11 / 27
名前を呼んだら(終)
しおりを挟む
「アキラ……とてもかわいいです」
「やぁあっ……」
耳元で囁かれながらおまんこにくぷくぷと指を入れられる。もう僕のおまんこはたっぷり濡れているらしく、くちゅくちゅと濡れた音をさせていた。もちろんそれは先ほど出された少年の精液だけでなく、僕自身の体液も混ざってるようだった。
してって言ってるのにぃっ!
夜のセラスは時々意地悪だ。朝はいつもセラスに犯されながら目覚め、強制的にイカされる。それはそれですごく気持ちがいいのだが、たまには目覚めてからあまーく抱かれたいななんて乙女なことを考えてしまう。あ、考えてるだけだから。絶対に言わないし!
「セラス、セラスぅ……」
もう僕のおまんこはとろとろに蕩けてて、早く入れてもらえないと泣き出してしまいそうだった。
「ね、セラス……ちょうだい……セラスので、犯してっ!」
足を大きく開いて精いっぱいセラスを誘う。いつまでたっても色気のない誘い方で申し訳ないのだが、僕は欲しくてたまらなかった。
「アキラは愛らしいですね」
「ひゃあんっ!?」
セラスは僕の耳たぶをかぷ、と咥えると、指を勢いよく出し入れしはじめた。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ……!」
三本の指でじゅぷじゅぷと穿たれるのも気持ちいいのだが、やっぱりセラスのイチモツがほしい。僕は思わず手を伸ばしてセラスの服の上から股間を探った。
「……アキラ?」
低く、咎めるような声にきゅううううんっ! とおまんこが収縮した。
「あっ、あっ、だって、だってぇ……」
「アキラは我慢ができない悪い子ですか?」
「あんっ、セラス、セラスぅ……!」
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ! と更に激しくおまんこをいじられる。いつもならこんなに焦らさないのにどうしてしまったのだろう。
「アキラの蜜、舐めさせてください……」
セラスは色気たっぷりにそう言うと、身体を下に移動させ、ふるふると震える僕自身をぱくりと咥えた。
「え? やああああんっっ!?」
おまんこに指をじゅぷじゅぷと出し入れされながら僕自身を舐められるのはすごい快感だった。あまりの気持ちよさに涙が溢れてくる。ちゅうっとセラスに吸われて、僕はすぐにイッてしまった。
「ああああああんっっ!」
ちゅくちゅくと萎えた僕自身を舐め、セラスはようやくおまんこから指を抜いたかと思うと、ずぶりっ! とそのでっかいイチモツを突き入れてくれたのだった。
「ひぃあああああんっっ!」
気持ちいいっ。気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃうっ!
一度では根本まで入ってくることができなかったのか、ずぶずぶと残りの竿が入ってくる。中を直接穿たれる気持ちよさに、頭の中で何度も星が散った。
「あっ……ああっ……あっ……」
「またイッたのですか? アキラは感じやすくて、本当にかわいいですね……」
ぴゅっぴゅっと出た精液をセラスが指先に絡めて舐める。その仕草にまた僕は感じてしまった。
「セラスぅ……」
涙と涎でどろどろになった僕なんて絶対かわいくないと思う。でもセラスは覆い被さってきて、僕に口づけてくれた。
「んんっ……」
口づけをしながらおまんこの中をゆるゆると抉られる。セラスにだったら何をされても嬉しいと思う。最初はあれよあれよという間にヤられて全くわからなかったけど、いつか初夜も改めてしてほしいなんて乙女なことを考えている。あ、考えてるだけだから。絶対に言わないし!
ちゅっちゅっとついばむようなバードキスをした後、深く唇が重ねられた。セラス自身も根本までずっぽりと僕の中に納まっている。幸せだなって思った。
「んっ、んっ……」
舌を絡め取られ、きゅきゅっと吸われ、当然のことながらおまんこの快感で頭がバカになっていく。
「んっ、はぁ……ん……」
「私の……愛らしいアキラ……」
甘く囁かれてまたおまんこがきゅんきゅんした。
「そんなに名前を呼ばれるのがいいのですか?」
「あっ、ん……わかんな……ああんっ……!」
名前を呼ばれながらされるのはすごく気持ちがいい。
「わからないわけがないでしょう? 素直に答えないと、朝までおまんこを犯し続けますよ?」
「え? やっ、そんなこと……」
朝までなんて犯され続けたら僕はどうなってしまうのだろう。
「私に呼ばれたいのですか? それとも呼ばれるなら誰でもいいのですか? アキラ」
「ああ、んっ……セラス、セラスが……ああんっ……」
答えようとしてもずんずんずんずん腰を動かされておまんこの中がすっごく気持ちいい。それからも何度もしつこく聞かれたが、セラスのイチモツでぐりぐりされたりして僕は全然答えられなかった。
おかげで。
「アキラは恥ずかしがり屋だからしょうがないですね。約束通り朝までいっぱい可愛がってさしあげますからね」
「やあああんっっ!」
セラスは有言実行の男だ。僕はセラスの言った通り、朝までセラスのイチモツをおまんこに頬張らせられて、これ以上ないってくらい感じまくった。
もう名前呼んじゃだめぇっ! 感じちゃうからぁっ!
腰が痛い……と起き上がれなかった翌朝、セラスは上機嫌だった。
そして、僕が知らない遠くの村で新たな村長が誕生したとか耳にした気がする。でも多分一生王城から出ない僕には関係のない話だった。みんなが幸せならそれでいいんじゃないかな?
「あんっ、おっぱい飲んじゃだめぇっ!」
僕は今日もたっぷり抱かれて、全身気持ちよくさせられている。昼間はいろんな人に抱かれるけど、夜はセラスに囚われてこれ以上ないってぐらい甘く抱かれています。
Love Love End!
目覚めてからあまーく抱かれるとか、初夜のやり直しとかまんま書きたいです。
天使さまばんざーい(ぉぃ
お読みいただきありがとうございましたー。
「やぁあっ……」
耳元で囁かれながらおまんこにくぷくぷと指を入れられる。もう僕のおまんこはたっぷり濡れているらしく、くちゅくちゅと濡れた音をさせていた。もちろんそれは先ほど出された少年の精液だけでなく、僕自身の体液も混ざってるようだった。
してって言ってるのにぃっ!
夜のセラスは時々意地悪だ。朝はいつもセラスに犯されながら目覚め、強制的にイカされる。それはそれですごく気持ちがいいのだが、たまには目覚めてからあまーく抱かれたいななんて乙女なことを考えてしまう。あ、考えてるだけだから。絶対に言わないし!
「セラス、セラスぅ……」
もう僕のおまんこはとろとろに蕩けてて、早く入れてもらえないと泣き出してしまいそうだった。
「ね、セラス……ちょうだい……セラスので、犯してっ!」
足を大きく開いて精いっぱいセラスを誘う。いつまでたっても色気のない誘い方で申し訳ないのだが、僕は欲しくてたまらなかった。
「アキラは愛らしいですね」
「ひゃあんっ!?」
セラスは僕の耳たぶをかぷ、と咥えると、指を勢いよく出し入れしはじめた。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ……!」
三本の指でじゅぷじゅぷと穿たれるのも気持ちいいのだが、やっぱりセラスのイチモツがほしい。僕は思わず手を伸ばしてセラスの服の上から股間を探った。
「……アキラ?」
低く、咎めるような声にきゅううううんっ! とおまんこが収縮した。
「あっ、あっ、だって、だってぇ……」
「アキラは我慢ができない悪い子ですか?」
「あんっ、セラス、セラスぅ……!」
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ! と更に激しくおまんこをいじられる。いつもならこんなに焦らさないのにどうしてしまったのだろう。
「アキラの蜜、舐めさせてください……」
セラスは色気たっぷりにそう言うと、身体を下に移動させ、ふるふると震える僕自身をぱくりと咥えた。
「え? やああああんっっ!?」
おまんこに指をじゅぷじゅぷと出し入れされながら僕自身を舐められるのはすごい快感だった。あまりの気持ちよさに涙が溢れてくる。ちゅうっとセラスに吸われて、僕はすぐにイッてしまった。
「ああああああんっっ!」
ちゅくちゅくと萎えた僕自身を舐め、セラスはようやくおまんこから指を抜いたかと思うと、ずぶりっ! とそのでっかいイチモツを突き入れてくれたのだった。
「ひぃあああああんっっ!」
気持ちいいっ。気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃうっ!
一度では根本まで入ってくることができなかったのか、ずぶずぶと残りの竿が入ってくる。中を直接穿たれる気持ちよさに、頭の中で何度も星が散った。
「あっ……ああっ……あっ……」
「またイッたのですか? アキラは感じやすくて、本当にかわいいですね……」
ぴゅっぴゅっと出た精液をセラスが指先に絡めて舐める。その仕草にまた僕は感じてしまった。
「セラスぅ……」
涙と涎でどろどろになった僕なんて絶対かわいくないと思う。でもセラスは覆い被さってきて、僕に口づけてくれた。
「んんっ……」
口づけをしながらおまんこの中をゆるゆると抉られる。セラスにだったら何をされても嬉しいと思う。最初はあれよあれよという間にヤられて全くわからなかったけど、いつか初夜も改めてしてほしいなんて乙女なことを考えている。あ、考えてるだけだから。絶対に言わないし!
ちゅっちゅっとついばむようなバードキスをした後、深く唇が重ねられた。セラス自身も根本までずっぽりと僕の中に納まっている。幸せだなって思った。
「んっ、んっ……」
舌を絡め取られ、きゅきゅっと吸われ、当然のことながらおまんこの快感で頭がバカになっていく。
「んっ、はぁ……ん……」
「私の……愛らしいアキラ……」
甘く囁かれてまたおまんこがきゅんきゅんした。
「そんなに名前を呼ばれるのがいいのですか?」
「あっ、ん……わかんな……ああんっ……!」
名前を呼ばれながらされるのはすごく気持ちがいい。
「わからないわけがないでしょう? 素直に答えないと、朝までおまんこを犯し続けますよ?」
「え? やっ、そんなこと……」
朝までなんて犯され続けたら僕はどうなってしまうのだろう。
「私に呼ばれたいのですか? それとも呼ばれるなら誰でもいいのですか? アキラ」
「ああ、んっ……セラス、セラスが……ああんっ……」
答えようとしてもずんずんずんずん腰を動かされておまんこの中がすっごく気持ちいい。それからも何度もしつこく聞かれたが、セラスのイチモツでぐりぐりされたりして僕は全然答えられなかった。
おかげで。
「アキラは恥ずかしがり屋だからしょうがないですね。約束通り朝までいっぱい可愛がってさしあげますからね」
「やあああんっっ!」
セラスは有言実行の男だ。僕はセラスの言った通り、朝までセラスのイチモツをおまんこに頬張らせられて、これ以上ないってくらい感じまくった。
もう名前呼んじゃだめぇっ! 感じちゃうからぁっ!
腰が痛い……と起き上がれなかった翌朝、セラスは上機嫌だった。
そして、僕が知らない遠くの村で新たな村長が誕生したとか耳にした気がする。でも多分一生王城から出ない僕には関係のない話だった。みんなが幸せならそれでいいんじゃないかな?
「あんっ、おっぱい飲んじゃだめぇっ!」
僕は今日もたっぷり抱かれて、全身気持ちよくさせられている。昼間はいろんな人に抱かれるけど、夜はセラスに囚われてこれ以上ないってぐらい甘く抱かれています。
Love Love End!
目覚めてからあまーく抱かれるとか、初夜のやり直しとかまんま書きたいです。
天使さまばんざーい(ぉぃ
お読みいただきありがとうございましたー。
4
お気に入りに追加
1,279
あなたにおすすめの小説
風紀“副”委員長はギリギリモブです
柚実
BL
名家の子息ばかりが集まる全寮制の男子校、鳳凰学園。
俺、佐倉伊織はその学園で風紀“副”委員長をしている。
そう、“副”だ。あくまでも“副”。
だから、ここが王道学園だろうがなんだろうが俺はモブでしかない────はずなのに!
BL王道学園に入ってしまった男子高校生がモブであろうとしているのに、主要キャラ達から逃げられない話。
社畜サラリーマンの優雅な性奴隷生活
楓
BL
異世界トリップした先は、人間の数が異様に少なく絶滅寸前の世界でした。
草臥れた社畜サラリーマンが性奴隷としてご主人様に可愛がられたり嬲られたり虐められたりする日々の記録です。
露骨な性描写あるのでご注意ください。
俺は成人してるんだが!?~長命種たちが赤子扱いしてくるが本当に勘弁してほしい~
アイミノ
BL
ブラック企業に務める社畜である鹿野は、ある日突然異世界転移してしまう。転移した先は森のなか、食べる物もなく空腹で途方に暮れているところをエルフの青年に助けられる。
これは長命種ばかりの異世界で、主人公が行く先々「まだ赤子じゃないか!」と言われるのがお決まりになる、少し変わった異世界物語です。
※BLですがR指定のエッチなシーンはありません、ただ主人公が過剰なくらい可愛がられ、尚且つ主人公や他の登場人物にもカップリングが含まれるため、念の為R15としました。
初投稿ですので至らぬ点が多かったら申し訳ないです。
投稿頻度は亀並です。
愛されなかった俺の転生先は激重執着ヤンデレ兄達のもと
糖 溺病
BL
目が覚めると、そこは異世界。
前世で何度も夢に見た異世界生活、今度こそエンジョイしてみせる!ってあれ?なんか俺、転生早々監禁されてね!?
「俺は異世界でエンジョイライフを送るんだぁー!」
激重執着ヤンデレ兄達にトロトロのベタベタに溺愛されるファンタジー物語。
注※微エロ、エロエロ
・初めはそんなエロくないです。
・初心者注意
・ちょいちょい細かな訂正入ります。
目が覚めたら黒髪黒目至上主義の世界に転生していたみたいです
抹茶もち
BL
突然異世界に転生してしまったぽわぽわ主人公が各方面からドロドロに愛されお嫁さんになって幸せにされるお話。
目が覚めるとミスラルド王国、公爵家次男のノア・フローレスに突然転生した主人公は、なんとなくある日本の記憶に引っ張られつつも前向きに気ままでマイペースに過ごしていた。
───ミスラルド王国があるこの世界、実は女性が滅んだ世界であった。
しかし人口が減退の一途を辿っていたある日、神託が下る。今後生まれてくる黒髪黒目の男児は手順を踏めば子を孕む事ができる、と。
その神託以降、黒髪黒目の男児は大事に大事にされるようになった。
そして主人公が転生したノアは黒髪黒目。
「え?僕、お嫁さんになるの?」
なんだかんだ気付くと色んな人にドロドロに愛されているお話になる予定です。
✱転生時は10歳のショタです。しばらくはほのぼのの予定。
✱展開はおそめ。
✱息抜きに勢いで書き始めたので世界観はふんわりとしています。
✱このお話は総受けです。苦手な方は回避をお願い致します。
✱男性妊娠、出産が出来る世界観です。こちらも苦手な方は回避をお願い致します。
異世界でエルフに転生したら狙われている件
紅音
BL
とある男子校の生徒会副会長である立華 白蓮(タチバナ ハクレン)は、異世界でアルフレイドという名のエルフとして精霊たちと共にのどかに暮らしていた。
ある日、夜の森の中に入ったアルフレイドは、人食い魔獣に襲われている人を助けようとするのだが…………。
クールでイケメンな半獣勇者と美人でちょっと天然なエルフの青年がおりなす、優しくて深い愛と感動がぎゅーっと詰まった異世界ファンタジーBLです。
※第一部は完結いたしました。ただいま第二部絶賛更新中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる