21 / 52
21.黒髪美少女と初H
しおりを挟む
「ふ……んっ、んっ……」
かやさんを抱き寄せて口付けをする。もちろん舌を入れるディープキスだ。ゆかりさん仕込みの口付けで、少し逃げ気味の舌を追いかける。
「んっ、んっ……」
コクリ、とかやさんの喉が鳴った。たまった唾液を飲んだという事実に僕はひどく興奮した。かやさんの舌を絡め取り何度も舐めると、おずおずとだが彼女の舌が僕に応えた。そのぎこちなさが慣れていないことを伝え、僕の頭は沸騰寸前になった。
慣れてない黒髪美少女たまらん。
着物の中に手を入れ、脇から胸を揉みはじめる。ゆかりさんよりも小ぶりの胸は僕の手のひらにすっぽりとおさまるサイズだ。これはこれでいいと思う。
「んっ、はぁ……」
口付けを解くとかやさんの口端から飲み込みきれなかった唾液がツーッと垂れた。エロい。それを舐め取ると、彼女は恥ずかしそうに目を伏せた。抱きしめてみるとゆかりさんよりも華奢で今にも折れてしまいそうである。それでいて女性特有のふわふわした柔らかさが心地いい。布団まで抱き上げて行こうかと思ったが、もし持ち上げられなかったら情けないので連れ立って布団へ移動した。
かやさんは布団の側に居住まいを正して座ると、
「旦那様、どうぞよろしくお願いします」
と改めて頭を下げた。そんな堅苦しくしなくていいのにと苦笑して掛け布団をはぎ、そこに彼女を座らせる。そうして体勢を整えてから僕は彼女を布団に押し倒した。
「この間まで童貞だったから、下手だったらごめんね」
へらりと笑って予防線を張ると、かやさんがくすっと笑ってくれた。うん、かわいい。
「……旦那様、どうかかやを優しく犯してくださいませ……」
頬をほんのりと染めて恥ずかしそうにそんなこと言われたらもういいよね。襲い掛かっていいよね!
「んんっ……」
布団の上に散らばるストレートの黒髪が艶かしい。口付けをしながら着物の前をくつろげ、やわやわと胸を揉む。きゅっと乳首を摘めばぴくん、と彼女の身体が跳ねた。
男は胸の大きさや柔らかさにばかり気をとられてしまうが、女性も乳首以外はあまり感じないらしい。ゆかりさんは授乳をしているから乳首をくにくにといじれば乳がにじむことがままあった。かやさんは違うようなので口付けを解き、首筋を舐めてから乳首を舐めた。
薄茶色の乳首はゆかりさんよりも小さい。それを乳輪から覆うようにして吸ったり舐めたりするとぴくぴくと彼女の身体が跳ねた。
「あっ、旦那、さまぁ……」
白いほっそりとした手が僕の頭を抱え込む。少しは感じてくれるといいなと思いながらもう片方の乳首は指でくりくりといじった。
「あっ、あっ、旦那、さま……どうか……どうか……」
彼女の腰がゆらゆらと揺れ出す。押し倒した時に足の間に身体を入れていたので彼女が足を閉じようとしても無理だ。ちゅううっと乳首を吸い、彼女の身体をびくん! と大きく跳ねさせてから僕は足の間に顔を落とした。
「ああっ……」
淡い茂みをかきわけ、くぱぁと割れ目を開かせる。すでにそこは少し濡れていた。
僕のは決して大きくないが女性の蜜だけで中が潤うなんて都合のいい話はないと思っているから、僕を受け入れてくれるだろう穴を舐めることにした。
「あっ、旦那、さまっ、そこはっ……」
穴の入口をぺろぺろと舐め蜜を味わう。うん、やっぱり甘くておいしい。これが異世界の証拠のような気がする。穴に舌を差し入れて穴の中を舐める。がくがくとかやさんの腰が震え、甘い嬌声が上がった。
「あっ、あっ、旦那さまぁ……」
甘い蜜にばかり気をとられて慣らすということを失念していた。いけないいけない。僕は唾液を送り込むようにしながら彼女の穴を舐め、濡れたかなと思ったところで指を入れた。
「あっ、旦那さま、どうか……どうか……」
「もう少し慣らすよ」
誘う腰つきに勃ち上がったモノを入れたい衝動にかられるが、彼女の中は明らかにゆかりさんよりも狭い。一本ずつ増やしていき、ようやく彼女の穴に指が三本ずっぽりと入ったのでもういいかなと指を抜いた。
「あっ、あっ……旦那さまぁ……」
かやさんの目が涙で濡れている。赤く染まる頬とか、上気してる肌とかもうごちそうである。僕はぐいん! と大きくなった僕自身を穴に合わせた。
「かや、いくよ」
「はいっ……あああーーーっっ!!」
ずぶっ! と濡れた穴に突き入れる。入口は念入りにほぐしたせいかスムーズに入ったが、指が届かない場所はまだ狭かった。
びくびくーーっっ! と彼女の身体が大きく跳ねた。ひくひくと穴が収縮し、きゅっきゅっと僕自身を刺激する。危ない。暴発するところだった。
「あ……あ……旦那、さまぁ……」
首に回された腕がぎゅうぎゅう僕を抱きしめる。もしかしてかやさんイッた?
「もしかして……イッちゃった?」
耳元で囁くとまたきゅっと穴が締まった。うわ、ホントかわいい。
こくこくと頷く彼女を抱きしめる。きっと女性もイッたばかりで刺激されたらつらいはずだと思い、少しそのままでいた。それから「動くよ」と申告してゆるゆると腰を動かし始めた。
「あっ、あっ……旦那、さま……旦那さまぁああ……」
正直言ってかやさんも最高だった。感じやすい身体らしく、僕が一回イくまでに三回ぐらいイッてたと思う。演技だって? ほっとけ。
かやさんを抱き寄せて口付けをする。もちろん舌を入れるディープキスだ。ゆかりさん仕込みの口付けで、少し逃げ気味の舌を追いかける。
「んっ、んっ……」
コクリ、とかやさんの喉が鳴った。たまった唾液を飲んだという事実に僕はひどく興奮した。かやさんの舌を絡め取り何度も舐めると、おずおずとだが彼女の舌が僕に応えた。そのぎこちなさが慣れていないことを伝え、僕の頭は沸騰寸前になった。
慣れてない黒髪美少女たまらん。
着物の中に手を入れ、脇から胸を揉みはじめる。ゆかりさんよりも小ぶりの胸は僕の手のひらにすっぽりとおさまるサイズだ。これはこれでいいと思う。
「んっ、はぁ……」
口付けを解くとかやさんの口端から飲み込みきれなかった唾液がツーッと垂れた。エロい。それを舐め取ると、彼女は恥ずかしそうに目を伏せた。抱きしめてみるとゆかりさんよりも華奢で今にも折れてしまいそうである。それでいて女性特有のふわふわした柔らかさが心地いい。布団まで抱き上げて行こうかと思ったが、もし持ち上げられなかったら情けないので連れ立って布団へ移動した。
かやさんは布団の側に居住まいを正して座ると、
「旦那様、どうぞよろしくお願いします」
と改めて頭を下げた。そんな堅苦しくしなくていいのにと苦笑して掛け布団をはぎ、そこに彼女を座らせる。そうして体勢を整えてから僕は彼女を布団に押し倒した。
「この間まで童貞だったから、下手だったらごめんね」
へらりと笑って予防線を張ると、かやさんがくすっと笑ってくれた。うん、かわいい。
「……旦那様、どうかかやを優しく犯してくださいませ……」
頬をほんのりと染めて恥ずかしそうにそんなこと言われたらもういいよね。襲い掛かっていいよね!
「んんっ……」
布団の上に散らばるストレートの黒髪が艶かしい。口付けをしながら着物の前をくつろげ、やわやわと胸を揉む。きゅっと乳首を摘めばぴくん、と彼女の身体が跳ねた。
男は胸の大きさや柔らかさにばかり気をとられてしまうが、女性も乳首以外はあまり感じないらしい。ゆかりさんは授乳をしているから乳首をくにくにといじれば乳がにじむことがままあった。かやさんは違うようなので口付けを解き、首筋を舐めてから乳首を舐めた。
薄茶色の乳首はゆかりさんよりも小さい。それを乳輪から覆うようにして吸ったり舐めたりするとぴくぴくと彼女の身体が跳ねた。
「あっ、旦那、さまぁ……」
白いほっそりとした手が僕の頭を抱え込む。少しは感じてくれるといいなと思いながらもう片方の乳首は指でくりくりといじった。
「あっ、あっ、旦那、さま……どうか……どうか……」
彼女の腰がゆらゆらと揺れ出す。押し倒した時に足の間に身体を入れていたので彼女が足を閉じようとしても無理だ。ちゅううっと乳首を吸い、彼女の身体をびくん! と大きく跳ねさせてから僕は足の間に顔を落とした。
「ああっ……」
淡い茂みをかきわけ、くぱぁと割れ目を開かせる。すでにそこは少し濡れていた。
僕のは決して大きくないが女性の蜜だけで中が潤うなんて都合のいい話はないと思っているから、僕を受け入れてくれるだろう穴を舐めることにした。
「あっ、旦那、さまっ、そこはっ……」
穴の入口をぺろぺろと舐め蜜を味わう。うん、やっぱり甘くておいしい。これが異世界の証拠のような気がする。穴に舌を差し入れて穴の中を舐める。がくがくとかやさんの腰が震え、甘い嬌声が上がった。
「あっ、あっ、旦那さまぁ……」
甘い蜜にばかり気をとられて慣らすということを失念していた。いけないいけない。僕は唾液を送り込むようにしながら彼女の穴を舐め、濡れたかなと思ったところで指を入れた。
「あっ、旦那さま、どうか……どうか……」
「もう少し慣らすよ」
誘う腰つきに勃ち上がったモノを入れたい衝動にかられるが、彼女の中は明らかにゆかりさんよりも狭い。一本ずつ増やしていき、ようやく彼女の穴に指が三本ずっぽりと入ったのでもういいかなと指を抜いた。
「あっ、あっ……旦那さまぁ……」
かやさんの目が涙で濡れている。赤く染まる頬とか、上気してる肌とかもうごちそうである。僕はぐいん! と大きくなった僕自身を穴に合わせた。
「かや、いくよ」
「はいっ……あああーーーっっ!!」
ずぶっ! と濡れた穴に突き入れる。入口は念入りにほぐしたせいかスムーズに入ったが、指が届かない場所はまだ狭かった。
びくびくーーっっ! と彼女の身体が大きく跳ねた。ひくひくと穴が収縮し、きゅっきゅっと僕自身を刺激する。危ない。暴発するところだった。
「あ……あ……旦那、さまぁ……」
首に回された腕がぎゅうぎゅう僕を抱きしめる。もしかしてかやさんイッた?
「もしかして……イッちゃった?」
耳元で囁くとまたきゅっと穴が締まった。うわ、ホントかわいい。
こくこくと頷く彼女を抱きしめる。きっと女性もイッたばかりで刺激されたらつらいはずだと思い、少しそのままでいた。それから「動くよ」と申告してゆるゆると腰を動かし始めた。
「あっ、あっ……旦那、さま……旦那さまぁああ……」
正直言ってかやさんも最高だった。感じやすい身体らしく、僕が一回イくまでに三回ぐらいイッてたと思う。演技だって? ほっとけ。
10
お気に入りに追加
1,037
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
社長の奴隷
星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
俺のセフレが義妹になった。そのあと毎日めちゃくちゃシた。
ねんごろ
恋愛
主人公のセフレがどういうわけか義妹になって家にやってきた。
その日を境に彼らの関係性はより深く親密になっていって……
毎日にエロがある、そんな時間を二人は過ごしていく。
※他サイトで連載していた作品です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる