31 / 52
第31話 生き人形と化す魔法少女
しおりを挟む
―― 翌日 PM8:50
日も沈みポツンと立てられた街灯が今にも切れそうに点滅している。
薄暗い公園は人影も無くひっそりと静まり返っていた。
そんな静寂に包まれた公園の草むらから微かに艶めかしい声が響いている……
「んっ、くふぁ…… あっ、ああんっ…… あああああっ……」
「向こう方から聞こえてくるです」
スイは声のする草むらを指しながら言った。
「そうだねー」
「まさかとは思うがピーチちゃん、もう落ちたんじゃ……」
「う、うん……」
為次の考えも正秀と同じであった。
今日は朝から公園の穴掘りをしていた。
もっともタンククルーも、もりもり博士も指示を出すだけで作業は量産型怪人にやらせていたので重労働はしていない。
実に便利な作業員である。
昼過ぎには粘液も入れ終わり、蓋をして土を被せておいた。
落とし穴の完成である。
後は肉塊凌辱機の最終調整などをして準備万端であった。
前回ピーチエールは時間ピッタリに来たので、今回もと思い約束の10分前に地上へと上がって来たのだが……
落とし穴の蓋は既に落ちていた。
「おーい! ピーチちゃん居るのか?」
正秀が叫ぶと茂みがガサゴソと音を立て、ピーチエールが出て来た。
その姿を見て皆は唖然とする。
「何やってんの……」
「ピーチちゃん……」
全身は粘液でベトベトになり、両手で股間を押さえながら歩くのも辛そうだ。
「んっ、あはぁん、よ、ようやく現れました…… んくぅっ! はぁ、はぁ…… ね…… 今日こそ…… ああっ! 触手怪人…… 触手…… いひぃんっ!! あくっぅ、触手…… 倒して、みせま、あああああっっっ!!」
そう言いながら自分のスカートの中へと手を入れるピーチエールは息遣いも荒く、今にもヘタり込みそうだ。
「もしかして、ずっとオナってた……?」
と、率直に訊く為次。
ピーチエールは早めに公園に来て勝手に落とし穴に落ちてしまったようだ。
しかも、濃度の高い粘液のせいであろう、我慢できずにオナニーをしていた様子であった。
「オ、オナニー…… だ、誰がそんな端ない真似を!」
否定はするピーチエールであるが、言葉とは裏腹に現在進行形でオナニー中である。
全身に浴びた濃厚な粘液のせいで髪もスカートも肌に張り付き、股間から聞こえるクチュクチュと鳴る音がイヤらしさを増していた。
「まあいいか…… それじゃ後はモスキート怪人とマサにヤラせとくか」
「お、おう……」
「カーカッカッカ! 任せておくのだ触手怪人よ。俺のテクニックで昇天させてくれるのだぁ!」
「はいはい。じゃ爺さん俺達は行こっか」
為次はピーチエールを落とし穴に落とす必要が無くなったので、予定を早めて肉塊凌辱機の起動準備を始めることにした。
「うむ」
「スイはどうする?」
「私は今後の為に、ここで勉強するのです」
「う、うん……」
今後のスイに不安を覚える為次だが、一先ず置いといて地下へ戻ろうとするが。
「待ちなさいっ! 逃げるもりですか!?」
当然、討伐目標である為次を逃すまいとするピーチエールに呼び止められたが……
「カカッ、お前の相手は俺様だぁ!」
と、蚊怪人が立ち塞がった。
「そこを退きなさい! あなたは触手怪人を倒した後に……」
「カーッ! やかましいのだぁ!」
ピーチエールが言い終わる前に蚊怪人が突出して来た。
間一髪で避けるが火照った体は動きが鈍い。
反撃はまま成らず、溢れ出る愛液を垂らすまいとスカートの上から股間を押さえるが精一杯だ。
「カカカッ、遅いのだぁ!」
背中に生えた羽を巧みに使い起動を変える蚊怪人。
即座に次の突進攻撃を行う。
確かにスピードは速いが、いつもピーチエールならば難なく対処できたであろう。
しかし、今は風が吹くだけで感じてしまい力を入れようものならイキそうになってしまう。
ドカッ
「はぐぅっ! んぐひぃ」
避けきれずに突進からの肘打ちを喰らってしまった。
なんとかイクのを耐え反撃を試みようとするも、蚊怪人は既に反転し再突進によって目前に迫っている。
「カカーッ、もう一発喰らうのだぁ!」
ドグゥッ!
「おごぁぁぁっ! かはっ」
今度は脇腹にパンチを受けてしまった。
ヒョロヒョロな体の怪人ではあるが、突進による速度の乗った拳の衝撃は可なりのものだ。
ピーチエールは苦痛に顔を歪ませながら愛液を大量流し太ももを濡らす。
「カーッ! こいつ殴られて感じてやがる。とんだ変態ヒロインだぁ!」
「あぐぅ…… か、感じてなどいません…… あはぁんっ」
「ならば股間から溢れ出しているエッチな汁はなんだぁぁぁっ!?」
そう叫びながら蚊怪人は、また突進して来る。
今にも絶頂しそうなピーチエールは避けれないと判断し、顔と腹を防ぐ体制を取った。
「くうっ(この攻撃を防いでからホーリーボンバーで)」
「カカッー! カカッー!」
ぐちゅ!!
「ひぎぃ!?」
股間に衝撃が走る!!
なんと蚊怪人は直前で体制を低くしマンコへアッパーをかましたのだ。
痛みは濃厚な粘液によって快楽となり、100倍以上の感度である股間は悦楽を全身に送る。
「イッグゥゥゥゥゥァァァッッッ!!」
絶叫しグショグショになっているショーツの隙間から潮を豪快に吹き出す。
絶頂によって両足はガクガクと震え、いつ倒れてもおかしくはない状態となった。
それでもピーチエールは歯を食いしばり必死に抵抗しようとするのだ。
決して快楽には流されまいと……
「おっぐぁぁぁ……(くぅ…… た、耐えられませんでした。こんなの気持ち良すぎます……)」
内股になり手を股で挟んで愛液を抑えようとしながらも蚊怪人に攻撃をしようとするが、少しでも動こうとすればイキそうになってしまう。
だが、敵は容赦なく襲いかかって来る。
「カッー! 今度はボディがガラ空きなのだぁぁぁっ!」
ドムゥッ!!
「うごぇ!!」
足を動かせず避けれなかったピーチエールは諸に腹パンを喰らってしまった。
蚊怪人の細い拳がダメージを集束させ突き刺さるような衝撃となる。
堪らず体をくの字に曲げると喉の奥から生暖かい感覚が込み上げて来る。
「うえぇぇぇぇ…… げぇぇぇ、ゲハッ、ゴホッ」
とうとう両手両膝を地面に付けて嘔吐してしまった。
犬のような格好になりながらも立ち上がろうとするが……
「カカカカカッ、汚い奴め! 犬には躾けが必要なのだぁ!」
ご機嫌に笑いながら蚊怪人はマンコめがけてストレートパンチを繰り出す!
ぶちゅっ ぶちゅ ぶちゅ……!!
「ぎょぇぇぇぇぇっ!! イックゥゥゥ! イッてましゅぅぅぅ! ウギャァァァァァッ!!」
細い腕はショーツを破るとマンコを貫き子宮を捕らえる。
接合部からは潮と共に破瓜による鮮血が噴水のように吹き出し、飛び散って蚊怪人を赤く染めた。
「なんだカこれは凄い!? 腕がズッポリ入ってしまったのだぁ」
「おがぁぁぁうぎぇぇぇぇぇ…… ぬ、抜いて…… 下さ…… うひいっ」
顔面から突っ伏してしまったピーチエールは強制土下座体勢となり、尻を突き上げたまま呻いた。
もう誰の目から見ても正義のヒロインの敗北は明らかであるが……
負け即ちそれは拷問にも等しい凌辱の始まりにしか過ぎない。
蚊怪人は膣内をこねくり回し子宮を摘み上げる。
「カーッカッカー! うらうらぁっ、この程度かピーチエールっ!!」
絶望的な快楽が連続してピーチエールを襲う。
討伐目的だった触手怪人の正体である為次の姿は既に無く、蚊怪人にすらも禄に攻撃できずにイキながら涙を流すことしかできない。
子宮を掴まれたままでは身動きすら取れなかった。
「イヤぁぁぁぁぁっ!! もうイギたぐないぃぃぃヒィィィ!! やめてぇ……… もう…… イグゥゥゥゥゥッッッ!! 子宮を攻撃されでイッデりゅのぉぉぉぉぉっ!! ぎひぃぃぃぃぃァァァっ!!」
「カカッ、もっと叫べ! カカッ、もっと喚け! 絶望の淵に落ちるのだぁぁぁ!」
「うがあああぁぁぁぁぁっ! イグイグイグイックゥゥゥッッッ!!」
顔を地に伏せたまま泣き叫ぶピーチエール。
そこへ不意に体が宙に浮く感覚と同時に下腹部への刺激が更に強まる。
「うぐぇぎふぅ!?」
一瞬、何が起こったのか分からなかった。
無理矢理に起こされたかと思えば、いつもより高い視線が広がっている。
「カカー、こいつは面白いのだぁ。お人形さんカーッ!」
なんとマンコに腕を挿入したまま持ち上げられ等身大パペット人形となってしまったピーチエール。
全身の体重を子宮で支える格好となり、この世のものとは思えない悦楽と恐怖に支配される。
「ぎょぁぁぁぁぁぅギギギィ…… し、子宮が…… 潰れりゅぅぅぅおえぇぇっ! らめぇ……」
プショワァァァァァ……
とうとうお漏らしまでしてしまい蚊怪人の腕へと降り注ぐ。
「カーッ、魔法少女の方尿ショーだぁ」
と、なんだかご機嫌そうにピーチエールを上下左右に揺さぶり始めた。
「動かしては…… 動かしては…… い、いけませんんんんんっひぃぃぃぃぃ!!」
「カッカカッカカー♪ カッカカッカカー♪」
静止も聞かずに蚊怪人は踊りだす。
いつしか周囲には量産型怪人も集まり一緒になって踊り始めていた。
「「「ヒョッヒョヒョッヒョヒョー♪」」」
「ウギャァァァァァッ!! んオォぉぉ死んじゃぅぅぅっ!! イキ狂って死んじゃいましゅぅぅぅぅぅ!!」
人形のように揺さぶられ、もうイクことしか考えられない。
膣内を掻き回される刺激と子宮を押し上げる衝撃に絶頂から絶頂への連鎖が始まっていた。
「ぐくぉぉぉっ!! オマンコがぁ! 子宮がぁぁぁ壊れ…… あああああァァァっっっ!!」
もはや口を大きく開き叫び上げることしかできない。
右手に握っているスティックは今にも離してしまいそうであった。
それでも粘液でドロドロになったツインテールを振り乱しながら耐え続ける。
「いぎぃぃぃ……(ス、スティックを離しては駄目です。必ず怪人倒して…… 平和を……)」
人形扱いされながらも未だピーチエールは戦うことを諦めてはいなかった。
僅かに残った正義感が彼女を奮い立たせている。
「こ、この程度で…… 私が負けるとでも…… いぐひぃ! 必ず倒してぇぇぇ、イッてりゅぅぅぅんぃ!! 負けませんっ!!」
絶頂を続け強がってみせるピーチエール。
しかし、コスチューム越しに勃起した乳首に潮と愛液を噴射させるマンコは既に敗北を意味している。
正義のヒロインとは程遠い姿だ。
それでも……
認めようとはしない。
認めてしまった時こそ本当の敗北と思っていたから……
だが……
これから始まる凌辱こそが本番であることを知った時、本当の敗北を知るのであった。
日も沈みポツンと立てられた街灯が今にも切れそうに点滅している。
薄暗い公園は人影も無くひっそりと静まり返っていた。
そんな静寂に包まれた公園の草むらから微かに艶めかしい声が響いている……
「んっ、くふぁ…… あっ、ああんっ…… あああああっ……」
「向こう方から聞こえてくるです」
スイは声のする草むらを指しながら言った。
「そうだねー」
「まさかとは思うがピーチちゃん、もう落ちたんじゃ……」
「う、うん……」
為次の考えも正秀と同じであった。
今日は朝から公園の穴掘りをしていた。
もっともタンククルーも、もりもり博士も指示を出すだけで作業は量産型怪人にやらせていたので重労働はしていない。
実に便利な作業員である。
昼過ぎには粘液も入れ終わり、蓋をして土を被せておいた。
落とし穴の完成である。
後は肉塊凌辱機の最終調整などをして準備万端であった。
前回ピーチエールは時間ピッタリに来たので、今回もと思い約束の10分前に地上へと上がって来たのだが……
落とし穴の蓋は既に落ちていた。
「おーい! ピーチちゃん居るのか?」
正秀が叫ぶと茂みがガサゴソと音を立て、ピーチエールが出て来た。
その姿を見て皆は唖然とする。
「何やってんの……」
「ピーチちゃん……」
全身は粘液でベトベトになり、両手で股間を押さえながら歩くのも辛そうだ。
「んっ、あはぁん、よ、ようやく現れました…… んくぅっ! はぁ、はぁ…… ね…… 今日こそ…… ああっ! 触手怪人…… 触手…… いひぃんっ!! あくっぅ、触手…… 倒して、みせま、あああああっっっ!!」
そう言いながら自分のスカートの中へと手を入れるピーチエールは息遣いも荒く、今にもヘタり込みそうだ。
「もしかして、ずっとオナってた……?」
と、率直に訊く為次。
ピーチエールは早めに公園に来て勝手に落とし穴に落ちてしまったようだ。
しかも、濃度の高い粘液のせいであろう、我慢できずにオナニーをしていた様子であった。
「オ、オナニー…… だ、誰がそんな端ない真似を!」
否定はするピーチエールであるが、言葉とは裏腹に現在進行形でオナニー中である。
全身に浴びた濃厚な粘液のせいで髪もスカートも肌に張り付き、股間から聞こえるクチュクチュと鳴る音がイヤらしさを増していた。
「まあいいか…… それじゃ後はモスキート怪人とマサにヤラせとくか」
「お、おう……」
「カーカッカッカ! 任せておくのだ触手怪人よ。俺のテクニックで昇天させてくれるのだぁ!」
「はいはい。じゃ爺さん俺達は行こっか」
為次はピーチエールを落とし穴に落とす必要が無くなったので、予定を早めて肉塊凌辱機の起動準備を始めることにした。
「うむ」
「スイはどうする?」
「私は今後の為に、ここで勉強するのです」
「う、うん……」
今後のスイに不安を覚える為次だが、一先ず置いといて地下へ戻ろうとするが。
「待ちなさいっ! 逃げるもりですか!?」
当然、討伐目標である為次を逃すまいとするピーチエールに呼び止められたが……
「カカッ、お前の相手は俺様だぁ!」
と、蚊怪人が立ち塞がった。
「そこを退きなさい! あなたは触手怪人を倒した後に……」
「カーッ! やかましいのだぁ!」
ピーチエールが言い終わる前に蚊怪人が突出して来た。
間一髪で避けるが火照った体は動きが鈍い。
反撃はまま成らず、溢れ出る愛液を垂らすまいとスカートの上から股間を押さえるが精一杯だ。
「カカカッ、遅いのだぁ!」
背中に生えた羽を巧みに使い起動を変える蚊怪人。
即座に次の突進攻撃を行う。
確かにスピードは速いが、いつもピーチエールならば難なく対処できたであろう。
しかし、今は風が吹くだけで感じてしまい力を入れようものならイキそうになってしまう。
ドカッ
「はぐぅっ! んぐひぃ」
避けきれずに突進からの肘打ちを喰らってしまった。
なんとかイクのを耐え反撃を試みようとするも、蚊怪人は既に反転し再突進によって目前に迫っている。
「カカーッ、もう一発喰らうのだぁ!」
ドグゥッ!
「おごぁぁぁっ! かはっ」
今度は脇腹にパンチを受けてしまった。
ヒョロヒョロな体の怪人ではあるが、突進による速度の乗った拳の衝撃は可なりのものだ。
ピーチエールは苦痛に顔を歪ませながら愛液を大量流し太ももを濡らす。
「カーッ! こいつ殴られて感じてやがる。とんだ変態ヒロインだぁ!」
「あぐぅ…… か、感じてなどいません…… あはぁんっ」
「ならば股間から溢れ出しているエッチな汁はなんだぁぁぁっ!?」
そう叫びながら蚊怪人は、また突進して来る。
今にも絶頂しそうなピーチエールは避けれないと判断し、顔と腹を防ぐ体制を取った。
「くうっ(この攻撃を防いでからホーリーボンバーで)」
「カカッー! カカッー!」
ぐちゅ!!
「ひぎぃ!?」
股間に衝撃が走る!!
なんと蚊怪人は直前で体制を低くしマンコへアッパーをかましたのだ。
痛みは濃厚な粘液によって快楽となり、100倍以上の感度である股間は悦楽を全身に送る。
「イッグゥゥゥゥゥァァァッッッ!!」
絶叫しグショグショになっているショーツの隙間から潮を豪快に吹き出す。
絶頂によって両足はガクガクと震え、いつ倒れてもおかしくはない状態となった。
それでもピーチエールは歯を食いしばり必死に抵抗しようとするのだ。
決して快楽には流されまいと……
「おっぐぁぁぁ……(くぅ…… た、耐えられませんでした。こんなの気持ち良すぎます……)」
内股になり手を股で挟んで愛液を抑えようとしながらも蚊怪人に攻撃をしようとするが、少しでも動こうとすればイキそうになってしまう。
だが、敵は容赦なく襲いかかって来る。
「カッー! 今度はボディがガラ空きなのだぁぁぁっ!」
ドムゥッ!!
「うごぇ!!」
足を動かせず避けれなかったピーチエールは諸に腹パンを喰らってしまった。
蚊怪人の細い拳がダメージを集束させ突き刺さるような衝撃となる。
堪らず体をくの字に曲げると喉の奥から生暖かい感覚が込み上げて来る。
「うえぇぇぇぇ…… げぇぇぇ、ゲハッ、ゴホッ」
とうとう両手両膝を地面に付けて嘔吐してしまった。
犬のような格好になりながらも立ち上がろうとするが……
「カカカカカッ、汚い奴め! 犬には躾けが必要なのだぁ!」
ご機嫌に笑いながら蚊怪人はマンコめがけてストレートパンチを繰り出す!
ぶちゅっ ぶちゅ ぶちゅ……!!
「ぎょぇぇぇぇぇっ!! イックゥゥゥ! イッてましゅぅぅぅ! ウギャァァァァァッ!!」
細い腕はショーツを破るとマンコを貫き子宮を捕らえる。
接合部からは潮と共に破瓜による鮮血が噴水のように吹き出し、飛び散って蚊怪人を赤く染めた。
「なんだカこれは凄い!? 腕がズッポリ入ってしまったのだぁ」
「おがぁぁぁうぎぇぇぇぇぇ…… ぬ、抜いて…… 下さ…… うひいっ」
顔面から突っ伏してしまったピーチエールは強制土下座体勢となり、尻を突き上げたまま呻いた。
もう誰の目から見ても正義のヒロインの敗北は明らかであるが……
負け即ちそれは拷問にも等しい凌辱の始まりにしか過ぎない。
蚊怪人は膣内をこねくり回し子宮を摘み上げる。
「カーッカッカー! うらうらぁっ、この程度かピーチエールっ!!」
絶望的な快楽が連続してピーチエールを襲う。
討伐目的だった触手怪人の正体である為次の姿は既に無く、蚊怪人にすらも禄に攻撃できずにイキながら涙を流すことしかできない。
子宮を掴まれたままでは身動きすら取れなかった。
「イヤぁぁぁぁぁっ!! もうイギたぐないぃぃぃヒィィィ!! やめてぇ……… もう…… イグゥゥゥゥゥッッッ!! 子宮を攻撃されでイッデりゅのぉぉぉぉぉっ!! ぎひぃぃぃぃぃァァァっ!!」
「カカッ、もっと叫べ! カカッ、もっと喚け! 絶望の淵に落ちるのだぁぁぁ!」
「うがあああぁぁぁぁぁっ! イグイグイグイックゥゥゥッッッ!!」
顔を地に伏せたまま泣き叫ぶピーチエール。
そこへ不意に体が宙に浮く感覚と同時に下腹部への刺激が更に強まる。
「うぐぇぎふぅ!?」
一瞬、何が起こったのか分からなかった。
無理矢理に起こされたかと思えば、いつもより高い視線が広がっている。
「カカー、こいつは面白いのだぁ。お人形さんカーッ!」
なんとマンコに腕を挿入したまま持ち上げられ等身大パペット人形となってしまったピーチエール。
全身の体重を子宮で支える格好となり、この世のものとは思えない悦楽と恐怖に支配される。
「ぎょぁぁぁぁぁぅギギギィ…… し、子宮が…… 潰れりゅぅぅぅおえぇぇっ! らめぇ……」
プショワァァァァァ……
とうとうお漏らしまでしてしまい蚊怪人の腕へと降り注ぐ。
「カーッ、魔法少女の方尿ショーだぁ」
と、なんだかご機嫌そうにピーチエールを上下左右に揺さぶり始めた。
「動かしては…… 動かしては…… い、いけませんんんんんっひぃぃぃぃぃ!!」
「カッカカッカカー♪ カッカカッカカー♪」
静止も聞かずに蚊怪人は踊りだす。
いつしか周囲には量産型怪人も集まり一緒になって踊り始めていた。
「「「ヒョッヒョヒョッヒョヒョー♪」」」
「ウギャァァァァァッ!! んオォぉぉ死んじゃぅぅぅっ!! イキ狂って死んじゃいましゅぅぅぅぅぅ!!」
人形のように揺さぶられ、もうイクことしか考えられない。
膣内を掻き回される刺激と子宮を押し上げる衝撃に絶頂から絶頂への連鎖が始まっていた。
「ぐくぉぉぉっ!! オマンコがぁ! 子宮がぁぁぁ壊れ…… あああああァァァっっっ!!」
もはや口を大きく開き叫び上げることしかできない。
右手に握っているスティックは今にも離してしまいそうであった。
それでも粘液でドロドロになったツインテールを振り乱しながら耐え続ける。
「いぎぃぃぃ……(ス、スティックを離しては駄目です。必ず怪人倒して…… 平和を……)」
人形扱いされながらも未だピーチエールは戦うことを諦めてはいなかった。
僅かに残った正義感が彼女を奮い立たせている。
「こ、この程度で…… 私が負けるとでも…… いぐひぃ! 必ず倒してぇぇぇ、イッてりゅぅぅぅんぃ!! 負けませんっ!!」
絶頂を続け強がってみせるピーチエール。
しかし、コスチューム越しに勃起した乳首に潮と愛液を噴射させるマンコは既に敗北を意味している。
正義のヒロインとは程遠い姿だ。
それでも……
認めようとはしない。
認めてしまった時こそ本当の敗北と思っていたから……
だが……
これから始まる凌辱こそが本番であることを知った時、本当の敗北を知るのであった。
0
お気に入りに追加
75
あなたにおすすめの小説
異世界に吹っ飛ばされたんで帰ろうとしたら戦車で宇宙を放浪するハメになったんですが
おっぱいもみもみ怪人
ファンタジー
敵の攻撃によって拾った戦車ごと異世界へと飛ばされた自衛隊員の二人。
そこでは、不老の肉体と特殊な能力を得て、魔獣と呼ばれる怪物退治をするハメに。
更には奴隷を買って、遠い宇宙で戦車を強化して、どうにか帰ろうと悪戦苦闘するのであった。
鋼鉄の咆哮は北限の焦土に響く -旭川の戦い1947―
中七七三
歴史・時代
1947年11月ーー
北海道に配備された4式中戦車の高初速75ミリ砲が咆哮した。
500馬力に迫る空冷ジーゼルエンジンが唸りを上げ、30トンを超える鋼の怪物を疾駆させていた。
目指すは、ソビエトに支配された旭川ーー
そして、撃破され、戦車豪にはまった敵戦車のT-34の鹵獲。
断末魔の大日本帝国は本土決戦、決号作戦を発動した。
広島に向かったB-29「エノラゲイ」は広島上空で撃墜された。
日本軍が電波諜報解析により、不振な動きをするB-29情報を掴んでいたこと。
そして、原爆開発情報が幸運にも結びつき、全力迎撃を行った結果だった。
アメリカ大統領ハリー・S・トルーマンは、日本本土への原爆投下作戦の実施を断念。
大日本帝国、本土進攻作戦を決断する。
同時に、日ソ中立条約を破ったソビエトは、強大な軍を北の大地に突き立てた。
北海道侵攻作戦ーー
ソビエト軍の北海道侵攻は留萌、旭川、帯広を結ぶラインまで進んでいた。
そして、札幌侵攻を目指すソビエト軍に対し、旭川奪還の作戦を発動する大日本帝国陸軍。
北海道の住民は函館への避難し、本土に向かっていたが、その進捗は良くはなかった。
本土と北海道を結ぶ津軽海峡はすでに米軍の機雷封鎖により航行が困難な海域となっていた。
いやーー
今の大日本帝国に航行が困難でない海域など存在しなかった。
多くの艦艇を失った大日本帝国海軍はそれでも、避難民救出のための艦艇を北海道に派遣する。
ソビエトに支配された旭川への反撃による、札幌防衛ーー
それは時間かせひにすぎないものであったかもしれない。
しかし、焦土の戦場で兵士たちはその意味を問うこともなく戦う。
「この歴史が幻想であったとしても、この世界で俺たちは戦い、死ぬんだよ―ー」
ありえたかもしれない太平洋戦争「本土決戦」を扱った作品です。
雪風工廠(プラモ練習中)様
「旭川の戦い1947」よりインスピレーションを得まして書いた作品です。
https://twitter.com/Yukikaze_1939_/status/989083719716757504
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
メトロポリス社へようこそ! ~「役立たずだ」とクビにされたおっさんの就職先は大企業の宇宙船を守る護衛官でした~
アンジェロ岩井
SF
「えっ、クビですか?」
中企業アナハイニム社の事務課に勤める大津修也(おおつしゅうや)は会社の都合によってクビを切られてしまう。
ろくなスキルも身に付けていない修也にとって再転職は絶望的だと思われたが、大企業『メトロポリス』からの使者が現れた。
『メトロポリス』からの使者によれば自身の商品を宇宙の植民星に運ぶ際に宇宙生物に襲われるという事態が幾度も発生しており、そのための護衛役として会社の顧問役である人工頭脳『マリア』が護衛役を務める適任者として選び出したのだという。
宇宙生物との戦いに用いるロトワングというパワードスーツには適性があり、その適性が見出されたのが大津修也だ。
大津にとっては他に就職の選択肢がなかったので『メトロポリス』からの選択肢を受けざるを得なかった。
『メトロポリス』の宇宙船に乗り込み、宇宙生物との戦いに明け暮れる中で、彼は護衛アンドロイドであるシュウジとサヤカと共に過ごし、絆を育んでいくうちに地球上にてアンドロイドが使用人としての扱いしか受けていないことを思い出す。
修也は戦いの中でアンドロイドと人間が対等な関係を築き、共存を行うことができればいいと考えたが、『メトロポリス』では修也とは対照的に人類との共存ではなく支配という名目で動き出そうとしていた。
【VRMMO】イースターエッグ・オンライン【RPG】
一樹
SF
ちょっと色々あって、オンラインゲームを始めることとなった主人公。
しかし、オンラインゲームのことなんてほとんど知らない主人公は、スレ立てをしてオススメのオンラインゲームを、スレ民に聞くのだった。
ゲーム初心者の活字中毒高校生が、オンラインゲームをする話です。
以前投稿した短編
【緩募】ゲーム初心者にもオススメのオンラインゲーム教えて
の連載版です。
連載するにあたり、短編は削除しました。
【なろう400万pv!】船が沈没して大海原に取り残されたオッサンと女子高生の漂流サバイバル&スローライフ
海凪ととかる
SF
離島に向かうフェリーでたまたま一緒になった一人旅のオッサン、岳人《がくと》と帰省途中の女子高生、美岬《みさき》。 二人は船を降りればそれっきりになるはずだった。しかし、運命はそれを許さなかった。
衝突事故により沈没するフェリー。乗員乗客が救命ボートで船から逃げ出す中、衝突の衝撃で海に転落した美岬と、そんな美岬を助けようと海に飛び込んでいた岳人は救命ボートに気づいてもらえず、サメの徘徊する大海原に取り残されてしまう。
絶体絶命のピンチ! しかし岳人はアウトドア業界ではサバイバルマスターの通り名で有名なサバイバルの専門家だった。
ありあわせの材料で筏を作り、漂流物で筏を補強し、雨水を集め、太陽熱で真水を蒸留し、プランクトンでビタミンを補給し、捕まえた魚を保存食に加工し……なんとか生き延びようと創意工夫する岳人と美岬。
大海原の筏というある意味密室空間で共に過ごし、語り合い、力を合わせて極限状態に立ち向かううちに二人の間に特別な感情が芽生え始め……。
はたして二人は絶体絶命のピンチを生き延びて社会復帰することができるのか?
小説家になろうSF(パニック)部門にて400万pv達成、日間/週間1位、月間2位、四半期/年間3位の実績あり。
カクヨムのSF部門においても高評価いただき80万pv達成、最高週間2位、月間3位の実績あり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる