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第36話 悲惨なる拷問絶頂

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 ハードSMコースが始まり1時間10分が経過した。

 捕らえられたピーチエールは呻き声を上げながら絶頂中である。
 股下の床に溜まった汁は小さい川となり為次の足元まで流れているのだった。

 「うがぁぁぁぁぁ、むぐぉぉぉぉぉぇ…… あああっん!」

 ようやく腸内の触手だけが戻ってゆく。
 尻穴の手前で止まると大量の粘液を胃の所まで注入してから抜けた。
 腹ボテ魔法少女の完成である。

 「アアアアアッ! お腹がぁ、お腹がぐるじぃぃぃ…… んひぁぁぁぁぁ、もうやめて…… ぐぁ、やめて下さ…… ギェェェ、イギだぐなぃぃぃっ!」

 抜けたのも束の間、触手は腹パンモードとなり膨らんだ腹を殴るように叩きつける。

 ドムッ! ビチビチビチ ブチャー!!

 「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!」

 尻穴から下痢便の如く粘液が飛び散り口からも嘔吐する。
 宿便も混ざっているのであろう、若干緑色の物体も一緒に噴出されていた。

 「おお! ついに始まったのじゃ! 浣腸モードじゃぁ!!」

 「よかったねー」

 「ガハッ、ゲハッ、ぜ、全然…… よくありまっ!? ぶへぇぁぁぁぁぁ…… ひぎぃ!!」

 もりもり博士は念願の美少女浣腸を見て大興奮だ。
 腸内が空になると再び触手は尻穴へと入り粘液を再注入する。

 「あ、あ、あ、あ、あ、またお腹にぃぃぃ…… くはぁっ、いぎぎぎぎぎぃ……ッ!」

 そしてパンパンに入れ終わるとまた腹パンを……

 地獄の連続浣腸が始まった。

 ブッシャーッッッ!!

 「ぐへぇぇぇぇぇっ!! お願い止めてぇぇぇ! ひぎゃぁぁぁぁぁっ!! 酷すぎましゅぅぅぅ……んっ!!」

 喉につっかえていた触手が抜けて叫べるようにはなったが状況は変わらない。
 寧ろ酷くなっている。
 肛門と腸への責めは激しい苦しみを伴うのに、各種穴責めの同時進行によって悶えながらイキ続けなければならないのだ。

 と、不意に右腕の拘束が解けた。

 「ひぎゃぁぁぁぁぁ……?」

 だが即座に触手によって巻き取られ……

 バキバキッ!!

 「っ!? ……うぎゃぁぁぁぁぁっ、ひぃぃぃぃぃッ!!」

 なんと関節をあらぬ方向へと曲げられてしまい嫌な音をたてながら骨を折られた!
 そこへ注射針をプツリと刺され粘液を注入される。
 ヒールの効果によって暫くすると折れた骨は元に戻り……

 バキバキッ!!

 また折られる。

 「嫌ァァァァァ! 嫌だぁぁぁぁぁっ! あああああっ、腕がぁ! 腕がァァァァァ!」

 目の前で腕を折られる恐怖に大粒の涙を流しながら一心不乱に叫び続ける。
 しかし、それだけではない。
 両手足の肉塊拘束も解かれると四肢は触手による拘束へと移り宙に浮かされてしまう。
 人の気持ちを理解しないマシーンは徹底的に対象を嬲るだけだ!

 ボキッ! ベキッ!

 左腕までもが折られ始めた!
 ヒールによる片腕の修復時間を待つ合間にもう一方の腕を折る。
 交互に折ることによって骨折責めのテンポが早くしたのだ。

 「痛い、痛い、痛いぃぃぃぃぃっ…… だじげでぇ、うおぉぉぉあああっ、イッてましゅぅぅぅぅぅッ!!」

 痛い筈なのに不思議と折られる度に大きな絶頂がやってくる。
 どうにかなってしまいそうだが、発狂することもできない。
 正常に覚醒した脳で受ける拷問は激しい後悔をピーチエールに与える。

 「こんなのイヤァァァァァ! ヤダァ、助けてっ! お願い! 助けて、助けて、うあああああっ、無理ぃぃぃ耐えられニャイィィィ…… アアアアアァァァァァッッッ!!」

 懇願するもコースが終わるまで凌辱は続く……

 穴責めだけでも捉え所のない快感を受けるのに、鞭打ちと骨折による激痛が追い打ちを掛けるように体へ悲痛な快楽を与える。
 背を肉塊から離されたことによって背中も鞭で打たれている。
 肌にフィットしたロンググローブに皺を寄せながら腕の曲がる様は見ているだけでも痛々しい。

 にも関わらず肉塊凌辱機は、まだ残っている足をも犯そうと触手を這い寄らせる。

 「ひぁぁぁぁぁ…… ダメ…… そんなの、あああっ!」

 足に向かう触手の先端には五寸釘のような注射針が付いていた。
 針穴も目に見える程に太い。
 あからさまに足へ刺そうとしているのがピーチエールの恐怖を激増させる。

 「ひぐっ、む、無理です! そんなの無理、無理、ムリぃぃぃぃぃっ! あーっ、あーっ、ああっ! やめえてぇぇぇぇぇっ!!」

 ズブッ! ズブブ……!

 肉付の良いムッチリした太ももへ突き刺さる五寸釘針!!
 拍子にビクンともも肉が揺れ悦びを表現する。
 モモは昔から太ももを触られると感じてしまう性感帯であった。
 そこへ最初より遥かに太い針の刺突による粘液注射は、絶頂の悲鳴を上げさせるのにじゅうぶん過ぎた。

 「くはぁぁぁぁぁっ!! 足がぁっ! 太ももがぁっ! あああああっ、ひぎゃぁぁぁ、太ももオマンコでイッてるのぉぉぉぉぉっ!!」

 五寸釘針は刺すと同時にグリグリと肉内を犯じ粘液を出す。
 ヒールの効果によって針が抜かれると傷口はすぐに塞がる。
 同じことを何度も繰り返されるのであった。

 「ひぃぃぃぃぃ、お願い! 許して! ああっ、んひぐぅ! もう降参しますからっ、アアアアアッ!! イキたくないっ、んほぉぉぉぉぉっ!!」

 「我ながらえげつないように思える……」

 泣き叫ぶ惨めな正義のヒロインを見て為次は呟いた。

 「じゃが、腹パン浣腸は気に入っておる様子じゃぞ!」

 「どう見ても嫌がってるようにしか……」

 「そんなことはないのじゃ、嫌だと言いながらも悦びに満ちた顔をしておる」

 「まあいいけど…… それより立って見てるだけなのも疲れたから休憩に行こうよ」

 「うむ。映像はキチンと撮っておるかの?」

 「大丈夫だって」

 「尻穴のアップも忘れるでないぞ」

 「はいはい」

 特にやることは無いので暫く放置してお茶を飲みに行くことにした。
 そんな扉へ向かう2人を見てピーチエールは急に不安になってきた。
 このまま死すら許されない拷問を一体いつまで受け続けるのかと考えるだけでもおぞましい。

 「お願いっ、行かないでぇっ! イヤァ、助けてぇ! 降参してるのに! どうしてっ! あああ…… ヤダァ、こんなの嫌ァァァァァッ!!」

 「また後でね」

 バタン

 ピーチエールの願いは叶わず扉が閉まり1人取り残された。
 プレイルームには途切れることのない悲鳴が響き続けるのであった。

 ※  ※  ※  ※  ※

 研究室に戻るとティーセットが用意されていた。
 スイが凌辱現場に付いて来ると何かと面倒臭いので、お茶の用意という仕事をさせておいたのだ。

 「お帰りなさいませです」

 「お、やっと戻って来たか」

 スイと正秀が出迎えてくれた。

 「ただいも」

 「おお、茶の準備ができておるか」

 皆が席に着くとスイが紅茶を淹れてくれる。
 何か知らないハーブの香りが心を落着かせるのが心地良い。
 もっともテーブルは手術台であるが。

 「それで、ピーチちゃんはどうなんだ?」

 正秀は女の子を嬲るのは気が進まなかったのでスイと一緒に研究室で暇をしていた。

 「あー。なーんか、ギャーギャー騒いでたよ」

 「尻が最高だと言っておったぞ」

 「言ってないし……」

 「なんだか大変そうなのは分かったぜ……」

 「時にタメツグ様。お尻とは気持ちのいいモノなのでしょうか?」

 「それは爺さんだけだから」

 「ふぉふぉ、タメツグのむすめも尻穴が気になるかのぅ?」

 「いらんことスイに教えないでよっ、それに俺の娘ってなんなの……」

 「なんじゃ? お主らつがいではないのか?」

 「つつつ、番いとは夫婦のことですか!? うぉー、うぉぉぉー、もりもり様は素晴らしい人なのですーッ!」

 「ちっがーうよっ! もー、爺さん適当なことばっか言わないでよ」

 「違わないのです! ささっ、タメツグ様一緒に寝床へ行くです!」

 「行かないよっ、まだ昼ってか昼にもなってないし」

 などと暫くの間、二人がじゃれ合っていると正秀が唐突に席を立った。

 「おい為次」

 「うぉ!? ナニ急に?」

 「俺、ちょっとピーチちゃんの様子を見てくるぜ」

 「ああ、うん。あー…… そうだ、黒むにゅの正体が分かったんだけど」

 「黒むにゅ? ああ、俺の持って帰ったアレか…… 後で聞くぜ」

 「そう……」

 「すぐ戻るぜ」

 と、正秀は研究室を一人後にするのであった。

 ※  ※  ※  ※  ※

 ―― プレイルーム

 正秀はピーチエールが気になって様子を見に来た。

 「失礼しまーす……」

 そう囁きながらそっと扉を開ける。
 瞬間、中から悲鳴とも叫び声ともいえない絶叫が聞こえてくる。

 「ブギャァァァァァ!! だじげでぇぇぇぇぇ、じぬぅぅぅ…… あああああっ! あーッ!! あーッ!! 止まらないのぉぉぉ!! オマンコほじくらないでぇぇぇ! 母乳が止まらにゃいのぉぉぉほぉぉぉん!! あぎぃあぎゃぁ、う、腕が折れぇぇぇ…… 太ももぎもじ良しゅぐりゅぁぁぁのぉぉぉ!! ひぎぃぃぃぃぃっ!!」

 目の前に広がる幼気けなげな少女の惨状に正秀は我が目を疑った。
 全身に触手が巻き付き全力で犯す様は拷問と呼ぶのも生ぬるい。
 これが感度3000倍で行われていると思うと狂気すら感じてしまう。

 「ピーチちゃん、大丈夫か!?」

 正秀は慌てて駆け寄り触手を引き剥がそうとする。

 「あああああっ、マサヒデ…… さん……!? ひぐぅぅぅ! 助けて! 助けて! 助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」

 「待ってろ! 今すぐにっ!」

 戦士の力で触手をブチブチと千切るが、すぐに新しい触手が生えて来て再び犯し始める。
 あまりの本数の多さに埒が明かない。

 「ヒギャァァァァァッ! イク、イク、イク、イック―!! あああっ、ぎもじ良しゅぎりゅぅぅぅ、止めてぇぇぇ……」

 乳首注射をする触手を引っこ抜くと乳房を縛る触手のせいで母乳が勢い良く飛び出る。
 そこへ、また触手が近づき針を刺す。
 完全にキリがない。

 「くそっ、あいつ何を考えてこんな物を……」

 マンコからは絶えず血が流れでている。
 触手がピストン運動をする度に処女膜が破れヒールの効果によって再生する連続破瓜によるものだ。

 「ひぎぃぃぃぃぃっ! 助け…… うがぁぁぁぁぁ! もうやだぁ! やだぁ! あああああっぐるじぃぃぃぃぃ!!」

 「仕方ねぇ、こうなりゃぁ」

 正秀は右手こぶしに気を集中すると陽炎のような光がゆらゆらと纏い始めた。
 ご自慢の爆属性パンチで破壊しようというのだ。

 「……なあピーチちゃん、今から俺が放つパンチを必殺技に追加しようと思うんだ。名前は何がいいと思う?」

 「うがぁぁぁぁぁ…… そ、そんなのなんでもいいから…… 早く助け……」

 「なんでもは良くないんだぜ」

 「あああああ……」

 なんだか助かりそうなピーチエールであったが、正秀の変な感性によって保留されてしまった。
 正義のヒーローにとって必殺技名は大切なファクターであるとの考えからだ。

 拷問を受け続ける魔法少女の前で、正秀は暫し考え込むのであった。
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