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38.これでおしまい……? なわけはない
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魔王は僕が魔王のイチモツを受け入れてよがっているところを見るのがすごく好きみたい。
もう何百年も魔王のイチモツを受け入れられる人がいなかったからなのかな。確かに魔王のイチモツはとんでもなく太くて長くてでこぼこしてるけど、僕をいっぱい感じさせてくれるから大好きだ。魔王もそれをわかっている。
だから激しくもされちゃうけど、寝室だとあまーく抱かれることが多いと思う。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
鬼の姿で高い塔の螺旋階段を何度も往復されて、卵が納まるだろう場所を嫌というほど教え込まれた。そんな快感をずっと味わわされたら頭がおかしくなってしまうんじゃないかって思うけど、魔王の子が産まれることなんてここ何千年もなかったからどれぐらいで生まれるかもわからないみたいだ。
でも僕と魔王の魔力量なら何年かかっても子は産まれるだろうって話だからがんばってみたい。
でも今は……。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ」
少年の姿の魔王に密着されて奥をぬっくんぬっくんって優しくこねこねされてる。蕩けちゃうって、こねられるたびに涙がこぼれた。
「クルト、そんなに気持ちいいのか? かわいいな……」
「んんっ、きもち、いいっ、あぁんっ、旦那、さまぁ……しゅきっ、しゅきぃっ……」
魔王のイチモツが触れてるところから溶けちゃうって思う。
側にいる魔族や魔物たちも僕の快感を糧として味わっているみたいで、みんなも気持ちよさそうだ。
「そんなに好き好き言われたらたまらぬな」
「あぁんっ、旦那さまぁ……もっとぉ……」
いくらでも時間はあるし、魔力は無尽蔵だから僕はそのまま魔王に何日も奥をこねられ続けた。ふわふわした気持ちよさで、僕はより魔王を好きになってしまった。
「……いくら奥さまがかわいいからって、四日間も密着して奥さまのおまんこをこねなくてもいいではありませんか」
イオールから苦情が出て、僕は四日間もぶっ続けで魔王のイチモツを受け入れていることを知り、あまりの嬉しさにぼろぼろ泣いた。
僕はもう人でなくなって、魔族になってしまったからそんなこともできてしまう。ずっと魔王に愛されるなんて嬉しくてしょうがない。
「奥さまは本当にかわいいです。さぁ、魔王様の精液でたぷんたぷんに満たされたおまんこを味わわせてください」
「あっ、あああっ……!」
どうやっても僕の尻穴が休まる時はないみたいだ。気持ちいいから……いいけど。
魔王のイチモツが抜かれる時もすごく感じてしまう。だって魔王のイチモツは射精しても萎えないから太さも長さも変わらないのだ。ずるずると中を通っていく感覚がたまらない。おかげで魔王のイチモツが抜かれた衝撃で僕はまたイッてしまった。
「……奥さまは日々感じやすくなっていますね」
魔王のイチモツが抜かれた後、イオールが僕の身体をちんぐり返しにしてしっかり拡がってしまっている尻穴の中を舐めた。
「あぁあああんっっ!?」
なかっ、舐めちゃだめぇ。
「柔らかく溶けていますね。こんな極上のおまんこを四日も独占するなんてっ!」
イオールは怒ったように言いながらじゅるじゅると精液と愛液が混じったものを啜った。それもすごく気持ちよくて、僕はびくびく震えた。どこに入ってたのってぐらい精液も愛液もいっぱいあったみたいで、イオールの後メリルとレンにも啜られて感じまくった。
気持ちいいからそんなに舌でぞりぞりしちゃらめなのぉっ。
魔王は僕が尻穴の中を舐め舐めされてがくがく震えている間に仕事に向かった。一応陳情みたいなものはあったらしいけど、僕を抱いていたかったから無視してたんだって。そんなのはだめじゃないかって思うけど、僕を抱くのを優先してくれたことは嬉しかった。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
精液と愛液を飲み終わったら、長い舌で中をぐちゅぐちゅに舐められてしまう。ただでさえずっと魔王のイチモツを入れててもらって敏感になっているのに、そんなことをされたらたまらなかった。
「らめっ、舐めちゃ……あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
僕の恰好はイオールの魔法でちんぐり返しに固定されている。おかげで舐められているのがしっかり見えて余計に感じてしまう。
嬉しいけど、恥ずかしいよぉ。
「拡げてろって言ってたよな?」
「そうですね。拡げておきましょう」
メリルとレンがそう言い、ちんぐり返しの魔法を解かれたと思ったらメリルとレンのイチモツをずぶずぶと入れられてしまった。そんなっ、同時に二輪挿しとかぁっ。
「ああーっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」
しかも身体を持ち上げられて二本合わせた上に尻穴を落とされたからたまらない。下からずんっ! と突き上げられちゃうし、自重もあるしで早々に奥まで満たされてしまった。
「や……らめっ……あぁんっ……らめ、なのぉ……」
実を言うと二人のイチモツを二輪挿しされても魔王のイチモツより太くないのだ。どんだけ魔王のイチモツは規格外なんだろうって話である。でも二人に抱かれているということに僕はすごく感じてしまって、二人が満足するまでたっぷりと奥をかわいがられ続けたのだった。
気持ちよすぎるよぉっ。
* *
王女たちはその後どうなったのかというと……。
彼女たちが寝入るとインキュバスが夢の中で彼女たちを優しく抱くようになった。彼女たちは抵抗したが、初めての快感に翻弄された。
しかもインキュバスたちも魔力量の多い彼女たちに本当で惚れてしまったので、毎夜本気で彼女たちを口説いた。
彼女たちも十分抵抗したが、処女だった彼女たちが淫魔の手管にかなうはずもなく、二か月もしないうちに彼女たちはインキュバスたちの妻となった。
そして勇者の剣はまた姿を消した。
もう何百年も魔王のイチモツを受け入れられる人がいなかったからなのかな。確かに魔王のイチモツはとんでもなく太くて長くてでこぼこしてるけど、僕をいっぱい感じさせてくれるから大好きだ。魔王もそれをわかっている。
だから激しくもされちゃうけど、寝室だとあまーく抱かれることが多いと思う。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
鬼の姿で高い塔の螺旋階段を何度も往復されて、卵が納まるだろう場所を嫌というほど教え込まれた。そんな快感をずっと味わわされたら頭がおかしくなってしまうんじゃないかって思うけど、魔王の子が産まれることなんてここ何千年もなかったからどれぐらいで生まれるかもわからないみたいだ。
でも僕と魔王の魔力量なら何年かかっても子は産まれるだろうって話だからがんばってみたい。
でも今は……。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ」
少年の姿の魔王に密着されて奥をぬっくんぬっくんって優しくこねこねされてる。蕩けちゃうって、こねられるたびに涙がこぼれた。
「クルト、そんなに気持ちいいのか? かわいいな……」
「んんっ、きもち、いいっ、あぁんっ、旦那、さまぁ……しゅきっ、しゅきぃっ……」
魔王のイチモツが触れてるところから溶けちゃうって思う。
側にいる魔族や魔物たちも僕の快感を糧として味わっているみたいで、みんなも気持ちよさそうだ。
「そんなに好き好き言われたらたまらぬな」
「あぁんっ、旦那さまぁ……もっとぉ……」
いくらでも時間はあるし、魔力は無尽蔵だから僕はそのまま魔王に何日も奥をこねられ続けた。ふわふわした気持ちよさで、僕はより魔王を好きになってしまった。
「……いくら奥さまがかわいいからって、四日間も密着して奥さまのおまんこをこねなくてもいいではありませんか」
イオールから苦情が出て、僕は四日間もぶっ続けで魔王のイチモツを受け入れていることを知り、あまりの嬉しさにぼろぼろ泣いた。
僕はもう人でなくなって、魔族になってしまったからそんなこともできてしまう。ずっと魔王に愛されるなんて嬉しくてしょうがない。
「奥さまは本当にかわいいです。さぁ、魔王様の精液でたぷんたぷんに満たされたおまんこを味わわせてください」
「あっ、あああっ……!」
どうやっても僕の尻穴が休まる時はないみたいだ。気持ちいいから……いいけど。
魔王のイチモツが抜かれる時もすごく感じてしまう。だって魔王のイチモツは射精しても萎えないから太さも長さも変わらないのだ。ずるずると中を通っていく感覚がたまらない。おかげで魔王のイチモツが抜かれた衝撃で僕はまたイッてしまった。
「……奥さまは日々感じやすくなっていますね」
魔王のイチモツが抜かれた後、イオールが僕の身体をちんぐり返しにしてしっかり拡がってしまっている尻穴の中を舐めた。
「あぁあああんっっ!?」
なかっ、舐めちゃだめぇ。
「柔らかく溶けていますね。こんな極上のおまんこを四日も独占するなんてっ!」
イオールは怒ったように言いながらじゅるじゅると精液と愛液が混じったものを啜った。それもすごく気持ちよくて、僕はびくびく震えた。どこに入ってたのってぐらい精液も愛液もいっぱいあったみたいで、イオールの後メリルとレンにも啜られて感じまくった。
気持ちいいからそんなに舌でぞりぞりしちゃらめなのぉっ。
魔王は僕が尻穴の中を舐め舐めされてがくがく震えている間に仕事に向かった。一応陳情みたいなものはあったらしいけど、僕を抱いていたかったから無視してたんだって。そんなのはだめじゃないかって思うけど、僕を抱くのを優先してくれたことは嬉しかった。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
精液と愛液を飲み終わったら、長い舌で中をぐちゅぐちゅに舐められてしまう。ただでさえずっと魔王のイチモツを入れててもらって敏感になっているのに、そんなことをされたらたまらなかった。
「らめっ、舐めちゃ……あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
僕の恰好はイオールの魔法でちんぐり返しに固定されている。おかげで舐められているのがしっかり見えて余計に感じてしまう。
嬉しいけど、恥ずかしいよぉ。
「拡げてろって言ってたよな?」
「そうですね。拡げておきましょう」
メリルとレンがそう言い、ちんぐり返しの魔法を解かれたと思ったらメリルとレンのイチモツをずぶずぶと入れられてしまった。そんなっ、同時に二輪挿しとかぁっ。
「ああーっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」
しかも身体を持ち上げられて二本合わせた上に尻穴を落とされたからたまらない。下からずんっ! と突き上げられちゃうし、自重もあるしで早々に奥まで満たされてしまった。
「や……らめっ……あぁんっ……らめ、なのぉ……」
実を言うと二人のイチモツを二輪挿しされても魔王のイチモツより太くないのだ。どんだけ魔王のイチモツは規格外なんだろうって話である。でも二人に抱かれているということに僕はすごく感じてしまって、二人が満足するまでたっぷりと奥をかわいがられ続けたのだった。
気持ちよすぎるよぉっ。
* *
王女たちはその後どうなったのかというと……。
彼女たちが寝入るとインキュバスが夢の中で彼女たちを優しく抱くようになった。彼女たちは抵抗したが、初めての快感に翻弄された。
しかもインキュバスたちも魔力量の多い彼女たちに本当で惚れてしまったので、毎夜本気で彼女たちを口説いた。
彼女たちも十分抵抗したが、処女だった彼女たちが淫魔の手管にかなうはずもなく、二か月もしないうちに彼女たちはインキュバスたちの妻となった。
そして勇者の剣はまた姿を消した。
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