39 / 59
38.これでおしまい……? なわけはない
しおりを挟む
魔王は僕が魔王のイチモツを受け入れてよがっているところを見るのがすごく好きみたい。
もう何百年も魔王のイチモツを受け入れられる人がいなかったからなのかな。確かに魔王のイチモツはとんでもなく太くて長くてでこぼこしてるけど、僕をいっぱい感じさせてくれるから大好きだ。魔王もそれをわかっている。
だから激しくもされちゃうけど、寝室だとあまーく抱かれることが多いと思う。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
鬼の姿で高い塔の螺旋階段を何度も往復されて、卵が納まるだろう場所を嫌というほど教え込まれた。そんな快感をずっと味わわされたら頭がおかしくなってしまうんじゃないかって思うけど、魔王の子が産まれることなんてここ何千年もなかったからどれぐらいで生まれるかもわからないみたいだ。
でも僕と魔王の魔力量なら何年かかっても子は産まれるだろうって話だからがんばってみたい。
でも今は……。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ」
少年の姿の魔王に密着されて奥をぬっくんぬっくんって優しくこねこねされてる。蕩けちゃうって、こねられるたびに涙がこぼれた。
「クルト、そんなに気持ちいいのか? かわいいな……」
「んんっ、きもち、いいっ、あぁんっ、旦那、さまぁ……しゅきっ、しゅきぃっ……」
魔王のイチモツが触れてるところから溶けちゃうって思う。
側にいる魔族や魔物たちも僕の快感を糧として味わっているみたいで、みんなも気持ちよさそうだ。
「そんなに好き好き言われたらたまらぬな」
「あぁんっ、旦那さまぁ……もっとぉ……」
いくらでも時間はあるし、魔力は無尽蔵だから僕はそのまま魔王に何日も奥をこねられ続けた。ふわふわした気持ちよさで、僕はより魔王を好きになってしまった。
「……いくら奥さまがかわいいからって、四日間も密着して奥さまのおまんこをこねなくてもいいではありませんか」
イオールから苦情が出て、僕は四日間もぶっ続けで魔王のイチモツを受け入れていることを知り、あまりの嬉しさにぼろぼろ泣いた。
僕はもう人でなくなって、魔族になってしまったからそんなこともできてしまう。ずっと魔王に愛されるなんて嬉しくてしょうがない。
「奥さまは本当にかわいいです。さぁ、魔王様の精液でたぷんたぷんに満たされたおまんこを味わわせてください」
「あっ、あああっ……!」
どうやっても僕の尻穴が休まる時はないみたいだ。気持ちいいから……いいけど。
魔王のイチモツが抜かれる時もすごく感じてしまう。だって魔王のイチモツは射精しても萎えないから太さも長さも変わらないのだ。ずるずると中を通っていく感覚がたまらない。おかげで魔王のイチモツが抜かれた衝撃で僕はまたイッてしまった。
「……奥さまは日々感じやすくなっていますね」
魔王のイチモツが抜かれた後、イオールが僕の身体をちんぐり返しにしてしっかり拡がってしまっている尻穴の中を舐めた。
「あぁあああんっっ!?」
なかっ、舐めちゃだめぇ。
「柔らかく溶けていますね。こんな極上のおまんこを四日も独占するなんてっ!」
イオールは怒ったように言いながらじゅるじゅると精液と愛液が混じったものを啜った。それもすごく気持ちよくて、僕はびくびく震えた。どこに入ってたのってぐらい精液も愛液もいっぱいあったみたいで、イオールの後メリルとレンにも啜られて感じまくった。
気持ちいいからそんなに舌でぞりぞりしちゃらめなのぉっ。
魔王は僕が尻穴の中を舐め舐めされてがくがく震えている間に仕事に向かった。一応陳情みたいなものはあったらしいけど、僕を抱いていたかったから無視してたんだって。そんなのはだめじゃないかって思うけど、僕を抱くのを優先してくれたことは嬉しかった。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
精液と愛液を飲み終わったら、長い舌で中をぐちゅぐちゅに舐められてしまう。ただでさえずっと魔王のイチモツを入れててもらって敏感になっているのに、そんなことをされたらたまらなかった。
「らめっ、舐めちゃ……あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
僕の恰好はイオールの魔法でちんぐり返しに固定されている。おかげで舐められているのがしっかり見えて余計に感じてしまう。
嬉しいけど、恥ずかしいよぉ。
「拡げてろって言ってたよな?」
「そうですね。拡げておきましょう」
メリルとレンがそう言い、ちんぐり返しの魔法を解かれたと思ったらメリルとレンのイチモツをずぶずぶと入れられてしまった。そんなっ、同時に二輪挿しとかぁっ。
「ああーっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」
しかも身体を持ち上げられて二本合わせた上に尻穴を落とされたからたまらない。下からずんっ! と突き上げられちゃうし、自重もあるしで早々に奥まで満たされてしまった。
「や……らめっ……あぁんっ……らめ、なのぉ……」
実を言うと二人のイチモツを二輪挿しされても魔王のイチモツより太くないのだ。どんだけ魔王のイチモツは規格外なんだろうって話である。でも二人に抱かれているということに僕はすごく感じてしまって、二人が満足するまでたっぷりと奥をかわいがられ続けたのだった。
気持ちよすぎるよぉっ。
* *
王女たちはその後どうなったのかというと……。
彼女たちが寝入るとインキュバスが夢の中で彼女たちを優しく抱くようになった。彼女たちは抵抗したが、初めての快感に翻弄された。
しかもインキュバスたちも魔力量の多い彼女たちに本当で惚れてしまったので、毎夜本気で彼女たちを口説いた。
彼女たちも十分抵抗したが、処女だった彼女たちが淫魔の手管にかなうはずもなく、二か月もしないうちに彼女たちはインキュバスたちの妻となった。
そして勇者の剣はまた姿を消した。
もう何百年も魔王のイチモツを受け入れられる人がいなかったからなのかな。確かに魔王のイチモツはとんでもなく太くて長くてでこぼこしてるけど、僕をいっぱい感じさせてくれるから大好きだ。魔王もそれをわかっている。
だから激しくもされちゃうけど、寝室だとあまーく抱かれることが多いと思う。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
鬼の姿で高い塔の螺旋階段を何度も往復されて、卵が納まるだろう場所を嫌というほど教え込まれた。そんな快感をずっと味わわされたら頭がおかしくなってしまうんじゃないかって思うけど、魔王の子が産まれることなんてここ何千年もなかったからどれぐらいで生まれるかもわからないみたいだ。
でも僕と魔王の魔力量なら何年かかっても子は産まれるだろうって話だからがんばってみたい。
でも今は……。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ」
少年の姿の魔王に密着されて奥をぬっくんぬっくんって優しくこねこねされてる。蕩けちゃうって、こねられるたびに涙がこぼれた。
「クルト、そんなに気持ちいいのか? かわいいな……」
「んんっ、きもち、いいっ、あぁんっ、旦那、さまぁ……しゅきっ、しゅきぃっ……」
魔王のイチモツが触れてるところから溶けちゃうって思う。
側にいる魔族や魔物たちも僕の快感を糧として味わっているみたいで、みんなも気持ちよさそうだ。
「そんなに好き好き言われたらたまらぬな」
「あぁんっ、旦那さまぁ……もっとぉ……」
いくらでも時間はあるし、魔力は無尽蔵だから僕はそのまま魔王に何日も奥をこねられ続けた。ふわふわした気持ちよさで、僕はより魔王を好きになってしまった。
「……いくら奥さまがかわいいからって、四日間も密着して奥さまのおまんこをこねなくてもいいではありませんか」
イオールから苦情が出て、僕は四日間もぶっ続けで魔王のイチモツを受け入れていることを知り、あまりの嬉しさにぼろぼろ泣いた。
僕はもう人でなくなって、魔族になってしまったからそんなこともできてしまう。ずっと魔王に愛されるなんて嬉しくてしょうがない。
「奥さまは本当にかわいいです。さぁ、魔王様の精液でたぷんたぷんに満たされたおまんこを味わわせてください」
「あっ、あああっ……!」
どうやっても僕の尻穴が休まる時はないみたいだ。気持ちいいから……いいけど。
魔王のイチモツが抜かれる時もすごく感じてしまう。だって魔王のイチモツは射精しても萎えないから太さも長さも変わらないのだ。ずるずると中を通っていく感覚がたまらない。おかげで魔王のイチモツが抜かれた衝撃で僕はまたイッてしまった。
「……奥さまは日々感じやすくなっていますね」
魔王のイチモツが抜かれた後、イオールが僕の身体をちんぐり返しにしてしっかり拡がってしまっている尻穴の中を舐めた。
「あぁあああんっっ!?」
なかっ、舐めちゃだめぇ。
「柔らかく溶けていますね。こんな極上のおまんこを四日も独占するなんてっ!」
イオールは怒ったように言いながらじゅるじゅると精液と愛液が混じったものを啜った。それもすごく気持ちよくて、僕はびくびく震えた。どこに入ってたのってぐらい精液も愛液もいっぱいあったみたいで、イオールの後メリルとレンにも啜られて感じまくった。
気持ちいいからそんなに舌でぞりぞりしちゃらめなのぉっ。
魔王は僕が尻穴の中を舐め舐めされてがくがく震えている間に仕事に向かった。一応陳情みたいなものはあったらしいけど、僕を抱いていたかったから無視してたんだって。そんなのはだめじゃないかって思うけど、僕を抱くのを優先してくれたことは嬉しかった。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
精液と愛液を飲み終わったら、長い舌で中をぐちゅぐちゅに舐められてしまう。ただでさえずっと魔王のイチモツを入れててもらって敏感になっているのに、そんなことをされたらたまらなかった。
「らめっ、舐めちゃ……あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
僕の恰好はイオールの魔法でちんぐり返しに固定されている。おかげで舐められているのがしっかり見えて余計に感じてしまう。
嬉しいけど、恥ずかしいよぉ。
「拡げてろって言ってたよな?」
「そうですね。拡げておきましょう」
メリルとレンがそう言い、ちんぐり返しの魔法を解かれたと思ったらメリルとレンのイチモツをずぶずぶと入れられてしまった。そんなっ、同時に二輪挿しとかぁっ。
「ああーっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」
しかも身体を持ち上げられて二本合わせた上に尻穴を落とされたからたまらない。下からずんっ! と突き上げられちゃうし、自重もあるしで早々に奥まで満たされてしまった。
「や……らめっ……あぁんっ……らめ、なのぉ……」
実を言うと二人のイチモツを二輪挿しされても魔王のイチモツより太くないのだ。どんだけ魔王のイチモツは規格外なんだろうって話である。でも二人に抱かれているということに僕はすごく感じてしまって、二人が満足するまでたっぷりと奥をかわいがられ続けたのだった。
気持ちよすぎるよぉっ。
* *
王女たちはその後どうなったのかというと……。
彼女たちが寝入るとインキュバスが夢の中で彼女たちを優しく抱くようになった。彼女たちは抵抗したが、初めての快感に翻弄された。
しかもインキュバスたちも魔力量の多い彼女たちに本当で惚れてしまったので、毎夜本気で彼女たちを口説いた。
彼女たちも十分抵抗したが、処女だった彼女たちが淫魔の手管にかなうはずもなく、二か月もしないうちに彼女たちはインキュバスたちの妻となった。
そして勇者の剣はまた姿を消した。
12
お気に入りに追加
1,264
あなたにおすすめの小説
平凡ハイスペックのマイペース少年!〜王道学園風〜
ミクリ21
BL
竜城 梓という平凡な見た目のハイスペック高校生の話です。
王道学園物が元ネタで、とにかくコメディに走る物語を心掛けています!
※作者の遊び心を詰め込んだ作品になります。
※現在連載中止中で、途中までしかないです。
オッサン、エルフの森の歌姫【ディーバ】になる
クロタ
BL
召喚儀式の失敗で、現代日本から異世界に飛ばされて捨てられたオッサン(39歳)と、彼を拾って過保護に庇護するエルフ(300歳、外見年齢20代)のお話です。
子犬だと思っていた幼馴染が実は狼さんだった件
バナナマヨネーズ
BL
とある事情で自国から逃げ出したアズサは、隣国アルマース王国の侯爵に拾われた。
侯爵はアズサを実の息子のウルシュカームと同じように大切に育ててくれたのだ。
時は過ぎ、アズサはウルシュカームと共に騎士学校に入学するが、とあることが切っ掛けでアズサを好きなウルシュカームの理性がぐらぐらと……。
この物語は、性について無知な訳あり美少年と、好きな子にだけ子犬モードになる実は狼さんだったりする幼馴染が繰り広げるドタバタ勘違いラブコメである。
全38話
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
配信ボタン切り忘れて…苦手だった歌い手に囲われました!?お、俺は彼女が欲しいかな!!
ふわりんしず。
BL
晒し系配信者が配信ボタンを切り忘れて
素の性格がリスナー全員にバレてしまう
しかも苦手な歌い手に外堀を埋められて…
■
□
■
歌い手配信者(中身は腹黒)
×
晒し系配信者(中身は不憫系男子)
保険でR15付けてます
光る穴に落ちたら、そこは異世界でした。
みぃ
BL
自宅マンションへ帰る途中の道に淡い光を見つけ、なに? と確かめるために近づいてみると気付けば落ちていて、ぽん、と異世界に放り出された大学生が、年下の騎士に拾われる話。
生活脳力のある主人公が、生活能力のない年下騎士の抜けてるとこや、美しく格好いいのにかわいいってなんだ!? とギャップにもだえながら、ゆるく仲良く暮らしていきます。
何もかも、ふわふわゆるゆる。ですが、描写はなくても主人公は受け、騎士は攻めです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる