけ出して強化を図る指導だ。
通常はトレセン研修会に呼ばれて選ばれるのだけど、たまたま冬吾や誠司が出ていた公式試合を関係者がみていたらしい。
2人のプレイは常に目立つ。
そして招待された。
日本代表に近づくいい機会だ。
冬吾達が招待されているのはU-12ナショナルトレセンと呼ばれるもの。
僕と誠は冬吾達のさらなる成長を考えていた。
同年代の相手はもちろん年上を相手にしても余裕のプレイをみせる冬吾達に何かいい手はないか模索していた。
確かに好都合だ。
年末にある大会に出ようとも考えていたそうだが、今更8人制サッカーなんてしてシステムを崩したくない。
代表はU-15からだ。
当分冬吾達が呼ばれることはないだろう。
体格的にも故障する危険がある。
冬吾達のプレイを見ればそれが危険なことくらい分かってもらえるだろう。
だけど冬吾達の意思確認も必要だ。
だから冬吾を呼んで説明する。
冬吾はよく理解できてないみたいだったけど。
「要するに、日本中の凄い人とプレイできるって事?」
「そうだよ」
その程度の認識で問題ないだろう。
「行く!」
冬吾は即決した。
「冬吾、やるからには真面目にやるんだぞ?すぐ遊び感覚で楽しんでるのがお前の悪い癖だ」
逆を言えばプレッシャーを微塵も感じない強いメンタルを持っているということなんだけど、冬吾を慢心させるわけにはいかない。
誠もその事を意識して冬吾に接している。
「はい!で、いつからやるの?」
「来月にあるそうだよ」
「わかった。楽しみだな~。誠司達も来るの?」
冬吾が聞いている。
地元から呼ばれたのは冬吾、誠司、隼人、伽夜の4人。
同じ県内から4人も呼ばれるなんて異例だ。
「じゃあ、もういいよ。ゆっくり休みなさい」
僕がそう言うと冬吾は部屋に戻っていった。
「あんなまだ子供がピッチに立つと変わるんですね」
スカウトに来た人が驚いていた。
普段はまだ小学3年生。あんなものだろう。
その後しばらく関係者と話をした。
トレーニングメニューの説明を受けていた。
チームプレイではなく個の強化が主らしい。
それが冬吾にプラスになるのか疑問だったけど。
話が終ると誠達は帰って行った。
「あの子はまだ8歳です。大丈夫なのでしょうか?」
愛莉は心配している。
「冬吾に限って心配することは無いよ。愛莉の子なんだから」
「冬夜さんの子でもあるんですよ」
きっと今頃その日が来るのが待ち遠しいんだろうな。
冬吾の代表への挑戦が始まろうとしていた。
(2)
相変わらず綺麗に片付いている部屋だ。
私のやる事なんてないじゃないか。
実際やる事は勉強なんだけど。
学が丁寧に教えてくれる。
お昼ご飯や夕飯は私が作ってやる。
そして一泊する。
「おはよう、水奈。そろそろ起きないか?」
そう言って頭を撫でてくれる時間が幸せだった。
口では「お前やっぱり妹扱いしてるだろ?」と言って学を困らせているけど。
学は優しい言葉で応えてくれる。
服を着ると朝食を準備して食べて勉強を教わる。
昼近くになると出かける準備をする。
今日は別府で花火がある日だ。
学が連れて行ってくれるという。
花火は夜だけど車が混むから早めに会場に行っておこうという。
昼飯は別府のファミレスでいいだろう。
私は準備すると出来たと学に言う。
「じゃあ行こうか」
皆考えてることは同じで駐車場がどこも混んでる。
少なくとも近くの駐車場はもちろんスーパーなどの駐車場も満車だ。
少し離れたところにあるコインパーキングに止める。
学の車が普通の車で助かる。
車高の低い車はこういうパーキングには向かないから駐車する場所に困る。
ファミレスで昼食を食べた後フリマが開催されていたので見る事にする。
色々なものがあった。
しかも安い。
学は退屈そうだったけどたまには我儘もいいだろ?
私は学と買い物をしていることが楽しいんだ。
「早めに夕食食べておこうか?」
学が言うので夕食にする。
適当に空いてる店を探して食べた。
昼食が遅かったのでそんなにお腹が空いているわけでもなかったし、どこかの姉弟の様に大食いでもなかったから。
いまさら夕食に気を使うような仲でもなかったから本当に何でも良かった。
それでもそれなりに気を使ってくれたようだけど。
来月の花火はどっちにするか悩んだけどどうせ天音達はパーティでいないし社会人組に混ざることにした。
学だけ1人だってのも可愛そうな気がしたから。
「大学生活はどうだ?」
偶には学の話も聞かせてくれ。
「驚くくらい平和だよ」
策者がさぼってるわけじゃない。
本当に何もないらしい。
バイトも私の家庭教師をやってるくらいだし語ることが無いのだそうだ。
当然週末は私と過ごしている。
「私が束縛してるか?」
そんな不安を打ち明けていた。
「そんな事言ったら世の中の夫婦は皆束縛してることになるぞ」
学は何を言ってるんだ?と言わんばかりに私の不安を笑い飛ばした。
言っておくけど学は運転手だ。
当たり前だけど飲んでいない。
そういうところは割と真面目な物語だ。
たまに読者が見張ってないと飛んでもない方向に話が進むけど。
今は予定が詰まりすぎててFGの事も書く暇がないらしい。
まあ、喜一の予定も決めたみたいだし喜一も長生きできるみたいだ。
大学生が暇だからといって高校に乗り込むこともないだろう。
ただ、今はテスト前で大変らしい。
私の家庭教師も少し時間を減らして自分の勉強に時間を割いてる。
テストが明けたら長期休暇だそうだ。
大学生は夏休みが長い。
2ヶ月近くあるんだそうだ。
とはいえ、私は学校がある
大人しくバイトをするらしい。
「浮気すんなよ」
「そんなわけないだろ。可愛い婚約者がいるのに軽率な真似はしないよ」
わかってるけど、真顔でそんな事言われたら私でも照れるぞ。
夕食を食べて店を出ると人が混んでいた。
学はしっかりと私の手を繋いで誘導してくれる。
連休の時から恋人繋ぎをしてくれるようになった。
風呂で光太が学に吹き込んだのは知ってる。
それを律義に守っている学が嬉しかった。
会場についてしばらく待っていると花火があがりだす。
空を彩る無数の花火に人々は夢中になっていた。
もちろん私達も。
花火が終るとみんな一斉に帰り出す。
帰りも道路は渋滞を始める。
だけど全然苦にはならなかった。
その分一秒でも長く学といられるんだから。
明日は学校がある。
泊まるわけにはいかなかった。
家に着くと車を降りる。
「じゃあまた明日」
「ああ、明日また来るよ」
そう言って学は帰って行った。
家に帰ると風呂に入って部屋に戻る。
グループチャットでは皆盛り上がっている。
一学期も残すところあとわずかとなっていた。
「茜!お客さんがいらしてるのになんて恰好しているのですか!?早く部屋に戻りなさい」
「は~い」
我が家では見慣れた光景。
茜は家の中では本当に自由にやってる。
Tシャツの下には下着を穿いているだけ。
愛莉に似てるのかな?
中学生にしては発育が良い。
けどそんな事を思っていると。
ぽかっ
久しぶりだな。
「冬夜さんは自分の娘をどんな目で見てるのですか!」
愛莉に怒られる。
「冬夜は羨ましいぜ。娘に恵まれてるよ」
「お前は自業自得だ誠!他人様の娘を変な目で見るんじゃない!」
誠もカンナに叱られている。
そもそもどうして誠がうちに来てるのか?
誠司達にも関係する事らしい。
それは多分誠が連れて来た男の人が関係しているのだろう。
「俺はいい機会だから是非試してみるべきだと思うんだけどな」
ただ、今から酷使して故障したら元も子もない。
誠1人では判断がつかないから僕に相談に来たらしい。
とりあえずは本人の意思確認だな。
「愛莉、冬吾を呼んできてくれないか?」
「わかりました」
愛莉が冬吾を連れてくる。
冬吾に説明を始めた。
トレセン。
日本のサッカーの強化・発展のためのプログラム。
優秀な選手の発掘・育成。
選手のレベルアップ。
平たく言えば将来有望な選手を見つけ出して強化を図る指導だ。
通常はトレセン研修会に呼ばれて選ばれるのだけど、たまたま冬吾や誠司が出ていた公式試合を関係者がみていたらしい。
2人のプレイは常に目立つ。
そして招待された。
日本代表に近づくいい機会だ。
冬吾達が招待されているのはU-12ナショナルトレセンと呼ばれるもの。
僕と誠は冬吾達のさらなる成長を考えていた。
同年代の相手はもちろん年上を相手にしても余裕のプレイをみせる冬吾達に何かいい手はないか模索していた。
確かに好都合だ。
年末にある大会に出ようとも考えていたそうだが、今更8人制サッカーなんてしてシステムを崩したくない。
代表はU-15からだ。
当分冬吾達が呼ばれることはないだろう。
体格的にも故障する危険がある。
冬吾達のプレイを見ればそれが危険なことくらい分かってもらえるだろう。
だけど冬吾達の意思確認も必要だ。
だから冬吾を呼んで説明する。
冬吾はよく理解できてないみたいだったけど。
「要するに、日本中の凄い人とプレイできるって事?」
「そうだよ」
その程度の認識で問題ないだろう。
「行く!」
冬吾は即決した。
「冬吾、やるからには真面目にやるんだぞ?すぐ遊び感覚で楽しんでるのがお前の悪い癖だ」
逆を言えばプレッシャーを微塵も感じない強いメンタルを持っているということなんだけど、冬吾を慢心させるわけにはいかない。
誠もその事を意識して冬吾に接している。
「はい!で、いつからやるの?」
「来月にあるそうだよ」
「わかった。楽しみだな~。誠司達も来るの?」
冬吾が聞いている。
地元から呼ばれたのは冬吾、誠司、隼人、伽夜の4人。
同じ県内から4人も呼ばれるなんて異例だ。
「じゃあ、もういいよ。ゆっくり休みなさい」
僕がそう言うと冬吾は部屋に戻っていった。
「あんなまだ子供がピッチに立つと変わるんですね」
スカウトに来た人が驚いていた。
普段はまだ小学3年生。あんなものだろう。
その後しばらく関係者と話をした。
トレーニングメニューの説明を受けていた。
チームプレイではなく個の強化が主らしい。
それが冬吾にプラスになるのか疑問だったけど。
話が終ると誠達は帰って行った。
「あの子はまだ8歳です。大丈夫なのでしょうか?」
愛莉は心配している。
「冬吾に限って心配することは無いよ。愛莉の子なんだから」
「冬夜さんの子でもあるんですよ」
きっと今頃その日が来るのが待ち遠しいんだろうな。
冬吾の代表への挑戦が始まろうとしていた。
(2)
相変わらず綺麗に片付いている部屋だ。
私のやる事なんてないじゃないか。
実際やる事は勉強なんだけど。
学が丁寧に教えてくれる。
お昼ご飯や夕飯は私が作ってやる。
そして一泊する。
「おはよう、水奈。そろそろ起きないか?」
そう言って頭を撫でてくれる時間が幸せだった。
口では「お前やっぱり妹扱いしてるだろ?」と言って学を困らせているけど。
学は優しい言葉で応えてくれる。
服を着ると朝食を準備して食べて勉強を教わる。
昼近くになると出かける準備をする。
今日は別府で花火がある日だ。
学が連れて行ってくれるという。
花火は夜だけど車が混むから早めに会場に行っておこうという。
昼飯は別府のファミレスでいいだろう。
私は準備すると出来たと学に言う。
「じゃあ行こうか」
皆考えてることは同じで駐車場がどこも混んでる。
少なくとも近くの駐車場はもちろんスーパーなどの駐車場も満車だ。
少し離れたところにあるコインパーキングに止める。
学の車が普通の車で助かる。
車高の低い車はこういうパーキングには向かないから駐車する場所に困る。
ファミレスで昼食を食べた後フリマが開催されていたので見る事にする。
色々なものがあった。
しかも安い。
学は退屈そうだったけどたまには我儘もいいだろ?
私は学と買い物をしていることが楽しいんだ。
「早めに夕食食べておこうか?」
学が言うので夕食にする。
適当に空いてる店を探して食べた。
昼食が遅かったのでそんなにお腹が空いているわけでもなかったし、どこかの姉弟の様に大食いでもなかったから。
いまさら夕食に気を使うような仲でもなかったから本当に何でも良かった。
それでもそれなりに気を使ってくれたようだけど。
来月の花火はどっちにするか悩んだけどどうせ天音達はパーティでいないし社会人組に混ざることにした。
学だけ1人だってのも可愛そうな気がしたから。
「大学生活はどうだ?」
偶には学の話も聞かせてくれ。
「驚くくらい平和だよ」
策者がさぼってるわけじゃない。
本当に何もないらしい。
バイトも私の家庭教師をやってるくらいだし語ることが無いのだそうだ。
当然週末は私と過ごしている。
「私が束縛してるか?」
そんな不安を打ち明けていた。
「そんな事言ったら世の中の夫婦は皆束縛してることになるぞ」
学は何を言ってるんだ?と言わんばかりに私の不安を笑い飛ばした。
言っておくけど学は運転手だ。
当たり前だけど飲んでいない。
そういうところは割と真面目な物語だ。
たまに読者が見張ってないと飛んでもない方向に話が進むけど。
今は予定が詰まりすぎててFGの事も書く暇がないらしい。
まあ、喜一の予定も決めたみたいだし喜一も長生きできるみたいだ。
大学生が暇だからといって高校に乗り込むこともないだろう。
ただ、今はテスト前で大変らしい。
私の家庭教師も少し時間を減らして自分の勉強に時間を割いてる。
テストが明けたら長期休暇だそうだ。
大学生は夏休みが長い。
2ヶ月近くあるんだそうだ。
とはいえ、私は学校がある
大人しくバイトをするらしい。
「浮気すんなよ」
「そんなわけないだろ。可愛い婚約者がいるのに軽率な真似はしないよ」
わかってるけど、真顔でそんな事言われたら私でも照れるぞ。
夕食を食べて店を出ると人が混んでいた。
学はしっかりと私の手を繋いで誘導してくれる。
連休の時から恋人繋ぎをしてくれるようになった。
風呂で光太が学に吹き込んだのは知ってる。
それを律義に守っている学が嬉しかった。
会場についてしばらく待っていると花火があがりだす。
空を彩る無数の花火に人々は夢中になっていた。
もちろん私達も。
花火が終るとみんな一斉に帰り出す。
帰りも道路は渋滞を始める。
だけど全然苦にはならなかった。
その分一秒でも長く学といられるんだから。
明日は学校がある。
泊まるわけにはいかなかった。
家に着くと車を降りる。
「じゃあまた明日」
「ああ、明日また来るよ」
そう言って学は帰って行った。
家に帰ると風呂に入って部屋に戻る。
グループチャットでは皆盛り上がっている。
一学期も残すところあとわずかとなっていた。
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