上 下
16 / 46

15.オナホも使って疑似二輪挿し

しおりを挟む
 下からずんっずんって何度も突き上げられる。オナホ越しでも気持ちいいけど、なんか直接されてる方がもっと感覚が伝わってイイかもしれない。これはこれで気持ちの問題かもしれないけど。
 ライヤの胸に寄り掛かって貫かれているから安定感がハンパない。これ、絶対自分じゃ抜けないからライヤに抜いてもらうしかないし……。

「ああんっ、なかっ、きもち、いいっ、あん、おくっ、はぁああんっ……!」

 涙がぼろぼろこぼれるし、口も閉じられなくて涎もだらだら垂れるしで、鏡の中の僕の顔は本当にすごいことになっている。

「奥がいいのか? こうか?」

 ずんっずんって奥の奥まで突かれるのすごくイイ。こんなところ自分のでだって届かないし、でもライヤのなら届くから足を更に広げてもっとって思ってしまう。

「ああんっ、ふかっ、ふかい、よぉっ、イイッ、イイッ、あんっ、あんっ……!」

 ライヤは下から激しく突き上げながら、くりくりと僕の乳首をいじっている。乳輪から引っ張るようにいじられるとすごく感じてしまってやヴぁい。中をごちゅごちゅ犯されてるせいか荒くいじられても気持ちいいのが不思議だった。尻穴の中が気持ちよすぎてちょっとした痛みぐらいなら快感に変わってしまうのかもしれない。

「ちくびっ、ひっぱっちゃ、あんっ、おくっ、ごりごりっ、ああんっ……!」

 乳首も中もよすぎて涙が止まらない。

「ヤーナ、おっきく長くして、エロ乳首にしてもいいだろっ? いじられてないといられないぐらい敏感にしたいっ!」
「ああっ、ちくびっ、かんけーないぃっ!」

 気持ちいいけど、オナホと関係ないじゃん乳首。気持ちいいけどっ。(大事なことなので二度言いました)叫ぶように言ったらライヤもはっとしたようだった。

「ああ、そうだったな。オナホの検証だっけ……それで身体の反応を……」

 自分に言い聞かせるように呟きながらもごちゅっごちゅっと腰の動きは止まらない。長いだけじゃなくて太いから前立腺もごりごり抉られちゃうし、もちろん奥もごちゅごちゅ突かれて気持ちいいことこの上ない。僕自身もあまりの快感に勃ちっぱなしで先走りの液をとろとろとこぼしている。エロい、我ながらエロい。エロくてかわいくて僕サイコー!

「よしっ!」

 ライヤは自分の中でなにかと折り合いがついたらしく、僕のお尻オナホを両手で持ち、僕自身の先端に当てた。

「ああっ!」
「自分で自分のこと気持ちよくさせるんだろ?」
「んっ」

 僕はコクコクと頷いた。そうだよっ、僕が自分で気持ちよくなりたくてこのオナホ作ったんだもんっ。

「じゃあこれ、使わないとなっ!」
「あああんっっ!?」

 ライヤは僕の先端を僕のお尻オナホの尻穴に当てたまま角度調整をすると、そのままずぶりっ! と僕自身を一気に入れてしまった。もちろん僕のもそれなりに大きさがあるから一回では入りきらない。ライヤはそれを確認しながらずぶっずぶっと僕自身を全部中に納めてしまった。

「あひぃいいいんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 気持ちよすぎて死んじゃいそう。ちんちんがオナホに包まれて気持ちいいし、しかもこのオナホひくひくしてるし、僕の中にはライヤのが入ってるのにもう一本ぐいぐい入ってきたし、もう感覚がめちゃくちゃになった。
 入ってるのに入ってない。入ってないのに入ってる。

「あひっ、あひっ、ひぃっ、ひんっ、ひぃんっ……!」
「オナホは使わないとな!」

 ライヤは自分でも腰を使いながら、オナホも上下させる。おかげで尻穴の中を二本で犯されているようで、しかも自分のちんちんも刺激を受けて気持ちいいし、やっぱりすごいって思った。

「ヤーナ、いいだろっ?」
「イイッ、イイッ、イイッ、あああんっ、しゅごっ、しゅごいいいっっ!!」

 自分のちんちんも刺激されながら疑似二輪挿ししゅごい。開かれてるのに開かれてない。奥はライヤのしか届かないけど自分自身で中を抉る感覚もすごい。

「ああんっ、イッちゃうっ、イクイクーーっっ!!」

 凄まじい快感に翻弄されて、僕はまたイッてしまった。ライヤのちんちんとオナホ同時とかしゅごい。ぴゅっぴゅっとオナホの中に放ったけど、ライヤはそれでオナホの動きを止めてくれるなんて親切なことしてくれるはずがなくて、萎えて敏感になっているのにオナホを動かされ、僕はしっかりアヘ顔を晒して感じまくった。

「あひっ、あひぃっ、だめっ、うごかしちゃっ、あんっ、イッたっ、イッたからぁっ……!」
「イッたからなんなんだよっ! 俺はイッてねえよっ!」
「ひいいいいんっっ!?」

 イッた余韻でびくびくしている中もライヤのイチモツでごちゅごちゅと容赦なく抉られて、またライヤがイクまで僕はお尻オナホも使いながら犯されまくったのだった。ライヤってば乱暴に中を突きまくるし、興が乗ると腰の突き上げが早くなるからたまんない。
 もうっ、気持ちよすぎてクセになっちゃう。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

元カレの今カノは聖女様

abang
恋愛
「イブリア……私と別れて欲しい」 公爵令嬢 イブリア・バロウズは聖女と王太子の愛を妨げる悪女で社交界の嫌われ者。 婚約者である王太子 ルシアン・ランベールの関心は、品行方正、心優しく美人で慈悲深い聖女、セリエ・ジェスランに奪われ王太子ルシアンはついにイブリアに別れを切り出す。 極め付けには、王妃から嫉妬に狂うただの公爵令嬢よりも、聖女が婚約者に適任だと「ルシアンと別れて頂戴」と多額の手切れ金。 社交会では嫉妬に狂った憐れな令嬢に"仕立てあげられ"周りの人間はどんどんと距離を取っていくばかり。 けれども当の本人は… 「悲しいけれど、過ぎればもう過去のことよ」 と、噂とは違いあっさりとした様子のイブリア。 それどころか自由を謳歌する彼女はとても楽しげな様子。 そんなイブリアの態度がルシアンは何故か気に入らない様子で… 更には婚約破棄されたイブリアの婚約者の座を狙う王太子の側近達。 「私をあんなにも嫌っていた、聖女様の取り巻き達が一体私に何の用事があって絡むの!?嫌がらせかしら……!」

【R-18】『対魔のくノ一・ナツキ』~人間、忍者、魔物から犯され、セックス依存になるまで堕ちる少女~

文々奈
恋愛
 くノ一として類い希な素質を持った少女ナツキは、自身の力の大きさゆえに、大きな力を持った敵を引き寄せてしまう。  人間からは姑息な手段でレイプされ、同業である忍者からは淫らな術に嵌められて、人外の獣からも犯されてしまう。  そんな犯されまくりのナツキであるが、陵辱の無副産物で無駄にレベルの上がった性の技巧を武器に、くノ一としてぐんぐん成長していく。  第1章 始まりの章  くノ一になりたてのナツキが、肉の塊のような政治家の暗殺に失敗して、後日犯されてしまう話。 『弱肉強食のいい時代だね。もっと、もっと獣的な時代ニビィギィヤッ!?』 「弱肉強食、……ね。より強い力に葬り葬られたのなら本望よね?」  ――後日 「くノ一無勢がルームメイドなんぞに化けおって!」  ヂュブッ、ヂュブオッ、ヂュブッヂュボオオッ! 「うっ、う゛、あ、あっ、あぁあ、あ、くっ、や、やめっ! う、あぁ!?」  第2章 忍の章  女友達であるエリナ、その彼氏である榎本くんから無理やりキスされ、写メを撮られ、それをネタに言いなりにさせられてしまう。その後、AVにまで出演させられてしまう話。  第3章 決戦の章  この国を牛耳る政治家(淫魔)が主催する淫武御前トーナメント。  その大会に出場することとなったナツキは、忍びでも淫魔でもない男達にまで陵辱されてしまう。挙げ句想い人まで寝取られ、踏んだり蹴ったりな目に遭ってしまう。  大会の中で明らかになっていく事実。淫魔の狙い、淫魔を作り出した黒幕の存在も明らかになっていく。  淫魔と忍びの戦いはクライマックスを迎える。  挿絵がある回は、タイトルに<挿>と表記します。  エロの多めな回は♥と表記します。

王太子殿下が浮気をしているようです、それでしたらわたくしも好きにさせていただきますわね。

村上かおり
恋愛
 アデリア・カーティス伯爵令嬢はペイジア王国の王太子殿下の婚約者である。しかしどうやら王太子殿下とは上手くはいっていなかった。それもそのはずアデリアは転生者で、まだ年若い王太子殿下に恋慕のれの字も覚えなかったのだ。これでは上手くいくものも上手くいかない。  しかし幼い頃から領地で色々とやらかしたアデリアの名は王都でも広く知れ渡っており、領を富ませたその実力を国王陛下に認められ、王太子殿下の婚約者に選ばれてしまったのだ。  そのうえ、属性もスキルも王太子殿下よりも上となれば、王太子殿下も面白くはない。ほぼ最初からアデリアは拒絶されていた。  そして月日は流れ、王太子殿下が浮気している現場にアデリアは行きあたってしまった。  基本、主人公はお気楽です。設定も甘いかも。

魔界に行ったご令嬢~3分でお見合い即マーキング?~

今泉 香耶
恋愛
(全6話)人間に魔力がない世界。魔界は人間界を侵略しない代わりに不定期に「魔界召集」を行い、健康で美しい人間の女性――主に各国の令嬢達――を魔界に転移させる。魔界の高位魔族が強い後継者を作るため、魔力を持たない人間の女性に子供を産ませることが慣例となっているからだ。公爵令嬢リーエンは「魔界召集」に選ばれた。転移先で魔族を恐れて令嬢達が泣き叫ぶ中、人間型魔族に選ばれ「城」の寝室に連れていかれたが……。不遇と思いきや、お相手のちょっとだけ怖い俺様魔族は、実は……! ※引き続き投稿する「溺愛魔王は優しく抱けない」の前日譚となります。 ※ほとんどいたしているシーンばかりでございます。暴力的シーンなし、一応ハピエンです。 ※2年前の作品になりますのでいささか稚拙な文章ではありますが、ご容赦いただければと思います。

婚約者は俺にだけ冷たい

円みやび
BL
藍沢奏多は王子様と噂されるほどのイケメン。 そんなイケメンの婚約者である古川優一は日々の奏多の行動に傷つきながらも文句を言えずにいた。 それでも過去の思い出から奏多との別れを決意できない優一。 しかし、奏多とΩの絡みを見てしまい全てを終わらせることを決める。 ザマァ系を期待している方にはご期待に沿えないかもしれません。 前半は受け君がだいぶ不憫です。 他との絡みが少しだけあります。 あまりキツイ言葉でコメントするのはやめて欲しいです。 ただの素人の小説です。 ご容赦ください。

【本編完結】化物の生贄花嫁~童貞処女だったのに旦那様たちに毎日甘く抱かれています

浅葱
BL
男性しかいない世界「ナンシージエ」に王が降臨した。 王の存在は世界の気候などの安定と繁栄に寄与するが、それと同時に魔物も活性化するという負の面も持っていた。 魔物が増え、森から出てくるようにはさせない為に、森の中の村では魔物の生贄となる「天使」になる者を養っていた。 あと五日で「天使」になる予定だったウイは王が降臨したという報を受けて、五日後人型の魔物である「鬼」に嫁ぐこととなった。 嫁ぐ相手である「鬼」は一体とは限らない。もしかしたら複数に犯されてしまうかもしれないという不安を抱えながら、ウイは世話係と称する聖職者と共に森の奥へと足を向けたのだった。 最初のうちは甘さ控えめですがすぐにどんどん甘くなります。 天使シリーズですが、他の作品との絡みはありません。単体でお楽しみいただけます。 童貞処女の青年が見た目悪魔の鬼たちに嫁ぎ、毎日あんあん甘く啼かされてしまう物語です。 化物(複数)×青年。聖職者×青年。総受け。おもらし(小スカ)あり/結腸責め/乳首責め/尿道責め/溺愛/体格差/肛門拡張あり。エロエロです。魔物(触手など)も使われたりします。ハッピーエンド。 (注:他の天使も出てきます。そちらは快楽堕ちしています) 天使設定:この世界の住人は三十歳までに童貞を失わないと「天使」になり、それは尻穴に男根を受け入れて精を注がれないと死んでしまう。「天使」は尻穴が丈夫でとても感じやすい。魔物がいくら乱暴に犯しても死なないで感じまくるという魔物好みの生態。ただし少しでも傷つけると感染症などにかかって死にやすくなるので、尻穴以外は大事に扱う必要がある。 詳しい設定については「天使さまの愛で方」参照のこと→https://fujossy.jp/books/17868 (同世界観のお話時系列:冴えないサラリーマン~→イケメンだけど短小→巨人族に二人がかりで~→敏感なイケメン騎士は~→ナルシストな僕のオナホ) この他に同人誌で発表したもの(完売済)、電子書籍があります。よろろん。 表紙の写真はフリー写真素材イメージスタイル様からお借りしました。 ハル(@rendan_h)さんよりインスピレーションを受けました。ありがとうございます♪ 8/20 本編完結しました! 8/21 19:46 最終話にオマケを追加しました! 9/28 長視点の番外編を上げました! fujossyにも投稿しましたー 9/29 ウイ視点の番外編を上げました!

【完結】SS級の冒険者の私は身分を隠してのんびり過ごします

稲垣桜
恋愛
 エリザベス・ファロンは黎明の羅針盤(アウローラコンパス)と呼ばれる伝説のパーティの一員だった。  メンバーはすべてS級以上の実力者で、もちろんエリザベスもSS級。災害級の事案に対応できる数少ないパーティだったが、結成してわずか2年足らずでその活動は休眠となり「解散したのでは?」と人は色々な噂をしたが、今では国内散り散りでそれぞれ自由に行動しているらしい。  エリザベスは名前をリサ・ファローと名乗り、姿も変え一般冒険者として田舎の町ガレーヌで暮らしている。  その町のギルマスのグレンはリサの正体を知る数少ない人物で、その彼からラリー・ブレイクと名乗る人物からの依頼を受けるように告げられる。  それは彼女の人生を大きく変えるものだとは知らずに。 ※ゆる~い設定です。 ※ご都合主義なところもあります。 ※えっ?というところは軽くスルーしていただけると嬉しいです。

公爵夫人はもうやめます

杉本凪咲
恋愛
「レイス、お前の夫が決まった」 父から告げられたのは、結婚の報せ。 しかしそれは政略結婚で、愛のある結婚を望んでいた私は失望する。 追い打ちをかけるように、夫である公爵家のウォルターは私を見下す態度を取り、愛などは感じていない様子。 挙句の果てには浮気までする始末で……

処理中です...