【完結】勇者様の思い通り～魔王や魔族たちに何故か溺愛されてます

５４．魔族たちの子もいっぱい産むよ

　魔力の質とか量でいえば、魔王が僕を抱くのが一番効率がいいらしい。
　でも魔王の精子が卵に入ったら困るからと、イオールは何度も何度も奥に射精した。その度に奥に収まった卵がどっくんどっくんと震えるから、その刺激も気持ちよくてたまらない。僕は涙と涎をこぼしながら卵の動きと精液を注がれる快感に何度もイカされてしまった。でもちんちんの穴にはルフの触手が入っているから射精できない。

「あっ、あっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ！」

　もちろん射精しなくても僕はイケるようになっているから、ルフも全然触手を抜いてくれないのだ。ちんちんの穴、そんなにじゅぽじゅぽして拡げちゃだめだよぉ。
　もー、そんなに拡げてどうするつもりなのぉ？

「ルフ、もしかしておちんちんの穴に卵を産みつけようとしていませんか？」
「ええっ？」

　イオールはずっこんずっこんと僕の奥を抉りながら、気づいたようにそんなとんでもないことを言った。そんなことされたらちんちん壊れちゃうよぉ。
　僕は慌ててルフの触手を掴んだ。そんなところに卵を産み付けられたらたいへんだと思った。

「いや、違うな。ルフはよりクルトが感じるようにしたいだけだろう」

　魔王が補足してくれた。

「あぁんっ、そ、そう、なの？」

　ルフに聞けば、ルフはぐちゅぐちゅと触手を動かすことで答えてくれた。それならいいのかな……。
　僕ってば本当に快感に貪欲だから痛くしないでくれれば何をされても平気だとは思っている。正直何があっても倒せちゃうから。

「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ！」

　ルフの触手が膨張したかと思うと、触手の周りにボコボコと突起のようなものが現れた。

「あっ、あっ、やっ、やぁあっ、あぁあああんっ！」

　イオールの卵、中で暴れてて余計に気持ちいいよぉっ。
　僕はイオールの精液をいっぱい受け止めながら、ルフの凸凹が周りにある触手でじゅぽじゅぽとちんちんの穴を犯されることとなった。

「あひぃいいいいいいいいっっ！？」

　ちんちんの穴の中を限界まで拡げられてしまうし、凸凹で中を擦られちゃう快感で僕はがくがくと震えた。しゅごい、よぉおおっ。

「あひっ、あひっ、ひぃいいいいいんっ！？」

　ルフが触手を抜く。その衝撃で僕はイッてしまった。

「ひぃいんっ、あひっ、あひっ、ひぃいっ！？」

　どくどくと精を漏らし続けるちんちんをルフが覆う。そして鈴口を刺激しながらじゅるじゅると僕の精液を飲んだのだった。

「あっ、あっ、ルフ……はぁっ……あんっ、あんっ、あんっ！」
「触手の形状も変えるか。もっとクルトのちんちんをかわいがってやるといい」

　魔王に言われ、ルフは頷くように僕のちんちんを揉みまくった。玉も一緒に触手で転がされて快感が止まらない。

「あぁんっ、ひぃんっ、ひぃいっ、ああっ、ああっ！」

　ルフが触手の先端をちんちんの穴に少し入れてくちゅくちゅと出し入れする。もうちんちんの穴を犯されるのも好きになっちゃったからなんとももどかしかった。こうやって浅いところを刺激されるのも好きかもぉ。

「ああっ、ああっ、あんっ、あんっ、あんっ！」

　またどくどくと奥にイオールの精液を注がれて僕は身もだえた。精液出されると感じちゃうからたいへんだ。

「……ふう、そろそろいいですかね。あとは誰の魔力を注がれても問題はないかと。魔王様、私の子が入っている間は鍛錬はしないでくださいね。割れてしまうなどということはないでしょうが、少し気を遣っていただけると助かります」
「そうだな。せっかくの子だ。大事に育てよう」

　ずるずるとイオールのイチモツが抜かれる。奥にイオールの卵が入っているから、イチモツが入ってなくてもそんなに尻穴の中が寂しいとは感じない。でも尻穴がひくひくしてしまう。なんか、卵がもう魔力を求めているみたいだ。

「ああっ……旦那、さまぁ……」
「クルト、そなたが愛しくてたまらぬ……。私の子を産むだけでなく、魔族たちの子を産んでくれるそなたは最高の嫁だ。そなたが産んでくれる子は丈夫に育つだろう。これからもこのかわいいおまんこで卵を受け入れてくれるか？」
「あんっ、は、はいっ、旦那、さまぁ……奥っ、切ないのぉっ……」
「そうだな。いっぱい精を注いでやろう」
「あぁあああんっ！」

　魔王のイチモツがずぶりっずぶりっと入ってきて、また僕の尻穴の中を満たしてくれた。嬉しくてたまらないよぉ。
　イオールの卵がどれぐらいの刺激まで耐えられるかわからなかったからか、それから魔王はぬっくんぬっくんと中をこねこねしてくれるようになった。
　魔王も射精してくれるけど、僕の方がすぐにイッてしまうから、ルフが嬉々として僕が射精しないようにってちんちんの穴を犯してくれる。わざわざ凸凹した突起を出した細い触手でじゅぽじゅぽ犯してくれるから、射精できなくてもめちゃくちゃ気持ちいいし、何度でもイッてしまう。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

　イオールの子がいつ産まれるかわからないけど、僕はそうして快感に震えながら沢山子を産まされることになった。
　嬉しいよぉおっ。


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クルトは丈夫だし感じやすいから何されてもOKだねっ！（ぉぃ