18 / 52
第18話 恐怖の蛇男 調子に乗って消滅
しおりを挟む
満身創痍の乙女戦士ピーチエールは成す術も無く倒れていた。
敏感になり過ぎた体に蓄積されたダメージがのし掛かり、戦士から可弱い少女へと変貌させている。
それでも正義の心は失っておらず、無意識に立ち上がろうとしていたが……
「はぁ…… はぁ…… うぐっ! くはぁっ!!(体が言うことをきかない…… だけど…… こんなに酷い怪人には負けられません……)」
「シャシャシャ、どうしたピーチエール? もう終わりか? そうだな…… 土下座して懇願すれば俺様の苗床として使ってやってもいいぞ? シャシャー」
「だ、だれが貴方などに…… 私は決して負けません! 正義は必ず勝ちます!」
「そいつは楽しみシャー。では正義の味方とやらがどんなものか試させもらうぞ」
「くっ……」
蛇男は蛇腕をピーチエールの右足に絡めると引っ張り上げ、無理矢理に股を開かせる。
破れたショーツは意味を成さずマンコを剥き出しにしているが、短いスカートを押さえる手が辛うじて隠していた。
「おい、量産型怪人よ」
「「ヒョー」」
合図を受けた2匹の量産型怪人はピーチエールの両腕を掴み取り、強制的に左右に開かせ押さえ付ける。
少女の力では抗うこともできずに、隠すものを失った股間は破れたミニスカートの隙間から汚れたマンコを丸出しにしてしまう。
ピンク色のヒダが物欲しそうにヒクヒクとしているのが見えていた。
「は、離して下さいっ。これ以上何を……」
「こうするのシャーッ!!」
ご機嫌に叫ぶ蛇男は反対側の蛇腕を股間に這い寄らせると……
ズボッ! ズブ ブチュ……!
勢い良く尻の穴に挿入させてしまった!
まだ解れてもいないアナル処女のケツマンコはミチミチと軋み拡張される。
不意をつかれて予想だにしなかった穴へと侵入する蛇にピーチエールは一瞬何が起こったのか理解できなかった。
「ほんっぐふぃ!?」
奇妙な声を上げると尻の違和感に自分が何をされたのか次第に分かってきた。
同時に信じられない程の圧迫感と悦楽の混じり合った感覚がお尻に迫り来る。
「オッホォォォォォンッ!! ち、じがいまじゅぅぅぅっ! そごちがうにょぉぉぉぉぉ! お尻でイッちゃましゅぅぅぅぅぅ、イグゥゥゥゥゥゥッッッ!!」
奥へと進む蛇腕によって、お腹が腸を型取りながらモリモリと盛り上がりピーチエールは激しく絶頂を繰り返しながらビクンビクンとのた打ち回る。
しかし、両手片足を押さえ付けられ身動きが取れないので頭を振りながら左足は痙攣しているかのようにピンと伸ばすだけだ。
「うおぉぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃ…… お、おにゃかぁ…… おがじぐなりましゅぅっ! うごぉへぇっっっっっ!!」
「さーて何処に植え付けるシャー。ふむ…… ここらにするか。しかも今回は特別に俺様の精子を注入してやろう、シャシャシャ」
蛇男は胃の中まで蛇腕を伸ばすと、卵の元を先端から出しながら精子も一緒に注入を始めた。
グネグネ動き続ける蛇腕は腸から胃まで内臓を犯しながら粒々を出してゆく。
全身性感帯となっているピーチエールの臓物は力を入れて耐えることなど到底不可能であり、信じられない刺激に悶絶するしかない。
「イクッゥゥゥゥゥッ!! 私、腸内アクメでイッてりゅのぉぉぉぉぉっ!! こんなの絶対におかしいのぉぉぉぉぉっ! グォォォォォ!? うごっぷぇっ!?」
流し込まれる精液が喉を逆流し口と鼻から吹き出す。
精子嘔吐すらにも快感を感じてしまい、喉越し爽やかにイッてしまう。
「うげぇぇぇぇぇ…… うぶぶぶびびびぃ…… げぼっ、げぼっ! うぎょぉぉぉぉぉっ!!」
びちゃっ びちゃ びちゃ!
精子と胃液だけのゲロが吹き出しコスチュームを汚し異臭を放つ。
周囲にはイカ臭いツンとした臭いが漂う。
「ふぅ…… こんなものシャ? ……シャー、ちょっと溢れてるな」
逆流し嘔吐する精液は、どう見てもちょっと所ではない。
またしても入れ過ぎてしまった蛇男は、仕方なさそうに肛門から蛇腕を抜き取る。
ブリ ブリ ブリ……
「おほぉぉぉぉぉぃぃぃ…… ぃ…… ケツマンコォォォ、イクにょぉぉぉぉぉっ!!」
脱糞のように蛇腕は抜き出されたが、汚物は胃の中まで押し上げられてしまっているので腸内の空気とガスが出るだけで形の有る物は得に何も出て来ない。
ただ、出し終わった後もピーチエールのお腹は胃の所だけぷっくりと膨れていた。
それでも気持ち悪く盛り上がっていた腸の箇所は元に戻っていたが……
それも束の間……
モリ モリッ モリモリモリッ
急速に成長する卵の元よって再び腹は膨れ、胃の中で成長した卵は噴門と幽門へ押し出されて行く。
「ウオォェェェ…… ゲェッ!」
ぽこんっ
口から卵が産み出される。
「げへぇっ! おえぇぇぇ! がへっ!」
喉を通る卵によってイキながら面白いように産み続ける。
口内産卵は味わったことの無い快楽を与え、マンコは悦びの潮を吹き出し始めていた。
「うおぇぇぇぇぇ…… げふっ! げふっ! お、お、お、お、お……っ」
当然、下腹部へも卵は押し出されて行く。
腸の中で列をなして進行する卵は再びお腹を膨張させ始める。
まるで極太アナルビーズかのように……
「んぎぃぃぃぃぃ、おほォォォォォッ!! う、うま…… ぐはっ、産まれ…… りゅ…… うぉぇ」
とうとう上と下から産卵を始めてしまった。
苦痛と悦楽に悶えるピーチエールは何もできずに大粒の涙を流すだけであった。
そんな姿を蛇男は嬉しそうに舌を出しながら眺めている。
「シャシャ、中々に旨そうな卵シャー。どれどれ、味見でもするかな」
そう言うと、蛇腕でピーチエールの両足を掴み軽々と逆さ吊りで持ち上げた。
目の前からプリプリと出て来る卵にご満悦だ。
「おい、量産型怪人。俺様は卵を飲むのシャー」
「ヒョヒョー」
蛇男の意図を理解した量産型怪人はピーチエールの前に立ち拳を振り上げる。
ドグムッ!!
卵の詰まった腹を目掛けて渾身のストレートパンチをかました!
「ぎょぇぇぇぇぇっっっ!! イッぐぼぉぐごぉぉぉぉぉ、へぇぇぇぇぇぃ!!」
ピーチエールは口内産卵をしながら絶頂の雄たけびを上げると、マンコから潮を噴射し尻穴から割れた卵を下痢のように吹き出させる!
そこへ蛇男はすかさず口を付け一気に吸引を始める。
ズゾゾゾゾゾッ……
卵と愛液を同時に吸いだされる気持ち良さは尋常ではなかった。
絶頂の嵐が脳を駆け巡り、息を付く暇もなくイキ続ける。
「ひぎぃぃぃぃぃっ!! イッてましゅぅぅぅぅぅ!! イクのとまりゃにゃいにょぉぉぉぉぉ!! ぎえぇぇぇぇぇ、あっ、ぐっ、ぎぃぁ、吸引アクメしゅごいでしゅぅぅぅぅぅ!! ンホォォォォォ!!」
ズゾゾゾゾゾッ…… ズッ じゅる……
「ふぅ、一気に飲んでしまったシャー……」
と、拡がったままの尻穴を除きながら蛇男は呟いた。
どうやら一瞬で飲み干してしまったらしい。
残念そうにピーチエールを地面へと叩き付ける。
ドサッ
「ぐぇっ」
「ピーチエールよ、お前は中々の逸材シャ。いい加減に諦めて俺様に尽くすがいい」
「あ…… うぅ…… わ、私は…… 負け…… はぁ、はぁ、ません…… 正義の……」
「シャ…… 強情な奴だ。残った卵が孵化する前に敗北を認めた方が自分の為シャー」
「ぐ…… ああぁ…… ぐひぃっ!?」
ピーチエールの体がビクンと反応した。
腸に残った数個の卵の孵化が始まってしまったのだ。
「ふむ、意外と早かったのシャー」
「う、あ、あ、あ、お、お腹が……っ! い、嫌ァァァァァ……」
中で蠢く蛇が不快感を与えながらも快楽を同時に感じさせる。
実に不思議な感覚ではあるが、それどころではない。
狭い腸内から外に出ようとする蛇は数匹ずつに分かれて口と肛門に向かい始めた。
「ぎょえぇぇぇぇぇ!! うごがないでぇぇぇ…… おがじぐなりゅぅぅぅ、だじげでぇ…… もう嫌ぁぁぁぁぁっ!! うげぇぶごぉっ!! げぇぇぇ……」
初めの一匹が口から頭を出した。
辺りをキョロキョロと見渡すとおっぱいへと向かい始める。
コスチューム越しに突起した乳首を見つけるとカプリと咥えてしまった。
「ぐぎぃぃぃぃぃっ! 乳首いいにょぉぉぉぉぉっ、イックゥゥゥゥゥッッッ!!」
乳首の刺激にイッてしまうと腰を振りながら潮を吹き出しながら尻穴から蛇を出産する。
そうしている内にも口からも出産をしており、もう何がなんだか訳が分からなかった。
晴れた空に向かって絶叫が木霊するだけである。
「ギャァァァァァァァァァァッ!!」
……結局8匹の蛇を出産してしまった。
「シャァ…… どれもタヌキヘビなのシャー……」
どうやらレア物ではないらしい。
蛇男はガッカリした。
「あ、あ、あ、あああぁ……」
「むむっ? まだ1匹残ってるのシャ」
「う、うあぁ! いぎゃぁっ!?」
胃の中で迷子になっていた蛇がまだ残っていた。
出口が分からなく胃壁に噛みついてしまったらしい。
激痛がピーチエールを襲う。
「あああああっ!! お腹! お腹がぁぁぁっ!! うぎゃぁぁぁぁぁっ!!」
胃の辺りを押さえながら苦しみ悶えジタバタとのた打ち回ると、腹が盛り上がる感触が手に伝わる。
乳首に群がっていたタヌキヘビ達も驚き散って行く。
と……
プリッ ぷちゅ くちゅ
「ヒィィィィィッ!!」
なんと胃とお腹を食い破って出て来てしまった。
溢れ出る血と共に最後の蛇は頭を覗かせた。
「おおっ! これはダイコンヘビなのシャ! うっシャー!!」
最後の最後でレア蛇を引いた蛇男はガッツポーズを取り大喜びだ。
周りの量産型怪人も、おめでとうと言わんばかりの盆踊りでお祝いを始める。
「「「ウヒョヒョー、ウヒョヒョー」」」
そこらじゅうから変な液体を垂れ流すピーチエールの周りはお祭り状態となった。
「はぁ…… はぁ…… くっ! あああああっっっ!!」
ピーチエールはお腹に半分入っている蛇を掴むと力の限り叫んだ。
するとからだ全体が突然ひかり、周囲の空気がビリビリと振動を始め……
「シャ?」
「「「ヒョ?」」」
チュドーンッ!!
謎の大爆発が起こった!
怪人軍団は何が起こったのか理解する間もなく閃光に飲まれ一瞬にして蒸発してしまう。
爆圧は地面をも抉り静かな湖面を荒らしのように波立たせ、逃げ遅れた水鳥達は羽ばたく間もなく吹き飛ばされた。
爆発が納まると舞い上がった土埃を吹き抜ける風が散らしてゆく。
再び湖畔は静けさを取り戻すが後には巨大なクレーターが残っていた。
その中心で横たわるピーチエール……
否、変身の解けたモモが気を失っているのであった。
敏感になり過ぎた体に蓄積されたダメージがのし掛かり、戦士から可弱い少女へと変貌させている。
それでも正義の心は失っておらず、無意識に立ち上がろうとしていたが……
「はぁ…… はぁ…… うぐっ! くはぁっ!!(体が言うことをきかない…… だけど…… こんなに酷い怪人には負けられません……)」
「シャシャシャ、どうしたピーチエール? もう終わりか? そうだな…… 土下座して懇願すれば俺様の苗床として使ってやってもいいぞ? シャシャー」
「だ、だれが貴方などに…… 私は決して負けません! 正義は必ず勝ちます!」
「そいつは楽しみシャー。では正義の味方とやらがどんなものか試させもらうぞ」
「くっ……」
蛇男は蛇腕をピーチエールの右足に絡めると引っ張り上げ、無理矢理に股を開かせる。
破れたショーツは意味を成さずマンコを剥き出しにしているが、短いスカートを押さえる手が辛うじて隠していた。
「おい、量産型怪人よ」
「「ヒョー」」
合図を受けた2匹の量産型怪人はピーチエールの両腕を掴み取り、強制的に左右に開かせ押さえ付ける。
少女の力では抗うこともできずに、隠すものを失った股間は破れたミニスカートの隙間から汚れたマンコを丸出しにしてしまう。
ピンク色のヒダが物欲しそうにヒクヒクとしているのが見えていた。
「は、離して下さいっ。これ以上何を……」
「こうするのシャーッ!!」
ご機嫌に叫ぶ蛇男は反対側の蛇腕を股間に這い寄らせると……
ズボッ! ズブ ブチュ……!
勢い良く尻の穴に挿入させてしまった!
まだ解れてもいないアナル処女のケツマンコはミチミチと軋み拡張される。
不意をつかれて予想だにしなかった穴へと侵入する蛇にピーチエールは一瞬何が起こったのか理解できなかった。
「ほんっぐふぃ!?」
奇妙な声を上げると尻の違和感に自分が何をされたのか次第に分かってきた。
同時に信じられない程の圧迫感と悦楽の混じり合った感覚がお尻に迫り来る。
「オッホォォォォォンッ!! ち、じがいまじゅぅぅぅっ! そごちがうにょぉぉぉぉぉ! お尻でイッちゃましゅぅぅぅぅぅ、イグゥゥゥゥゥゥッッッ!!」
奥へと進む蛇腕によって、お腹が腸を型取りながらモリモリと盛り上がりピーチエールは激しく絶頂を繰り返しながらビクンビクンとのた打ち回る。
しかし、両手片足を押さえ付けられ身動きが取れないので頭を振りながら左足は痙攣しているかのようにピンと伸ばすだけだ。
「うおぉぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃ…… お、おにゃかぁ…… おがじぐなりましゅぅっ! うごぉへぇっっっっっ!!」
「さーて何処に植え付けるシャー。ふむ…… ここらにするか。しかも今回は特別に俺様の精子を注入してやろう、シャシャシャ」
蛇男は胃の中まで蛇腕を伸ばすと、卵の元を先端から出しながら精子も一緒に注入を始めた。
グネグネ動き続ける蛇腕は腸から胃まで内臓を犯しながら粒々を出してゆく。
全身性感帯となっているピーチエールの臓物は力を入れて耐えることなど到底不可能であり、信じられない刺激に悶絶するしかない。
「イクッゥゥゥゥゥッ!! 私、腸内アクメでイッてりゅのぉぉぉぉぉっ!! こんなの絶対におかしいのぉぉぉぉぉっ! グォォォォォ!? うごっぷぇっ!?」
流し込まれる精液が喉を逆流し口と鼻から吹き出す。
精子嘔吐すらにも快感を感じてしまい、喉越し爽やかにイッてしまう。
「うげぇぇぇぇぇ…… うぶぶぶびびびぃ…… げぼっ、げぼっ! うぎょぉぉぉぉぉっ!!」
びちゃっ びちゃ びちゃ!
精子と胃液だけのゲロが吹き出しコスチュームを汚し異臭を放つ。
周囲にはイカ臭いツンとした臭いが漂う。
「ふぅ…… こんなものシャ? ……シャー、ちょっと溢れてるな」
逆流し嘔吐する精液は、どう見てもちょっと所ではない。
またしても入れ過ぎてしまった蛇男は、仕方なさそうに肛門から蛇腕を抜き取る。
ブリ ブリ ブリ……
「おほぉぉぉぉぉぃぃぃ…… ぃ…… ケツマンコォォォ、イクにょぉぉぉぉぉっ!!」
脱糞のように蛇腕は抜き出されたが、汚物は胃の中まで押し上げられてしまっているので腸内の空気とガスが出るだけで形の有る物は得に何も出て来ない。
ただ、出し終わった後もピーチエールのお腹は胃の所だけぷっくりと膨れていた。
それでも気持ち悪く盛り上がっていた腸の箇所は元に戻っていたが……
それも束の間……
モリ モリッ モリモリモリッ
急速に成長する卵の元よって再び腹は膨れ、胃の中で成長した卵は噴門と幽門へ押し出されて行く。
「ウオォェェェ…… ゲェッ!」
ぽこんっ
口から卵が産み出される。
「げへぇっ! おえぇぇぇ! がへっ!」
喉を通る卵によってイキながら面白いように産み続ける。
口内産卵は味わったことの無い快楽を与え、マンコは悦びの潮を吹き出し始めていた。
「うおぇぇぇぇぇ…… げふっ! げふっ! お、お、お、お、お……っ」
当然、下腹部へも卵は押し出されて行く。
腸の中で列をなして進行する卵は再びお腹を膨張させ始める。
まるで極太アナルビーズかのように……
「んぎぃぃぃぃぃ、おほォォォォォッ!! う、うま…… ぐはっ、産まれ…… りゅ…… うぉぇ」
とうとう上と下から産卵を始めてしまった。
苦痛と悦楽に悶えるピーチエールは何もできずに大粒の涙を流すだけであった。
そんな姿を蛇男は嬉しそうに舌を出しながら眺めている。
「シャシャ、中々に旨そうな卵シャー。どれどれ、味見でもするかな」
そう言うと、蛇腕でピーチエールの両足を掴み軽々と逆さ吊りで持ち上げた。
目の前からプリプリと出て来る卵にご満悦だ。
「おい、量産型怪人。俺様は卵を飲むのシャー」
「ヒョヒョー」
蛇男の意図を理解した量産型怪人はピーチエールの前に立ち拳を振り上げる。
ドグムッ!!
卵の詰まった腹を目掛けて渾身のストレートパンチをかました!
「ぎょぇぇぇぇぇっっっ!! イッぐぼぉぐごぉぉぉぉぉ、へぇぇぇぇぇぃ!!」
ピーチエールは口内産卵をしながら絶頂の雄たけびを上げると、マンコから潮を噴射し尻穴から割れた卵を下痢のように吹き出させる!
そこへ蛇男はすかさず口を付け一気に吸引を始める。
ズゾゾゾゾゾッ……
卵と愛液を同時に吸いだされる気持ち良さは尋常ではなかった。
絶頂の嵐が脳を駆け巡り、息を付く暇もなくイキ続ける。
「ひぎぃぃぃぃぃっ!! イッてましゅぅぅぅぅぅ!! イクのとまりゃにゃいにょぉぉぉぉぉ!! ぎえぇぇぇぇぇ、あっ、ぐっ、ぎぃぁ、吸引アクメしゅごいでしゅぅぅぅぅぅ!! ンホォォォォォ!!」
ズゾゾゾゾゾッ…… ズッ じゅる……
「ふぅ、一気に飲んでしまったシャー……」
と、拡がったままの尻穴を除きながら蛇男は呟いた。
どうやら一瞬で飲み干してしまったらしい。
残念そうにピーチエールを地面へと叩き付ける。
ドサッ
「ぐぇっ」
「ピーチエールよ、お前は中々の逸材シャ。いい加減に諦めて俺様に尽くすがいい」
「あ…… うぅ…… わ、私は…… 負け…… はぁ、はぁ、ません…… 正義の……」
「シャ…… 強情な奴だ。残った卵が孵化する前に敗北を認めた方が自分の為シャー」
「ぐ…… ああぁ…… ぐひぃっ!?」
ピーチエールの体がビクンと反応した。
腸に残った数個の卵の孵化が始まってしまったのだ。
「ふむ、意外と早かったのシャー」
「う、あ、あ、あ、お、お腹が……っ! い、嫌ァァァァァ……」
中で蠢く蛇が不快感を与えながらも快楽を同時に感じさせる。
実に不思議な感覚ではあるが、それどころではない。
狭い腸内から外に出ようとする蛇は数匹ずつに分かれて口と肛門に向かい始めた。
「ぎょえぇぇぇぇぇ!! うごがないでぇぇぇ…… おがじぐなりゅぅぅぅ、だじげでぇ…… もう嫌ぁぁぁぁぁっ!! うげぇぶごぉっ!! げぇぇぇ……」
初めの一匹が口から頭を出した。
辺りをキョロキョロと見渡すとおっぱいへと向かい始める。
コスチューム越しに突起した乳首を見つけるとカプリと咥えてしまった。
「ぐぎぃぃぃぃぃっ! 乳首いいにょぉぉぉぉぉっ、イックゥゥゥゥゥッッッ!!」
乳首の刺激にイッてしまうと腰を振りながら潮を吹き出しながら尻穴から蛇を出産する。
そうしている内にも口からも出産をしており、もう何がなんだか訳が分からなかった。
晴れた空に向かって絶叫が木霊するだけである。
「ギャァァァァァァァァァァッ!!」
……結局8匹の蛇を出産してしまった。
「シャァ…… どれもタヌキヘビなのシャー……」
どうやらレア物ではないらしい。
蛇男はガッカリした。
「あ、あ、あ、あああぁ……」
「むむっ? まだ1匹残ってるのシャ」
「う、うあぁ! いぎゃぁっ!?」
胃の中で迷子になっていた蛇がまだ残っていた。
出口が分からなく胃壁に噛みついてしまったらしい。
激痛がピーチエールを襲う。
「あああああっ!! お腹! お腹がぁぁぁっ!! うぎゃぁぁぁぁぁっ!!」
胃の辺りを押さえながら苦しみ悶えジタバタとのた打ち回ると、腹が盛り上がる感触が手に伝わる。
乳首に群がっていたタヌキヘビ達も驚き散って行く。
と……
プリッ ぷちゅ くちゅ
「ヒィィィィィッ!!」
なんと胃とお腹を食い破って出て来てしまった。
溢れ出る血と共に最後の蛇は頭を覗かせた。
「おおっ! これはダイコンヘビなのシャ! うっシャー!!」
最後の最後でレア蛇を引いた蛇男はガッツポーズを取り大喜びだ。
周りの量産型怪人も、おめでとうと言わんばかりの盆踊りでお祝いを始める。
「「「ウヒョヒョー、ウヒョヒョー」」」
そこらじゅうから変な液体を垂れ流すピーチエールの周りはお祭り状態となった。
「はぁ…… はぁ…… くっ! あああああっっっ!!」
ピーチエールはお腹に半分入っている蛇を掴むと力の限り叫んだ。
するとからだ全体が突然ひかり、周囲の空気がビリビリと振動を始め……
「シャ?」
「「「ヒョ?」」」
チュドーンッ!!
謎の大爆発が起こった!
怪人軍団は何が起こったのか理解する間もなく閃光に飲まれ一瞬にして蒸発してしまう。
爆圧は地面をも抉り静かな湖面を荒らしのように波立たせ、逃げ遅れた水鳥達は羽ばたく間もなく吹き飛ばされた。
爆発が納まると舞い上がった土埃を吹き抜ける風が散らしてゆく。
再び湖畔は静けさを取り戻すが後には巨大なクレーターが残っていた。
その中心で横たわるピーチエール……
否、変身の解けたモモが気を失っているのであった。
0
お気に入りに追加
75
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
異世界災派 ~1514億4000万円を失った自衛隊、海外に災害派遣す~
ス々月帶爲
ファンタジー
元号が令和となり一年。自衛隊に数々の災難が、襲い掛かっていた。
対戦闘機訓練の為、東北沖を飛行していた航空自衛隊のF-35A戦闘機が何の前触れもなく消失。そのF-35Aを捜索していた海上自衛隊護衛艦のありあけも、同じく捜索活動を行っていた、いずも型護衛艦2番艦かがの目の前で消えた。約一週間後、厄災は東北沖だけにとどまらなかった事を知らされた。陸上自衛隊の車両を積載しアメリカ合衆国に向かっていたC-2が津軽海峡上空で消失したのだ。
これまでの損失を計ると、1514億4000万円。過去に類をみない、恐ろしい損害を負った防衛省・自衛隊。
防衛省は、対策本部を設置し陸上自衛隊の東部方面隊、陸上総隊より選抜された部隊で混成団を編成。
損失を取り返すため、何より一緒に消えてしまった自衛官を見つけ出す為、混成団を災害派遣する決定を下したのだった。
派遣を任されたのは、陸上自衛隊のプロフェッショナル集団、陸上総隊の隷下に入る中央即応連隊。彼等は、国際平和協力活動等に尽力する為、先遣部隊等として主力部隊到着迄活動基盤を準備する事等を主任務とし、日々訓練に励んでいる。
其の第一中隊長を任されているのは、暗い過去を持つ新渡戸愛桜。彼女は、この派遣に於て、指揮官としての特殊な苦悩を味い、高みを目指す。
海上自衛隊版、出しました
→https://ncode.syosetu.com/n3744fn/
※作中で、F-35A ライトニングⅡが墜落したことを示唆する表現がございます。ですが、実際に墜落した時より前に書かれた表現ということをご理解いただければ幸いです。捜索が打ち切りとなったことにつきまして、本心から残念に思います。搭乗員の方、戦闘機にご冥福をお祈り申し上げます。
「小説家になろう」に於ても投稿させて頂いております。
→https://ncode.syosetu.com/n3570fj/
「カクヨム」に於ても投稿させて頂いております。
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889229369
忘却の艦隊
KeyBow
SF
新設された超弩級砲艦を旗艦とし新造艦と老朽艦の入れ替え任務に就いていたが、駐留基地に入るには数が多く、月の1つにて物資と人員の入れ替えを行っていた。
大型輸送艦は工作艦を兼ねた。
総勢250艦の航宙艦は退役艦が110艦、入れ替え用が同数。
残り30艦は増強に伴い新規配備される艦だった。
輸送任務の最先任士官は大佐。
新造砲艦の設計にも関わり、旗艦の引き渡しのついでに他の艦の指揮も執り行っていた。
本来艦隊の指揮は少将以上だが、輸送任務の為、設計に関わった大佐が任命された。
他に星系防衛の指揮官として少将と、退役間近の大将とその副官や副長が視察の為便乗していた。
公安に近い監査だった。
しかし、この2名とその側近はこの艦隊及び駐留艦隊の指揮系統から外れている。
そんな人員の載せ替えが半分ほど行われた時に中緊急警報が鳴り、ライナン星系第3惑星より緊急の救援要請が入る。
機転を利かせ砲艦で敵の大半を仕留めるも、苦し紛れに敵は主系列星を人口ブラックホールにしてしまった。
完全にブラックホールに成長し、その重力から逃れられないようになるまで数分しか猶予が無かった。
意図しない戦闘の影響から士気はだだ下がり。そのブラックホールから逃れる為、禁止されている重力ジャンプを敢行する。
恒星から近い距離では禁止されているし、システム的にも不可だった。
なんとか制限内に解除し、重力ジャンプを敢行した。
しかし、禁止されているその理由通りの状況に陥った。
艦隊ごとセットした座標からズレ、恒星から数光年離れた所にジャンプし【ワープのような架空の移動方法】、再び重力ジャンプ可能な所まで移動するのに33年程掛かる。
そんな中忘れ去られた艦隊が33年の月日の後、本星へと帰還を目指す。
果たして彼らは帰還できるのか?
帰還出来たとして彼らに待ち受ける運命は?
大絶滅 2億年後 -原付でエルフの村にやって来た勇者たち-
半道海豚
SF
200万年後の姉妹編です。2億年後への移住は、誰もが思いもよらない結果になってしまいました。推定2億人の移住者は、1年2カ月の間に2億年後へと旅立ちました。移住者2億人は11万6666年という長い期間にばらまかれてしまいます。結果、移住者個々が独自に生き残りを目指さなくてはならなくなります。本稿は、移住最終期に2億年後へと旅だった5人の少年少女の奮闘を描きます。彼らはなんと、2億年後の移動手段に原付を選びます。
異世界で勇者をやって帰ってきましたが、隣の四姉妹の様子がおかしいんですけど?
レオナール D
ファンタジー
異世界に召喚されて魔王を倒す……そんなありふれた冒険を終えた主人公・八雲勇治は日本へと帰還した。
異世界に残って英雄として暮らし、お姫様と結婚したり、ハーレムを築くことだってできたというのに、あえて日本に帰ることを選択した。その理由は家族同然に付き合っている隣の四姉妹と再会するためである。
隣に住んでいる日下部家の四姉妹には子供の頃から世話になっており、恩返しがしたい、これからも見守ってあげたいと思っていたのだ。
だが……帰還した勇治に次々と襲いかかってくるのは四姉妹のハニートラップ? 奇跡としか思えないようなラッキースケベの連続だった。
おまけに、四姉妹は勇治と同じようにおかしな事情を抱えているようで……? はたして、勇治と四姉妹はこれからも平穏な日常を送ることができるのだろうか!?
【VRMMO】イースターエッグ・オンライン【RPG】
一樹
SF
ちょっと色々あって、オンラインゲームを始めることとなった主人公。
しかし、オンラインゲームのことなんてほとんど知らない主人公は、スレ立てをしてオススメのオンラインゲームを、スレ民に聞くのだった。
ゲーム初心者の活字中毒高校生が、オンラインゲームをする話です。
以前投稿した短編
【緩募】ゲーム初心者にもオススメのオンラインゲーム教えて
の連載版です。
連載するにあたり、短編は削除しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる